データ復旧ポート:PC・HDDファイルの復元方法

デスクトップパソコンやノートPCの故障やエラーによる、保管したファイルやフォルダーの喪失。そんな時にこそデータ復旧。ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のリムーバブルストレージなどの機材から誤って削除した拡張子の復元、破損したシステムを回復する方法を解説しています。また壊れたコンピューターの製品を修復する手順といった、リカバリーによるトラブル解決や、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえる、データ復旧サービスセンターについて掲載しています。






目次

  • 1 データ復旧の方法などの新着エントリーのページ
  • 2 ファイルの復元方法などのコンテンツページの一覧
  • 3 データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧
  • 4 パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説
  • 5 間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?
  • 6 ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?
  • 7 データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?
  • 8 様々なストレージからのデータのレスキュー
  • 9 コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧
  • 10 失ったデータのリカバリーについての概要

ホーム

データ復旧の方法などの新着エントリーのページ

・Adobe InDesignのDTPデータを復元するには?

・おすすめの大手のデータ復旧サービスの業者は?

・データ復旧のサービス業者に依頼する際のポイント・注意点は?


デジタルデータリカバリー


ファイルの復元の方法などのコンテンツページの一覧

各分野別のページへの目次リスト(サイトマップ)です。失ったデータファイルの復元(restoration)の手法といった、主なコンテンツページを一覧にしてまとめています。

【各コンピューター機器別のデータ復活方法の一覧】

パソコンのハードディスクやメモリーカードなどの機器から失ったファイルを復元させていく方法について。

【ソフトウェア上で起こる問題を修復する手法の一覧】

ソフトウェアの起動中に起こりうる数多くの不具合の原因を発見して直すリカバリーの技法について。

【トラブル・障害の原因とシステム回復手段の一覧】

コンピューターを使用している最中に発生するエラーや破損などのトラブルからシステムを復帰する手順について。

【パソコンのファイルの復元とリカバリーの手順の一覧】

間違えてフォルダから削除したり壊してしまった拡張子などを元通りに復活させるための様々な方法について。

【データのバックアップと保護対策を行う技法の一覧】

大事なファイルを突然失わないようバックアップをしたり、RAIDやセキュリティ対策の強化で保護する手法について。

【専門業者のデータ復旧サービスの一覧】

専門で回復の作業を行ってもらえるデータ救出サービス業者の一覧リストです。

『各種のコンピューターの機器やシステムのデータを修復する方法の総合的な解説ページの一覧』

【壊れたパソコンのHDDからデータを救出するには?】

【ノートパソコンのデータを取り出しする方法とは?】

【NASの内蔵HDDのデータ復旧を行うには?】

【デジタルカメラから消えた写真画像のデータを復旧するには?】

【USBメモリのデータを復旧するには?】

【ハードディスクドライブのデータ復旧を行うには?】

【SSDから削除したファイルを復元する方法は?】

【Windows(ウインドウズ)のOSのデータ復旧を行うには?】

【メモリーカードで削除したデータファイルを復元するには?】

【ゴミ箱ツールの削除ファイルを復活させたい時は?】

【外付けHDDに保存したデータを復旧するには?】

【RAIDのデータを復旧するには?】

【Macintoshのパソコンからデータ復旧をするには?】

【SDカードのデータを復旧するには?】

【消えた電子メールデータを復旧するには?】


【概要事項】【About(プロフィール・沿革)】【サイトマップ】【免責事項・著作権】【プライバシーポリシー】【掲示板・メールフォーム】【RSSフィード】

当HPの説明や著作権、免責事項、プライバシーポリシー、ヘルプ、各コンテンツのリスト、お問い合わせメールなどについての一覧ページです。


『パソコン修理の特設ページ』

【パソコンが故障した時の修理とPCのエラーのトラブル解決の方法】【パソコンのトラブル解決に関するヘルプページ】

パソコンとその周辺機器が故障した時に修理をする方法や、システムのエラーといったコンピューター上のトラブルを解決する手順、またPCサポートのサービスなどの案内ページです。






データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧

主にコンピューター上で取り扱うファイルを損失した時に復元する方法やデータ復旧のサービスセンター、また失ったファイルのレスキュー作業を行うテクノロジーに関連する、それぞれのコンテンツの分野、HDDやメモリーカードなどの補助記憶装置といった電子機器の種類ごとにエントリーページを区分けした、一覧ページのリストです。

データ復旧とは?

故障の状態を検査

修復の料金・価格

データ復旧サービスセンター

都道府県別の専門業者の一覧

ハードディスクドライブの救出

RAID・ミラーリング

外付けHDD

SSDの救出

サーバーダウンの復帰

NAS・LANDISKの不調

TeraStation

LinkStation

レコーダー

デスクトップパソコン

デバイスが認識しない

ノートパソコン

パソコン修理とは?

起動しない状態でのリカバリー

PC初心者向けのヘルプ

USBメモリー

SDカードのデータのレスキュー

メモリーカード

リムーバブルディスク

CD-R/RW

DVD-RAM/RW

ブルーレイディスク

デジタルカメラの写真を復活

ビデオカメラ動画の回復

MOのサルベージ

FD:フロッピーディスク

壊れたPCの部品交換

Windows

Macintosh

Linux・Ubuntu OS

データベースの修復

ファイルの取り出し

ポータブルHDD

モニターの画面が開かない

ウィンドウズのOSの修復

コンピューターの修理

ごみ箱の削除後の復元

上書き保存を元に戻す

フォルダーの消失

消去した拡張子を直す

初期化・フォーマット後

ファイルの破損・エラー

プログラムが開けない

システムのリカバリー

電子メールの復活

バックアップから復活

ソフトウェアでの復元

パーティションの内部ファイル

Excel・Word Office

セキュリティの設定

インターネットのトラブル解決

スマートフォン・iPhone

タブレット端末・iPad

パーツの性能と動作環境

ウェブ上のディレクトリ






パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説

当ホームページでは、主にパソコンをはじめとするコンピューター上の電子データを
誤った入力指示で消去してしまったり、補助記憶装置(Auxiliary storage)の初期化(data formatting)、読み込みエラー、故障などの
トラブルで開けなくなった時に、何かの形で元に戻して修復(repair)する方法やリカバリーのサービスについて紹介しています。

また予備のためのバックアップによる保存の仕方や、システムの取り扱い、電子機器の保護など、
コンピューターとそれに接続する各種のストレージを取り扱う上での疑問について、
初心者の方にもわかりやすいように詳しく解説してします。

データ記憶装置

基本的なノウハウについて、質問・回答を記述いたします。

間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?

Windowsのエクスプローラーや、macOSのFinder(ファインダー)といった、
デスクトップパソコン(Desktop PC)やノートパソコン(laptop)上で誤って必要なファイルやフォルダーに削除の操作をした場合、
基本的にはそのまま消去されず、まず標準機能の「ゴミ箱」のフォルダーに移動します。

デスクトップの画面にある「ゴミ箱」のアイコンを開いて、フォルダーの内部のファイルの一覧に、
写真画像や文章、電子メール、住所録、帳簿といった必要なデータが残っていましたら、そちらを選択して、
「元に戻す」の操作で、以前のディレクトリと同じ位置に再度、
ファイルを移行させる形でデータ復旧(Data recovery)が実行できます。

ですが、別のソフトウェアの画面から削除したり、デジタルカメラといった機器の機能から直接消去したり、
ストレージ自体のフォーマット=ファクトリー・リセットやパソコンのリカバリーを実行した場合は、
ゴミ箱には移行されずにそのままボリューム(volume)での表示が消えてしまいます。

しかし、まだ画面上での表示が消えただけで、HDDやメモリーカードの回路には、多くの場合、
そこから別の大量のデータの上書き保存をしていなければ、まだ拡張子の痕跡データが残っています。

たとえば市販のデータ復元ソフトを使用して、リカバリーを試みる方法があります。

または、専門のデータ復旧サービスセンターに注文して、そちらから引き出す形でサルベージをしてもらうこともできます。

ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?

パソコンに外付けハードディスクやRAIDのケース、USBメモリ(USB flash drive)、
カードリーダー・ライター(card reader/writer)、外付けDVDドライブの装置などを、
USBケーブルなどを通して接続を試みた時に、正常に開かない、という際には、
まずパソコンと外部の装置の、両方のコードとプラグがしっかりと差し込まれているかどうかを確認します。

プラグが正常に差し込まれていなかったり、対応されていないポートに接続していたり、
いつの間にか外れていた場合は正しく接続をし直して、
また埃や小さなゴミが挟まっていたら、丁寧に取り除きます。

モバイル・コンピューターを同期する場合には、端末の方で、
アクセスの際に同期接続の許可の指示をする必要が出る場合もあります。

Windowsのコントロールパネルからデバイスマネージャーを開いて、
対象のデバイスの名称の項目にエラーのマークやテキストが表示されていましたら、
そちらを選択して、一度「アンインストール」(削除)を実行します。

そして一度機器のコネクタを取り外して、パソコンを再起動してからもう一度繋ぎ直すと、
デバイスドライバ(device driver)が修復される見込みがあります。

TeraStationやLinkStation、LANDISKといったNAS(ネットワークアタッチストレージ)が
正常にアクセスできない時には、まず無線LANルーターが止まっていないかどうかを確認します。

NASの本体に何らかのエラーが出ている場合は、配信されているファームウェア・アップデーターをパソコンにインストールして、
ネットワークを通してそちらを当てると、復旧できる見込みがあります。

データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?

データの補助記憶装置(Computer data storage)は、重要な回路が物理的に破損してしまうと「物理障害」という故障の部類に当てはまり、
内部のファイルやシステムが全て読み込みできなくなることが多いです。

しかし装置の中のハードディスクやフラッシュメモリの内部回路に深刻な損壊が出ていなければ、
まだ中身の大事なデータを引き出せる見込みもあります。

ですが、コンピューター用の外部記憶装置「ハードディスク」(Hard Disk Drive)といった装置は、
一度故障してしまうと、破損の具合によっては少しその対処が大変になることもあります。

例えばPCの電源を入れてスピンドルモーターが回転して動作している時に強い振動や衝撃が加わったり、
経年劣化による製品の寿命で回路が摩耗していくと、
通常時は層流を利用してわずかに金属部分から浮いてシーク動作をしている「読み書きヘッド」という装置が、
ディスク表面のクラスタ/セクタ(磁性体蒸着)に吸着して、異音が出るとともに読み取れなくなる故障が発生するおそれがあります。

そうなってしまうと一般個人ではほぼ内部の拡張子(Filename extension)の読み込みが不可能になってしまうので、
そこで物理障害のアクシデントからの回復に対応された専門のデータ復旧サービス(Data recovery service)に問い合わせをして、
故障したドライブ装置の検査をしてもらうことが、最も確実な復元(restore)の方法になります。

様々なストレージからのデータのレスキュー

ハードディスクドライブだけでなく、SDカードやUSBメモリ、DVD-RW、RAIDケース、NAS、サーバなど、
他の補助記憶装置も物理障害・論理障害の両方のトラブルともに、大手のデータ復旧業者の方で見てもらえます。

重度の破損が起きた場合には、機器の内部回路の読み出し・分解・抽出といったデータリカバリーサービスでの作業によって、
中身の大事なデータを救出してもらわれることをおすすめします。


デジタルデータリカバリー



コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

Adobe InDesignのDTPデータを復元するには?

アドビ社から開発・販売されています、DTP(desktop publishing)のソフトウェアである、
Adobe InDesign(アドビ・インデザイン)を使用して作成・編集をしたコンテンツのデータを、
間違えて一部分を削除したりファイルを消去した時には、どうすれば復元ができる?という疑問について。

入力のミスを取り消し、やり直しして元に戻すには?

まず、空のドキュメントプリセットや名刺、年賀状、暑中見舞い、プレゼンテーションといった、
DTPのテンプレートに描画や執筆をしている時に、間違えて入力のミスをした場合に元に戻す手順について。

Adobe InDesignも、ほかのアプリケーションソフトと同じく「編集」のタブに、
「〇〇を取り消し」(アンドゥ)の機能が搭載されています。

こちらをマウスでクリックするか、「Ctrlキー+Zキー」を一回入力するたびに、
一回の動作分ごとに以前の状態に巻き戻す形で、元に戻すことができます。

また取り消しをしてからもう一度同じ動作を進める時は、「〇〇をやり直し」(リドゥ)をクリックするか、
「Ctrlキー+Shiftキー+Zキー」を入力して、直すこともできます。

「元に戻す」と「やり直し」は、一度Adobe InDesignの画面でドキュメントを閉じると、
一時メモリからデータが消えて効かなくなるため、上書き保存を忘れないようにご注意ください。

またスペックが低めなパソコンの場合は、メモリ不足にも注意をしてください。

一方で、作成したDTPの拡張子自体を消去してしまった、といった場合には、
別の対処方法を行うか、専門のサービスで復元をしてもらうことができます。

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おすすめの大手のデータ復旧サービスの業者は?

デスクトップパソコンやノートブックPC、また外付けハードディスクやRAIDケース、サーバ、NAS、
レコーダー、ポータブルSSD、USBメモリー、SDメモリーカードといったコンピューターやストレージから、
誤ってファイルを消去した時に復元をしたり、機材が故障した時に拡張子を取り出してもらえる、
大手でおすすめのデータ復旧サービスの業者には、どういった企業がある?という疑問について。

パソコンやHDDからデータを救出してもらえる大手の業者とは?

まず、WindowsやMacのパソコン、iPhoneやiPad、Androidのスマートフォンやタブレット端末、
外付けHDDやデジタルカメラ・ビデオカメラのメモリーカードといった、様々な電子機器から失った、
ファイルやフォルダーを復活させてもらえるサポートを実施された事業は、日本全国に数多くあります。

その中でも、データの救出を専門で請け負われているサービスの業者では、
パソコン本体以外にもNAS(ネットワークアタッチストレージ)やRAIDのケース、ビジネスサーバなど、
様々なコンピューターや補助記憶装置にも対応されています。

そして大手のデータ復旧サービスでは、スピード診断や各都道府県からの機材の郵送での受付など、
個人向け・法人向けともに、大変便利でおすすめなサポートの体制が充実されています。

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データ復旧のサービス業者に依頼する際のポイント・注意点は?

パソコンや外付けのハードディスク、外部のRAID、SDメモリーカード、USBメモリーといった、
コンピューターや補助記憶装置から、貴重なファイルやフォルダーを失った時に、
データ復旧サービスの業者に依頼する時には、どのような準備のポイントや注意点がある?という疑問について。

新しく上書き保存をすると以前のデータが次第に消えていく?

まず特に重要な注意点としまして、パソコンやモバイル端末での操作で、SSDやHDD、メモリーカード、DVD-RW、
といったストレージから間違えて必要なファイルを削除した時は、フォルダーの画面に表示されなくなっただけで、
運用していた補助記憶装置のセクタ上には、まだ痕跡のデータが残っている見込みがあります。

しかし、ここから新しいデータをストレージに上書き保存をすると、
以前の痕跡のファイルが上書きされて次第に消えていく仕組みになります。

そのため、そのデータ記憶装置には、一旦新しく拡張子を保存するのはお控えください。

データ復旧サービスの業者に依頼をする前の間は、別のストレージでの代用を推奨します。

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データ復旧のサポート業者のおすすめな選び方とは?

パソコンの本体や外付けHDD、RAIDケース、USBメモリー、SDメモリーカードといった周辺機器から、
誤ったファイルの削除の操作や、物理的な障害によるストレージの破損で拡張子を展開できなくなった時に、
データを復旧してもらえるサポートの業者に注文をする際には、どのような選び方がある?という疑問について。

地元でのPCやHDDのデータ復旧の業者のおすすめな選び方は?

まず、PC本体や外付けHDD、ポータブルSSD、USBメモリーやSDカードといった機器を、
地元でデータ復旧の業者を選んで持ち運びをして見てもらいたい、という際のおすすめな選び方について。

大都市圏には、データ復旧のサービスを実施された会社が数多くあります。

特にデータ救出の専門の業者では、充実した便利なサービスが運営されています。

一方で、都市部からだいぶ離れた郊外の地方では、主にパソコンやモバイル端末、インターネットの、
他の様々なトラブルサポートに対応された店舗のみがある、ということも多いです。

または、コンピューターやストレージの納品による手続きのみを行われている、
受付の支店や代理店の窓口もあります。

あまり急いでいなくてお手軽にできる、おすすめの選び方の一つとしまして、
地元での受付店に対象のパソコンやモバイル端末、データ記憶装置を出して、
後日にデータの復旧が完了してから、郵送で自宅・自社にお届けしてもらうプランが便利です。

また、日本全国の各地から宅配便で電子機器を提出できるサービスの業者も数多くあります。

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Becky!のアドレス帳のデータを復旧するには?

Becky! Internet Mail(ベッキーインターネットメール)の電子メールクライアントソフトの、
「アドレス帳」の機能にメールアドレスや住所、氏名などの連絡先を記入して保存していたデータを、
間違えて消去したり、開けなくなった時は、どのようにすれば復旧ができる?という疑問について。

Becky!のアドレス帳で記入を間違えた時に元に戻すには?

まず基本的な操作としまして、Becky!のソフトを起動して「ツール」のタブで開くアドレス帳の画面で、
間違えてメールアドレスや氏名、電話番号、住所、備考といったテキストを削除したり、誤字をした際には、
キーボードから「Ctrlキー+Zキー」を入力して、元に戻すことができます。

※誤った記入をして直す時は、一回の元に戻す操作で枠内の全部の文字が消去されますのでご注意ください。

一方、パソコン上からアドレス帳のファイル自体を消去してしまった場合は、
専用の機能ないしソフトウェアを使用するか、専門のサービスで復旧をする必要が出てきます。

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Wordの連絡先リストのデータを復元するには?

Microsoft 365(Office)ワープロソフトである、Word(ワード)上でテンプレートを使って、
作成、編集をしていた連絡先リスト(アドレス帳)を、誤った消去のミスやパソコンの故障で失った時に、
住所録の文書といったデータを復元するにはどのようにすればいい?という疑問について。

Wordの連絡先リストのテンプレートを使い直すには?

まず、Wordで使用していた連絡先リストのテンプレートをもう一度使い直す方法について。

「ファイル」タブの「新規」の画面で、検索窓に「連絡」「住所」「アドレス」といった入力をすると、
一覧にアドレス帳などの表が出てきますので、その中から探されてみてください。

また、ExcelやAccessといったほかのオフィススイートにありますテンプレートを使用する際には、
そちらのソフトウェアも一緒にパソコン上にインストールを行ってみてください。

インターネット上にある素材のテンプレートを使用していて、もし見つからなくなった際には、
以前にダウンロードしたウェブページを、検索や履歴やブックマークで探されてみてください。

一方、住所録を記入していたファイルの拡張子の方を失った時は、
専用の機能を使うか、専門のサービスで復元をしてもらう必要が出てきます。

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Outlookの連絡先(アドレス帳)のデータを復旧するには?

Microsoft 365/Office(マイクロソフトオフィス)のメールクライアントソフトである、
Outlook(アウトルック)で作成・管理をしている、連絡先(アドレス帳)のデータを、
誤った削除などで失った時には、どうすれば後から復旧をすることができる?という疑問について。

Outlookの連絡先を「削除済みアイテム」から元に戻す

まず、Outlookの連絡先のテンプレートで記入をして保存した、メールアドレスや住所、氏名、
また電話番号、FAX番号、部署名といったデータは、パソコン上のドキュメントや指定のフォルダーに、
vCardファイルの「vcf」やテキストの「txt」、リッチテキスト形式の「rtf」、
またはOutlookテンプレートの「oft」やOutlookメッセージ形式の「msg」という拡張子で保存されます。

これらの保存場所のファイルを、Windwosのエクスプローラーやダイアログボックス、
またはmacOSのFinder(ファインダー)の画面上から間違えて選択して削除した時は、
基本的には一旦、ゴミ箱のフォルダーに、アドレス帳といったデータが移行します。

後でゴミ箱を開いて、対象の連絡先のファイルを選択して「元に戻す」の操作で、以前の場所に復元できます。

また、Outlook上の機能で連絡先を 間違えて消した時は、「削除済みアイテム」のフォルダーに、
一度データが移行しますので、そちらからまた「連絡先」のフォルダーに移動することで復旧ができます。

一方で、もし「削除済みアイテム」や「ゴミ箱」に移行していなくてそのまま表示が消える操作をした場合でも、
まだ別の方法を取るか、専門のサービスに依頼をしてデータの復旧ができる見込みがあります。

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筆王のはがきの住所録やデザインのデータを復旧するには?

ソースネクスト(SOURCE NEXT)から発売されています、Windowsの「筆王」のハガキ作成用ソフトを使って、
年賀状や暑中見舞い、お札状、香典袋、ラベルシールなどを作成したり、住所録やデザインを登録する際に、
書き込みをしたデータが間違った操作などで消えた時や、パソコン上での読み込みができない時には、
どのようにすれば文章やアドレス、ファイルを復旧することができる?という疑問について。

筆王の住所録やデザインを「元に戻す」の機能で修復する

まず、ウィンドウズの筆王にもほかのアプリケーションソフトと同じく、
住所録やデザイン作成での作業中に、入力のミスをしてしまった時にデータを修復をするために、
「編集」のタブには「元に戻す」(またその逆方向での「やり直し」)の機能が搭載されています。

こちらをタブからマウスでクリックするか、Ctrl+Zキーを入力すると、
一回指示を出すごとにウィンドウ上での操作を一段階ずつ遡る形で、データを戻すことができます。

一方で、筆王の画面を一度閉じてしまうと、メインメモリにある一時データが消えてしまい、
次にアプリケーションソフトのウィンドウを起動して同じファイルを開いた時に、
以前の一時的な記録の分の「元に戻す」の操作は効かなくなりますので、ご注意ください。

また、拡張子自体が消えてしまい表示できない状態になった場合でも、
まだ専用の機能や専門のサービスにて、失ったデータを修復できる見込みがあります。

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ペイントの機能で作成した画像のデータを復元するには?

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンで、OSに標準で搭載されている、
ペイント(Paint)のソフトの機能を使って、画像データの作成・編集をする際に、
間違えてデータを一部消してしまったり、フォルダーに保存したファイルを削除した時には、
どのように対処をすれば復元することができる?という疑問について。

ペイントのツールにグラフィックのデータを回復できる機能はある?

まず、マイクロソフトペイント(Microsoft Paint)のツールは有償のグラフィックソフトに比べると、
画像を描画したり編集するための機能は最低限のみ揃っている、という具合の仕様になります。

そのため、データの自動バックアップといった機能はなく、描画の入力ミスを直すための、
「元に戻す」(アンドゥ)と「やり直し」(リドゥ)のみが、データの回復のための機能になります。

ですが、一度でも拡張子として画像データを保存していれば、そちらのファイルがもし消えてしまっても、
まだ専用のユーティリティや専門のサービスで、後から復元ができる見込みがあります。

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TeraPad(テラパッド)の文章データを復元するには?

Windowsのパソコンで使用する、テキストエディタ(text editor)のソフトウェアである、
「TeraPad」(テラパッド)で作成した文章のデータを、誤った操作などで失った時に、
後から復元をするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

TeraPad(テラパッド)で消去したテキストを元に戻す

まず基本としまして、TeraPadにはWindowsのメモ帳やOfficeスイートのWordと同じく、
うっかり入力をミスしてテキストの一部を消去したり、コピー&ペーストのアクションのミス、
また文字を書き間違えた時などのための、「元に戻す」(アンドゥ)の機能が搭載されています。

上部メニューの「編集」タブにある「元に戻す」を入力するか、Ctrlキー+Zキーを押すことで、
一回分の操作の前の状態に巻き戻す形で、文章のデータを復元することができます。

また、繰り返し「元に戻す」を指示することで、数回前の状態に巻き戻すこともできます。

一方で、アンドゥできる回数の上限を超過した以降の時点で文章を誤った操作で削除していたり、
また一度TeraPadのウィンドウを閉じていた場合は、メモリの一時データが消えてしまい、
「元に戻す」の機能からテキストが復元できなくなるので、ご注意ください。

また、一方で拡張子として一度でもテキストデータをストレージに保存していれば、
そこから上書きをしていなければ、もし誤った操作でファイルの表示が消えた場合でも、
まだ専用のユーティリティを使用したり、専門のサービスで復元ができる可能性があります。

TeraPad(テラパッド)の文章データを復元するには? の続きを読む


失ったデータのリカバリーについての概要

パソコンの本体や外付けのハードディスクドライブ、サーバやNAS、RAIDといった電子機器の内部から失った拡張子のファイルを復旧する方法を解説しています。

また、システムエラーや誤ったフォーマットなどによるデータ消失のアクシデントの事例と、そのリカバリーによる対処の方法や故障の修理の手順など、コンピューターの分野でのお役立ちの知識や、データ修復のサービスセンターの業者を紹介しています。

「データ復旧」とは、デスクトップPCやノートパソコンの内部の、WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinderから消えたファイルの復元、また周辺機器の外付けHDDやUSBメモリの読み出しの復活、サーバーの復帰、壊れたRAIDからの抽出、NASのLANDISKやTeraStation、LinkStationからの回収、といったサルベージの方法を指します。

保存用のストレージに書き込みをしていた拡張子やフォルダーを誤って消してしまったり、中身の部品や周辺機器が故障してデバイスドライバから読み込みができず開けない時に、修復のシステムなどを使用して回復を実行、または対象の機器を分解してから取り出して別の補助記憶装置に移し変えて救出をしてもらうサービスセンターと、そのレスキューの作業にあたります。

ハードディスクドライブなどの部品といった、損傷したボリュームからデータファイルを抽出する際には、先にハードウェアの機材の、初期の検査による分析で、見てもらえます。

またHDDやSDカードなどのストレージから消失したデータの救出サービスの業者様の方では、様々な故障からのサルベージに対応されています。

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