「セキュリティの設定」のページの案内

『セキュリティの設定』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。主にそれぞれのエントリーページの、導入の部分に当たるコンテンツを掲載しています。

パソコンの外部から接続するストレージ


「セキュリティの設定」に関するページの見出しリスト

当カテゴリー「セキュリティの設定」内での、各記事ページの見出しの一覧リストです。

電子機器や部品が衝撃などで壊れた時に修復するには?

自宅の仕事部屋や個室、自社・事務所内のルームや倉庫といった室内にパソコンやモバイル端末、カメラ、
サーバーやNAS、それらの周辺機器といった数多くの機材をおいてしばらく使っているうちに、
机の上やパソコンラックの周囲には次第に電子機器やその部品、付属品といった物が増えていきます。

ある時、もしこれらの機器をうっかり踏みつけたり、物が倒れた衝撃で破損させてしまったら、
後から壊れた部分を修復したり、ストレージにあるデータを復旧することはできる?という疑問について。

電子機器が衝撃などで故障するトラブルとは?

リムーバブルディスク、PCのパーツ、コード、リモコン、デジタルカメラ、DVDやCDのディスク、マウス、
ペンタブレット、カバーケース、アダプター、マウス、キーボード、雑用品といった物が足元に散乱してしまうと、
椅子に座る時や立ち上がる時に邪魔になってしまい、また急に他の人が室内で移動することにも不具合が生じやすくなります。

そして足元で机やパソコンラックと壁の間に、もしも貴重な機材などが落ちたり挟まってしまうと、
衝撃で故障したり、他の物や壁との圧迫によって、いつの間にか破損してしまうおそれもあります。

また、ドアや窓の開け閉めの時に、物が挟まっていて、それに気づかずに割って壊してしまったり、
上階から落としてしまう可能性もあります。

ですが、パーツが壊れたり電源の遮断でシステムが破損するなどのトラブルが起きた時には、
まだ適切な対処をするか、専門のパソコン修理サービスにて修復の作業を行ってもらうこともできます。

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セキュリティ機能を必ず有効にした後にデータを移行

新しくパソコン本体を購入した時はまだアプリケーションソフトやファイルが何も入っていない
白紙の状態なので、今までの古いパソコンで使っていたデータをある程度、
バックアップの分から移行する作業がよく必要です。

また、OSが破損してしまいリカバリーを行った後や、ハードディスクが壊れてしまい
新品のHDDに交換を行った後も同様にコンピューターが初期化状態に戻るため、
バックアップや復旧作業で取っておいたデータを移し変える機会がよくあります。

コンピューターの保護の措置

この時の注意点として、最初に新品状態のオペレーティングシステムを起動してから
セットアップを進めてデスクトップの画面を開いた時に、いきなりファイルやフォルダーを
外部記録装置からコピーして書き込みのはおすすめできません。

まず、真っ先に行うべきこととしまして、コンピューターウィルスをはじめとする
PC上の脅威からマシンを守るための「セキュリティ機能」を有効にすることが重要です。

すでにファイルが消えていたり、破損した、パソコンが開けない、といった状況の場合には、
必要なファイルを復元するには、データリカバリーサービスに問い合わせて、
問題の状態を見てもらわれることを推奨します。

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ジャンプリストの過去の履歴データを消去するには?

MicrosoftのOS「Windows 7」には『ジャンプリスト』と呼ばれる、
よく使う項目へのアクセス時間短縮のための便利な機能が搭載されています。

スタートメニューに表示されている各アプリケーションソフトのアイコンの右側にある
矢印マークにマウスカーソルを当てると、「最近使ったもの」という欄が出てきます。

ここ最近で開いて使ったファイルが表示されて、その項目を押すと
該当のアプリケーションソフトで対象のデータをすぐに開くことができます。

また、デスクトップ下側のタスクバーにあるウェブブラウザやソフトウェアのアイコンを
右クリックすると、同じように「最近使ったもの」といった名称の項目欄が出て、
ここ最近で開いたウェブページやファイルにすぐにアクセスできて、大変便利な機能です。

しかし、ジャンプリストにはよく訪問するページやよく開くファイルの履歴が残ります。

そのため複数の人が使う共有パソコン等では特に、プライベート的に他の人に
あまり見られたくないような履歴が残っていると困る、という場合は、
ジャンプリストに項目が表示されないように設定したり、個別に削除することも可能です。

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iTunesのデータ移動を短時間で実行する場合

iPodシリーズやiPhone、iPadなどのアップル社製モバイル機器のデータをパソコン上に
データ移動/コピーしたり、新しいコンテンツをダウンロードして管理するためには、
iTunes(アイ・チューンズ)というソフトウェアをPCのOS上にインストールして使用していきます。

アイ・チューンズの機能によるファイルの移行

iTunesは頻繁に最新版へのアップデートのお知らせが表示されて、iPhoneやiPod nano、iPadなどを
USBコードで接続して同期させるたびに、何かのプログラムを更新する部分があるほど、頻繁に出てきます。

ですが必ずしも毎回アップデート作業をする必要はなく、購入した製品のデータの移し変えや
iTunes Library(アイチューンズ・ライブラリ)へのデータの移行のみを優先して行って、
後から時間的に余裕のある時に他の更新作業を実行する順番でも大丈夫です。

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データ消滅のトラブルに備える危機管理意識

パソコンやサーバーを使っている人のほとんどは、中身のデータを失ってしまう
トラブルに一度、二度は遭われてしまった経験があることでしょう。

パソコンや電子機器ユーザーとして初心者のうちは、セキュリティ対策やバックアップ、
データの復元といった対策方法を詳しく存じなかったため仕方がない場合も多いです。

一度失敗をしてしまいそこから学んで、次回からアクシデントに備えて
事前に対策を施していくことでも、危機管理意識の向上につながります。

しかし、まだ初心者の方がこのページをご覧になられた場合は、
以下の事項を熟読して、トラブルの対策を考慮されてみてください。

また、ある程度コンピューターを使い慣れている方でも、中級者あたりの人が
「絶対安全」「うちならこんなことは起こらない」と考えてしまうのが最も危険です。

たとえば、地震はいつ発生するかわからないため、パソコンラックまたはPC機器を置いた
デスクの底面に、耐震ストッパーなどを取り付けておくと、安全性が高まります。

『もしも』の事態を考える

マイドキュメントやProgram Filesなどのフォルダーにあるデータが消滅したとしても
まだ『システムの復元』が使えたり、外付けUSBハードディスクやUSBメモリの中に
バックアップをあらかじめ取ってあれば後から、コピーペーストで復元できます。

パソコンやサーバならまだ、OS上で使えるシステム修復のアプリケーションソフトや
プロのデータ救出サービスなどでの数多くの復旧対策が残されています。

ですが、UbuntuやMac OS XのパソコンだとWindowsよりも使える機能が少なく、
メモリーカードにバックアップを取っていたとしてもハードディスクの中身の
膨大なデータの内の一部だけしか保存できず、すべての復旧が難しい場合もあります。

バックアップデータを取って備えるだけでも後から修復できる点が一つ増えて
確かに心強いのですが、しかしそれだけではまだまだ十分なトラブル対策にはなりません。

例えば大事なことはメモ帳用紙にペンで書いて紙面の媒体として残しておく、など。

もしもコンピューターウィルスがインターネットから侵入して感染拡大すると
ファイルやシステムが片っ端からが破壊されて、ある意味データの誤削除や
ハードディスクのクラッシュよりも難しいトラブルになってしまう危険もあります。

そのため信頼できるセキュリティソフトを導入して、また危険なページを
ブロックできるようにきちんと設定する、日々の危機管理意識が重要です。

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PCウィルスに感染したデータの復元と対策方法とは?

PCウイルス(コンピューターウィルス:computer virus)とは、
パソコンやモバイル端末をはじめとするコンピューター装置に感染して
システムを破壊したり、操作を捻じ曲げたりする有害なファームウェアのことです。

パソコン内部に保存されたファイルが感染すると、正常に開けなくなったり、
妙なイラストの画像に変わってしまったり、OSが破損する、などの被害が出てしまいます。

時々ニュースにもなる程で、これらに感染したコンピューターはデータだけでなく
大規模なシステム全体の破損、ネットワークへの情報流出まで発生してしまうおそれもある、
危険なプログラムです。

PCウィルスの感染の経路は、迷惑メールに添付されたファイルを開いた場合や、
または迷惑メールに記載されたURLを開いた場合、またインターネットからのファイルの
ダウンロードや、ネットワークにアクセスする特殊なソフトウェアからのパターンが多いです。

かなり手の込んだ事例では、PCウィルスが、制度の比較的低いセキュリティ対策ソフトウェアの
検知機能に引っかかりにくい面もあり、数万人規模のユーザーの被害者が出る場合もあります。

一度コンピューターに侵入して長時間たっていると、気づいた時にはもうシステムの全体に
蔓延していて、そのOSの状態では手遅れになってしまう場合も少なくありません。

感染拡大のストップと駆除

次に、アンチウィルスソフトウェアを購入してから、インストールをします。

製品のパッケージごとに発行された、またはオンライン購入で取得する、
「シリアルナンバー」(serial number)を、ユーザー登録のフォームの記入欄で入力します。

コンピューターウィルスがPCやモバイル機器へ侵入した時にすぐ発見できた場合は、
まず即座にインターネットの接続を遮断して、インストールしてあるアンチウイルスのソフトを起動します。

そしてウィルススキャンを掛けて、有害ファームウェアが検出されましたら、すぐに隔離・削除します。

それから、一度オペレーティングシステムを再起動します。

また、すべての周辺機器のUSBケーブルも取り外します。

再起動中にBIOS起動画面が表示された時にF8キーを数回押します。

そしてセーフモードからOSを起動して次に、最新版にアップデートしてある
『アンチウイルスのソフトウェア』でもう一度ウイルススキャンを行いましょう。

さらにスキャンをしている間にも、少し前に新しくインストールしたソフトウェアがあり、
それをセットアップしたらパソコンがおかしくなった場合には、
手早くアンインストールするか、Shift+Deleteキーでフォルダーを削除します。

そしてスタートメニューの『ファイル名を指定して実行』から、
更新日時が最も新しいファイルをすべて検索して、これらのうちウイルス感染後に
更新されているファイルを消去していきましょう。

また、定期的なワームのウイルスチェック(Virus Check)も、自動で行うように設定できます。

プロのパソコン修理サポートで、ネットワークのサービスを実施されているところに
注文をして、代行の作業を行ってもらうこともできます。

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耐火金庫でデータメディアを安全に保管

パソコンやデジタルカメラ、サーバーといったコンピューター機器の重要なデータを
バックアップした外付けハードディスクやRAID、NAS、DVD-R、SDカード、USBメモリなどの
外部のデータ記憶装置は、普段使わない時に置いておく場所にも気を付ける必要があります。

日光やほこり、湿気、熱気、冷気といった外的な影響を受けやすい所に
置いておくとデータメディアが傷みやすくなります。

また、うっかり固い床に落としたり踏んでしまうなどで強打させてしまうと、
外付けHDDのような精密機器やmicroSDメモリーカードのような小型の装置は
それだけで壊れてしまう危険も少なくありません。

特に危険な事故は、火の消し忘れや空気の乾燥が元で火事が起きてしまった場合、
炎や熱、煙により記憶装置が完全に破壊される災難に遭われてしまうことです。

また地震や強風など他の災害の原因による二次災害での火災が起きてしまう場合もあります。

そんなもしもの災害に見舞われてしまう場合に備えて、データ記憶装置をすべて
耐火金庫(Fire safe security chest :ファイアセーフ・セキュリティーチェスト)に
他の貴重品とともに収納されておくと、後で復旧できる安全度がずっと高まります。

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ファイル管理ソフトウェアのツールとは?

コンピューター上で作成・保存したファイルフォーマットのプログラムや名前を編集したり、
フォルダーに整理して取っておくこと、またデータ形式(data format)の拡張子を変更するなどの
監修作業を、「ファイル管理」または【データ管理:data management】(データ・マネジメント)と呼びます。

パソコンやサーバーでは無数のファイルとディレクトリ、数多くの種類の拡張子を
取り扱うため、ハードディスクドライブやSSDに収納している容量(使用領域)が
大きくなっていくほど、システム的な保存場所の整理整頓が大変になっていきます。

そこで、これらをユーティリティーの機能を用いて統括していくための、
『ファイル管理ソフトウェア』(file management software)というツールが
販売・配布されていることをご存じでしょうか?

また、簡単な整理でしたらWindowsやMacintoshのOSのアクセサリー機能としても搭載されています。

データを管理する、と一言で表しつつもその用途や目的にはさまざまにあります。

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筆ぐるめの住所録やハガキのデータ移行を行うには?

ソフトウェアの開発企業の、富士ソフト株式会社から販売されているハガキ作成ソフトウェアである、
筆まめ、筆王とともに高い市場シェアを持つ「筆ぐるめ」を使用する際に、過去に登録した住所録やハガキの、
書き出しのデータの移行をしたり後から復帰をするには、どのように操作すればいい?という疑問について。

新しいパソコンなどにCSV形式で住所録のデータを移行する手順

まず、デスクトップパソコンやノートブックPCにインストール(Install)した筆ぐるめのソフトウェアを起動します。

住所録(Address book)のデータをひととおり打ち込んだ後に、
メニューバーの「保存」を押して、別の形式での保存を選択します。

Microsoft Excelといったソフトウェアでも使用する、CSV(Comma Separated Value)形式の拡張子に合わせて、
「OK」を押して、住所録(Address book)のファイルを設定して作成します。

このCSV(コンマ・セパレーティド・バリュー)のファイルを、他のソフトウェア、
例えば筆王や筆まめ、またはエクセルやワード、パワーポイントなどの、
対応されているツールで開くことで、他のPC本体や別のアプリケーションソフトへのデータ移行もできます。

新しいパソコンに買い替えたり、故障の修理をした後で筆ぐるめといったソフトウェアを、
再度インストール・セットアップして使い直す際にも便利です。

また、はがき制作ソフトウェアで作成・編集した葉書のファイルは、例えば年賀状や喪中はがき、
ほか暑中見舞いや残暑見舞い、寒中見舞い、お中元のお札状、クリスマスカード、誕生日カードなどで使用する場合、
一年後の同じ年末年始や夏休みといったそれぞれの時期に、もう一度編集して使い直すと、
宛先の住所やメッセージの入力し直しの手間が省けて、大変便利です。

以前のデータのバックアップないし復帰は、パソコン修理関連のサポートで実施されているサービスに頼んで、
一括で外付けHDDやDVD-Rへのファイルの保存や、サルベージの作業を代行してもらうこともできます。

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インターネット接続からのデータ完全削除サービスとは?

近年では、インターネットを経由したオンラインからの遠距離アクセスによる
データ復旧サービスを実施されている、機材の修復サポート業者もあるのですが、
それと同じく、インターネットから接続して遠くにあるパソコンなどのコンピューターに同期して、
内部の不必要なデータの完全削除を行ってもらえるサービスもあることをご存じでしょうか?

受付まで持参しなくても消去をしてもらえる利点

パソコンで取り扱うデータオブジェクトは右クリック操作などで削除してゴミ箱から抹消してだけでは
まだ場合によっりは元に戻せてしまい、そのまま廃棄処分や譲渡をしてしまうと、
不正な行為の目的で第三者に悪用されてしまう危険もあります。

そのため、痕跡を残さないように処置を施すことも大事な使い方です。

通常でしたらハードディスクドライブやSSDといった記憶装置を完全消去サービスセンターの
受付窓口まで持参するか、または宅配便で業務所に郵送するか、出張で来てもらう必要があります。

しかしPCやサーバーが特に壊れておらず、ネットワーク環境も正常に使える状態でしたら、
遠くのコンピューターにリモート操作で内部ファイルなどの完全削除を行ってもらうことができます。

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不要なデータファイルを削除するソフトウェアとは?

コンピュータ機器を用いたデスクワーク作業を行っていく際に、
時より『ファイルの削除』をする必要が出てくる時があります。

パソコンに内蔵されたハードディスクドライブ(ローカルディスク)やUSB外付けのデータ記憶装置は
ファイルを保存できる最大容量が決まっていて長く使ううちにいずれは空き領域が埋まっていって、
使用領域で一杯になってしまいます。

また、たくさんのファイルの拡張子やアプリケーションソフトウェアのプログラムでHDDの容量を大幅に埋めていと
その分、PCの読み込み速度が遅くなりやすくなり、操作が不便に感じる場合もあります。

空き容量を増やす方法

・フォルダごとに重複している、同じ内容のファイルを削除する。
・不要なファイルやフォルダーを消去する。
・拡張子やディレクトリを別の外部のデータ記憶装置の方にコピー&ペーストで移行する。
・使わなくなったアプリケーションソフトをアンインストールする。
・ディスククリーンアップでドライブ全体の各ファイルを圧縮する。

しかし数百GB~数TBと相当な容量のデータをすでにパソコンに入れている場合、
一つ一つをチェックして的確に削除していくと膨大な時間と労力がかかってしまう
ケースもあるのですが、そんな時にはファイル削除ソフトウェアが役立ちます。

また、専門のデータ完全消去サービスで行ってもらうと、安全性もより確実です。

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不要なデータファイルの完全抹消ツールとは?

「データの完全削除」とは、大破して使えなくなったコンピューター製品や故障して廃棄処分する予定のハードディスクドライブ、
またはリムーバブルメディアなどの補助記憶装置に残ってしまい取り出せなくなったファイルやデータの痕跡、
を第三者に拾われたり復元されたりして悪用される事態を防ぐための措置です。

しかし他にも、故障ではなくまだ使える機器だけれど消去したデータの痕跡を完全に抹消しておきたい、という時にも役立ちます。

持ち運びの多いデータ記憶装置の取り扱い

例えば、不特定多数の人が使う共有用パソコンやファイルサーバー、業務用パソコン、また、持ち運びや交換、受け渡しを頻繁に行う
USBメモリーカードやSDカード、外付けHDD、NAS、RAID、xDピクチャーカード、CR-RW、DVD-RW、MO、メモリースティックなど
外部接続型のデータ記憶装置の場合はさらに注意が必要です。

一度、第三者にデータ記憶デバイスを預けたり受け渡す際に、ディレクトリの内部に
余分なファイルの痕跡が残っていては、万が一個人のプライベート関連や企業機密のデータを
勝手に修復されて使われてしまうアクシデントが起きる可能性も0ではありません。

特にデータ記憶装置の一番上の階層領域であるルートディレクトリにうっかり重要なデータを
削除せずにそのままにして貸し出しや譲渡、廃棄を行うのはセキュリティ上で危険です。

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インターネットのウイルス対策とセキュリティソフトの機能

現在、お使いのすべてのパソコンにコンピューターウイルス対策のセキュリティソフト、
またはツールのインストールはお済みでしょうか?

特にインターネットに接続されているPCには必要不可欠なのが、アンチウイルスのソフトと呼ばれる
、PC内部のシステムやデータ保護機能を多数備えたユーティリティプログラムです。

ネットワーク上にはご存じ、HDDに侵入して保管されているファイルを破壊する有害なプログラムや、
勝手にデータを読み取るスパイウェアが迷惑メールやウェブページなどに隠されているため、
これらの問題からのパソコン保護対策が必要不可欠になってきます。

また、インターネットに接続していないPCにも、USBメモリーカードやMO、CD/DVDディスクを読み込む際に
もしもウイルスプログラムが混じっていた場合、セキュリティを取っていなければ感染してしまいます。

そのことに気づかずに知らない間にコンピューターの隅々まで蔓延してしまい、
大量のプログラムやデータが破壊されてしまうおそれもあります。

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パソコンのクラッシュやデータ障害を防ぐためには?

パソコン本体やハードディスクドライブをはじめとする各パーツは塵・ホコリの侵入やヘッドクラッシュの
障害による損壊など、常に故障やデータ損傷の危機と隣りあわせで稼働しているとも言えます。

しかしデータ破損の原因となる要素とその対処法を事前によく知っておくことで、
突然発生するPCアクシデントを未然に防ぐことができます。

ハードウェアトラブルを予防

まずはお使いのパソコンのスペックをよく把握しておくことが大事です。

容量に合わないパーツと交換したり旧式のパソコンで最新のアプリケーションソフトをインストールしたり
すると、読み込みエラーや多大な負荷を引き起こしてしまう可能性がありますのでご注意ください。

次に、地震や誤ったコードの引っ張りなどでパソコン本体が倒れないように、
PCケースの底面に耐震ジェルのクッションを貼り付けておかれると、安全性が高まります。

次に、パソコンルームはできるだけ清潔にして またPC機器を日光の当たる場所や
冷暖房の前に置かないようにしましょう。
機械は外部的な要因で回路がクラッシュしたり部品が劣化することも多いです。

部屋の掃除をする時はPCの電源を切ってシーツを被せておくことをおすすめします。
PCの上にたまったホコリを定期的に除去して掃除をしておくことも大切です。

ショートや電源のダウンを防ぐため、落雷や台風の日はなるべくパソコンを
動かさないようによるか、災害対策の設備を整えた方が良いでしょう。

時には電源を抜いて一時的に冷却させておくことも大事です。パソコンを使わない
時は塵やホコリ、虫の侵入を防ぐため、専用のカバーをかけておくようにしましょう。

また、あまり長くパソコンを使わないまま放置しておくと内部で湿気が
充満して調子が悪くなるため、時々は起動させるようにしましょう。

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新しいパソコンにデータを移行する前には?

今までに使っていたパソコン本体の調子が悪くなってきたりスペックが不足しきてたため新しいパソコンを買い換えた時や、
新型でより快適かつスムーズに動くパソコンを買った時、またWindows XPからWindows 7や8のパソコンにする時など、
長く使っていくとPC本体を定期的に買い換える時がありますね。

新型のパソコンは最初はデータが初期状態のままなので、インストールしたプログラムや
お気に入りのブックマーク、フォルダーの保存ファイルなど前のパソコンに入っている必要なデータを
接続コードや周辺機器(外付けハードディスクやRAIDケース、MO、外付けDVDドライブなど)を
用いて移し変えると作業が大分早く済みます。

しかし移動の前にいくつか注意すべき点もあります。

データ移動前の注意点

データの移行で注意しなければならないのは、まず移し変えの前に必ず前の
パソコン全体にウイルスチェックとスパイウェアチェックをかける必要があります。

万が一感染していた場合、移行したデータを通してせっかくの新しいPC本体に
コンピューターウイルスなどが蔓延してしまう可能性があります。

そして新しいパソコンにもデータ移行の前に必ずアンチウイルスプログラムを
インストールする必要があります。インターネットから保存し直す際も同じです。

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コンピューターウィルスの感染によるデータの損害を防止

お使いのパソコンやファイルサーバー、サプライなどの機器が
コンピューターウイルス(読み:computer virus)やスパイウェア(読み:spywar)に感染してしまい、
貴重なシステムやデータが破損してしまう原因ときっかけにはさまざまな要因が考えられます。

特にウイルス対策ソフトウェアの最新アップデートファイルを入れていない場合、
かなりの高確率で感染してしまいますのでご注意ください。

Windows Defender(ウィンドウズ・ディフェンダー)といったOS上のセキュリティ機能の設定、
また、アンチウイルスのソフトでの防御をしっかりと行っていく必要があります。

下記にて感染するケースを一覧にまとめました。

ウイルス被害の脅威

・ウイルスやスパイウェアにかかったページにアクセスしてしまった。
・開くと意図的に有害なワームに引っかかるようになったページを開いてしまった。
・ウイルスプログラムが添付された電子メール(スパムメール)を開いてしまった。
・ファームウェアの仕込まれたソフトウェアをインストールしてしまった。
・ネットを開いた時点で感染するタイプの新型ウイルスに出くわす。
・ハッキングにより有害なプログラムをシステム内部に送り込まれる。

といった要因が考えられます。

まず、パソコンやサーバーではインターネットにつながると必ず、コンピューターのシステムに
侵食して破壊をしてくる脅威の悪質なウェアがどこかに蔓延している上に、ハッキングやクラッキング、
トロイの木馬といった数多くの手口による被害の脅威に常にさらされます。

一度コンピューターウイルスがシステムに入ってくると、ウイルス駆除ソフトによる
警告表示がなければ気づけないままどんどん感染拡大して、貴重なデータや
構築したOSの設定などが徹底的に破壊されるおそれもあるため、対策は絶対不可欠です。

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不要な保存データを完全消去する方法は?

パソコンのハードディスク(HDD)やMO・USB・DVD-ROM・デジカメのSDカード
といった接続機器、またはRAID、サーバーなどのデータベースが故障したり
機器の寿命が来たりして廃棄処分することになった時には、
今や廃棄の前に内部データの完全消去が必須です。

完全デリートする必要

処分する保存メディア内のデータを普通に消去しただけでは、万が一廃棄した時
誰かに拾われてデータ復旧ソフトなどにより削除ファイルを復元させられて、
個人データや機密事項などを不正利用されてしまうおそれがあるためです。

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身近でできるパソコンセキュリティ対策は?

インターネットや社内をはじめオンライン,オフラインを問わず、
データは常に外部ユーザーへの漏洩(ろうえい)の危機にさらされていると言えます。

なぜならば世間には悪質な利用者も少なからず存在し、
日本国内や海外からハッキングやクラッキング、スパイウェアといった
不正なアクセスの手段で他のネットユーザーのパソコンの中身などが狙われます。

営業妨害や重要な個人情報、登録情報などのデータの盗み見をしてくるためで、
事前に何も準備していないと非常に危ない状態なので、必ず防御対策を施す必要があります。

貴重なデータを保護するためにはまずデータセキュリティソフトやファイヤーウォールといった
保護プログラムで、コンピューターのシステムへの侵入と流出をガードすることが必須です。

また、さらに基本的な対策として、オフラインでもデータのチェックを心掛けることが最も大切です。

身近でもできることで行わなくてはならない要素もたくさんあります。

データ漏洩防止の方法

・ウイルス、スパイウェア対策ソフトの定期更新を必ず行う。
・定期的にウイルス、スパイウェア感染のチェックを行う。
・データ漏洩対策に必要経費としてなるべく予算を惜しまない。
・ウェブサイトは必ずプライバシーポリシーのページを作成する。
・業務用パソコンにパスワード(暗証番号)を設定する。
・パソコン本体は使わないとき鍵を付けて保管する。
・パスワードやキーワードは人に見られないよう注意する。
・重要機密はメモや書類になるべく書かない。
・使い終わった重要書類はシュレッダーにかけて処分する。
・他人にパソコンや携帯のモニターの文面を見られないようにする。
・社員、店員への情報保護の教育とはしっかりと行う。
・末端側のミスや企業スパイによる情報流出防止を常に心がける。

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データ漏えいトラブルの障害を防ぐには?

パソコン、データ保存メディアはネット接続や持ち運び、盗難などで実は常に企業機密、個人情報流出をはじめとした情報漏洩の危機に晒されていまして、
誤ったデータの削除や保管されたデータ記憶装置の破損と同じく、大変深刻なアクシデントと言えます。

セキュリティ対策について、特にコンピューターの初心者の方は、
主なトラブルの事例の把握のためにも、ぜひ一読いただければ幸いです。

情報漏洩のアクシデントの原因とは?

・パソコンやCD/DVD/BD/MOディスクが盗難や紛失に遭ってしまう。
・有害なワーム型ウイルスやスパイウェアの感染被害。
・ハッキング・クラッキングによる不正アクセス被害。
・悪質な第三者によるパソコン本体への接続。
・企業、店舗の社員、アルバイト従業員の操作ミス。
・電子メール転送などからの個人情報流出トラブル。
・廃棄、売却したデータ保存媒体の第三者によるファイルの復元。
・暗証や暗号なしのアカウントやクッキー機能からのデータ流出。

他にも数多くのトラブルや悪質な手口が存在して、
これからも次々と新しくデータ盗難などのパターンが増加していくことでしょう。

もしパソコンやスマートフォンに不具合が出た場合には、
まだ適切な措置をするか、専門のサポートの事業で、多くの場合は修復ができます。

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パソコンのデータ破損に備えたセキュリティ対策とは?

パソコンには個人ファイル、または社内の企業情報などをはじめ、
貴重なデータが大量に入っているため、セキュリティー管理をしっかりしていないと
個人情報やプログラム、社内機密事項といったデータの破損や流出の危険も出てきます。

そこでまず、アンチウイルスのソフトやファイアウォールといったセキュリティ機能を
セットアップして、常時稼働させておくことが必須です。

セキュリティ対策によるデータの保護とは?

コンピューターのハードディスクやフラッシュメモリでは、ウェブページや電子メールを通して
ネットワークからコンピューターウイルスの有害プログラム(有害ファームウェア)が侵入して、
貴重なデータが感染して破壊されてしまう危険もあります。

また、スパイウェアやトロイの木馬などの危険なプログラムが、
インストールしたファイルに含まれていることもあります。

そのため、セキュリティソフトやガード機能のセットアップが必要です。

また、もしデータが破損してしまった時は、まだ専用のソフトウェアを使用したり、
専門のサービスに依頼をして、復旧ができる見込みもあります。

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コンピューターウイルスで破損したデータやプログラムを復元

普段、インターネットを使っている際、パソコンは常にコンピューターウイルスや
スパイウェアのプログラムなどによるデータの損害といった脅威にさらされていると言えます。

ファイルが破損する原因のコンピューターウイルス感染とは?

コンピューターウイルスに感染してしまうと、発見や対処が遅れるほどハードディスク内に
広がり、最悪HDDの内部のすべてのデータや電源を入れてつなげている外付けデータの保存装置や、
ログイン(サインイン)しているサーバー内にまで蔓延してしまう可能性すらあります。

こうなると今まで培ってきた貴重なデータが根こそぎ破壊されて、取り返しのつかない事態となってしまうでしょう。

しかし、内蔵ハードディスクや外付けHDD、RAID、MO、DVD-RW、CD-RW、USBメモリ、SDカード
などがコンピューターウイルスにかかった状態からでも、
適切な対処や専門のサービスセンターにて、データの復旧ができる見込みもあります。

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ウィルス添付の迷惑メールを見分けてパソコンを守るには?

プロバイダサービスの電子メールやポータルサイトのEメールサービスを
使っているとどうしても遭遇する危険があるのが、悪質なコンピューターウィルスが
ファイル添付やHTMLのプログラムによって含まれた迷惑メールですね。

近年、Eメールでは高度なセキュリティシステムによって、あらかじめ
悪質なウイルスやスパイウェアの入った危険なメールは受信フォルダーに入る前に
除去されて、また比較的有害でないものも「迷惑メール」フォルダーに振り分けられます。

しかし、すべてのEメールサービスでセキュリティが万全に整っているとは限らず、
ある程度は注意して受信箱のメールを見分けながら確認してパソコン守る必要もあります。

Outlook Expressなどのソフトウェアで見る、パソコン上の電子メールは
プロバイダ側のウイルス対策サービスのほかに、PCにインストールしているアンチウイルスのソフトを
常にアップデートしながら正しくMAILのスキャン・除去をして使っていく必要があります。

ウイルス対策機能のバージョンが古いままだと新種の有害ファームウェアを
検知できない可能性があるためです。

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落雷や台風のトラブルからパソコンとデータを救出するには?

台風や夕立、嵐が来て外で激しく雷が鳴っている時、
遠くで落雷している様子を窓からでも確認できるような場合、
パソコンや電化製品の電源ケーブルをコンセントに差していると少し危険です。

自宅・自社付近で落雷があって、稀にその周辺地域に過剰電流が流れて
電源コンセントを伝ってコンピューターの中身がショートしたり焼き焦げて、
物理的に電子機器の回路が破壊されてしまうおそれがあります。

雷の日は精密機器の電源コンセントを外しておく

内蔵のバッテリーで起動中のノートパソコンやiPad、iPhoneなどは大丈夫ですが、
他の電化製品をはたとえ使わずに電源を切っていても、
電源コンセントに差し込まれているだけでも過剰電流が流れる危険があります。

落雷による破壊を防ぐ一番確実で簡単な方法は、雷が収まるまで電源を切って
ケーブルをコンセントから外しておく形です。

また専用の機能を用意したり、専門のサポートにてマシンの保護の設定をしてもらうことができます。

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メール本文を開いて見ただけで感染するウィルスとは?

コンピューターウィルスが感染してしまう経路は主にインターネットのスパムページや
Eメールの添付ファイル、プログラムのインストールやセキュリティホールから
侵入するファームウェア、そして電子メールに仕組まれているタイプなどです。

メールのコンピューターウィルスといいますと、まず添付されたファイルを開いてしまうと
感染してしまうパターンが浮かぶ人が多いことでしょう。

ですがそれだけではなく、中にはメールを開いて本文を見ただけで
うつってしまうタイプのスパムメールも存在します。

普通のテキスト形式の受信メール本文を開いただけならほとんどは問題のないケースなのですが、
リッチテキスト形式(インターネットのページと同じHTML形式)で作成されている
ページを開くと感染してしまう物が存在します。

プレビューウィンドウによる表示

その受信メールの本文を直接開かなくても、プレビューウィンドウの機能が有効になっていて、
うっかりOutlook Expressなどのソフトで受信して開いてしまっただけでも感染するおそれがあります。

有害なマクロウィルスやトロイの木馬とまではいかずとも、
悪質なスパイウェアが入ってくる可能性もありますのでやはり要注意です。

Eメールのサービスでしたらそういったウイルスプログラムが含まれた悪質なメールは、
ほとんどフィルターによるセキュリティ機能で弾かれるか、
迷惑メールフォルダーの方に自動で振り分けられて受信されます。

しかしそれでも100%とは限らず、中にはフィルターや自動振り分けを
かいくぐって受信メールフォルダーに来てしまうこともありえます。

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ネットブックのセキュリティを強化してデータを保護

ネットブック(netbook)は、従来のノートブックPCよりも
低価格化・小型化をコンセプトにしたパーソナルコンピューターで、
DVDドライブなどのパーツがないかわりに安価で購入できるお手軽なパソコンです。

その一方で、OSは一部機能が制限されたWindows7スターターエディション、
CPUは最近のデスクトップパソコンより性能の低めなIntel Atom(インテル・アトム)、
メインメモリの容量は1GB(ギガバイト)、ハードディスクの容量は100GB、
と、スペック的には近年のPCとしては低めに設定されています。

アンチウイルスのソフトの導入

その中でCPU使用量やCドライブの容量などをやりくりする必要があるため、
特に、容量を使い負荷もかけやすいセキュリティソフトの選択は大事です。

Asus(エイスース)の「Eee PC」のように、最初からWindows7スターターのOSに
『ウイルスバスター』の30日間のお試し版などのソフトウェアがインストールされていて、
そのアプリケーションソフトをそのままライセンス購入して使用される場合も多いです。

主にセキュリティは、市販のソフトを導入したり、プロのサポートの事業にて行ってもらうことができます。

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停電で電源が止まる緊急事態を防ぐには?

電源コードから電力を供給しているデスクトップ型パソコンや
プリンター・モニター・サーバーといったコンピューター機器は、
急に停電が起きて電力が絶たれると同時に、即座に止まってしまいます。

台風や落雷、洪水、雹、強風、建造物の倒壊などの災害で停電になった場合や
家の家電製品の電気を使いすぎてブレーカーが落ちてしまう場合など、
特に夏から秋にかけての電気を多く使う期間は電化製品の取り扱いに要注意です。

電源が落ちて上書き前のデータが消えてしまうばかりか、
電圧の負荷と急停止による衝撃でパソコン機器が故障するおそれさえあります。

特にディスク・アクセス(disk access)での内容読み書き中に電気の供給が
止まってしまうと、データや HDDが壊れてしまう可能性も低くはありません。

停電対策

まず、家の電力のブレーカーがすぐに落ちて停電してしまう場合は、
電力会社に電話をしてアンペア(A)を上げてもらうことで改善もできます。

しかし契約変更のできない賃貸のアパートやマンションにお住まいの場合には、
電力を特によく使う冷蔵庫やエアコンの設定温度を変更したり、
余分な電気をどこかで使っていないかどうかを室内全体で見直してみましょう。

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ウイルスバスターのソフトが重い、遅いと感じた時に直すには?

トレンドマイクロ・ウイルスバスター:【Trend Micro Internet Security】と言えば
ウイルス対策ソフトウェアの代名詞の一つとも言える、
トレンドマイクロ株式会社より開発・販売されているセキュリティソフトです。

約一年周期で最新のバージョンアップ版が登場し、その間もオンラインよりアップデートが
自動的に、頻繁に行われます。

また、家庭向けソフトは、一本のシリアル番号につきパソコン3台まで導入することが
できるのも大きな特色です。

ですが時々、ソフトウェアの機能の影響でパソコン全体が非常に重くなる傾向が出ることもあります。

その際には次のシリーズで大幅に快適化がなされて容量も半減されることもあります。

主なパソコンの防御機能としては、ウイルス対策、スパイウェア対策、迷惑メール判定、
パーソナルファイアウォール、URLフィルタリング、個人情報漏洩防止、セキュリティレポート、
ホームネットワーク管理、オンラインユーザー登録、などがあります。

ウイルスバスターにはこのように数多くの優秀なセキュリティ機能が
搭載されているためこの一本でほぼ十分、といえる程の安全性があります。

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セキュリティホールの欠陥を修正する対処方法とは?

コンピューターのソフトウェアのプログラムにはセキュリティホール【security hole】と呼ばれる、
システム上の穴とも呼べるバグや欠陥・安全性的な盲点などが存在します。

これらの穴を通して悪質ユーザーから勝手にネットワークを介して
侵入されたり、ウィルスプログラムやスパイウェアを植えつけられて、
運が悪ければ重大な被害の発生しかねない攻撃に遭う可能性もあるのです。

セキュリティー上の安全対策手段

これらの被害を防ぐためにはセキュリティ対策を強化するだけでなく、アプリケーションソフトウェアや
OSのアップデートを日々、頻繁に自動または手動で行っておく必要もあります。

例えばWindowsのOSの場合、最新のバージョンにアップグレードをされると
セキュリティが強化されて、危険の回避能力が向上します。

またそれまで発見されていたシステム上の不具合も数多く修正されて、起動時に出る警告画面の表示も少なくなります。

ウイルス対策ソフトウェアやネットワークに直接関わるアプリケーションソフトは
特に頻繁に最新版へのアップデートを行いましょう。

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コンピューターが危険にさらされています、の状態から復旧

Microdotf Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンのオペレーティングシステムに、
コンピューターウイルス対策のためのセキュリティソフトがインストールされていない時は、
『コンピューターが危険にさらされています』という警告の一文と、赤い×アイコンが表示されます。

または、ウィンドウズ上でアンチウイルスソフトの稼働が停止したり無効になった時に、
デスクトップの画面右下のインジケータなどの場所に警告のメッセージが出てきます。

この場合には、どのようにしてパソコンの状態を復旧すればいい?という疑問について。

「コンピューターが危険にさらされています」の原因とは?

まず、「コンピューターが危険にさらされています」といった警告メッセージが出る状態の、
主な原因としては、コンピューターウイルス対策のアプリケーションソフトが、
オペレーティングシステムのアップデートの作業中の時に表示されるケースがあります。

この状態の時は基本的に、特に心配は要らず作業に任せて大丈夫です。

更新が完了したら、また元の通常の稼働状態に戻ります。

しかし、更新された後もセキュリティのプログラムが無効になっている場合は、
コンピューターウイルスやハッキング・スパイウェアなどの危機にさらされていて、
Windowsのパソコンが危険な状態になっていると言えます。

そのため、すぐにアンチウイルスソフトの機能を有効にする必要があります。

もしすでにコンピューターに不具合が出ていた場合でも、まだOSの修復を実行するか、
専門のやサポートの企業にて、復旧をしてもらうことができます。

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新しい制限ユーザーのアカウントを追加するには?

ご家庭や会社内で使われているパソコンは、一人の方だけでなく
複数の人数で使用される時、個人用というよりは共有パソコンとも呼ばれます。

共有でパソコンをお使いの時、各個人のプライバシーを守るためや、
各個人の使い方に合わせる為に、新しい制限ユーザーのアカウントを
個別に作成されておくと大変便利です。

まずはウィンドウズのスタートメニュー⇒コントロールパネルの設定画面で
【ユーザーアカウント】をクリックし【新しいアカウントを作成する】を選択します。

次の画面で新しいアカウント名を入力して、『次へ』を押します。
このアカウント名がパソコン起動持のログオン画面で表示される名前です。

次に「アカウントの種類を選びます」で【制限】を選んで、『アカウントの作成』を押します。

これでWindowsログオンの画面で複数のユーザー管理アイコンが表示されます。

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ウイルス対策ソフトウェアが使用できない時の解決方法は?

PC環境を悪質なユーザーや有害プログラムから守るためには、コンピューターウイルスの
対策ソフトウェアをインストールして常時監視機能をONにされておくことが必須です。

しかしノートンやウイルスバスターなど性能の高いセキュリティソフトは容量が大きく、
メモリも多く使用するため、CPU(読み:シーピーユー)やマザーボードの性能が
低いパソコン本体に導入するとシステム全体の動作速度が極端に遅くなったり
フリーズが頻繁に起こるなど、非常に不快な状態で作業しなければならない場合もあります。

PC本体のパーツをより性能の良いものに交換するか、新しい本体を購入するのが一番の解決方法です。

しかし、時間的・金銭的・技術的な面などですぐに環境を変えられそうにない場合は
通販サイトや店頭のソフトウェアコーナーで、動作が軽く、使用する容量も少ない
セキュリティソフトだけでも、必ず一つインストールしておくようにしましょう。

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安全なサイトと危険なサイトをPCに判別させるには?

インターネット上で閲覧できるホームページやブログ・掲示板・入力フォームといった
あらゆるウェブサイトはすべてが安全ではなく、中には開いた途端に悪質な
コンピューターウイルスやスパイウェアに自動的に感染してしまうような危険なサイトもあります。

また違法サイトや成人向け・反倫理的な内容のHPなど、一般の方が見るのに
不適切なページや、あまりおすすめできないような有料サイトなども非常に数多くありますので、
迂闊に怪しいページには入らないように注意する必要があります。

しかし有害ファームウェアの仕組まれたページなどは人の目では非常にわかりづらい点があり、
またウイルス対策を十分にしていなければ
危険なページであることにすら気づかずに何度も来てしまう可能性もあります。

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コンピューターと内部のデータを保護する対策方法とは?

パソコンの本体は、インターネットのアカウントのサービスやクラウドストレージと違い、
何もセキュリティソフトをインストールしていない状態だと、ネットワークにつなげた途端に、
コンピューターウイルスやスパイウェアといったワームに感染してしまう危険が発生します。

PCに入っているデータファイルは、家庭用・企業用を問わずに膨大な数におよびますので、
これらが破壊されると、大変深刻な被害に遭ってしまうケースもあります。

アンチウイルスのソフトの導入

コンピューターウイルスやスパイウェアの侵入は、インターネット上にある
セキュリティの不十分なサービスのアカウントなどから感染してしまうケースも多くあります。

しかしパソコンを使って何かをする以上、インターネットにアクセスせずに行うのは、
一部の専用のマシンを除くと不便になってしまいますので、まずは最低限として必ず、
ウイルスバスターやノートンアンチウイルス、マカフィーといったアンチウイルスのソフト、
ないしセキュリティ対策のソフトウェアを、インストールするところから対策してみましょう。

基本的には、オペレーティングシステムの標準機能の設定とアンチウイルスのソフトの導入を行うか、
または専門のサポートの企業にて、セキュリティの設定を施してもらうことができます。

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コンピューターウイルスの感染はスキャンしないと気づきにくい?

使用されているパソコンのシステムにコンピューターウイルスが感染して
ローカルディスクの全体に増殖・蔓延してしまうといずれOSや各ユーティリティーの
動作に支障が出てくるのですが、一個や二個侵入されてすぐにプログラムが
おかしくなるわけではなく、大抵はある程度感染して増えることで異常が発生します。

他のコンピュータへの蔓延のトラブル

大量に増殖してもシステム自体は正常に動いてなかなか気づかない場合も多く、
他にトロイの木馬など、さらに発見が困難なタイプのファームウェアも存在します。

マクロ・ウィルス(macro virus)などはソフトウェアの
マクロ機能に寄生して増殖したりと特殊なタイプも数多くあります。

ウイルスが感染していることに気づかないと、インターネットや電子メールにアップロードした
添付ファイルやUSBフラッシュメモリ・MO・外付けHDDにコピーしたデータの中に感染したファイルが
紛れ込んでいた場合、そちらの媒体にもウイルスが増殖してしまい、下手をすれば共有パソコンや
サーバー、会社内のPCにまで蔓延してしまうおそれもあります。

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アンチウイルスのソフトでシステムのデータを保護する方法とは?

インターネットのいろいろなサイトを閲覧したり、ソフトやプログラムファイルをインストールしていると、
コンピューターウイルスやスパイウェアという類のワームのプログラムが混じって、
パソコンやモバイル端末に侵入してしまうことがあります。

ワームのプログラムはすべてが必ずしも直接的にシステムに有害なものではなく、
特に影響のないものもあるのですが、悪質なものはPC内部のシステムやファイルを破壊したり、
ユーザーのデータを勝手に外部のコンピューターへ送ってしまうような危険なものまでありますので、
有害なファームウェアに対するセキュリティの対策は、必ず必要です。

ウィルス対策ソフトの選択

重要なデータファイルやコンピューターのオペレーティングシステムを保護するためには、
まず基本として、ノートンアンチウイルスやトレンドマイクロ・ウイルスバスター、マカフィーなどの
高性能な有償のセキュリティソフトウェアを購入して、ライセンスを取得してインストール・セットアップします。

パソコンやモバイル端末の内部の監視システムを常時稼働させていくのが、一番安全性の高い対策方法です。

主に専用のユーティリティを使ったり、専門のサポートにて、設定を行うことができます。

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PCの内部を保護するためのセキュリティ対策の方法とは?

パソコンやリムーバブルディスクをはじめとするコンピューター機器には
プログラムファイルや個人・企業情報など大量の貴重なデータが含まれています。

これらは何も保護対策をしなければコンピューターウイルスなどに破壊されてしまったり、
ちょっとしたことで第三者に漏えいしてしまったりという危険に晒されてしまいますので、
必ず日頃からデータの取り扱いには最新の注意を払うことが
現代ではPCトラブル対策の必須事項とも言えます。

そこで、基本的なデータ保護、セキュリティ対策の手法についての例を
下記にて挙げましたので、ぜひご参照に頂けましたらと思います。

データ保護のテクニック

・データ記録媒体を廃棄処分する時にはファイルの痕跡を残さないために
 完全消去作業を行ってから捨てる。
・ウイルスバスターなど高性能でサービスの良いセキュリティソフトを
 特にインターネットへの接続時には随時稼働させておく。
・ウィルスやスパイウェア感染の摘出チェックを定期的に行う。
・怪しいウェブサイトやメールはできる限り開かないようにする。
・社内のパソコンにはアカウントの暗証番号を設定しておく。
・外付けの補助記憶装置は失くさないようにしっかりと保管しておく。
・大事なファイルをネットワークを介して転送する前に暗号化ソフトでセキュリティを強化する。
・PCの設置しているルームやオフィスの盗難・侵入対策に予算を惜しまない。
・サーバなど24時間ネットで稼働させる機器を導入される場合には
 システム管理会社に24時間体制でトラブルの監視をしてもらう。
・情報の流出を防止するために第三者にはPCを使わせないようにする。
・データ漏えいやファイル破損トラブルを起こさないよう社員のIT教育を行う。
重要な書類を捨てる際にはシュレッダーにかけてから棄てるようにする。
・パスワードはなるべくクッキー機能に残さないようにする。
・データが破損してしまった時のためにこまめにバックアップを取っておく。

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有害なPCウィルスのプログラムを除去してデータを救出

インターネットには開いた途端にウィルスプログラムがPC内部に
感染するトラップの仕組まれている有害サイトや、明けた途端に同じく伝染する
迷惑メールなど恐ろしいトラブルに遭う可能性があります。

ウイルスのソフトをインストールしていなかった場合は感染したことにすら気づけずに
ずっと、蔓延作用がほったらかし状態になってしまい、ねずみ算式にパソコン中の
システムやデータ、プログラムが破壊されてしまう深刻な事態に陥ってしまいます。

セキュリティ対策の必要

共有パソコンが感染してしまったり、ネットにアップロードしたファイルが
ウイルスプログラムに感染していた場合には他のユーザーの方々にまで
多大な迷惑を掛けてしまうおそれもあるため、PCのセキュリティ対策はある意味、
すべてのネットユーザーの共通したマナーであり義務であるとも言えます。

トレンドマイクロ・ウイルスバスターなど優秀なセキュリティソフトを稼働させていれば、
大半のウイルスを弾いてくれる上に有害サイトの警告機能も備わっていて、さらにもし
感染してしまってもすぐに侵入を検知して通知画面を表示してくれるシステムが備わっています。

また、パソコンのトラブル解決を実施されたサポートで、設定をしてもらうこともできます。

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データ情報が開けないアクシデントから修復するには?

お使いのパソコンやモバイル端末、周辺機器に入っているデータのセキュリティ対策は
常時しっかりと設定されていますでしょうか?

パーソナルコンピューターやモバイルコンピューター関連のハードウェアをはじめとする電子機器には、
大量の貴重なデータ情報が保存されているため、もしこれらが失われたり開けなくなってしまったら、
大変なトラブルになってしまいます。

またインターネットからのコンピューターウィルス感染など、有害なプログラムによって
破損してしまう恐ろしいケースもあり、ネットワーク上にも多くの危機が潜んでいます。

セキュリティ関連のトラブルの事例

:ネットワークを介して悪質ユーザーからのハッキングを受ける。
:危険度の高いスパイウェアプログラムが侵入してしまう。
:共有パソコンに個人情報などを残してしまい、後で第三者に見られてしまう。
:会社や事務所のほかの社員がデータ流出のミスを引き起こしてしまう。
:売却または処分した電子機器からデータをソフトウェアなどで復元されてしまう。
:電子メールの転送時に添付ファイルやテキストを盗み見されてしまう。
:クッキー機能から打ち込んだ情報の履歴を読み取られてしまう。
:共同で使っているPCや記憶媒体が他の誰かに悪用されてしまう。
:空き巣に入られてしまい自宅のPCやサーバーを開かれる。
:CD-RやUSBフラッシュフメモリーカードを落としてしまい、誰かに拾われてしまう。

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PCのデータの損失を回避するためのバックアップの作業とは?

今までにパソコン内部に保存してあったファイルやプログラムを何かのエラーや
ミスにより失ってしまった苦い経験をお持ちの方も多いことでしょう。

自分もハードディスクやMOディスクの完全的な損壊でそれまで入れていた
大量のファイルを失ったことがあります。主なデータ喪失の原因として、

・ハードディスクがヘッドクラッシュやショート、水害、寿命などで故障してしまう。

・誤ってプログラムファイルを削除してしまった。

・データベースやシステムにエラーやウイルス感染が起きてしまう。

・誤って同名のファイル・フォルダーに上書きしてしまった。

・災害などでコンピューターが物理的に損壊してしまった。

・共有パソコンで他の誰かが誤った操作を行ったはずみでデータが消えてしまった。

・MOやDVD、FDなどのディスク面にキズが付くなどの破損が出てしまった。

と、このようにデータ損害のケースはかなり多くありまして、いつどこで
大事なデータが失われても決しておかしくはないのです。

そのためこまめなバックアップが非常に大切な作業です。例えば
右クリックのコピーなどでいつでも簡単に移すことができますので割と簡単に行えます。

または、専門のサービスでバックアップやデータの移行をしてもらうことができます。

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コンピューターウイルスに感染する原因と防御の方法とは?

皆さんはコンピューターウィルス(パソコンウイルス)に感染されて、
一部のファイルやプログラムシステムが破壊されてしまった経験は今までにありますでしょうか?

おそらく大半の方にその被害の経験があることでしょう。
インターネット上ではそれほどまでにあちこちでウイルスや有害ファームウェアが潜んでいますので、
実はネットとは十分な対策をしなければ危険な仮想空間でもあります。

コンピューターウイルスの障害に遭ってしまう大半の要因はインターネット上にあります。

・[ページを開いた瞬間にウイルスに遭遇してしまうページが存在する
おそらく感染の半分以上はこれが原因でしょう。筆者も今までに何回もこれを受けてきました。

・[開くとウイルスにかかるプログラムの悪意な迷惑メールを開いてしまった
これもうっかりすると遭遇してしまうアクシデントですね。変なメールが届いてたら要注意です。

・[ウイルスやトロイの木馬プログラムが仕込まれたソフト・ツールなどを
インストールしてしまった

これはあまり遭遇しないと思うのですが、危険なサイトからのものには気をつけるようにしましょう。

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BitLockerで解除できない暗号化のデータを復旧するには?

Microsoft(マイクロソフト)の、Windows(ウィンドウズ)のオペレーティングシステムで使用できる、
データ記憶装置の暗号化の設定を施す「BitLocker」(ビットロッカー)の機能を設定した後で、
うっかりパスワードを忘れて解除できなくなり、内部のファイルやフォルダーが開けなくなくなったら、
どうすればデータを読み込み直して復旧することができる?という疑問について。

パスワードをなくした時のよくある原因と探し方は?

まず、パソコン上で記したBitLockerのパスワードをなくしたために開けなくなった場合での、
よくある主な原因と、失ったデータのコンピューター上での探し方について。

例えば、Windowsのパソコン上にメモ帳といったテキストエディタに書いたパスワードが、
どこにあるかわからなくなった、という場合は、検索窓を使った手早い探し方があります。

エクスプローラーを開いて、紛失したパスワードをメモしていたテキストのファイルがありそうなフォルダーで、
右上の入力欄に「BitLocker」という風に目安の単語を入れて検索すると、見つかる可能性が高いです。

ファイル内の文字を含めて検索する時は、検索結果の画面の上部にある、
「詳細オプション」を開いて、「ファイル コンテンツ」にチェックを入れてください。

また、テキストファイルを開いている際にパスワードの部分を間違えて消去した時は、
メモ帳のツールだと「元に戻す」の操作で一回分しかデータを巻き戻せないため、ご注意ください。

「txt」や「log」の拡張子自体を、誤って消去していた可能性が高そうな場合には、
ひとまず「ゴミ箱」を開いて、そちらのディレクトリに移行しているかどうかをお確かめください。

もし対象のファイルがどの場所にも表示されなくても、まだ別の方法を使ってロックを解除するか、
プロのサービスの事業にて、消えたデータが復旧できる可能性があります。

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新型のPCウイルスの感染を防ぐには?

PCウイルスに感染されてしまい、インターネット上でページを開いたらいきなり
コンピューターウイルス対策ソフトから『感染しました』という警告が出て、
コンピューターウィルス」(computer virus)に侵入された場合、
他にもうっかり不明なメールを開いてしまった時に遭遇した場合、などは稀に起こり得ます。

ですが、しっかりと優秀なアンチウィルスソフトウェアをパソコンにインストールして常時
最新の状態にして監視体制に設定しておけば、大抵は侵入されたその場で警告画面が出てきます。

そしてコンピューター上に広がる前にすぐ隔離して駆除すれば
システムやプログラムを破壊されたり書き換えられたりせずに済み、破損を防ぐことができます。

しかし、PCウィルスのソフトは単にインストールして
入れておくだけでは十分に安全とは言えないのでご注意ください。

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コンピューター製品を安全に保護して使う方法の一覧

パソコン本体をはじめ、キーボードなどの周辺機器やサーバー、NASといった
コンピューター製品を安全に長持ちさせて使っていく方法についての目次ページです。

機材ケースの外部から入り込んでくるホコリや小さなごみ、湿気といった異物をできる限り防ぐ
保管の仕方や、コンピューターウィルス感染の防止、セキュリティ状態の設定といった
重要な使い方について、下記リストの各個別ページにて解説しています。

また、コンピュータートラブル関連の質問投稿など、幅広くメッセージを受け付けています。

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