日々取り扱っているパソコンの内部のハードディスクやSSD、携帯情報端末、外付けHDD、RAID、
サーバー上にあるフォルダーや、インターネット上のファイルマネージャーのディレクトリの中には、
非常に膨大な数のファイルが保存されていることが多いです。
その中から特定の必要なファイルを探したいけれど数が多すぎてなかなか見つからない、
またはファイルにある書き込まれたデータの量(サイズ)が多いため、必要な箇所がなかなか見つけられない場合には、
どうすれば使いたい部分をサルベージして発見できる?という疑問について。
検索ボックスを使ったサルベージの仕方
まず、基本的なデータ内の箇所の探し方としまして、ファイルやページを開いた状態で、
「Ctrlキー」(ConTRoL key)+「Fキー」を入力して、検索ボックスのバルーンを開きます。
またはソフトウェアに備え付けのツールバーや、ウェブサイトのサービスによって設置されている検索窓を使用します。
そこに探したいデータに関連するワードを入力して検索ボタンを押して、サーチを実行します。
データが検知できましたら、その位置に自動的にスクロールされます。必要なデータの部分が表示されましたら、
こちらをそのまま使用する、またはバックアップを別のわかりやすい箇所に取って保存される形でサルベージするのも、再度使用する時に便利です。
複数の候補が検知できた場合は、上または下から順番に表示されていきますので、「次を検索」といった
表記のボタンを押していって順番にそれぞれのデータの箇所を確認してきます。
多くて読みにくいデータから必要な箇所をサルベージするには? の続きを読む