メモリの容量が低いと読み込み遅延が起きやすくなる?

パソコンに内蔵されているパーツのひとつ、メモリ(memory)とは、例えば
コピーペーストの時など、一時的に仮想メモリとして情報を記憶しておくための装置です。
(※USBメモリーカードとは違います。)
DIMM(デスクトップ用メモリー)については256MB、512MB、1GB、2GB、4GB、と
容量によって種類の違いがあり、この数値が大きいほどより早く、スムーズに
大容量のデータを処理できたりと効率的にパソコン作業が行えます。
現在のメモリの容量はコントロールパネル→システムにて確認することができます。

しかし逆に容量が少ないメモリの場合は最新ソフトウェアの動作環境の基準値に
満たずにプログラムの起動に支障が出てしまったり、データの書き込みエラーや
読み込みの遅延など、軽度~重度のトラブルが起こってしまうことも多くなります。
上の画像のように、コンピューターグラフィックや写真の編集や作成に
携わる作業を行われる時には特にメモリの容量を使います。
大容量の画像や動画、ウイルス検索プログラムなどを起動させている時に急に
フリーズしてしまったり読み込みにやたら長い時間を要する状態が頻繁に出てしまっている場合は、
このメモリの容量不足またはCPUのスペックが不足している場合が多いです。
これらの障害を解決するためには、より高いメモリの交換、増設を行って
プログラムの動作に余裕を持たせておくことが基本的に最適な方法です。





少し前の富士通 FMV‐BIBLOのメーカー製のWindowsのノートパソコンの仕様で、
メモリは最大2GBまでとされていて、4GBに増設した場合、BIOSがメモリを
認識できないため最大2GBとなっている?また実際に試して、
4GBの増設できた例などはある? というご質問について。
Windows Vistaの場合なら32bitで全バージョンのメモリの上限が4GB、
64bitなら8GB~128GBの設定なので通常なら増設できるのですが、
FMVのカタログモデルを確認したところ、FMV-BIBLO NF50W/Vの製品の最大容量は
2GBとなっているので 製品に上限が設定されている以上はやはり難しいと思われます。
メーカーの設定値とマザーボードの性能次第で若干違うこともありますが、実際にメモリを増設して
認識できなかった時は、やはりその上限の数値が正しい可能性が非常に高いです。
なお、FMV-BIBLO NF75W/VやFMV-BIBLO NF70Wのノートパソコンなら最大4GBとなっています。
マザーボードの性能も関係してくる問題で、無理に4GBを増設して、
PCがメモリを認識しなくなっても問題ですし、まして、PCが起動しなくなっては困るため、
やはりそのメーカー製パソコンの限界値の設定どおりにするのが安全です。
メモリの増設にはOSを新しいバージョンに更新して、性能の高いマザーボードに交換するか、
または換装作業を行ってもらうことでも解決できます。
ですが、それほど必要性を感じない時はそのノートPC本体では あまり重い作業を
頻繁に行わない形で使い続けていく、という使い方でも良いでしょう。
メモリの換装がご自身では難しそうなコンピューター製品の場合には、
パソコン修理サポートセンターに問い合わせて、交換作業をしてもらわれることをおすすめします。