Windowsのオペレーティングシステムを搭載したパソコンで、
ウェブブラウザや常駐の機能、またその他のアプリケーションソフトなどを開いている時に、
「応答なし 」というエラーメッセージが頻繁に出てよく作業が止まってしまい、
このフリーズ(ハングアップ)をもっと減らしていくにはどうすれば修復できる?という疑問について。
PCパーツの製品の一例
・Transcend:デスクトップPC用 PC3-12800 16GB 1.5V 240pin DIMM Kit JM1600KLH-16GK
・WESTERNDIGITAL:内蔵HDD Green 2TB 3.5inch SATA3.0 64MB Inteilipower WD20EZRX
・Intel(インテル):CPU Core-i5-4460 6Mキャッシュ 3.20GHz LGA1150 BX80646I54460
・ASUSTeK(アスース):Intel H97チップセット搭載マザーボード H97-PRO
・Sharkoon:ATX/MicroATX対応ミドルタワーPCケース VS4-Wシリーズ SHA-VS4-WBK
・BUFFALO:PCI Express x1用 増設インターフェースボード USB3.0&2.0 2ポート搭載 IFC-PCIE2U3S2
・玄人志向:ATX電源 600W KRPW-L4-600W/A
・GIGABYTE(日本ギガバイト):グラフィックボード AMD R7 240 2GB PCI-Express GV-R724OC-2GI
・CoolerMaster:Hyper TX3 EVO サイドフローCPUクーラー Intel/AMD両対応 RR-TX3E-28PK-J1
・I-O DATA:DVD-R 24倍速書き込み対応(内蔵型) ブラック DVR-SA24ETK2
まず、基本としまして、お使いのパソコン本体のパーツの処理速度の性能や
メモリ、ハードディスクなどの容量が低い部品が複数搭載されていると、
やはり読み込み速度が遅くなり、負担もかかり、応答なしのエラーが発生しやすくなります。
特にメインメモリの容量が現在のパソコンで1GB以下だと、読み込みに支障が出ることもよくります。
まず、今のPCの動作環境でなら、メモリを4GB~16GBくらいに増設を
検討されてみることをおすすめします。
またメモリだけ容量を拡大したのではまだバランスが整わず、
またWindowsのバージョンによっても限界値があるため、他の部品やOSも変更していくと確実です。
ハードディスクを最新のより頑丈な構造でSATA方式、かつ1TB以上の製品に交換、
または高速で書き出し、読み込みが可能なSSDに変更します。
CPUもintelのCOREi5やCOREi7など性能の高い製品に取り換えます。
マザーボードや電源ユニット、ネットワークカードなども新品に変えていくと確実です。
ですがパソコンの自作や分解に詳しくない個人では少し交換が難しいため、
私設のパソコン修理サポート店に注文して換装作業を行ってもらう方法もあります。
またグラフィックや動画、音楽などのコンテンツをよく視聴したり、作成・編集される場合は、
性能の良いグラフィックカードやサウンドカードを増設する必要も出てきます。
オペレーティングシステムも、新しいWindows 7やWindows8/8.1にアップグレードすると、
Windows XP以前のOSに比べて大分エラーが抑えられて、フリーズの回数が少なくなります。
パソコンがよく応答なしと出てフリーズする時に修復するには? の続きを読む