コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

パソコンのHDDが動かない時にデータ復旧はできる?

パソコンの電源を付けた時に、ハードディスクの稼働音が鳴らずに動かない状態になっていたり、
BIOSで認識はされてもオペレーティングシステムやファイルの読み込みができない場合は、
起動ができるようにしたり内部のデータを復旧するには、どういったやり方がある?という疑問について。

電源コンセントやACアダプターが正しく差し込まれていない

まず、現在発生しているHDDの動かないトラブルは、
何が原因でどのような状態にあるかを把握していく必要があります。

パソコンをはじめとする電子機器の場合によくある、電源スイッチがオフになっていたり、
電源コンセントやACアダプターが、コネクタに差し込まれていない状態になっていないかどうかを確認してください。

またノートパソコンの場合にはバッテリーが切れていたり、本体から外れていないかご注意ください。

HDDが動かない時には、パソコンの電源やデバイスの認識の問題が多いのですが、
コントローラ(表面の基板)が破損していた時は、それ以上通電するのを控えて、
専門のデータ復旧サービスに出して、内部のファイルを取り出ししてもらわれることを推奨します。

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Windows10でエラーが発生した時にシステムイメージから復元

Microsoft Windows10(マイクロソフトのウィンドウズテン)のパソコンで、
急にオペレーティングシステムにトラブルが発生してデスクトップが立ち上がらなくなった時のために、
事前にイメージバックアップのデータを予備で作成して、
いつでもコンピューターの状態を復元をできるようにするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

Windows10でシステム上のエラーが発生した時は?

まず、Microsoft(マイクロソフト社)より販売されていますオペレーティングシステムの、
Windows 10」(ウィンドウズ・テン)を使用している際に、
もし急に、システム上のエラーといったトラブルが頻繁に発生して問題が出てくると、
原因を直すために、場合によってはOSの再インストール(再セットアップ)をする必要が出る可能性もあります。

ですが、これまでのウィンドウズと同じく、事前に深刻なエラーが発生する前のOSの、
「システムイメージ」のデータをバックアップしてディスクとして保存しておくことで、
後からその状態に戻す形で、ハードディスクまたはSSDの中のOSを復元させることができます。

パソコンの部品自体が破損している時は、対象のHDDやSSD、メモリ、CPUといった故障したパーツを交換するか、
専門のPC修理関連のサービスで、換装の作業をしてもらわれることをおすすめします。

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Mac OS Xのアップグレード前にデータをバックアップ

Mac OS Xのパソコンを使用していく際、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトは、
定期的に新しいプログラムへのアップデートが必要です。

また、更新を行うにはこれまでのMac OS Xのオペレーティングシステムのままでは、
動作の基準が満たないツールが出てくるため、「macOS」にアップグレードを行う必要も出てきます。

その際に、念のためひととおりのデータファイルをバックアップするにはどうすればいい?という疑問について。

Macパソコンのアップグレードが中断するトラブル

まず、オペレーティングシステムの更新によるデータ書き換えのエラーが発生したり、
途中で電源が落ちたり、Macパソコンに強い衝撃がかかったはずみで、
アップグレードの作業が中断してしまうおそれもあります。

そうなってしまうと、オペレーティングシステムの更新に失敗するばかりでなく、
パソコンのmacOS自体が、次回の起動以降に正常に立ち上がらなくなってしまう可能性が高いです。

そこで念のために、Macパソコンの内部に保存されています重要なデータファイルは、
アップグレードの前に外付けハードディスクまたはRAID、NASといったストレージに、
ひととおりのバックアップをして、いつでもデータ復旧が行えるようにしておかれることが安全です。

またバックアップの作業は、専用のツールの使用や専門サービスへの注文で、
より正確に一括で行うこともできます。

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Macパソコンのメールデータを復元するには?

Apple Inc.から開発・販売されています、Macintoshパソコンのオペレーティングシステムである、
macOS(Mac OS X)』に、標準のユーティリティーで搭載されています、
電子メールクライアントの『メール』(Apple Mail)を使用している際に、
間違えて必要な受信・送信メールを削除した時は、どうすればデータの復元ができる?という疑問について。

Apple Mailのゴミ箱のボックスからメールを元に戻す

まず基本としまして、Macパソコンの「Apple Mail」(メール)のソフトウェアにあるフォルダーの、
『ゴミ箱』(RecycleBin)のボックスを開きます。

そちらのディレクトリに、前に間違えて削除していた電子メールのデータが移動されていたら、
そちらを選択して、元に戻す手順を実行してください。

移行されていた必要なメールを開いて中身を確認してから、受信箱などに移し替えるか、
テキストをメモ帳などにコピーして、外付けハードディスクといった場所にバックアップを取ります。

また、macOSのFinder(マイファイル)の画面上で、外部から読み出しをしたUSBメモリーやSDメモリーカードの、
内部のデータを削除した時も、デスクトップのゴミ箱のアイコンの中に、一度データが移行します。

この時点で、ゴミ箱からすでにファイルが消えていて、だいぶ時間がたっていた時は、
専門のデータ復元のサービスセンターに出して、復旧の措置をしてもらわれることを推奨します。

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Windows 10のパソコンのデータをバックアップするには?

Microsoftから開発・販売されています、オペレーティングシステムの「ウィンドウズ」の最新バージョンである、
Windows10』(ウィンドウズ・テン)を使用している際に、
急にOSに問題が発生して起動ができなくなったり、ハードディスクドライブやSSDが故障してしまう、
といったトラブルを考慮して、事前に内部の個人用のデータをバックアップするにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

Windows10のデータを手動でのコピーで保存するには?

まず、これまでのウィンドウズやmacOS/Mac OS X、Linuxと同じく、
Windows 10では、パソコンの電源スイッチを入れてからデスクトップの画面の起動をした後に、
デスクトップ、またはタスクのフォルダーのアイコンかスタート画面で、
ファイルマネージャーである「エクスプローラー」から、個別のデータファイルが収納されたフォルダーの画面を開けます。

パソコンにUSBコネクタで、外付けハードディスクドライブを接続するか、
ディスクドライブにDVD-R、またはBD-Rを挿入します。

(SDカードやUSBメモリは長期的なファイルの保存にはやや不向きなので、
 外部への持ち運びなど一時的なデータの保管をされる場合での主なご使用を推奨します。)

予備の分を取っておきたいファイルやフォルダーを選択して、これをコピー&ペーストなどで、
バックアップ用のUSBハードディスクやRAID装置、ネットワークドライブなどのデータ記憶装置にコピーして保存します。

簡易的な手動でのデータバックアップは、基本的にこの方法で大丈夫です。

また、パソコン修理関連のサポートが実施されているサービスで、代行をしてもらうこともできます。

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Windows10のファイル履歴でデータ復旧を行うには?

Microsoft(マイクロソフト)のWindows10を搭載したパソコンなどのコンピューターをお使いの際に、
もしある時、Cドライブ(ローカルディスク(C:))などのデータストレージに保存していたファイルを、
誤って消去したり、上書きで保存した場合に、Windows10の機能では、
どのようにすれば、HDDやSSDからのデータ復旧の措置ができる?という疑問について。

Windows10にあるファイル履歴の機能とは?

まず、Windows 10(ウィンドウズ・テン)のオペレーティングシステムにも、Windows 8 PRO/8.1と同じく、
『ファイル履歴』という、データのバックアップ&復元用の機能が標準で搭載されています。

コントロールパネルにあります、『ファイル履歴』を事前に設定しておくと、
作成されたバックアップデータを元にして、誤った削除や上書き保存のミス、拡張子の破損といったトラブルで、
失ったファイルなどを、後から復元できます。

(保存できる対象はドキュメントやピクチャなど、ユーザーフォルダーの中のデータのみです。)

Windows10がインストールされたPC本体のフォルダーのバックアップ用に使用する、
「USB外付けハードディスクドライブ」を一台購入して、パソコンに接続して認識させます。

そしてウィンドウズ10にアップグレードしたパソコンの本体を起動して、デスクトップの画面を開きます。

※ですが、この時点でもしハードディスクに異音が鳴っていて、正常に開けなくなった時は、
 それ以上のパソコンの起動とHDDの通電は控えて、
 プロのデータのリカバリーサービスにて、ファイルの復旧の作業を代行してもらわれることを推奨します。

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日立製ハードディスクの故障をチェックする方法とは?

先日、長く使用していた日立(HGST)製のハードディスクドライブに、
何か問題が出ていないかどうかをチェックするためにパソコンにつなげて、
専用のアプリケーションソフトを使って状態の検査を施してみました。

HDDを搭載したコンピューターが故障したら?

まず、パソコン自体が正常で、システムが稼働できている場合の対処法について。

Cドライブ(プライマリパーティション)としてセットアップされたHDDやSSDは、
検査ソフトによっては認識できない場合があります。

また例として、所有されているパソコン本体のうちの一台、あるいはHDDを使った周辺機器に、
何かの問題が発生してハードディスクにトラブルが出ているかもしれない、
といった場合に、ストレージのチェックをする手順について。

まず、そのパソコン本体のドライブベイ(PCケース)から一度HDDを取り外して、
別のパソコンで故障が発生しているかどうか、
またはデータ記憶装置としての残り推移寿命の診断を行ってみる方法があります。

複雑な構造のパソコン本体でパーツの分解作業が難しそうな場合は、
パソコン修理サポート店やデータリカバリーサービスにて、一連の作業を行ってもらうこともできます。

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一眼レフカメラの写真を間違って消した後でデータを復元

撮影とビューファインダーへの投影を、一枚のレンズで同時に実行する機能をもつ、
「一眼レフ」(single-lens reflex)のデジタルカメラで撮影した写真を、
間違えてSDメモリーカードなどのデータ記憶装置から消してしまった場合には、
後で画像・映像のファイルを復元することはできる?という疑問について。

デジタル一眼レフカメラの写真画像データを間違って消した時は?

まず、Nikon(ニコン)やRICOH(リコー)、SONY(ソニー)、Panasonic(パナソニック)といった、
デジタル一眼レフカメラも通常のデジタルカメラ(digital camera)と同じく、
撮影した静止画やムービーは、通常、SDメモリーカードなどのデータ記憶装置に、
電子データとして同じように、拡張子で保存される仕組みになっています。

一眼レフ(シングルレンズレフレックス)のデジタルカメラの本体の機能で、
間違って拡張子を消去したり、初期化でフォルダーごと消してしまった写真画像や動画は、
パソコンのようにいったんゴミ箱には移行せずに、表示上ではそのままデータが消えてしまいます。

ですが、まだ市販のソフトウェアやサポートの企業にて、修復を試みることができます。

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ディスクの管理画面で表示されないボリュームを復旧

普段使用している外付けハードディスクや、新しく接続したUSBメモリ、SDカードなどのデータ記憶装置を、
Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンに接続してみたところ、
なぜか正常にデバイス機器がコンピューターに読み込みできない、ということがあります。

コントロールパネルに「管理ツール」→「コンピューターの管理」→『ディスクの管理』の
画面で確認をしてみたら、ボリュームが表示されない状態になっていた場合は、
どういったことが原因で、どうすれば復旧をしてデータを読み込みできる?という疑問について。

ハードウェアの接続の状態を確認する

まず、例としてデスクトップパソコンの空いているドライブベイに増設したHDDやSSDが読み込みできない場合に修復する方法について。

ストレージを追加してから、最初の一回目の起動では読み込みができず画面に表示されない場合があります。

パソコンを一度シャットダウンして再度立ち上げてみると、認識できることもあります。

または、電源ケーブルの中間コネクタやSATA/IDEケーブルのコネクタが、
ハードディスクのインターフェースやマザーボードにしっかりと差し込まれているか再確認してください。

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WD製ハードディスクの故障をチェックするには?

先日、パソコンに内蔵しているWD(ウェスタンデジタル)のメーカー製品の、
ハードディスクドライブ」(hard disk drive)を長年繰り返しデータを書き込みして使用してきたため、
そろそろ問題が何か少しずつ出てきている可能性を考えて、
故障の検査のため、ユーティリティーによる状態のチェックを実行してみました。

ハードディスクはいつ急に壊れてもおかしくない?

まず、あらゆるコンピューターに導入されているデータ記憶装置であるHDDは、
磁気媒体として作られた精密機器であるため、フラッシュメモリなどの規格と比べて装置の破損が起こりやすく、
いつ故障してもおかしくない消耗品でもあります。

一度物理障害で壊れてしまうと、それ自体の修理は非常に難しいため、
故障のトラブルには注意を払ってある程度丁寧に取り扱っていくことも大切です。

まず、WD製のハードディスクドライブにも、故障の自己診断を行ってマザーボードに伝達する、
S.M.A.R.T.』(スマート/Self-Monitoring,Analysis and Reporting Technology/
セルフモニタリング・アナリシス・アンド・レポーティング・テクノロジー)という検査機能が導入されています。

長年の使用で、少しずつHDDの内部回路に経年劣化による問題が出てきている場合に、
このモニタリング機能で事前に故障の状況をチェックしたり、軽度の問題を修復できます。

また読み取り用のモニタリングソフトは、内蔵の3.5インチ型のSATAハードディスクだけでなく、
USBで接続する2.5インチサイズのポータブルストレージや、別のメーカーの一部のHDDやSSDにも使用できます。

より本格的な検査は、専門のパソコン修理サービスセンターやデータ復旧サービスにて、
Western Digital製のハードディスクドライブも行ってもらうこともできます。

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