データ復旧ポート:PC・HDDファイルの復元方法

デスクトップパソコンやノートPCの故障やエラーによる、保管したファイルやフォルダーの喪失。そんな時にこそデータ復旧。ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のリムーバブルストレージなどの機材から誤って削除した拡張子の復元、破損したシステムを回復する方法を解説しています。また壊れたコンピューターの製品を修復する手順といった、リカバリーによるトラブル解決や、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえる、データ復旧サービスセンターについて掲載しています。






目次

  • 1 データ復旧の方法などの新着エントリーのページ
  • 2 ファイルの復元方法などのコンテンツページの一覧
  • 3 データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧
  • 4 パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説
  • 5 間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?
  • 6 ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?
  • 7 データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?
  • 8 様々なストレージからのデータのレスキュー
  • 9 コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧
  • 10 失ったデータのリカバリーについての概要

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データ復旧の方法などの新着エントリーのページ

・Visual Studio Codeのソースのデータを復元するには?

・Music Center for PCの音楽データを復元するには?

・WinMerge(ウィンマージ)のテキストデータを復元するには?





ファイルの復元の方法などのコンテンツページの一覧

各分野別のページへの目次リスト(サイトマップ)です。失ったデータファイルの復元(restoration)の手法といった、主なコンテンツページを一覧にしてまとめています。

【各コンピューター機器別のデータ復活方法の一覧】

パソコンのハードディスクやメモリーカードなどの機器から失ったファイルを復元させていく方法について。

【ソフトウェア上で起こる問題を修復する手法の一覧】

ソフトウェアの起動中に起こりうる数多くの不具合の原因を発見して直すリカバリーの技法について。

【トラブル・障害の原因とシステム回復手段の一覧】

コンピューターを使用している最中に発生するエラーや破損などのトラブルからシステムを復帰する手順について。

【パソコンのファイルの復元とリカバリーの手順の一覧】

間違えてフォルダから削除したり壊してしまった拡張子などを元通りに復活させるための様々な方法について。

【データのバックアップと保護対策を行う技法の一覧】

大事なファイルを突然失わないようバックアップをしたり、RAIDやセキュリティ対策の強化で保護する手法について。

【専門業者のデータ復旧サービスの一覧】

専門で回復の作業を行ってもらえるデータ救出サービス業者の一覧リストです。

『各種のコンピューターの機器やシステムのデータを修復する方法の総合的な解説ページの一覧』

【壊れたパソコンのHDDからデータを救出するには?】

【ノートパソコンのデータを取り出しする方法とは?】

【NASの内蔵HDDのデータ復旧を行うには?】

【デジタルカメラから消えた写真画像のデータを復旧するには?】

【USBメモリのデータを復旧するには?】

【ハードディスクドライブのデータ復旧を行うには?】

【SSDから削除したファイルを復元する方法は?】

【Windows(ウインドウズ)のOSのデータ復旧を行うには?】

【メモリーカードで削除したデータファイルを復元するには?】

【ゴミ箱ツールの削除ファイルを復活させたい時は?】

【外付けHDDに保存したデータを復旧するには?】

【RAIDのデータを復旧するには?】

【Macintoshのパソコンからデータ復旧をするには?】

【SDカードのデータを復旧するには?】

【消えた電子メールデータを復旧するには?】


【概要事項】【About(プロフィール・沿革)】【サイトマップ】【免責事項・著作権】【プライバシーポリシー】【掲示板・メールフォーム】【RSSフィード】

当HPの説明や著作権、免責事項、プライバシーポリシー、ヘルプ、各コンテンツのリスト、お問い合わせメールなどについての一覧ページです。


『パソコン修理の特設ページ』

【パソコンが故障した時の修理とPCのエラーのトラブル解決の方法】【パソコンのトラブル解決に関するヘルプページ】

パソコンとその周辺機器が故障した時に修理をする方法や、システムのエラーといったコンピューター上のトラブルを解決する手順、またPCサポートのサービスなどの案内ページです。






データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧

主にコンピューター上で取り扱うファイルを損失した時に復元する方法やデータ復旧のサービスセンター、また失ったファイルのレスキュー作業を行うテクノロジーに関連する、それぞれのコンテンツの分野、HDDやメモリーカードなどの補助記憶装置といった電子機器の種類ごとにエントリーページを区分けした、一覧ページのリストです。

データ復旧とは?

故障の状態を検査

修復の料金・価格

データ復旧サービスセンター

東日本の都道府県別の専門業者

西日本の各地域別の業者一覧

ハードディスクドライブの救出

RAID・ミラーリング

外付けHDD

SSDの救出

サーバーダウンの復帰

NAS・LANDISKの不調

TeraStation

LinkStation

デスクトップパソコン

デバイスが認識しない

ノートパソコン

パソコン修理とは?

起動しない状態でのリカバリー

PC修理サポート店の一覧

USBメモリー

SDカードのデータのレスキュー

メモリーカード

リムーバブルディスク

CD-R/RW

DVD-RAM/RW

ブルーレイディスク

デジタルカメラの写真を復活

ビデオカメラ動画の回復

MOのサルベージ

FD:フロッピーディスク

壊れたPCの部品交換

Windows

Macintosh

Linux・Ubuntu OS

データベースの修復

ファイルの取り出し

ポータブルHDD

モニターの画面が開かない

ウィンドウズのOSの修復

コンピューターの修理

ごみ箱の削除後の復元

上書き保存を元に戻す

フォルダーの消失

消去した拡張子を直す

初期化・フォーマット後

ファイルの破損・エラー

プログラムが開けない

システムのリカバリー

電子メールの復活

バックアップから復活

ソフトウェアでの復元

パーティションの内部ファイル

Excel・Word Office

セキュリティの設定

インターネットのトラブル解決

モバイル端末

PC初心者向けのヘルプ

パーツの性能と動作環境

ウェブ上のディレクトリ






パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説

当ホームページでは、主にパソコンをはじめとするコンピューター上の電子データを
誤った入力指示で消去してしまったり、補助記憶装置(Auxiliary storage)の初期化(data formatting)、読み込みエラー、故障などの
トラブルで開けなくなった時に、何かの形で元に戻して修復(repair)する方法やリカバリーのサービスについて紹介しています。

また予備のためのバックアップによる保存の仕方や、システムの取り扱い、電子機器の保護など、
コンピューターとそれに接続する各種のストレージを取り扱う上での疑問について、
初心者の方にもわかりやすいように詳しく解説してします。

データ記憶装置

基本的なノウハウについて、質問・回答を記述いたします。

間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?

Windowsのエクスプローラーや、macOSのFinder(ファインダー)といった、
デスクトップパソコン(Desktop PC)やノートパソコン(laptop)上で誤って必要なファイルやフォルダーに削除の操作をした場合、
基本的にはそのまま消去されず、まず標準機能の「ゴミ箱」のフォルダーに移動します。

デスクトップの画面にある「ゴミ箱」のアイコンを開いて、フォルダーの内部のファイルの一覧に、
必要なデータが残っていましたら、そちらを選択して、「元に戻す」の操作で、以前のディレクトリと同じ位置に再度、
ファイルを移行させる形でデータ復旧(Data recovery)が実行できます。

ですが、別のソフトウェアの画面から削除したり、デジタルカメラといった機器の機能から直接消去したり、
ストレージ自体のフォーマット=ファクトリー・リセットやパソコンのリカバリーを実行した場合は、
ゴミ箱には移行されずにそのままボリューム(volume)での表示が消えてしまいます。

しかし、まだ画面上での表示が消えただけで、HDDやメモリーカードの回路には、多くの場合、
そこから別の大量のデータの上書き保存をしていなければ、まだ拡張子の痕跡データが残っています。

たとえばファイナルデータといった市販のデータ復元ソフトを使用して、リカバリーを試みる方法があります。

または、専門のデータ復旧サービスセンターに注文して、そちらから引き出す形でサルベージをしてもらうこともできます。


デジタル・データ・リカバリー


ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?

パソコンに外付けハードディスクやRAIDのケース、USBメモリ(USB flash drive)、
カードリーダー・ライター(card reader/writer)、外付けDVDドライブの装置などを、
USBケーブルなどを通して接続を試みた時に、正常に開かない、という際には、
まずパソコンと外部の装置の、両方のコードとプラグがしっかりと差し込まれているかどうかを確認します。

プラグが正常に差し込まれていなかったり、対応されていないポートに接続していたり、
いつの間にか外れていた場合は正しく接続をし直して、
また埃や小さなゴミが挟まっていたら、丁寧に取り除きます。

モバイル・コンピューターを同期する場合には、端末の方で、
アクセスの際に同期接続の許可の指示をする必要が出る場合もあります。

Windowsのコントロールパネルからデバイスマネージャーを開いて、
対象のデバイスの名称の項目にエラーのマークやテキストが表示されていましたら、
そちらを選択して、一度「アンインストール」(削除)を実行します。

そして一度機器のコネクタを取り外して、パソコンを再起動してからもう一度繋ぎ直すと、
デバイスドライバ(device driver)が修復される見込みがあります。

TeraStationやLinkStation、LANDISKといったNAS(ネットワークアタッチストレージ)が
正常にアクセスできない時には、まず無線LANルーターが止まっていないかどうかを確認します。

NASの本体に何らかのエラーが出ている場合は、配信されているファームウェア・アップデーターをパソコンにインストールして、
ネットワークを通してそちらを当てると、復旧できる見込みがあります。

データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?

データの補助記憶装置(Computer data storage)は、重要な回路が物理的に破損してしまうと「物理障害」という故障の部類に当てはまり、
内部のファイルやシステムが全て読み込みできなくなることが多いです。

しかし装置の中のハードディスクやフラッシュメモリの内部回路に深刻な損壊が出ていなければ、
まだ中身の大事なデータを引き出せる見込みもあります。

ですが、コンピューター用の外部記憶装置「ハードディスク」(Hard Disk Drive)といった装置は、
一度故障してしまうと、破損の具合によっては少しその対処が大変になることもあります。

例えばPCの電源を入れてスピンドルモーターが回転して動作している時に強い振動や衝撃が加わったり、
経年劣化による製品の寿命で回路が摩耗していくと、
通常時は層流を利用してわずかに金属部分から浮いてシーク動作をしている「読み書きヘッド」という装置が、
ディスク表面のクラスタ/セクタ(磁性体蒸着)に吸着して、異音が出るとともに読み取れなくなる故障が発生するおそれがあります。

そうなってしまうと一般個人ではほぼ内部の拡張子(Filename extension)の読み込みが不可能になってしまうので、
そこで物理障害のアクシデントからの回復に対応された専門のデータ復旧サービス(Data recovery service)に問い合わせをして、
故障したドライブ装置の検査をしてもらうことが、最も確実な復元(restore)の方法になります。

様々なストレージからのデータのレスキュー

ハードディスクドライブだけでなく、SDカードやUSBメモリ、DVD-RW、RAIDケース、NAS、サーバなど、
他の補助記憶装置も物理障害・論理障害の両方のトラブルともに、大手のデータ復旧業者の方で見てもらえます。

重度の破損が起きた場合には、機器の内部回路の読み出し・分解・抽出といったデータリカバリーサービスでの作業によって、
中身の大事なデータを救出してもらわれることをおすすめします。




コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

Visual Studio Codeのソースのデータを復元するには?

Microsoft(マイクロソフト)から開発・提供されていますソースコードエディタ(source code editor)の、
Visual Studio Code(ビジュアルスタジオコード)を使ってウェブ用の文書などを作成している時に、
間違えて一部のソースの記述を削除してしまったり、保存したファイルが消えてしまったら、
どのようにすればテキストデータを復元することができる?という疑問について。

文書の拡張子の種類がソフトウェアに対応されていない時は?

(こちらのページでは、言語の表記を日本語に設定した場合での解説をいたします。)

まず、Visual Studio Codeはメモ帳で使用するプレーンテキストの「.txt」のほか、
インターネット上のウェブサイトで使用するページによく使う「.html」「.css」「.java」「.xml」「.php」や、
また「.bib」「.json」「.log」「.diff」「.js」など、様々な種類の拡張子でファイルを保存することができます。

ですが、テキストドキュメントといったファイルではない、仕様に対応されていない拡張子の場合は、
やはり開くことができないため、別の対応ソフトウェアを使用して、文書の展開をされてみてください。

もし拡張子自体が破損してしまい、作成中のプログラムやWEBサイトのファイルが開けなくなった場合には、
データ修復の作業を実施されたプロのサービスにて、復旧のサポートを行ってもらうこともできます。

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Music Center for PCの音楽データを復元するには?

SONY(ソニー)から提供されています、MicrosoftのWindowsのパソコンで使うための、
メディアプレーヤーのアプリケーションソフトである「Music Center for PC」で、
視聴・管理をしているmp4の音楽といったデータを、誤った削除や破損などのトラブルで失った際に、
後からBGMのファイルやそのフォルダーを復元するには、どのようにすればいい?という疑問について。

Music Center for PCで同じデータを再度取り込みする

まず基本としまして、パソコン上から間違えて削除したり、拡張子が破損した音楽などのデータは、
過去にCDディスクやネットワーク上からMusic Center for PCで取り込みをしていて、
同じファイルないし編集や変換をする前のデータが、もう一度入手できるものかどうかをご確認ください。

CDやダウンロード(Download)で販売、または配布をされているBGMといったデータであれば、
再度の購入ないしディスクからの取り込みをして、失った音楽などのファイルを元に戻すことができます。

もし、CDなどのディスクの盤面に傷や汚れが付いていて、うまくデータを読み込まない時は、
市販のクリーニングキットを使って修繕をするか、専門のコンピューター関連の修理サービスに注文をして、
ある程度まで、ディスクの修復の措置を行ってもらうこともできます。

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WinMerge(ウィンマージ)のテキストデータを復元するには?

Microsoft WindowsのOSで使用する、テキストエディタのオープンソースソフトウェアである、
「WinMerge」(ウィンマージ)を使用して日々文章を作成・編集している際に、
間違えて一部の文字を消してしまった時に、後からデータを復旧したり、
ファイルを誤って削除した時に復元するには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

WinMergeの「元に戻す」で取り消しの操作をする手法とは?

こちらの例では、日本語版のWinMergeを使用した場合での記述をいたします。

まず基本的な使い方で、WinMergeの操作中に文章の一部の文字を間違えて削除してしまったり、
誤って上書きやキーの押しっぱなしなどによる誤字入力をした時には、ほかの多くのソフトウェアと同じく、
「元に戻す」(アンドゥ)の機能を使って、テキストデータの復元をすることができます。

WinMergeの画面上部にあるメニューの、「編集タブ」にある「元に戻す」を押すか、
「Ctrlキー」+「Zキー」を入力して、一段階ずつ操作の取り消しをすることができます。

また、「やり直し」の方を指示すると、逆に一段階ずつ入力を進め直す手法も使えます。

こちらの機能は、一時データがパソコンのメモリ(memory)に保存される仕組みになっています。

そのため、ファイルの保存をする前にウィンドウを閉じたり、フリーズやエラーで画面が固まる、
また停電などでシャットダウンが起こると、メモリのデータがクリアされて、
以前に開いた分からの「元に戻す」の操作が効かなくなりますので、ご注意ください。

もし、ウィンドウズのPCのメモリ自体の容量がだいぶ低くて、取り消しがあまり上手くいかなかったり、
故障で不具合が出始めた時には、新品に交換または増設をするか、専門のパソコン修理サービスにて、
パーツの換装やシステム整理の作業を行ってもらわれることをおすすめします。

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Adobe Premiereで編集した動画データを修復するには?

アメリカ合衆国のアドビ社(Adobe Inc.)から販売・サービスの提供がされています、
Adobe Premiere(アドビ・プレミア)のソフトウェアを使って編集した映像動画のデータが、
ある時に操作を間違えて一部が書き変わってしまったりファイルが消えた時には、
どのようにすれば修復をすることができる?という疑問について。

取り消しの機能で動画データの状態を元に戻す

まず基本的な操作としまして、Adobe Premiere Pro(アドビ・プレミア・プロ)といった動画編集ソフトにも、
ほかのツールと同じく誤った操作をした時のための、取り消し(アンドゥ)の機能が搭載されています。

プロジェクトを開いている時に、切り出しや補正などでの間違った編集の入力をした際に、
「編集」のタブにある「取り消し」(undo)を選択するか、「Ctrlキー+Zキー」を入力することで、
動画データの操作が一段階前の状態に戻ります。

二回以上前の段階に戻す時は、「取り消し」のアクションを繰り返してデータの修復を実行します。

また一回戻してから編集タブの「やり直し」を指示することで、同じ操作を進めることもできます。

プロジェクトのウィンドウを一度閉じると、パソコンのメモリに保存された一時データが消えて、
もう一度同じファイルを開き直しても、「取り消し」がリセットされて効かなくなるのでご注意ください。

またAdobe Premiereをインストールしたパソコンのメモリの容量やCPU、グラフィックボードなどの性能が低いと、
元に戻せる回数の限度が低くなったり、作業の途中でエラーやフリーズが起こりやすくなります。

マシンの推奨環境が満たない時や、または動作環境での余裕を持たせたい時には、
高い容量のメモリなどの部品に交換、または増設をするか、パソコン修理サービスセンターにて、
パーツの換装やPC本体の整備、重大なシステムエラーからの修復の作業を行ってもらうことができます。

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GIMPで作成・編集した画像データを復元するには?

GNU GPLのビットマップ画像の編集・加工ソフトである「GIMP」(GNU Image Manipulation Program)をお使いの際に、
ソフトウェアで取り扱っている「.xcf」や「.jpg」といったデータを間違えて部分的に消去した時や、
拡張子を誤って削除した場合には、どのようにすれば復元することができる?という疑問について。

「元に戻す」の機能で描画の操作を取り消しする

※こちらの説明では、主に日本語のモードの場合での解説をいたします。

まず基本としまして、GIMP(ジンプ)にもPhotoshopやIllustratorと同じく、
「取り消し」(アンドゥ)の機能が搭載されています。

使用中に誤った操作を行って、ピクセル上で一部の削除やトリミング(切り取り)、余分な描きこみ、
または画像サイズや解像度の間違った変更、といったミスをした時の使い方としまして、
「編集」のタブにあります、「~ を元に戻す」をクリックするか、Ctrlキー+Zキーを押すことで、
一段階ずつ遡る形で、画像のレイヤーなどを以前の状態に戻していくことができます。

(~の部分は「ブラシで描画」「塗りつぶし」というように、操作の内容によって文字が変わります。)

一度画像データのウィンドウを閉じてしまうと、メモリにある一時データが消えて、
もう一度GIMPでファイルを開いた時には「元に戻す」で復元できなくなるためご注意ください。

また、フリーズの影響などで拡張子が破損して開けない時は、専門のデータ復旧サービスに、
パソコンの本体または内蔵のHDD/SSDを出して、修復してもらわれることもおすすめします。

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秀丸エディタのテキストのデータを復元するには?

サイトー企画から開発・販売されています、テキストエディタの「秀丸エディタ」をお使いの際に、
間違えてソフトウェアの画面から、文章の一部のデータを削除してしまった時に復元をしたり、
誤って文書ファイルを消去した時に修復をするには、どのような使い方で操作をすればいい?という疑問について。

秀丸エディタの「やり直し」の機能で元に戻す

まず基本としまして、秀丸エディタにもほかの文章作成のアプリケーションソフトと同じく、
一度入力した指示を一文字分ずつ戻す、「やり直し」(アンドゥ)の機能が備わっています。

Windowsでの操作で何かの間違ったキー入力で誤字が出ていたり、文書の一部または全部を消去した時に、
「Ctrlキー」+「Zキー」を押すか、画面の上部にある「編集」タブの「やり直し」を押すと、
一つの動作の分だけ巻き戻す形で、文書データの状態が元に戻ります。

※秀丸エディタでは、入力したテキストのうち一文字分ずつ動作の一時データが戻るため、
 場合によっては「やり直し」を多く繰り返して、修復する必要があります。

また、対象のファイルのウィンドウまたはテキストエディタの画面を閉じてしまうと、
メモリの一時データがクリアされて、やり直しが利かなくなるので、ご注意ください。

もしウィンドウズのパソコンが急に停電や断線、フリーズのトラブルなどで落ちてしまい、
その後で起動したらハードディスクなどの装置が故障していた場合は、それ以上は稼働させずに、
専門のデータリカバリーサービスにて、復旧の措置をしてもらわれることを推奨します。

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Sylpheedのメールデータを復旧するには?

Windowsのパソコンで使用する、電子メールクライアント(mail user agent)のソフトウェアである、
「Sylpheed」(シルフィード)でメールを送信・受信して管理している時に、
間違えた削除の操作やOSのエラーなどにより、ファイルが開けなくなった時には、
どのようにすれば失ったデータを復旧をすることができる?という疑問について。

Sylpheedのごみ箱ボックスからメールを元に戻すには?

まず、Sylpheedの画面にある、「受信箱」や「送信控」「草稿」「送信待ち」といったボックスから、
送受信をしていた電子メールを間違えて削除した場合に、復旧する手順について。

ひとまずは、基本的にすぐにEメールの表示が消えず、「ごみ箱」に一旦データが移行します。

この「ごみ箱」のアイコンを開いて、件名の一覧に必要なEメールのデータが残っていましたら、
そちらを選択して、右クリックで「移動」を入力します。

そして、データの移管をしたいフォルダーを選択して「OK」を押すと、
その場所にメールが移動する形で、元に戻すことができます。

もし以前に「ごみ箱を空にする」の指示をしてメールを削除してから、だいぶ時間が経っていた時は、
拡張子の痕跡の上書きによる消失を防ぐため、それ以上はそのパソコンをあまり動かさないようにして、
プロのデータリカバリーサービスの方で、消えたファイルの復元の作業を行ってもらわれることを推奨します。

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Sleipnirのブックマークや履歴のデータを復元するには?

フェンリル株式会社(Fenrir Inc.)より開発・提供されているウェブブラウザのソフトウェアである、
「Sleipnir」(スレイプニル)を使用して、日々インターネットを閲覧している際に、
ウェブページのブックマーク(お気に入り)や閲覧履歴のデータを間違えて削除してしまったり、
パソコンが開けなくなった時は、どのようにすれば復元することができる?という疑問について。

別のウェブブラウザからブックマークと履歴をインポートする

まず、Sleipnirを最初にインストール・セットアップした時に、
ページのブックマークと履歴を、IEやGoogle Chrome、Firefoxといった別のウェブブラウザから、
インポート(Import)をしていましたら、そちらにはまだデータが残っている可能性もあります。

たとえば、Sleipnirの方で誤ってページのブックマークや履歴を削除してしまった場合には、
ほかのウェブブラウザを開いてデータの確認して、そちらに残っていましたら、
同じページを開いてお気に入りを再度作成することで、復元することができます。

または、画面左上にある「Sleipnir」のメニューを開いて、
「ブックマークと履歴を読み込む」の項目で、再度データのインポートをされてみてください。

※パソコンのオペレーティングシステム自体が破損しかかっている場合は、データのバックアップをした後で、
 一度OSの再インストールをして、スレイプニルのソフトウェアを入れ直してみるか、
 またはPC修理サービスに出して、修復の代行作業をしてもらわれることもおすすめします。

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eM Clientのメールデータを失った時に復元するには?

電子メールのソフトウェアである、「eM Client」(イーエムクライアント)をお使いの際に、
誤って受信または送信・下書きといったBOXのEメールや、連絡先などのファイルを削除してしまった時に、
失ったデータを後から復元するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

メーラーのゴミ箱の機能からデータを元に戻す

まず、eM Clientのメーラー(mailer)にも、ほかの電子メールクライアントと同じく、
削除したデータを後から復活させることができる「ゴミ箱」の機能が搭載されています。

eM Clientのウィンドウを開いてから、メールフォルダーの一覧の画面にある「ゴミ箱」を開きます。

一覧から目視または検索窓で探して、必要なメールのデータが見つかりましたら、そちらを選択します。

右クリックをして、「フォルダにコピー」または「フォルダに移動」の項目で、
「受信トレイ」といった場所を選択して「OK」を押すと、元に戻すことができます。

※ですが、もしパソコンのハードディスク自体が破損して、データが開けなくなっていた場合には、
 専門のデータリカバリーサービスで内部のファイルを抽出してもらうのが、唯一の解決策となります。

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サクラエディタで消去したテキストのデータを復元するには?

Microsoft Windows用のテキストエディタのソフトウェアである「サクラエディタ」(sakura-editor)で、
文章を打ち込んで使用している際に、うっかり一部の文字を削除してしまった時に復元をしたり、
誤って消去した「.txt」のデータファイルを復旧するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

間違って消去した文章をサクラエディタの「元に戻す」の機能で復元する

まず、サクラエディタにもWindowsの「メモ帳」やMicrosoft Officeの「Word」と同じく、
「編集」のタブに、間違って文字の一部を消去するアクシデントが出た時に、
修復をするための、「元に戻す」(アンドゥ)や「やり直し」(リドゥ)の機能が備わっています。

うっかりテキストの入力中に間違えて一部の文章をカットしたり、文字の打ち間違えをしたり、
連続した重複行の削除などを指示して配置を崩してしまった時には、
編集タブで「元に戻す」を押すか、「Ctrlキー」+「Zキー」で、少し前の状態にデータを修復できます。

また「メモ帳」よりも、サクラエディタでは「元に戻す」と「やり直し」ができる回数の上限が多いため、
ある程度までメモリにある過去の履歴データの分から、ミスで消去したり上書きしたテキストを復元することができます。

一方でサクラエディタのソフトウェアを一度閉じると、パソコンのメモリに一時的に保存された、
無題で未保存のまま閉じた分などの、書きかけのログデータはそのまま消えてしまうので、
保存し忘れのミスには特にご注意ください。

ほかのファイルや入力欄の方にテキストのコピーをしていたり、どこかに別のキャッシュ(一時ファイル)が残るように、
パソコン上で設定をされていましたら、上書きをうっかり忘れてフリーズや強制終了で保存せずに閉じた、
文章の未保存の箇所を、可能性は低めですが部分的に後からデータの復元ができる見込みもあります。

メインメモリの容量が足りない時には、パソコンのマザーボードに増設をしたり性能の高い新品に交換する、
または専門のパソコン修理関連のサービスに注文をして、換装の作業を行ってもらうことができます。

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失ったデータのリカバリーについての概要

パソコン本体や外付けハードディスクドライブ、サーバーやNAS、RAIDといった電子機器内から喪失した拡張子ファイルを復旧させる方法を解説しています。また、システムエラーやフォーマットなどの操作ミスによる消失のアクシデントの事例と、そのリカバリーによる対処の方法や拡張子の復旧の手段・故障の修理の手順など、コンピューター分野のお役立ち知識、データ修復サービスセンターの業者を紹介しています。

「データ復旧」とは、PCの内部のファイルの復元や、ハードディスクの回復、外付けHDDの復活、USBメモリからの回収、サーバーの復帰、ノートパソコンからの救出、RAIDからのコンピューターへの抽出、Windowsのリカバリー、NASのサルベージ、LANDISKからの取り出し、LinkStationの回復、TeraStationの故障時のレスキュー、といった対処方法を指します。

ファイルを保存したストレージに書き込みしていた拡張子やフォルダを誤って消してしまったり、中身の部品や周辺機器が故障してデバイスドライバから読み込みができず開けない時に、復元システムなどを使い修復を実行、または専用機器を分解してから取り出して別の記憶装置に移し変えて救出をしてもらうサービスセンターと、そのレスキューの作業にあたります。

ハードディスクドライブなどの部品といった、損壊したボリュームからデータファイルを抽出する際には、先にハードウェア機材・他コンピューター周辺機器の初期の検査による分析で、見てもらえます。

HDDやUSBフラッシュメモリなどの記憶装置内で消失したデータの救出サービスの業者様の方では、様々な故障からのサルベージに対応されています。

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