コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

エクスプローラーが応答なしと出てデータが開けない時の復旧

Microsoft Windowsのパソコン上で、エクスプローラー(Explorer)からファイルを開こうとした時に、
そのデータの内容を読み取ることができずにエクスプローラーの画面に、
『応答なし』と文字が出たまま、何も動かなくなって拡張子が開けない場合には、
どのようにすれば読み込みを復旧することができる?という疑問について。

エクスプローラーが応答なしと表示されて元に戻らない時は?

まず、ファイルマネージャーのエクスプローラーからファイルが展開できない状態には、いくつかのパターンがあります。

しばらく待機していると、「応答なし」と表示されて固まった動作が再開されてファイルが正常に開く場合と、
ある程度時間がたつと読み込みエラーの発生で中止されて、動作が終了する場合、
また、時間がいつまでたっても何も応答せずに操作が元に戻らないトラブルなどがあります。

書き込みのミスなど何らかの理由でそのファイルが壊れていると、ソフトウェアのプログラムは、
読み込みをしようとしばらくは動作するものの、最後にはエラーにより中止・強制終了してしまいます。

もしくは、ExcelやWord、Access、PowerPointなどの画面がずっと止まったままフリーズしてしまいます。

数十分以上待ってもフリーズが直らないようでしたら、いったんエクスプローラーの右上か、
タスクバーの×ボタンから、『閉じる』を使ってソフトウェアを終了させてみてください。

一時的にたまたまファイルが開けないこともあるのですが、何度試しても読み込みできない場合は、
データ記憶装置への読み書きの時に誤作動が引き起こされて、データが破壊されたか、
使っている各機器のどれかにハードウェア的な破損が起きている可能性もあります。

システム的ではなく物理的な故障が起きたら、
多くの場合に一般の個人では、どうしても読み込みができなくなります。

自身ではWindowsのリカバリーやパーツの換装などの作業が難しそう、という際には、
パソコンの修理サービスに出して直してもらわれることもできます。

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MTR(マルチトラックレコーダー)の録音データが破損したら?

デジタル式の多重録音機のマルチトラックレコーダー(MTR)をお使いの際に、本体が故障してしまったり、
録音をしたりストレージに保存をしていたデータが、急に破損して聴くことができなくなった時は、
どのようにすれば音楽データを後から復旧することができる?という疑問について。

マルチトラックレコーダーに録音したデータが聴けなくなるトラブル

まず、以前はCDカッティング用のマスターテープがなくなってしまったり、
録音した音質が悪くなってきた、といったトラブルが多かったのですが、
近年では、データのデジタル化に特有な破損のアクシデントが出てくる面があります。

あるいは、機械に弱い水気や高熱、低温、日光、電磁波、砂ぼこりなどが当たる場所に、
マルチトラックレコーダーを長期間置いていると、故障が早まってしまうおそれがあります。

また、内蔵されたハードディスクドライブが、ある日壊れて反応しなくなり、
MTRの中に録音してあった音楽データが再生できなくなったり正常に聴けなくなった、
というハードウェアのトラブルの事例も、時より発生している部分もあります。

基本的に、マルチトラックレコーダーのパーツが故障した時は、代わりの部品に交換をするか、
メーカー先や専門のコンピューターの修理サービスで、修復してもらうことができます。

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「フォーマットしますか?」の選択で消したデータを復旧

ストレージの「フォーマット」(Format)とは、新しいデータ書き込み用のディスクやメモリーカードを、
パソコンのドライブ装置やUSBコネクタに挿入して接続する時に、
一度、適した形式に初期化(イニシャライズ)させて、使用ができるようにする作業を差します。

ですが、すでにフォーマットを実行していて、多くのファイルを保存しているストレージの場合でも、
突然「ドライブ F~:を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」
とメッセージが表示されて、そのまま勢いで「はい」に該当する選択を入力してしまい、
初期化の動作でデータが消えてしまったら、後から復旧することはできる?という疑問について。

外付けHDDやDVD、CD、BDのデータが全部消えるトラブル

まず、最初はどのディスクやメモリーカードの媒体も、ファイルが何も書き込まれていない状態です。

例えば、新しく買ったまだ一回も使っていなくて読み込めない状態の、
外付けHDD/SSDやUSBメモリ、SDカード、DVD-RW、CD-RW、BD-RE(ブルーレイ)、フロッピーディスクなどを、
ドライブ装置のトレイに挿入したら、以下のようなダイアログメッセージがデスクトップの画面上に表示されます。

『Microsoft Windows ドライブD~:を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?』

そして通常は二つある選択肢のうち、『はい』や『ディスクのフォーマット』を押して大丈夫です。

しかし、すでに一度フォーマット済みで何度もデータを保存して使っているディスクを、
ある時に挿入した際、このメッセージのバルーンが出てきたら要注意です。

本来ははじめの使用の前に一度初期化させてばその後は必要ないのですが、
まれにディスクの中身に何らかの問題が出た時や、読み込み装置が故障を起こしている時に、
ストレージの内容と状態がしっかりと認識されないケースがあります。

そしてその時に、「フォーマットしますか?」と再び選択画面が出てきてしまうことがあります。

ここでもし勢いで「はい」に該当する『ディスクのフォーマット』を選んでしまうと再度初期化されて、
中身の書き込みファイルが全部消えてしまい、貴重なデータが失われるトラブルです。

こうなってしまうと、ゴミ箱フォルダーには消えたデータは移行されないため、
バックアップがない時は専用のアプリケーションソフトやサービスでのみ、復旧が可能です。

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PowerPointのpptのデータファイルを修復するには?

米国のMicrosoft社製のプレゼンテーション作成のオフィススイートである、
Microsoft Office PowerPoint(読み方:マイクロソフトオフィス・パワーポイント)の起動中に、
アプリケーションソフトウェアのウィンドウ上で、データの喪失や破損といった問題が出てしまった時に、
後からファイルを修復するには、どのような方法で行っていけばいい?という疑問について。

「ppt形式」の拡張子が開けなくなったら?

まず、作成した「ppt形式」のファイルの拡張子を保存する前に、
エラーで強制終了が起きたり、パソコンの電源が落ちて消えてしまった場合や、
ファイルが壊れたり消去されていて開けない時の解決方法を解説いたします。

せっかく製作したプレゼンテーションのコンテンツを、
もう一度作り直さなければならない事態になってしまうことも多いのですが、
その前にソフトウェアの機能を使用する手順で、ppt形式のデータの修復を試すことができます。

もしパソコン自体が故障してしまい、ソフトウェアやファイルが展開できなくなった時は、
HDDやSSDからデータを取り出ししてもらえるサポートを実施された企業にて、復元してもらうことができます。

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デバイスドライバが破損した時にデータ復元をする方法とは?

デスクトップPCやノートパソコンのオペレーティングシステムにインストールされている、
デバイスドライバ(Device Driver)が、何かのエラーなどで破損してしまい、
コンピューター、またはフォルダーやファイルが開けなくなった時には、
どうすればデータの復元、あるいは再読み込みができる?という疑問について。

予備のバックアップとデータ復元の作業の仕組みとは?

まず、【データ復元】(Reconstruction of data)とは、
パソコンやウェブサーバー、周辺機器になどの装置に保存している、
ファイルやプログラムなどのデータを運用ミスで間違えて削除してしまったり
いつの間にか消えていた場合に、それらの拡張子を修復させて取り戻す方法です。

予備のバックアップの分からの引き出しや、壊れたり表示がされなくなっているファイルを、
データの修復プログラムを使って直す仕組み、また破損した機材からの取り出しなどがあります。

近年では、市販のデータ復元ソフトウェアの普及により、
多少の損傷や削除した直後の段階くらいでしたら、個人でもある程度、
エクセルやワード、パワーポイント、アクセスなどで使用するファイルの復活の作業ができます。

ですが、デバイスドライバの破損が起きた時は、たいていの場合は、
個人用ファイルまで消去されたり破損したわけではなく、
OSの機能での読み取りができなくなっただけで、データ自体はそのままで残っていることが多いです。

またパソコン自体が壊れて正常に使用できなくなった時は、PC修理サービスで直してもらうことができます。

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USBフラッシュドライブの壊れたデータファイルを修復

USBフラッシュドライブに保存していたデータを間違えて削除したり、エラーで破損してしまい、
ソフトウェアから拡張子の展開ができなくなった場合に、対象のUSBメモリといった装置を
パソコンのコネクタに読み込んで、開かないファイルの修復を試みる方法とは?という疑問について。

UFDのストレージのファイルが壊れて開けない時の原因とは?

まず、パソコンやスマートフォン、タブレット端末からUSBメモリを、またはその逆から、
ファイルの拡張子やフォルダーをコピーしたり上書き保存する際、普通はそのまま問題なく書き込みが完了します。

ですが、まれに大容量のデータを一度にUSBフラッシュドライブ(UFD)に転送したりする場合、
あとで開こうとしたら、「ファイルが壊れていて開けない」ということがあります。

アイコンに合わせてプロパティを見ると0バイトになっている場合や、
エクスプローラから『応答なし』となって展開できないパターン、
または読み込みの途中でソフトウェアが強制終了してしまう場合などが出てきます。

USBメモリは、読み込みができなくなっただけでしたら、まだ壊れてはいなかったり、
または内部のメモリチップにあるデータ自体はそのままで残っていて、
付け直しで内部のファイルへのアクセスを修復する方法や、専門のサービスで復旧できる見込みがあります。

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システムダウンの障害を早急に復旧させるには?

Webサーバーやメールサーバーをはじめとするネットワークシステムを構築する際には、
LAN・ネットワーク構成の見直しやセキュリティポリシーの設定、
そしてファイアウォールサーバーの設定やセキュリティホールの穴埋めなど、数多くのセキュリティ対策が必要です。

また簡単にマシンが異常を起こさないように、冷却設備やUPSを設置するなど、
コンピューターの環境整備も重要です。

コンピューターのシステムダウンの障害とは?

しかし、ネットワークやハードウェアの防御をどれだけしっかりとしていても、
システムダウンはふとしたことで頻繁に起こりえます。

インターネットのウェブサービスや管理コンピューターでも、
やはりどうしてもダウン障害と復旧対策の話題がよく出てくるのが、わかりやすい一例です。

システムダウンが起きてしまうと、そのサーバーやパソコンに発生した故障や、
データまたはプログラムの破損の問題を解決するまで、
公開中のウェブサービスやコンピューターが、ずっと停止したままになってしまいます。

システムが止まってしまう障害からすぐに切り替えて、早急に運用を回復するには、
さまざまな対策を事前にコンピューター環境に施して、
いつでもすばやく復旧ができるように準備をしておかれることがとても重要です。

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SDXCメモリーカードに保存されたデータを読み込めない時は?

SDXCメモリーカード【スペル:SD eXtended Capacity memory card】
(読み:エスディーエックスシー メモリーカード)とは、SDHCメモリーカードの平均的な容量を越える
最大容量が可能であり、SDスピードクラス・CLASS10に対応に対応されていて、
転送速度も高速化された上位規格のデータ記録用SDカードの媒体です。

ですが、お手持ちのコンピューターの機器で、SDXCメモリーカードを使おうとしたらストレージが認識できなかったり、
保存されたデータを読み込めない時は、どうすれば復旧することができる?という疑問について。

読み取りの装置が対応されていない場合とは?

まず、SDXCメモリーカードの容量は、32GBや64GB(ギガバイト)から、1TBや2TB(テラバイト)もの大容量で、
SanDisk(サンディスク)やKIOXIA(キオクシア)、Panasonic(パナソニック)などのメーカーから発売されています。

SDXCメモリーカードは、SDHCカードに次ぐ新規格の、高性能な大容量記憶デバイスとして普及してきています。

しかし、比較的最近に登場したばかりで、メーカー製品の種類はまだ少なく、使用する際に、
SDXC対応のカードリーダー・ライターといった、接続のための周辺機器も必要になることがあります。

また、microSDXCメモリーカード(マイクロエスディーエックスシーメモリーカード)は、
デジタルカメラやデジタルビデオカメラで使用する際には、対応されている付属のアダプターも必要です。

そのため、対象の製品の認識と 保存されたデータの読み込みに対応ができる、機材の動作環境にご注意ください。

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DVD+RWの書き換えや消去の後でデータを復元するには?

データの書き込みに使っていたDVD+RWのディスクが、いつの間にか読み込めなくなったり、
間違って拡張子の消去やフォーマットの操作をして、全部ファイルを消去してしまった場合、
また裏面に大きな引っかき傷や汚れが付いた場合には、どうすればデータを修復できる?という疑問について。

DVDレンズクリーナーで盤面の汚れを除去して修繕する手法とは?

まず、ある程度再生や書き換えで使用したDVD+RWディスクの裏面に、
引っかき傷や染みなどが出ている状態で、データが読み込めない場合に復元をする手法について。

こちらは、市販の『ディスク認識エラーの解消用DVDレンズクリーナー』といった専用の機器を使用して、
盤面の汚れを除去したりキズを修繕して、ある程度まで読み込みの不具合から修復できます。

DVDの録画用ディスクの場合は、画質や音質がこれできれいに戻ったり、
記録用ディスクの場合は、正常にファイルが読み出せることもあります。

ですが、よほど大きな傷やひどい汚れの付着は市販の研磨機では十分に元に戻らないこともあります。

より確実には、ディスクの修復を請け負われた専門のサービス業者の方へ注文をされることをおすすめします。

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インページ操作の実行エラーから復旧させるには?

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンを使っている時に、

G:\にアクセスできません。インページ操作の実行エラー。

といったエラーメッセージが出て、外部から接続したデータ記憶デバイスなどの機器が、
デバイスマネージャーに読み込まれないトラブルが起きた場合には、
どのようにすれば正常に認識されて、保管されたデータの復旧ができる?という疑問について。

インページ操作の実行エラーのトラブルが起きた時は?

まず、「ファイルをコピーできません。インページ操作の実行エラー」などのメッセージが表示される問題とは、
外付けHDDやRAIDケース、またはUSBメモリ、SDカードなどのリムーバブルディスクの、
読み込みの時に表示される警告の動作です。

補助記憶装置が物理的に壊れているか、または中身のファイルが論理的に破損していて、
パソコンからデバイスが読み取れない場合に、実行エラーの表示が起こります。

ただの接続のミスやデバイスの認識エラーではなく、
外付けの装置が故障している場合に出てくるアクセスエラーなのが特徴です。

外付けHDDやディスクドライブ装置のフォーマットが可能な状態であれば、
再フォーマットすることで、インページ操作の実行エラーから修復できる可能性があります。

しかし、データ記憶デバイスを初期化してしまうと書き込んでいたデータがすべて消えてしまい、
元に戻らなくなるのでその前に、プロのデータ復旧サービスに注文をして、
ファイルを抜き出す作業を行ってもらわれることを推奨します。

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