『故障の診断・検査』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。
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HDDの差し込み口が欠けた時に復旧するには?

デスクトップパソコンやノートパソコン、外付けHDDケース、RAID、NAS、サーバ、レコーダー
といったコンピューター装置で使用されている大容量データ記憶装置の
「ハードディスクドライブ」(hard disk drive)を、マザーボードなどの基板に接続する際に、
接続部の一部が欠けて差し込みできない場合は、どうすれば復旧できる?という疑問について。

ハードディスクの差込口

まず、インターフェースの金属部分ではなく、プラスチックの部分が少し折れているだけ、
ということがあります。

たとえばSATA方式のHDDにあるL型の接続部は、稀に折れてしまい、
外側に向かって折れているために、基板(コントローラ)への接続の際に
引っかかって差し込みができないことがあります。

デスクトップパソコンの電源ユニットの電源ケーブルやSATA/IDEケーブルのコネクタ、
またノートパソコンの裏側などにあります蓋の内部にある、HDDを入れる差込口は、
接続の際に指で少し折れ曲がっている箇所を整えるだけでもすぐに当てはまりやすいです。

ですが、外付けHDDケースやRAIDケース、LinkStationやTeraStationといったNASのように、
HDDをドライブベイの奥に配置されているコントローラーボードのインターフェースに
差し込みするタイプの機器は、折れたプラスチックの部分が斜めに引っかかって、
なかなかうまくコネクタに接続できないこともあります。

その際には、決してピンを傷つけないように、慎重に接着剤か接着テープで、
ピンに決して付着しないようにしてプラスチックを元の形に接続して丁寧に差し込み直します。

通電のないプラスチック部分が破損しただけでしたら、接続によるデータの読み込み自体には
影響はないので、完全に折れ曲がって取れてしまっても、HDDを使い続けることはできます。

ですが、その分ピンに傷がつきやすくなるため、何度も取り外しをするHDDの場合は、
念のためすぐに、必要なデータのバックアップを一通り行っておかれる方が安全です。

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HDDが振動による衝撃で故障したらデータは復旧できる?

ハードディスクドライブ(hard disk drive)は、持ち歩きによる振動などの強い衝撃を受けて、
内部のパーツにダメージが出て故障してしまう場合があります。

そんな場合での故障をなるべく防ぐにはどうすればいいか、
また電子機器の破損が出た時には、内部のデータを復旧することはできる?という疑問について。

ハードディスク

【ハードディスクの製品の一覧】

・Seagate:st9320421as F/W : sd14 P/N : 9 ge144 286 Wu 320GB
・東芝(TOSHIBA):内蔵ハードディスク 2.5インチ 500GB 8MB SATA 6 Gbit/s 9.5mm
・NETCNA:00 wh121 IBM 8-tb 7.2 K 3.5 SAS 12 G NL 512e g2hs互換製品
・日立(HITACHI):0 F10630 Hitachi 2tbエンタープライズSATAハードドライブ
・WD:HDD 内蔵ハードディスク 2.5インチ 1TB WD10JPVX SATA3.0 5400rpm 8MB 9.5mm

まず、特にパソコンやNAS、外付けHDDケースやRAIDケースなどを通電した状態で
移動させている状態だと、プラッタの回転とヘッドの読み書きの動作で掛かる振動と、
機器を動かした時に掛かる震度のリズムが合わさった時の共振により、
異常が発生して故障が起こる可能性があります。

デスクトップパソコンやネットワークアタッチストレージなどの電子機器の筐体は、
稼働中に配置をずらすなどで動かして振動を与えることは極力、控えることが賢明です。

また、ノートパソコンのようにある程度衝撃がかかることを前提とした構造の製品でも
電源を付けてHDDが回転している状態の時は、あまり移動をしないようにして、
また乗り物に乗って移動している最中も、テーブルの下にマットを敷くなどして、
振動を少しでも緩和できるようにすることが、故障をある程度防ぐ一つの対策です。

ですが、強い振動などの衝撃が掛かると、たとえ製品を購入してはじめの頃でも、
HDDの使用年数にかかわりなく故障してしまう可能性があります。

一度ハードディスクの本体自体が振動などの物理障害で故障して読み取りができなくなると、
中身のデータは個人では開けなくなってしまうことが多いです。

ですが、デスクトップパソコンやノートパソコン、外付けHDDケースやRAIDケース、NASなどの、
ハードディスクを組み込んでいる機器の別のパーツが故障しただけの場合なら、
まだHDD自体は無事で、別の外付けHDDケースやデスクトップパソコンの空いたドライブベイに
移し替えて読み込みをする復旧の措置をして、ファイルが救出ができる可能性が高いです。

どの部品が破損しているかは、電源がまだ起動できれば、
ビープ音(エラー音)やアクセスランプの点滅の具合などである程度、判別ができます。

複雑なパーツ構成のPCで、ハードディスクやSSDの取り出しが自身では難しい、という際には、
パソコン修理サポート店やデータ復旧サービスで行ってもらうことができます。

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HDDが故障する前兆を確認して修復するには?

パソコンやNAS、サーバなどをはじめとするコンピューター装置に使用されている
データ記憶装置「ハードディスクドライブ」(hard disk drive)が、故障してしまう時に
起こりやすい前兆とはどういったもので、またそれを確認してある程度まで直せる部分を
修復しておきたい時には、どういった方法で行っていけばよい?という疑問について。

HDD

まず、ハードディスクが通電して回転している時に、
カタンカタン、コトンコトン、カッコンカッコン…といった異音が聞こえてきたら、
ヘッドクラッシュ(head crash)という深刻な障害が発生している状態です。

こちらは故障の前兆の中でも特に重度の物理障害で、もしくはすでに壊れていて
読み込み自体ができないこともあります。

データを記録している円盤状の磁気ディスクであるパーツ「プラッタ」(Platter)に、
データの読み書きのためのパーツである「ヘッド」が、経年劣化による摩耗や
強い衝撃などの影響で表面に吸着している、製品としての寿命が間近である状態です。

ヘッドクラッシュは一般個人では直すのがほぼ不可能で、またHDDは消耗品でもあるため、
まだ異音が小さい段階の前兆など、ハードディスクが一応パソコンで開けるようでしたら、
すぐに必要なファイルを別の補助記憶媒体にバックアップする必要があります。

ですが、いつ内部の回路が完全に故障して開けなくなってもおかしくはないため、
なるべく安全に必要なファイルのバックアップを行うには、
データリカバリーサービスに注文をして、作業を行ってもらわれることが最も確実です。

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HDDを通電しないで故障した時のデータ復旧はできる?

パソコンやNAS、サーバ、RAID、レコーダーなど様々な電子機器に使用されている
主要な補助記憶装置のハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)を
長い間コンピューターに差し込みして動かさず、しばらく通電しない状態が続いていた際、

ある時使おうとしたら自然に故障してしまったのかハードディスクが動かずコンピューターの
BIOSなどに反応しない時、後から状態を直す、またはデータ復旧はできる?という疑問について。

IDEハードディスク

まず、一度通電をしてもHDDが動かない場合は、ひとまず念のため、SATA/IDEケーブルが
正常にインターフェースに差し込まれているか、また電源ユニットの中間コネクタ、
あるいは外付けハードディスクケースにしっかりと接続されているかどうかを確認します。

最初の1回目の起動でBIOSまたはエクスプローラーに読み込めなくても、
長期間通電しない状態から付け替えたばかりではよくあることで、
再起動して2回目の通電では開けることがあります。

またマスターブートレコード(MBR)に問題が発生していたり、アクセスエラーが起きている時は、
パソコンから問題を修復するか、あるいはMac OS XやUbuntuのオペレーティングシステムが
インストールされた別のパソコンで開くと、読み込まれて復旧できることもあります。

なるべくであれば、さらなる状態の悪化の可能性を防ぐため、
先にプロのデータ復旧センターにて診断を受けてみることを推奨します。

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HDDを誤って床や水に落とした場合は復旧できる?

ハードディスクを机の上から、または鞄に入れて持ち歩いている時 
誤って床や道路、あるいは水たまりなどに落としてしまった場合には、どのように
対処すればいい?また再読み込みやデータの復旧はできる?という疑問について。

HDDを落とした

主な外付けHDDケースの製品一覧

・ロジテック:HDDケース 3.5インチ 2Bay USB3.0 RAID機能搭載 LHR-2BRHU3
・Transcend:StoreJet 25S3 USB3.0 アルミニウム製SSD/HDDケースTS0GSJ25S3
・オウルテック:USB3.0/SATA3.0対応 HDD/SSD用外付けHDDケース OWL-EGP25U3V3-BK
・ORICO:3.5インチ HDDケース ツール不要簡単着脱 ブラック 3588US3-V1
・玄人志向:HDDケース USB3.0 USB2.0 3.5型 SATA接続 GW3.5AA-SUP3/MB
・I-O DATA:HDD ポータブルハードディスク 1TB EC-PHU3W1
・BUFFALO:HDDケース 低反発+EVAセミハード シルバー BBGHH01SVA

まず、ハードディスクの表面の様子を確認します。
特に何ともなければ、パソコンで読み込みできるかどうか繋げてみます。

そのまま無事に認識できても、後に回路に異常が発生することもありうるため、
念のためすぐに落としたHDDの保存データを別のHDDにコピーして
バックアップの予備分を作っておかれることをおすすめします。

ケーブルを差し込むインターフェースのピンが落とした衝撃で折れていたり、
激しく割れていると、電源ケーブルやSATA/IDEケーブルが差し込めなくなって
そのままではデータが読み込みできなくなってしまいます。

また、コントローラーのボードが大きく割れて破損した場合でも、
同じくHDDが正常に認識できなくなります。

※コントローラーは多くの場合、別のものに交換しても正常に認識ができません。

ですが、コントローラーやインターフェースが欠けただけの状態であれば、
まだ内部のデータを記憶するディスク部分であるプラッタまでは
ダメージが出ておらずに保存されたデータは無事で復旧できる可能性もあります。

一般個人で内部のファイルを抽出するのはほぼ不可能ですが、
専門業者のデータ復旧サービスセンターに注文をして、専用の設備で
内部のデータを別の記憶装置に移し替える形で救出してもらうこともできます。

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日立製ハードディスクの故障をチェックする方法とは?

先日、長く使用していた日立(HGST)製のハードディスクドライブに何か問題が出ていないかを
チェックするためにパソコンにつなげて、専用のアプリケーションを使って状態の検査を施してみました。

HGSTのHDD

「主な日立製HDD製品の一覧」

・HITACHI:HDD HTC SATA3G 3.5″1TB/7200 32M HUA722010CLA330 並行輸入品 HUA722010CLA330
・日立:HGST 2.5 USB 3.0 外付け ハードディスク HDD G-DRIVE MOBILE 1TB 0G02578 ポータブル
・日立:HGST HTS543225A7A384 2.5 インチ 250GB 5400回転 7mm ハードディスク
・HGST:USB3.0・FireWire800対応 外付けハードディスク 2.0TBG-Technology G-RAID mini 0G02619
・HGST:内蔵型2.5インチSATA HDD 1TB HTS541010A9E680
・日立:HGST 2.5 USB 3.0 外付け ハードディスク HDD G-DRIVE MOBILE 1TB 0G03235 ポータブル
・HGST:TOURO Mobile 1TB 外付けポータブルハードディスク 2.5インチ USB3.0対応 0S03805

パソコン自体が正常で稼働出来ている場合には、Cドライブ(プライマリパーティション)として
セットアップされたHDDやSSDは、検査ソフトによっては認識できない場合があります。

また例として、所有されているパソコン本体のうちの一台、あるいはHDDを使った周辺機器に
何かの問題が発生してハードディスクにトラブルが出ているかもしれない、といった時には、

そのパソコン本体のPCケースから一度HDDを取り外して、別のパソコンで故障が発生しているかどうか、
またはデータ記憶装置としての残り推移寿命の診断を行ってみる方法があります。

デスクトップパソコンから3.5インチ型のハードディスクを取り外すには、PCケースのカバーを開けます。

ドライブベイの固定ネジをドライバーで外して、SATA/IDEケーブルと電源ケーブルを
インターフェースから外して、マウンターごと引き出して取り外します。

ノートパソコンの2.5インチサイズのHDDを取り出す場合は、製品によって配置場所が異なるため、
メーカー製品やサイズによってはやや難易度が高いケースもあります。

基本として、ノートパソコン本体の裏側にあるHDD交換用の蓋をドライバーで外して、
内部のハードディスクを、固定ネジや接着シールを外して
コネクタからインターフェースをスライドさせて取り出しします。

取り出したハードディスクを別のデスクトップパソコンの空いているドライブベイに付け替えて、
予備のSATA/IDEケーブルと、電源ケーブルの中間コネクタを差し込みして電源を起動します。

また、外付けハードディスクドライブケースをパソコンのUSBポートに接続して、
HDDを読み込みしてチェックを行うこともできます。

複雑な構造のパソコン本体でパーツの分解作業が難しそうな場合は、
パソコン修理サポート店やデータリカバリーサービスにて、一連の作業を行ってもらうこともできます。

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WD製ハードディスクの故障をチェックするには?

先日、パソコンに内蔵しているWD(Western Digital/ウェスタンデジタル)のメーカー製品の
ハードディスクドライブ」(hard disk drive)を
長年繰り返しデータを書き込みして使用してきたためそろそろ問題が何か少しずつ出てきている
可能性を考えて、故障の検査のため、ユーティリティーによる状態のチェックを実行してみました。

WDのハードディスク

「主なWD製ハードディスクの製品の一覧」

・WD:内蔵HDD Green 3TB 3.5inch SATA3.0 Inteilipower WD30EZRX-1TBP
・WD:ポータブルHDD My Passport for Mac 2TB USB 3.0 WDBCGL0020BSL-PESN
・WD:外付けハードディスク Elements Desktop 2TB USB3.0 WDBWLG0020HBK-JESN
・WD:Caviar 3.5インチ内蔵型HDD 80GB/U-ATA100 WD800BB
・WD:2.5HDD WD7500BPVX -F 750GB 5400rpm SATA WD Blue
・WesternDigital:Caviar 3.5インチ内蔵型HDD 80GB/U-ATA100 WD800BB
・Western :WDC-WD3000JD

あらゆるコンピューターに導入されているデータ記憶装置であるHDDは、
磁気媒体として作られた精密機器であるため、フラッシュメモリなどの規格と比べて
装置の破損が起こりやすく、いつ故障してもおかしくない消耗品でもあります。

一度物理障害で壊れてしまうと、それ自体の修理は非常に難しいため、
故障のトラブルには注意を払ってある程度丁寧に取り扱っていく事も大切です。

まず、ハードディスクドライブには、故障の自己診断を行ってマザーボードに伝達する
S.M.A.R.T.』(スマート/Self-Monitoring,Analysis and Reporting Technology/
セルフモニタリング・アナリシス・アンド・レポーティング・テクノロジー)
という検査機能が導入されています。

長年の使用で少しずつHDDの内部回路に経年劣化による問題が出てきている場合に、
このモニタリング機能で事前に故障の状況をチェックしたり、軽度の問題を修復する事ができます。

また読み取り用のモニタリングソフトは、内蔵の3.5インチ型のSATAハードディスクだけでなく、
USBで接続する2.5インチサイズのポータブルストレージや、
別のメーカーの一部のHDDやSDDにも使用できます。

より本格的な検査は、専門のパソコン修理サービスセンターにて行ってもらうこともできます。

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SeagateのHDDに不具合が起きた時の修復方法は?

パソコンやRAID、NASなどで使用するハードディスクドライブのメーカー企業の一つ
Seagate』(シーゲート・テクノロジー)のHDDの製品で、
ある時ファームウェアなどに不具合が発生して正常に読み込みできなくなった場合、
どのようにすればエラーを修復してデータをもう一度開き直しができる?という疑問について。

SeagateのHDD

Seagateのハードディスク製品の一覧

・Seagate: Laptop SSHD 2.5inch SATA 6Gb/s NCQ 1TB 64MB 5400rpm ST1000LM014
・シーゲート:内蔵HDD Barracuda 3.5inch SATA 6Gb/s 2TB 7200rpm ST2000DM001/EWN (FFP)
・3.5inch HDD 160GB IDE(PATA) ST3160212ACE バルク品
・2.5インチ内蔵HDD U-ATA100 E/IDE 80GB 12.5ms 5400rpm 8MB ST980815A
・3.5inch 内蔵ハードディスク 3.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ 1TB SATA3.0 ST3000DM001

まず、正常に稼働できてインターネット接続が整った環境のパソコンが一台必要になります。

ファームウェアの不具合やアクセスエラーなどが起きたSeagateのハードディスクを
お使いのパソコンやRAID、NASなどの電子機器のケースの内部から蓋を開いて取り外します。

次に、デスクトップパソコンの筐体内部の空いたドライブベイのトレーに差し込みして、
SATAケーブル、またはIDEケーブルをマザーボードとHDDのコネクタに繋げて、
電源ユニットの中間コネクタも差し込みして接続します。

所持されているPCの筐体の構造が複雑で、自分では取り出しが難しそう、という時には、
パソコン修理サポートの店舗や、データレスキューサービスの方にて、不具合の出たHDD、
またはその内部に保存されたデータを取り出しする、などの修復作業を行ってもらうこともできます。

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ハードディスクのインターフェース(コネクタ)が破損したら?

パソコンなどのコンピューター機器の内部で電源ケーブルやSATA/IDEケーブルを差し込んで
ハードディスクドライブを読み込む時にコネクタを接続する「インターフェース」の部分か
接続ケーブルの端子が物理的に割れたり、ピンが折れたり汚れや錆が付いて破損したら、
どうすれば読み込みの課の状態からドライブを回復できる?という疑問について。

ハードディスクの基板

まず、ハードディスクのコネクタ(接続部分)は
「IDE」(パラレルATA方式)と「SATA」(シリアルATA)の二種類があります。

このうちIDEの方の場合、例えばインターフェースの大きな差込口の部分に
埃やゴミが詰まっていたら、それを丁寧に取り除きます。

もしピンが少し曲がって電源ケーブルが差し込みできなくなったら、
ピンセットなどを使って、折れて取れないように慎重にまっすぐな方法に直してみましょう。

SATAケーブルやIDEケーブルの方のコネクタが割れたり折れて破損した場合は
ひとまずケーブルの方を新しく買って交換して、再度接続してください。

電源ケーブルのコネクタの一つが少し割れてハードディスクの方の端子に差し込めない時は、
電源ユニットから伸びたコードの別のコネクタに差し換えてみてください。

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ハードディスクの基盤が故障したら交換できる?

パソコンや外付けHDD、レコーダー、RAID、NASなどのコンピューター機器で
データ記憶装置として使われる[ハードディスクドライブ]には、
表面に「コントローラ基盤」というパーツが取り付けられています。

コントローラボード

この基盤(ハードディスク・コントローラボード:hard disk controller board)は
読み込みに必要なファームウェアが書き込まれたフラッシュメモリや、
ケーブルを差し込みするための端子などの部品が一体化しています。

そしてプラッタやモーターといった他の回路と違い、ケースの外側に付いています。

そのため、ハードディスクを交換したり増設する時や外へ持ち運ぶ時には、
丁寧に取り扱わなければうっかり破損させてしまうおそれもあります。

[基盤が破損する一例]

・何かの角にかすって基盤に傷をつけてしまった。
・強い衝撃や圧迫で割れたりヒビが入ってしまった。
・ケーブルを差し込みするコネクタのピンが折れた。
・水分などが付着して、錆びて腐食していた。
・過熱や電気でボードの一部が焼き焦げて焼損した。

基盤に深刻な損傷が発生すると、パソコンやサーバ、NAS等に組み込んで
いざ接続した時に、デバイスが認識しなくなってしまいます。

そんな時、HDDの基盤の部分だけが故障している状態なら、
別のハードディスクの方から基盤を壊れていないものに交換すれば、
内部に書き込みしたデータを一時的に読み込み直しができる?という疑問について。

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論理障害のデータ喪失とは?

パソコンのハードディスクやSDカード、USBメモリ、DVD-RAM、メモリースティック
といったデータの記録装置にトラブルが起きて中のファイルやフォルダなどが
消えてしまうアクシデントには「論理障害」と「物理障害」という種類があります。

今回はそのうちの『論理障害』について解説いたします。

コンピューターのハードウェア的な問題である物理障害に対して
論理障害とは、コンピューターのソフトウェア的なトラブルを指します。

例として、誤ってファイルを削除してしまったり、HDDやサーバーのダウン等の
ファイル読み込みのエラー、コンピューターウイルス障害といったデータ破損のことです。

主なデータ消失の事例として、ゴミ箱を空にして削除した、OSの起動障害、
リムーバブルデイスクから消去した、誤ったフォーマットを実行した、
ファイルの拡張子が破損した、コンピューターウイルスに感染した、
上書きのミスをした、などの原因が出てきます。

論理障害ではプログラムやファイルの拡張子そのものが消失している場合が
大半でゴミ箱から拾い上げたりアンドゥで元に戻らない事が多いです。

OSの機能やデータ保管用ソフトウェア、bakファイル、クラウドサービスなどで
バックアップを取っていなかった場合は更に復元が少し難しくなります。

ですが、多くの場合は、プロのデータ復旧サービスで直してもらうことができます。

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ファイルの破損をチェックして直すには?

パソコン(コンピューター)の起動中、作業中には、無数のファイルや
プログラムが読み込まれて様々な動作が繰り返されています。

ですが、PCの動作中にアプリケーションエラーが発生してデーターの書き出しや読み込み、
上書き保存にプログラムが失敗して、拡張子ファイルが壊れてしまうトラブルが起こる場合もあります。

普通の状態でしたらそう簡単にはエラーや故障は発生しないのですが、HDDやメモリの容量不足、
CPUやマザーボードのスペック不足、またはソフトウェアのバグ障害などの原因で発生します。

しかしOS全体ではなく個別のファイルが破損しているだけである事も多いため、
オペレーティングシステムさえ正常に作動できれば、あとは全ディレクトリのどの部分に
問題が起きているかをチェックすれば大抵の場合でしたら破損箇所のみを修復して解決できます。

まず、簡単に損傷部分を検知するには、もう一度使用していた
アプリケーションソフトウェアを開き直して同じファイルを開いてみましょう。

前のように展開できず、エラーメッセージが出た場合はすぐに閉じて、
次にそのファイルが格納されているフォルダを開き、右クリックでプロパティ画面を表示します。

他の同じ形式の拡張子と比べて、バイト(大きさ)の数値や
属性、ファイル名などの表記が明らかにおかしくなっていたら要注意です。

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チェックディスクのオプションでエラーを修復する実行手順

日々、仕事のデスクワーク作業やお調べ物、趣味等での使用でパソコンを使い続けていますと、
目に見えない部分で少しずつですがハードディスクドライブの記録面の回路や
システムファイルなどの重要なプログラムが、どうしても次第に磨耗していきます。

PCは通常、5年は保つように設計されているのですが、アプリケーションソフトウェアの
インストール本数やその使い方、またデータセットの容量やマシンの連続稼動時間の割合
といった要素で機器の寿命も短くなり、不具合が予期せず早く起きてしまう可能性もあります。

パソコン

ボリュームのエラーチェック

ハードディスクが急に止まって回らなくなると保存したデータオブジェクト
読み取れなくなりますので、予期せぬ故障をある程度未然に防止するために時々
ボリュームのエラーチェックを行い、ファイルシステムエラーを修復しましょう。

まずはWindowsの左下:スタートメニューにあるマイコンピュータを開きます。

ハードディスクドライブ(ローカルディスクCなど)のアイコン項目で
右クリックをして、メニューのプロパティを選びます。

Windows (C:)のプロパティ画面で『ツール』タブを選び、
エラーチェックの欄にある、『チェックする』のボタンを押します。

次に出る「チェックディスクのオプション」で二つあるボックスのうち上の
ファイルシステムエラーを自動的に修復する(A)】にチェックをつけて、
開始を押して、ボリュームの自動検査作業を始めます。

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パーソナルコンピューターの故障発生の多さは使い方次第?

パソコン・PCの略語でおなじみの電子機器:パーソナルコンピューター
【Personal Computer】は、機械としての寿命は、壊れた部品の交換を抜きにすると、
平均的に約数年ほどとされています。

なぜかといいますと、主にパーソナルコンピューターのパーツの中でも
特にハードディスクドライブの負荷がかかりやすく、使い方次第では
モーター部分のヘッドクラッシュが発生して修復不可能になりやすいのが大きな理由です。

マザーボード

また、CPUやメモリ、マザーボード、電源ユニット、GPU、ドライブ装置などの
パソコン内部の他のパーツも次第に老朽化したり、購入してから数年後に
最新のオペレーティングシステムやソフトウェアの性能が追いつかなくなったりもします。

パーソナルコンピューターは、使えば他の機械と同じく、使えば使うほどその分、老朽化や
空き容量の減少が進んでいきますので、やはり毎日数時間稼動させていると少しずつ動作に
支障が出てくるなどの小さなエラーやトラブルから損傷も始まっていきます。

しかし定期的にディスククリーンアップやディスクデフラグ、レジストリの快適化、
プログラムの追加と削除やゴミ箱の削除を行って軽くして使い方を工夫していくことで、
余分なメモリの使用量やCPUの負担などを抑えて、少しでも長く使うことが出来ます。

パソコンは場合によっては購入後1~3年くらいで早くも故障が出始めることもあれば
10年以上長持ちさせて使うことも出来ます。

また、パソコン修理サポート店にて点検や最適化の措置を施してもらうこともできます。

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間違った操作手順を実行してPCが壊れた時の復旧措置

今までにパソコンが壊れた!という手痛い経験をお持ちの方は非常に多い事でしょう。

中には突然電源が付かなくなったりフリーズやHDDクラッシュが起きてしまうケースなど
もあるかと思われます。

ビギナーユーザー(初心者)の方には、どこか間違えて入力操作をしてしまったために壊れた、
と思われてしまう場合もある事でしょう。

しかしPCは老朽化やHDDクラッシュ、ウイルス感染など、外的な要因や有害ファームウェアの
侵入といった要因で故障する場合が多く、キーボードやマウスポインタの
ボタン押し間違えくらいのミスでしたらそうそう重大な故障は起こりません。

一部の例外

しかし、電源ボタンを連続で押し続けてしまったり、いきなり終了の手順を行わずに電源コードを
抜いたりすると、HDDのシステムファイルが消えたり急激に電圧がかかって破損する可能性が高いです。

電源に関連するボタンやコードを扱う際にはきちんと正しい手順でご使用される事が大切です。

あとノートパソコンの場合、キーボード上に液体をこぼしてしまったりすると
水分の浸入で内部パーツがショートしたり、さび付いて操作不能になる
可能性もありますので、なるべく近くに飲み物は置かないようにしましょう。

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S.M.A.R.T(スマート)の機能でHDDの故障を予期できる?

PCに搭載されているハードディスクドライブは、起動中に毎分5000回以上も回転を続け、
内部部品であるモーターやベアリングは特に非常に負担が大きいものです。

平均的には数年は使えるのですが、場合によっては半年~1年くらいで
故障してしまう事もあり、いつ壊れてもおかしくない消耗品でもあります。

ヘッドクラッシュなどで物理的に破損したら修理はほぼ不可能でもあり、
内部データやシステムの設定も失われるのが最大の難点と言えるでしょう。

しかし、近年のシリアル・パラレル(ATA仕様)のHDDには
S.M.A.R.T[スマート](Self-Monitoring Analysis Repoting Technology-
セルフモニタリング アナリシス リポーティング テクノロジーの略称)という、
故障がいつ起きるかある程度の予測が可能な機能が付いています。

現在の内部温度の様子や、それまでのエラー回数、通電時間、外部的に受けた衝撃や、
どれだけのセクタ数が回復ができるかどうかなど、様々な状態や使用の経歴を
基準に診断されます。

また、一部のソフトウェアは外付けハードディスクやRAIDのHDDにも対応されています。

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HDDのクラスタスキャンの時間を短縮するには?

パソコンをはじめとする電子機器に内蔵されているHDDや外付けのリムーバブル・ハードディスクドライブは
以前は10GB~80GB/160GB、多くて250GBくらいの容量が標準的だったのですが近年では
320GB/500GB/640GB/1TB/1.5TB/2.0TB/3.0TBもの大容量の製品が標準化しています。

その分CPUやマザーボード・ソフトウェアの性能も向上し、プログラムファイル読み取りが
高速化しているのですが、膨大なデータが書き込まれているHDD全体を復元ソフトウェアなどで
クラスタスキャンする際には、かなり膨大な時間がかかる場合も多いです。

最初からマイコンピュータすべての接続機器を検索するとそれこそ相当な時間を要します。

コンピュータの性能が良くないと、CPU等に負荷がかかったり作業途中で読み込みエラーが起こり、
強制的な作業中断(フリーズ)や故障が発生する場合もあります。

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電源ケーブルを安易に抜くのはPCに危険?

パソコンがフリーズして動作が止まってしまい、マウスポインタもキーボードもまったく操作が
受け付けなくなった時は、いきなり電源ケーブルやACアダプターを引き抜いて、無理に
PCやモバイル端末などを止めてしまうのはとても危険が伴いますので安易に行ってはいけません。

Type-Cアダプタ―

電源プラグの取り外しは最終手段

パソコンはOSシステムと、無数の複雑なプログラムファイルを読み込んで常に動作しています。

停滞したように見えるハングアップの状態の時もまだ、コンピューターでは
動作処理の作業中である可能性もあります。

その状態の時に電気の供給をいきなり切ってしまうと書き込み中のデータや
アプリケーションソフトウェアを論理的に壊してしまう危険があります。
特にWindows OSが損壊してしまったら一大事です。

また、上書き保存前の作成データも前回保存時の状態まで消えてしまいます。

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HDD Healthでハードディスクの故障を予測できる?

パソコンやサーバ、ネットワークドライブ、RAIDなどのコンピューター機器で使用される
補助記憶装置の「ハードディスクドライブ」(hard disk drive)は
消耗品とも言えるデリケートな精密機器でもあります。

RAIDのHDD

「不良セクタ」や「コントローラーボードの破損」、「経年劣化による摩耗」、
そして「プラッタへのヘッド吸着による障害「ヘッドクラッシュ」の発生など、
いつ故障が出てもおかしくはない点があります。

しかも多くの場合、ハードディスクの修理は非常に難しく、高額になったり
ほぼ不可能なケースが多いため、基本的には新品のドライブへの交換と
内部のディスクからのデータ復旧によって状態の修復を実行する事になります。

そのため、特に内部データの管理と日々の機材の扱いには気をつけなければなりません。

そこで、次に紹介をします『HDD Health』いうソフトウェアを用いて、
現在のS.M.A.R.T [スマート] (Self-Monitoring Analysis and Repoting Technology-
セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー
)の状態を読み取り、
HD Diskの検査と問題の監視をして、回路が壊れる時期をある程度予測することができます。

Seagate(シーゲート)や日立(HGST)、東芝(TOSHIBA)、WD、ロジテック(logitec)
といった各種メーカーのハードディスクの製品にはそれぞれ、
公式ホームページでも「SMART」の機能の読み取り用ツールも配布されています。

ですが、それ以外に市販の製品などでも、メーカー別に限らず、
複数の種類のHDDやSSDをチェックできるものもあります。

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故障したハードディスクのデータは取り出しできる?

パソコンに内蔵されたハードディスクドライブが物理障害で故障して開けなくなったり、USBメモリや
DVD-Rが割れたり、SDメモリーカードの接続部分に傷や錆がついてしまう、といった物理的な破損で
完全にパソコンのエクスプローラー(マイ・コンピューター)などで読み込みができなくなった場合は、
復元システムやアプリケーション上では内部ファイルの復元やバックアップができなくなります。

精密機器の物理障害の場合は、設備や作業の難易度・費用の面で修復が困難になりやすいです。

その際に、機材の分解作業はできる?という疑問について。

シリアルATA ハードディスク

まず、結論から書きまして、「ヘッドクラッシュ」など重度の物理障害が発生していると
クリーンな設備や技術力が必要になる作業のため、個人ではほぼデータの取り出しが不可能です。

たとえばハードディスクを下手に分解すると大気中の埃や塵、水分が
非常にデリケートな精密機器部分に付着し、かえって症状を悪化させてしまいます。

また記憶部分のチップを取り出してもそこからデータファイルを抽出できる装置を
持っていなければ他のメディアに移し変えることができません。

そんな時には物理障害からのファイルの救出サービスを実施されている
プロのデータ復旧センターで保存機器を分解してもらい、無事な内部データーの
記憶部分(プラッタ)を取り出してもらい、他の媒体に移し変えて復旧してもらうことができます。

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プログラミングの作業中にバグや障害が出た時に復旧するには?

IT用語としてよく見かける『プログラミング』(Programming)とは簡単に書きますと、いわゆる
コンピューター上のシステムを機能させるプログラムを制作する事、あるいはその製作技術のことを指します。

これらを作り上げるクリエイターを『プログラマー』(Programmer)と呼びます。

メモ帳やエクセル・ワードに似た、ソースコードというオンライン上のシートに複雑な
テキスト文章の書き込みを行う事で作成していきます。

非常に複雑かつ多種多様な言語や単語を論理的に記述するため誰でもすぐ簡単に作れる
というわけではないのですが、初心者入門の講座やネットワーク上で
公開されているWEBマニュアルまたはスクールなどで学び覚えていく事ができます。

プログラマーの方や、ホームページのHTMLタグを作成された事のある方でしたら馴染みが深いと思割れます。

しかし、プログラム一枚のテキストファイルだけで大量のアルファベットや記号、
タグが羅列されており、その一文字おきに重要な意味と役割が含まれています。

そのため一つ打ち間違えてしまっただけでもエラーやバグの原因となりえます。

プログラムは一度書いただけではなかなか簡単には完成しないものです。

必ずエラー・バグの障害が起こらないかをチェックするためのデバッグ作業をして
ミスがないかどうかの確認を様々な起動・動作パターンで念入りに行うようにしていきましょう。

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失ったデーターが復活できるかを検査して解析するには?

Windowsパソコンや、Macパソコン、デジタルカメラののメモリーカード、サーバ、外付けハードディスク
、NAS、DVD-RWのディスクといったOA機器内部のデータをうっかり消去・フォーマットしてしまったり、

ハードウェアの機器の内部パーツそのものが故障してしまった時は、
中身の貴重なプログラムやセーブファイルがバックアップできずに
取り残されてた場合、まずはこれらを回復できるかどうかの検査を行う必要があります。

まずは大きく分けて、自分でソフトウェアやOSの機能を使って修復する方法と
専門業者の方に依頼をする2つの方法があります。

チェックの完了

データ復旧ソフトウェア(ユーティリティ)を購入する前に、先にHDDやメモリーカードにスキャンだけ
掛けて、ファイルが検出できるかどうかを確認したい、という方のために、
『ファイナルデータ』シリーズの試用の提供版など、有名なソフトウェアは体験版が入手できます。

これらはあくまで試供品であるので直接修復する昨日までは備わっていません。

ですが、かわりにファイルの復元ができるかどうかのスキャンをして
拡張子が痕跡から読み取りできるかどうかの診断機能が備わっています。

データ復元ソフトウェアを購入してインストールされる前の判断基準として、大変役立ちます。

パソコンやMO、USBメモリ、コンパクトフラッシュ、xDピクチャーカードなどのファイルを
保管していたOA機器が電源を入れてもランプが付かずに起動ができなくなったり、
デバイスに認識されずに読み込めなくなった場合は、
ショートやパーツの劣化といった物理障害である可能性が高いです。

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HDDのヘッド吸着不良による物理障害とは?

パソコンやサーバ、レコーダーなどのコンピューターに内蔵されている「ハードディスクドライブ」、
または「USB接続の外付けHDDに、内部回路の「磁気ヘッド」部分がプラッタ(ディスク面)に
くっついて吸着不良を引き起こしてしまう故障の症状『ヘッドクラッシュ』(Head Crash)と思われる
深刻な物理障害が起きてしまったら、そこからデータは開ける?という疑問について。

ハード・ディスクの内部を構成する、アームの動作を制御する「アクチュエータ」や
「スイング・アーム本体」、「磁気ヘッド」、「プラッタ」、「スピンドルモーター」など、
そのいずれかが老朽化や衝撃、異物混入などで異常を起こしてしまうと
精密なHDDは 物理障害で故障して動かなくなるしまう確率が高くなります。

そうなってしまうと重要なOSの設定やファイル、アプリケーションを保存するための
記録ディスクの部分にアームが吸着してしまい、データの読み書きができなくなったり、
円盤に傷が付いてしまうおそれが出てきます。

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ハードディスクから異音が鳴り始めたら?

パソコンやサーバ、NAS、レコーダーなどのコンピューターに内蔵するデータ記憶装置や
外付けのUSBデバイスとして使用している[ハードディスクドライブ]で、いつの間にか
変な音が鳴り始めてどう対処すればいいか困った、という場合について。

IDEハードディスク

まず、パソコンから「ビイイー…」と一定のテンポで大きな稼働音が出ている時は、
モーターやファンの回転に合わせて振動が出ているだけの場合もあります。

デスクトップパソコンのケースに何かケーブルや置物、壁がくっついていたり、PC本体と
下の置台の間に何か異物が挟まっていると、強い異音がずっと鳴り響く事があります。

コンピューターの周囲を見回して、くっついている物を離してみてください。

また、内部のCPUクーラーの冷却ファンや電源ユニットのファンと排気口に
埃やゴミが詰まっていたら、きれいに除去します。

だいぶ前に作られたIDE方式のハードディスクをお使いの場合、
「ジー…」と稼働音がかなり大きく鳴る場合があります。

最近のS-ATA方式のHDDやSSDはだいぶ静音に作られているので、
急にIDEのハードディスクを使うとその音の大きさの違いで、
故障につながる異音が鳴り響いている、と思われる事もあるかもしれません。

それまでずっと静かにモーターが回転していたのにある時、急に大きな異音が「ジジッ、ジジッ」
普段よりやや不定期な間隔で鳴り出したら、何かディスクに異常が出てきた可能性もあります。

まだハードディスクが普通にデータを読み込みできるようであれば、そのHDDの製造元メーカーの
ホームページから、ディスクの検査ソフトをインストールして、一度診断をかけてみましょう。

HDDのメーカーの名前を調べるには、ドライブの表面に貼ってあるシールを見るか、
「BIOSの設定画面」や「ディスクの管理」の画面を開くとわかります。

また、HDDの検査に対応された、パソコン修理サポート店やデータリカバリーサービスも
チェックされてみることをおすすめします。

ハードディスクの状況をチェックする「S.M.A.R.T.」(スマート)という
報告機能を読み取って、残りの推移寿命や破損の具合をモニタリングして
何かの障害が発生していないかを確認したり、エラーの修復を実行できます。

すでにディレクトリの読み込みができなくなっていた状態の場合は、電源を通して接続すすると
さらに破損の状態が深刻になるおそれがあるため、それ以上は電源を通さずに、
また重要なファイルがあれば、プロのデータ復旧サービスにて取り出ししてもらうことを推奨します。

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ハードディスクドライブに故障のクラッシュ音が鳴り出したら?

HDDクラッシュ』というコンピューター上の故障例をご存知でしょうか?

パソコンやサーバ、レコーダー、NAS、RAID、HDDビデオカメラといった電子機器の
データ二次記憶装置である「ハードディスクドライブ」は、長く使っていると製品の磨耗で内部の
回路であるディスクの盤面に、データの読み書きを行う「ヘッド」の部分が吸着してしまい、
読み取りに不具合が出る故障が起きる事が高い確率で発生します。

ハードディスクに異常が起こると、普段は出ない故障音が鳴る事が多く、
「カタカタ…」「キコキコ…」といった異音が鳴り出す場合があります。

そのような音が鳴りはじめるとHDDの内部の破損が始まっています。

そんな時、ハードディスクからおかしな音が鳴り始めたらどうすればいい?という疑問について。

まず、他の電源ユニットやCPUファンの故障や埃詰まりなどの原因でも変な音が出る可能性もあります。

しかし念のため、まだ何とかパソコンが起動できてCドライブやDドライブが普通に開ける状態であれば、
「S.M.A.R.T.」などの機能を読み取るための専用のアプリケーションをインストールして開きます。

そして内蔵されたハードディスクに異常が出ているかをチェックしてみます。

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ハードディスクの故障の状態と残り寿命を検査するには?

パソコンのデータ記憶装置として内蔵で使用している「ハードディスクドライブ」(Hard Disk Drive)は
ずっと長く使っていくにつれて次第に製品の寿命が短くなっていきます。

hdd

そのためPCで使うすべてのドライブ装置やメモリディスク(SSD)を定期的に、
故障の状況や残りの推移寿命といった状態の診断と検査を行って、
深刻な問題が出ていないかその都度チェックして修復していくと、安全性も高まります。

S.M.A.R.T.の読み取りによる診断

まず、ハード・ディスクやSSDには『S.M.A.R.T.』(スマート)
[Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology]
(セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー)
という、状態の報告機能が搭載されている事をご存じでしょうか?

「S.M.A.R.T.」は大容量ストレージの使用できる寿命が来て動かなくなったり、
重大な物理障害が発生してデータが開けなくなるような手遅れな事態になる前に、
将来の問題につながる症状を発見したり、一部のエラーを修復することができます。

この『S.M.A.R.T.』を読み取ってストレージの残り寿命の推移を検査するためには、
まずパソコンの使っている内蔵のハードディスクのメーカーを確認します。

※Windowsの場合はエクスプローラー画面の[PC]といったディレクトリにある
ローカルディスク(C:)などのアイコンを右クリックしてプロパティ画面を開きます。

「ハードウェア」のタブを開くと全ディスクドライブの名前の一覧が出ますので、
ここでメーカーの名前を確認できます。
WD、HGST、Seagate、TOSHIBA、FUJITSU、INTELなど。)

ディスクの名称

またはデスクトップパソコンやノートパソコンの蓋を取り外してハードディスクの表面に
貼ってあるシールを見ると、各IT機器メーカーの文字やマークが書いてあります。

もしすでにヘッドクラッシュの異音が鳴っているなどで、故障していると思われる場合は、
それ以上はハードディスクへの通電を控えて、専門のデータリカバリーサービスに出して、
検査とファイルの取り出しを行ってもらわれることを推奨します。

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データ救出の際に補助記憶装置はどのように取り扱う?

パソコンなどで操作をミスして削除してしまったファイルを復活させたり、
故障したハードディスクなどの補助記憶装置から必要なデータを取り出す際に
各機器はどのようなことに注意して取り扱いをすればいい?という疑問について。

まず、製品の状態やファイルの喪失の事例によって、データ救出の手順や、
専門のデータ復旧サービスでのコースや料金が変わってきます。

ハードウェアが高熱や衝撃、浸水などで重度の破損状態におかれると、パソコンなどの
コンピューターに接続しても読み込みができない「物理障害」という症状になります。

ハードディスク、SSD、USBメモリ、SDカード、MO、フロッピーディスク、
CD/DVD/BD、RAIDケース、NASなど、製品やその容量によって、
データ復旧のサービスを受ける際での料金も変わってきます。

データ記憶メディアのディレクトリ内で拡張子の削除や上書きをしてしまったり、プログラムが破損したり、
、OSが開けなくなってファイルが閲覧できなくなった場合などは「論理障害」という症状になります。

パソコンの更新の後で特定のアプリケーションソフトでファイルが開けなくなった場合は、
別のソフトウェアで開いてみたり、ユーティリティーをアンインストールしてから最新のバージョンにしたり、
OSを変更してもう一度インストールをすると、今度は以前と同じように開き直せる、ということもあります。

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パソコンの故障を診断してデータ復旧

お使いのパソコンや記録装置(各ハードウェア)が読み込めないといった故障を起こしてしまったり、
うっかり必要なファイルを初期化や誤った操作で喪失してしまった時、データ復旧会社の
ハードウェア受付診断サービスでどのように診断、検査してもらえる?という疑問について。

また復旧依頼の前に自分自身で機器の障害をある程度把握するための参考に頂ければと思います。

PCのトラブル画面

障害・故障の具合を判別

パソコンの場合まず起動してからどこまで開けるか、画面がどう映るか、で障害の大まかな把握ができます。

・『電源が付かない』

この症状が一番の問題です。電源ユニットがショート等で物理的に故障している
可能性が高く、状態の悪化や火災防止のためにそれ以上は電源を動かさず、
データ復旧センターか修理サポートセンターに診断の依頼を行うのが最善です。

・『電源を付けたら何も映らない』

マザーボードやハードディスクなど、本体のパーツが故障または接続不良を起こした可能性が高いです。

論理的な操作が全くできず、復元システムも使えない状態です。

・『Windowsが立ち上がらない』

黒い画面が表示されて「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく起動できませんでした。」
とメッセージが出たり、青い画面が表示されて「このプログラムを終了できません」

または赤い×印のエラーメッセージが出た時は、ハードディスクが
故障しているか正しく認識できない可能性が高いです。

・『デバイスマネージャーでハードウェアが認識されない』

Windowsは正常に稼動しているのですが接続不良か保存機器の故障で
読み込めなくなっている可能性が高いです。

・『カチカチ、と変な音が聞こえ始めた』

妙な音が出る場合はシステムではなく機械的に故障している傾向です。
専門の復旧ルームで技術者により修復してもらう事ができます。

・『必要なファイルを消してしまった』

どのような操作でどの記憶装置のファイルが消えてしまったのか、またファイルを消してから
上書きを行ったか、など詳細をアドバイザーの方に詳しくお伝えする必要があります。

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パソコンの周辺機器から失った保存ファイルを修復するには?

パソコンをはじめとする電子機器の周辺機器となる各種のデータ記憶メディアに保存された
電子ファイルなどのデジタルデータを誤って削除して喪失したり、拡張子が破損したり、
ハードウェア自体が物理的に故障した場合、どうすれば後からの復元ができる?という疑問について。

周辺機器

まず、パソコンの周辺機器とは、主にマザーボードやCPU、メインメモリなどの内部パーツ以外の部分で、
USBケーブルやネットワークを通じて外部から接続している機器の事を指します。

主な外部接続のデータ記憶メディアには、外付けハードディスクドライブをはじめ、
USBメモリ、SDカード、MOドライブ、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ、
外付けDVDドライブ、RAID、NAS、フロッピーディスク、スマートメディア、CDドライブ、
デジタルカメラ、SSD、モバイル端末、と多くの製品が登場しています。

といった外付けのデータ記憶メディアと、それらに関連するパーツといった周辺機器のことを指します。

ネットワーク上のクラウドサービスでなく、自分自身で所有している外付けHDDやUSBメモリ、SDカード
などの装置は、保存したプログラムファイルのデータ復旧がある程度まで試行ができる記憶媒体です。

これらの機器は、専門業者のデータリカバリーサービスで、開けないファイルの取り出しや、
破損した拡張子の修復といた作業を行ってもらうことができます。

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物理障害の破損からデータ復旧するには?

パソコンや周辺機器などの記憶装置に内部システムや保存ファイルに
機能の障害や消失、破損が起こり、データの復旧が必要となるケースは、
大きく分けて[物理障害・論理障害] の2パターンに分類されます。

今回はそのうちの『物理障害』について解説いたします。

まず、物理障害とはデータというよりは「電子機器の記録装置」そのものが
破損しているケースで、名称の通り内部回路が物理的に破壊されている状態を指します。

例として、パソコンなどの本体に物理的な強い衝撃がかかったり、電源のショートにより
ハードディスクなどの精密な部分が破壊されて動かなくなるといったパターンなどがあります。

機材破損の実例として、HDDのヘッドクラッシュ、水濡れ、SDカードのコネクタが破損、
USBメモリが割れる、落雷でパソコンがショート、CD-RW、DVD-RWに傷が付く、
データ記録メディアの磨耗による寿命、液晶画面が割れて見れない、経年劣化による老朽化、
といったトラブルがあります。

物理障害は一見するとかなり深刻なトラブルで、故障したコンピューターが起動できなくなり、
ソフトウェアやOSシステムを使ってデータを復元する事もできなくなります。

しかし論理障害と違いクラッシュしたハードディスクドライブやUSBフラッシュメモリに
保存していた中身のプログラムファイルやシステムは、セクタやICチップなどの
記憶装置部分が無傷であり、データそのものは全く破損していない事例も多いです。

その際には、プロのデータ復旧サービスに注文をして、中身のファイルやフォルダーの
読み込みによる作業を行ってもらうことで救出ができます。

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