データ復旧ポート:PC・HDDファイルの復元方法

デスクトップパソコンやノートPCの故障やエラーによる、保管したファイルやフォルダーの喪失。そんな時にこそデータ復旧。ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のリムーバブルストレージなどの機材から誤って削除した拡張子の復元、破損したシステムを回復する方法を解説しています。また壊れたコンピューターの製品を修復する手順といった、リカバリーによるトラブル解決や、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえる、データ復旧サービスセンターについて掲載しています。




目次

  • 1 データ復旧の方法などの新着エントリーのページ
  • 2 ファイルの復元方法などのコンテンツページの一覧
  • 3 データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧
  • 4 パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説
  • 5 間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?
  • 6 ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?
  • 7 データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?
  • 8 様々なストレージからのデータのレスキュー
  • 9 コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧
  • 10 失ったデータのリカバリーについての概要

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データ復旧の方法などの新着エントリーのページ

・MacパソコンでRAIDのハードディスクのデータを復旧するには?

・Macパソコンのモニターが壊れた時にデータを救出するには?

・ハードディスクのデータ復旧に掛かる料金の違いとは?



ファイルの復元の方法などのコンテンツページの一覧

各分野別のページへの目次リスト(サイトマップ)です。失ったデータファイルの復元(restoration)の手法といった、主なコンテンツページを一覧にしてまとめています。

【各コンピューター機器別のデータ復活方法の一覧】

パソコンのハードディスクやメモリーカードなどの機器から失ったファイルを復元させていく方法について。

【ソフトウェア上で起こる問題を修復する手法の一覧】

ソフトウェアの起動中に起こりうる数多くの不具合の原因を発見して直すリカバリーの技法について。

【トラブル・障害の原因とシステム回復手段の一覧】

コンピューターを使用している最中に発生するエラーや破損などのトラブルからシステムを復帰する手順について。

【パソコンのファイルの復元とリカバリーの手順の一覧】

間違えてフォルダから削除したり壊してしまった拡張子などを元通りに復活させるための様々な方法について。

【データのバックアップと保護対策を行う技法の一覧】

大事なファイルを突然失わないようバックアップをしたり、RAIDやセキュリティ対策の強化で保護する手法について。

【専門業者のデータ復旧サービスの一覧】

専門で回復の作業を行ってもらえるデータ救出サービス業者の一覧リストです。

『各種のコンピューターの機器やシステムのデータを修復する方法の総合的な解説ページの一覧』

【壊れたパソコンのHDDからデータを救出するには?】

【ノートパソコンのデータを取り出しする方法とは?】

【NASの内蔵HDDのデータ復旧を行うには?】

【デジタルカメラから消えた写真画像のデータを復旧するには?】

【USBメモリのデータを復旧するには?】

【ハードディスクドライブのデータ復旧を行うには?】

【SSDから削除したファイルを復元する方法は?】

【Windows(ウインドウズ)のOSのデータ復旧を行うには?】

【メモリーカードで削除したデータファイルを復元するには?】

【ゴミ箱ツールの削除ファイルを復活させたい時は?】

【外付けHDDに保存したデータを復旧するには?】

【RAIDのデータを復旧するには?】

【Macintoshのパソコンからデータ復旧をするには?】

【SDカードのデータを復旧するには?】

【消えた電子メールデータを復旧するには?】


 【概要事項の説明】  【サイトマップページ】  【免責事項・著作権】  【プライバシーポリシー】  【掲示板・メールフォーム】   【RSSフィード】

当HPの説明や著作権、免責事項、プライバシーポリシー、ヘルプ、各コンテンツのリスト、お問い合わせメールなどについての一覧ページです。


『パソコン修理の特設ページ』

【パソコンが故障した時の修理とPCのエラーのトラブル解決の方法】    【パソコンのトラブル解決に関するヘルプページ】

パソコンとその周辺機器が故障した時に修理をする方法や、システムのエラーといったコンピューター上のトラブルを解決する手順、またPCサポートのサービスなどの案内ページです。




データの修復やPCの修理の仕方などのカテゴリーページの一覧

主にコンピューター上で取り扱うファイルを損失した時に復元する方法やデータ復旧のサービスセンター、また失ったファイルのレスキュー作業を行うテクノロジーに関連する、それぞれのコンテンツの分野、HDDやメモリーカードなどの補助記憶装置といった電子機器の種類ごとにエントリーページを区分けした、一覧ページのリストです。

データ復旧とは?

故障の状態を検査

修復の料金・価格

データ復旧サービスセンター

東日本の都道府県別の専門業者

西日本の各地域別の業者一覧

ハードディスクドライブの救出

RAID・ミラーリング

外付けHDD

SSDの救出

サーバーダウンの復帰

NAS・LANDISKの不調

TeraStation

LinkStation

デスクトップパソコン

デバイスが認識しない

ノートパソコン

パソコン修理とは?

起動しない状態でのリカバリー

PC修理サポート店の一覧

USBメモリー

SDカードのデータのレスキュー

メモリーカード

リムーバブルディスク

CD-R/RW

DVD-RAM/RW

ブルーレイディスク

デジタルカメラの写真を復活

ビデオカメラ動画の回復

MOのサルベージ

FD:フロッピーディスク

壊れたPCの部品交換

Windows

Macintosh

Linux・Ubuntu OS

データベースの修復

ファイルの取り出し

ポータブルHDD

モニターの画面が開かない

ウィンドウズのOSの修復

コンピューターの修理

ごみ箱の削除後の復元

上書き保存を元に戻す

フォルダーの消失

消去した拡張子を直す

初期化・フォーマット後

ファイルの破損・エラー

プログラムが開けない

システムのリカバリー

電子メールの復活

バックアップから復活

ソフトウェアでの復元

パーティションの内部ファイル

Excel・Word Office

セキュリティの設定

インターネットのトラブル解決

モバイル端末

PC初心者向けのヘルプ

パーツの性能と動作環境

ウェブ上のディレクトリ




パソコンのHDDやメモリーカードのデータ復旧についての解説

当ホームページでは、主にパソコンをはじめとするコンピューター上の電子データを
誤った入力指示で消去してしまったり、補助記憶装置(Auxiliary storage)の初期化(data formatting)、読み込みエラー、故障などの
トラブルで開けなくなった時に、何かの形で元に戻して修復(repair)する方法やリカバリーのサービスについて紹介しています。

また予備のためのバックアップによる保存の仕方や、システムの取り扱い、電子機器の保護など、
コンピューターとそれに接続する各種のストレージを取り扱う上での疑問について、
初心者の方にもわかりやすいように詳しく解説してします。

基本的なノウハウについて、質問・回答を記述いたします。

間違えてファイルを削除した時に復元する方法とは?

Windowsのエクスプローラーや、macOSのFinder(ファインダー)といった、
デスクトップパソコン(Desktop PC)やノートパソコン(laptop)上で誤って必要なファイルやフォルダーに削除の操作をした場合、
基本的にはそのまま消去されず、まず標準機能の「ゴミ箱」のフォルダーに移動します。

デスクトップの画面にある「ゴミ箱」のアイコンを開いて、フォルダーの内部のファイルの一覧に、
必要なデータが残っていましたら、そちらを選択して、「元に戻す」の操作で、以前のディレクトリと同じ位置に再度、
ファイルを移行させる形でデータ復旧(Data recovery)が実行できます。

ですが、別のソフトウェアの画面から削除したり、デジタルカメラといった機器の機能から直接消去したり、
ストレージ自体のフォーマット=ファクトリー・リセットやパソコンのリカバリーを実行した場合は、
ゴミ箱には移行されずにそのままボリューム(volume)での表示が消えてしまいます。

しかし、まだ画面上での表示が消えただけで、HDDやメモリーカードの回路には、多くの場合、
そこから別の大量のデータの上書き保存をしていなければ、まだ拡張子の痕跡データが残っています。

市販のデータ復元ソフトを使用してリカバリーを試みたり、専門のデータ復旧サービスセンターに注文して、
そちらから引き出す形でサルベージをしてもらうこともできます。

ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時に修復するには?

パソコンに外付けハードディスクやRAIDのケース、USBメモリ(USB flash drive)、
カードリーダー・ライター(card reader/writer)、外付けDVDドライブの装置などを、
USBケーブルなどを通して接続を試みた時に、正常に開かない、という際には、
まずパソコンと外部の装置の、両方のコードとプラグがしっかりと差し込まれているかどうかを確認します。

プラグが正常に差し込まれていなかったり、対応されていないポートに接続していたり、
いつの間にか外れていた場合は正しく接続をし直して、
また埃や小さなゴミが挟まっていたら、丁寧に取り除きます。

モバイル・コンピューターを同期する場合には、端末の方で、
アクセスの際に同期接続の許可の指示をする必要が出る場合もあります。

Windowsのコントロールパネルからデバイスマネージャーを開いて、
対象のデバイスの名称の項目にエラーのマークやテキストが表示されていましたら、
そちらを選択して、一度「アンインストール」(削除)を実行します。

そして一度機器のコネクタを取り外して、パソコンを再起動してからもう一度繋ぎ直すと、
デバイスドライバ(device driver)が修復される見込みがあります。

TeraStationやLinkStation、LANDISKといったNAS(ネットワークアタッチストレージ)が
正常にアクセスできない時には、まず無線LANルーターが止まっていないかどうかを確認します。

NASの本体に何らかのエラーが出ている場合は、配信されているファームウェア・アップデーターをパソコンにインストールして、
ネットワークを通してそちらを当てると、復旧できる見込みがあります。

データ記憶装置が破損して故障したらどうすれば復旧できる?

データの補助記憶装置(Computer data storage)は、重要な回路が物理的に破損してしまうと「物理障害」という故障の部類に当てはまり、
内部のファイルやシステムが全て読み込みできなくなることが多いです。

しかし装置の中のハードディスクやフラッシュメモリの内部回路に深刻な損壊が出ていなければ、
まだ中身の大事なデータを引き出せる見込みもあります。

ですが、コンピューター用の外部記憶装置「ハードディスク」(Hard Disk Drive)といった装置は、
一度故障してしまうと、破損の具合によっては少しその対処が大変になることもあります。

例えばPCの電源を入れてスピンドルモーターが回転して動作している時に強い振動や衝撃が加わったり、
経年劣化による製品の寿命で回路が摩耗していくと、
通常時は層流を利用してわずかに金属部分から浮いてシーク動作をしている「読み書きヘッド」という装置が、
ディスク表面のクラスタ/セクタ(磁性体蒸着)に吸着して、異音が出るとともに読み取れなくなる故障が発生するおそれがあります。

そうなってしまうと一般個人ではほぼ内部の拡張子(Filename extension)の読み込みが不可能になってしまうので、
そこで物理障害のアクシデントからの回復に対応された専門のデータ復旧サービス(Data recovery service)に問い合わせをして、
故障したドライブ装置の検査をしてもらうことが、最も確実な復元(restore)の方法になります。

様々なストレージからのデータのレスキュー

ハードディスクドライブだけでなく、SDカードやUSBメモリ、DVD-RW、RAIDケース、NAS、サーバなど、
他の補助記憶装置も物理障害・論理障害の両方のトラブルともに、大手のデータ復旧業者の方で見てもらえます。

重度の破損が起きた場合には、機器の内部回路の読み出し・分解・抽出といったデータリカバリーサービスでの作業によって、
中身の大事なデータを救出してもらわれることをおすすめします。




コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

MacパソコンでRAIDのハードディスクのデータを復旧するには?

AppleのmasOSやMac OS Xがインストールされた、MacBook Air/Pro(マックブックエアーまたはプロ)や、
iMac(アイマック)、Mac Pro(マック・プロ)といったパソコンで使用する、
RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)の機能で、複数の台数を冗長化して組み込んだ、

「ハードディスクドライブ」(Hard Disk Drive)から間違えて必要なファイルを削除してしまったり、
読み込みができなくなった時は、どのようにすればデータを復旧することができる?という疑問について。

ゴミ箱やバックアップの機能からファイルを元に戻す

まず基本としまして、masOS(マック・オーエス)などのオペレーティングシステム(Operating System)には、
Microsoft Windowsと同じく、ゴミ箱(Recycle Bin)の機能が搭載されています。

ゴミ箱の機能は、パソコンに内蔵されたハードディスクドライブやSSDのほか、
外付けのRAID(リダンダント・アレイズ・オブ・インエクスペンシブ・ディスクズ)にあるHDDや、
USBメモリー、SDカードといったストレージで、Finder(ファインダー)の画面から、
削除の操作をしたファイルやフォルダーは、すぐに消去されずに一旦移行する仕組みです。

ゴミ箱のフォルダーを開いて、対象の必要なデータファイルの拡張子がありましたら、そちらを選択します。

そして「元に戻す」の入力で、以前の場所にファイルを復旧(restitution)することができます。

また、Macのオペレーティングシステム(Operating System)に標準で搭載されている、
データのバックアップの機能である「Time Machine」(タイムマシン)や、
オンラインストレージ(online storage)の「iCloud Drive」(アイクラウド・ドライブ)を、
事前に設定されていましたらそちらを開いて、データの引き出しによる復元をされてみてください。

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Macパソコンのモニターが壊れた時にデータを救出するには?

Apple製のパソコンのうち、コンピューターと液晶ディスプレイが一体化している、
ノートパソコンのMacBook ProやMacBook Air、またはiMacのPCで、ある時 急に液晶モニターが映らなくなる
故障が発生して画面が閲覧できなくなり、壊れたパソコンの内部にあるSSDやハードディスクに保存されている
ファイルが展開できなくなったら、どうすれば大事なデータを救出できる?という疑問について。

デスクトップPC用のモニターにHDMI変換ケーブルを繋げて開く

こちらの一例では、MacBook Airの本体の、macOSがインストールされているノートパソコンで、
液晶モニターの画面のみが開けず、電源とオペレーティングシステムのデスクトップは展開できる状態から、
SSDに保存されているデータファイルをバックアップして救出する手順を基に、解説いたします。

まず、デスクトップパソコンなどの電子機器で使用するための液晶モニターの製品を、
ノートパソコンとは別にお持ちでしたら、そちらにAppleのMacbookなどに対応された、
HDMIの変換ケーブルを購入して、ディスプレイコネクタ(DisplayPort)に接続します。

そしてノートパソコンとモニターの両方の電源を起動して、デスクトップの画面が正常に開ければ、
そちらを閲覧しながらパソコンを操作したり、必要なデータを開いて、外付けHDDなどの
外部のストレージにバックアップで保存していく形で、データを救出することもできるようになります。

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ハードディスクのデータ復旧に掛かる料金の違いとは?

パソコンやファイルサーバ、その周辺機器といったコンピューターで使用するハードディスクドライブが、
急に故障したり間違えて必要なファイルを削除した時に、バックアップしたデータの記憶装置がなかった場合に、
データ復旧サービスセンターでのハードディスクからのリカバリーをしてもらう際に掛かる料金は、製品やプラン、企業によって、
また他にもHDDの最大容量、搭載されたコンピューターの配送料などである程度違う?という疑問について。

ハードディスクドライブの製品の一覧

・Seagate:BarraCuda 3.5″ 8TB 内蔵ハードディスク HDD 6Gb/s 256MB 5400rpm ST8000DM004
・Western:Digital HDD 6TB WD Blue PC 3.5インチ 内蔵HDD WD60EZAZ-EC
・TOSHIBA:東芝 3.5″ 内蔵HDD 8TB(CMR) 7,200rpm SATA 24×7 RVセンサー搭載 MN06ACA800/JP
・MARSHAL:マーシャル 内蔵ハードディスク HDD 2.5インチ 2TB 5400rpm 8MB SATA MAL22000SA-T54
・HITACHI:ハードディスク 日立2.5inch Travelstar バルク品HTS543232A7A384

データ記憶デバイスの最大容量による違いとは?

まず、同じサービスの内容でもハードディスクドライブの製品によって、また違ってきます。

500GB(ギガバイト)以下の、最大容量の低いハードディスクは、ドライブのスキャンの読み込みに掛かる時間が少なく済み、
また取り扱うファイルの総量も少なめで済みやすく、データ復旧の作業の時間がある程度短めで済む点があります。

逆にパソコンのドライブベイに内蔵された、最大容量の大きいハードディスクドライブや、
外付けHDDのカートリッジ(cartridge)に搭載されたストレージの容量が、1、2、4、6、8TB(テラバイト)~と、
最大容量が大きいHDDになっていく程、データ復旧の作業に掛かる時間が長くなります。

特にRAIDケースやNAS、サーバに導入されているハードディスクドライブは、大規模なディスクアレイであり、
その容量と、そこからのデータのリカバリーに掛かる金額は、さらに大きく上がります。

また、サーバやNASはパソコンのファイルシステムとは異なるフォーマットがなされているため、
ハードディスクドライブの読み込みも、専門のシステムによって開くことでの、データ復元の措置となります。

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ノートパソコンを紛失した時の探し方は?

ノートパソコン(notepad computer)の本体がいつの間にか手元から見当たらなくなって、
内部のハードディスクやSSDに保存されている貴重なデータファイルごと紛失していたり、
店頭や施設、乗り物で開いて使用した後に、うっかり鞄ごと忘れてなくした、と思われる場合には、
どのような探し方を行って対処すればいい?という疑問について。

いつどこでなくしたかを思い返してみる

誰でも慌ててしまうと思われますが、ひとまず落ちついて周囲を見渡してみて、
また、少し前までの行動の跡を辿って、どのようにノートパソコンを使っていたかを思い返されてみてください。

自宅や自社内でノートパソコンをなくした場合は、机の横に落ちていたり、
棚の引き出しや押し入れに収納したまま忘れていた、またデスクの上に置いたものが
たまって埋もれて見えなくなっていた、といった場合があります。

小型・薄型のノートパソコン、メモリーカードなどが、机やテーブルの横に配置していたごみ箱の中にずれて
落ちてしまった、というケースもあるため、ごみ捨ての前にはご注意ください。

USBメモリを差し込んだままノートPCをなくした場合は、保存された貴重なデータを失うおそれがあるのと、
メモリーカードのコネクタが折れて破損する可能性があるので、念のため丁寧に探されてみてください。

また、人が頻繁に出入りするビルや事務所でマシンがなくなった場合は、社内の他の人が使用していたり、
第三者が持って行った形跡がないかどうかもお確かめください。

外出中にノートPCを紛失した時の探し方は?

オフィスやカフェ、レストラン、公園、レジャー施設などのテーブルの上でノートパソコンを開いていて、
うっかり横に置いたまま席を立っていた、または鞄を置いたまま席を離れた、と思われる場合は、
すぐに戻って、使用していた席のあたりを見直してみてください。

店頭のレジでの支払いや買った物の詰め込みの際に鞄を忘れていた、というケースもあります。

屋外でなくしたと考えられる場合は、雨や雪が降ると水濡れして故障する可能性があるため、
早めに戻って探されることをおすすめします。

すでに大分離れたところに来ていたり、帰宅した後でノートPCを紛失していたことに気づいた場合は、
先に事務所や店舗の方に電話をして、忘れ物があったかどうか確認をしてもらうことをおすすめします。

携帯電話やスマートフォンと一緒にバッグに入れていた状態でなくしてしまった場合は、
別の電話から通話をして、職員の方に出てもらうか、電話会社で現在の場所を調べてもらう方法もあります。

電車やバス、客船、旅客機の座席や荷物棚などに、うっかりノートパソコンの入った鞄を置き忘れた
と思われる場合も同じく、紛失したことの連絡の電話をして、職員の方に忘れ物の確認をしてもらいましょう。

電車内や駅の構内でなくした場合は、ある程度の時間が経つと、見つかった忘れ物のお預かり先が変わるので、
その指定のセンターに行く必要があります。

ノートパソコンや、その内部、外部で使用するストレージは精密機器なので、外出の際には破損の防止のため、
衝撃に強いビジネスバッグや専用のケースに入れて持ち運びをされることをおすすめします。

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サイトを移転する作業で誤ってデータを消した時に復旧するには?

今まで使用していたホームページから別のドメインのURLアドレスや違うサービスに移転をする際に、
誤ってうっかりこれまでのウェブサイトに保管していた必要なデータを一部、または全部削除してしまった時に、
消したデータを復旧することはできる?という疑問について。

誤って削除したURLアドレスはもう一度取得できる?

まず、これまで使用していたウェブサイトを、移転と同時にそのままうっかり誤って削除してしまい、
後でまだ旧URLアドレスや、サービスのアカウントが必要になった時に、復旧することは可能?というご質問について。

オリジナルのドメイン(Domain)を使用されていた場合は、他の第三者が取得される前でしたら、
もう一度ドメインの作成サービスで登録することによって、継続して使うことができます。

例えば、301リダイレクトまたは302リダイレクトとして、しばらくの間使われる場合が多いです。

プロバイダー(Provider)やポータルサイトで運営されている、サブドメインやサブディレクトリのサイト、
ウェブログ、掲示板、Wikiといったサイトの場合は、それまでにご利用されていた提供サービスの仕様次第となります。

一度URLを削除した後で、同じサブドメイン名やサブディレクトリの名称(全く同じURLアドレス)での
再作成が可能であれば、他の誰かが取得する前でしたら、もう一度アカウントを取り直すことができます。

同一のURLアドレスの取得ができてそのまま以前のHPとほぼ同じ形に復旧したい、という場合は、
ホームページ制作ソフトで作成したサイトのデータをFTPの機能やファイルマネージャーでアップロードします。

あるいはエクスポート(Export)の機能で、テキストや画像のファイルを事前にバックアップしていましたら、
インポート(Import)の機能から一括で再投稿して、データを復元されてみてください。

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タグのテキストを書き間違えてページが破損した時にデータを修復

ホームページのHTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)のファイルの拡張子などで記述をする、
マークアップ言語といったタグのテキストを、うっかり書き間違えていて、ウェブページで正常に
コンテンツが表示されずに破損してしまったら、どうすればデータを修復できる?という疑問について。

HTMLタグのデータの書き間違いのミス

ホームページやブログサイトを作り始めてから最初のうちは、
よくHTML(HyperText Markup Language)のテンプレートやCSS(スタイルシート)に記入する
『タグ』の文章データの書き方を間違えてしまっていたり、誤字脱字のミスをしてしまうことも多くなりがちなものです。

特に多い書き間違えが、HTML(マークアップ言語)のタグ(tag)がちゃんと<>で閉じられずに、文字の大きさや色、
画像などのコンテンツの表示があちこち変わって、ウェブサイトのページ各所のレイアウトが崩れるパターンです。

また、<head>領域や<body>の領域には、それぞれ必要なタグ要素があるのですが、
これらが書かれていないと、モニター画面で見る分には目立たず問題ない場合でも、
HTML文法の上では大きなマイナスになってしまう可能性も高いのでご注意ください。

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外付けHDDがMacパソコンで認識しない時に復旧するには?

パソコンをはじめとする電子機器に大容量の補助記憶装置(Auxiliary storage)として使われている、
外付けのハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)を、macOSのオペレーティングシステムがインストールされている
Apple製のパソコンにUSBから接続したら、デバイスが認識しない状態で、
内部のデータファイルが開けない時は、どうすればHDDの読み込みの状態を復旧できる?という疑問について。

認識しないHDDのUSB接続の状態をチェック

macOSやMac OS Xのデスクトップの画面上、またはグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の
Finder(ファインダー/マイファイル)に、「NO NAME」といったHDD型のアイコンが表示されない時は、
まず、簡単なチェックとしまして、対象の外付けHDDの電源スイッチがオンになっていて、
アクセスランプが正常に点灯しているかどうかをお確かめください。

ポータブルHDDの場合は、電源コンセントは付いていないですが、ランプが点灯しているかによって、
通電している状態であるかどうかを判別できます。

USBケーブルが外れていたり、「USB3.0~」のコネクタが、対応されていないUSBポートや
古いカードリーダー/ライターに差し込みされていましたら、一度取り外して差し替えします。

また、USBコネクタにホコリやごみが詰まっていたら丁寧に取り除きます。

もしコードが折れたり割れていた場合は、メーカー先に代わりのコードを取り寄せて交換されてみてください。

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ポータブルSSDのデバイスが認識しない時に修復するには?

パソコンといったコンピューターのUSBポートに繋げて使用する、補助記憶装置(Auxiliary storage)である
外付けの「ポータブルSSD」(Portable Solid State Drive)の、USBコードのコネクタを差し込みしてみたら、
デバイスがWindows(ウィンドウズ)などのシステムに認識しない状態で、読み出し(Reading)ができない、
また保存されたデータが開けないトラブルが起きた時は、どうすれば接続の問題から修復できる?という疑問について。

ポータブルSSDのUSBケーブルを差し替えてみる

まず、ポータブルSSDでは、外部の記憶媒体(Storage Medium)を接続するコードの規格はUSB 3.0や3.1、3.2となります。

そのため、対応されたUSBポートでなければ、正常にSSDのデバイス(Device)が認識されないことがあります。

デスクトップパソコン(Desktop PC)やノートパソコン(laptop)の筐体にあるUSBポートを、
対応されている箇所にポータブルSSDを差し替えてみてください。

また、対象のコンピューターの性能が低いものだと、正しい位置にメモリドライブのケーブルが接続されていても、
新しい大容量記憶デバイスの認識が完了までに、しばらく時間がかかることもあります。

あるいは、最初の一回目の接続ではデバイスが反応しないこともあり、その際には、USBポートを別の位置に差し替えるか、
一度パソコンなどの再起動をして、もう一度ケーブルを繋げ直すと、読み書き(read/write)ができる場合もあります。

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冗長性がない状態のRAIDからHDDのデータを失った時の復旧

RAIDの装置を、パソコンや外付けのケース、NAS、サーバーといった機器で普段運用をしている際に、
余剰のデータが残っていない時点=冗長性(Redundancy/リダンダンシー)がない時点で、もし何かのトラブルが起こり、
ファイルが消えてしまったりボリュームが読み込めなくなったら、どうすれば復旧できる?という疑問について。

冗長性の性質がないRAID0のハードディスクが故障したら?

複数台のハードディスクドライブ、またはSSDを一つのボリュームとして合わせて実装する形で運用する、
RAID0(レイドゼロ/ストライピング)は、RAID1(ミラーリング)や5、6~と違い冗長性の性質がない方式のため、
一台のストレージが故障したら、壊れたHDDやSSDを入れ替えてのリビルドによる回復ができません。

そのため、基本的には、事前に別の外付けハードディスクケースやDVD-R、NAS、
クラウドサービス(cloud)といった場所に、データのバックアップを保存していることが重要になります。

パソコンのローカルディスクとしてRAID0を使用していた場合でしたら、
Windowsのファイル履歴や、MacのTimeMachine(タイムマシン)、クラウドストレージの専用フォルダーなどに、
必要なデータが保存されているかどうか、確認をされてみてください。

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LinkedInのデータをバックアップして復旧するには?

ビジネスに特化されたSNSのサービス「LinkedIn」(リンクトイン)での画面上で、
間違えて書き込みしたデータを削除する、などのトラブルで失った時のために、
万が一に備えてバックアップを取って、後で復旧できるようにするにはどうすればいい?という疑問について。

手動のコピー&ペーストでバックアップするには?

まず、LinkedInの管理画面上から手動で部分的にテキストをコピー&ペーストする時は、
たとえばプロフィールのコンテンツでは、コーナーの右上部分にあります、ペンのアイコンをクリックします。

「ヘッドライン」や「現在のポジション」に記入されているテキストを、パソコン上のメモ帳や文書ソフトのシートに
貼り付けして、外付けハードディスクドライブやRAID、NAS、DVD-R、といったストレージにデータファイルを保存します。

また、「連絡先情報」の項目を開いて、各種のアドレスもコピー&ペーストで保存します。

続いて、「自己紹介」や「注目のコンテンツ」に記述されているテキストなどもバックアップしていきます。

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失ったデータのリカバリーについての概要

パソコン本体や外付けハードディスクドライブ、サーバーやNAS、RAIDといった電子機器内から喪失した拡張子ファイルを復旧させる方法を解説しています。また、システムエラーやフォーマットなどの操作ミスによる消失のアクシデントの事例と、そのリカバリーによる対処の方法や拡張子の復旧の手段・故障の修理の手順など、コンピューター分野のお役立ち知識、データ修復サービスセンターの業者を紹介しています。

「データ復旧」とは、PCの内部のファイルの復元や、ハードディスクの回復、外付けHDDの復活、USBメモリからの回収、サーバーの復帰、ノートパソコンからの救出、RAIDからのコンピューターへの抽出、Windowsのリカバリー、NASのサルベージ、LANDISKからの取り出し、LinkStationの回復、TeraStationの故障時のレスキュー、といった対処方法を指します。

ファイルを保存したストレージに書き込みしていた拡張子やフォルダを誤って消してしまったり、中身の部品や周辺機器が故障してデバイスドライバから読み込みができず開けない時に、復元システムなどを使い修復を実行、または専用機器を分解してから取り出して別の記憶装置に移し変えて救出をしてもらうサービスセンターと、そのレスキューの作業にあたります。

ハードディスクドライブなどの部品といった、損壊したボリュームからデータファイルを抽出する際には、先にハードウェア機材・他コンピューター周辺機器の初期の検査による分析で、見てもらえます。

HDDやUSBフラッシュメモリなどの記憶装置内で消失したデータの救出サービスの業者様の方では、様々な故障からのサルベージに対応されています。

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