システムダウン障害を早急に復旧させる為には?

Webサーバやメールサーバをはじめとするネットワークシステムを構築する際には
セキュリティポリシーの設定やLAN・ネットワーク構成の見直し、そしてファイアウォールサーバーの
設定やセキュリティホールの穴埋めなど数多くのセキュリティ対策が必要になります。

また簡単にマシンが異常を起こさないように、冷却設備やUPSを設置するなど、
コンピューターの環境整備も重要です。

しかし、ネットワークやハードウェアの防御をどれだけしっかりとしていてもシステムダウンは
ふとした事で頻繁に起こりえます。インターネットのウェブサービスや管理コンピューターでもよく
ダウン障害と復旧対策の話題が出てくるのが、わかりやすい一例ですね。

システムダウンが起きてしまうとそのサーバーやパソコンに発生した故障や
データ・プログラム破損の問題を解決するまで、公開中のウェブサービスや
コンピューターがずっと停止したままになってしまいます。

システムが止まってしまう障害からすぐに切り替えて早急に運用を回復するには、
様々な対策を事前にコンピューター環境に施して、いつでも復旧ができるように
準備をしておかれることがとても重要です。

まず、停電により電力の供給が止まるアクシデントを防ぐには、
UPS【ユーピーエス・無停電電源装置】を購入して設置する事で、落雷や台風・地震による停電や
電気の瞬断による電源障害でコンピューターが使えなくなる事態を数時間ほど防止する事が出来ます。

次に、サーバー機器が過熱やシステムの破損で壊れてしまう場合を見越して、
なるべく予備のマシンを1台以上用意しておく事も大切です。





またハードディスクの故障に備えて、RAID1(ミラーリング)等を用いて
データの書き込みを二重化しておかれると物理障害にも強くなります。

外付けハードディスクや予備のマシンといった他のデータ記憶媒体への、
自動的な更新バックアップを設定しておかれると論理障害にも対応できます。
保管ファイルが消えてしまっても早急に復旧が行えますのでお薦めです。

コンピューターウイルス感染やハッキング・クラッキングの防御には、
ファイアウォールサーバークライアント自身での対応をはじめとする
セキュリティ対策や定期的チェックをしっかりと施しておきましょう。

しかし24時間365日、サーバーやネットワークを管理し続けるのは
やはり難しいため、システムダウンの障害時に初期対応を自動で行う設定機能を
導入されるか、サーバの管理サービス会社に依頼をされる方法が役立ちます。

また、万が一膨大な保管データーが飛んでしまったりその一部が開けなくなった時のために、
データ復旧サービス会社へ事前にお問い合わせをして詳しく説明を聞いてみられると良いでしょう。



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