「TeraStation」のページの案内

『TeraStation』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。主にそれぞれのエントリーページの、導入の部分に当たるコンテンツを掲載しています。

NASのTeraStation


「TeraStation」に関するページの見出しリスト

当カテゴリー「TeraStation」内での、各記事ページの見出しの一覧リストです。

TeraStationから外付けHDDに保存していたデータを復旧 

バッファロー(BUFFALO)から発売されているNAS(ネットワークアタッチストレージ)の製品である、
「TeraStation」(テラステーション)を使用する際に、内蔵のハードディスクドライブの本体に
保管されたファイルやフォルダーを、NASの本体とはまた別に予備のバックアップデータを保存して、
より安全にして、もしもの時にデータ復旧ができるようにするにはどのように対処をすればいい?

または、NASに使用している外付けのHDDないしRAIDケースが故障したら、
後からデータを取り出すことはできる?という疑問について。

外付けHDDケースのUSBケーブルを差し込む

まず、BUFFALOのTeraStationの筐体には、USBポートが付いています。

こちらに外付けハードディスクなどのUSB機器を接続して、読み込みできます。

最初にパソコンの電源(Power supply)を起動して、同時にNASの本体も起動します。

TeraStationのUSBポートに、外付けHDDケース、
またはポータブルハードディスクやRAIDケースのUSBケーブルを差し込みして接続します。

非常に数多くの電子機器からファイルやフォルダーをバックアップをする、大作業になる場合は、
データの保護や復旧のサービスが実施されている、専門のコンピューターサポートの事業への、
代行作業の注文も検討されてみることをおすすめします。

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TeraStationの不調をウェブ設定の画面で復旧するには?

バッファロー(BUFFALO)のNASである、TeraStation(テラステーション)の製品を、
日々パソコンなどにつなげて使用している際、あるいは購入して設定をする際に、
何かのエラーやデータが開けないトラブルが出る、といった不調が起きた時に、
WEB設定の画面を開いて復旧を試みるには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

NAS Navigatorでエラーの表示をチェックする

まず、テラステーション自体は現在、パソコンに無線LANルーターなどで、
ネットワークを通じて接続されているかどうかを、
Microsoft WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinder(マイファイル)などを開いて、確認してください。

次に、管理用の「NAS Navigator2」(ナス・ナビゲーター2)を開きます。

ボリューム、または共有フォルダーのNASのアイコンに、
赤い×などのエラーマークが付いていたりしないかどうか、表示を確認してください。

もし、電源ランプ自体がうまく付かずに、異音が鳴っている場合は、
故障している可能性が高いため、それ以上の通電は控えて、
NASのサポートのサービスに問い合わせて、修理に出されてみることをおすすめします。

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TeraStationでファームウェアの更新に失敗した時の復旧

BUFFALO(バッファロー)から発売されています、ネットワークドライブ(NAS)の製品の
『TeraStation』(テラステーション)を日々お使いの際に、製品の機能制御のためのシステムである、
ファームウェア(firmware)を、ネットワーク回線を通してアップデート(update)することもできます。

ですが、途中で何かの原因で回線の接続が途絶えたりエラーが発生するなどして、更新に失敗したり、
もしくはTeraStation自体が最初からアップデートの時に検出できない、といった理由により、
プログラムが読み込みできなくなった場合には、後から復旧することはできる?という疑問について。

TeraStationがNAS Navigatorに認識しない時は?

まず、TeraStationがインターネットにつながらずNAS Navigator2に認識しない、という場合の復旧の仕方について。

ひとまずは、無線LANルーターが夏場の熱でダウンしていたりと正常に動いていない状態になっていないか、
LANケーブルがしっかりと接続されていて、マニュアル通りに設定してつながっているかどうかを確認します。

または、NASの本体が『EMモード』(復旧モード)などのエラーを引き起こしている場合は、
TeraStation5000シリーズ ファームウェア アップデーター」といった更新用のプログラムを、
公式ホームページからパソコンにインストールしてセットアップすることで、復旧ができます。

インストールしたTeraStationのアップデート用のアプリケーションソフトウェアが、
お使いの製品の型番に対応されたものと一致しない場合は、アップデートに失敗するおそれがあります。

ホームページからインストールされる場合には、必ず製品の名称をご確認ください。

一方、NASはパソコンと違うファイルシステムでフォーマットが行われていることと、
USBケーブルではなくインターネット回線を通して接続するストレージであるため、
トラブルが出た時には、ネットワークドライブを扱われた専門のサービスでのみ復旧ができることが多いです。

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テラステーションでエラーが出た時にデータの読み込みを復旧

BUFFALOのNAS製品のひとつであるTeraStation(テラステーション)を、
日々パソコンなどの電子機器から、ネットワークを通してお使いの際に、
急にエラーの表示などが出てしまい、内部のフォルダーが開けなくなった時には、
どうすれば再びデータの読み込みをして復旧することができる?という疑問について。

「Share」のフォルダーに×マークが付いていたら?

まず、たとえばMicrosoft Windowsのパソコンで、エクスプローラーの画面から最初にNASを開いた時に、
赤い×マークが「Share」などの共有フォルダーで出ていることがあります。

ですが、ネットワークに接続できていて、特に何もエラーの表示がされていない時でも、
最初に開いた時にはたまに、×マークで表示されていることもあります。

試しにフォルダーにアクセスすると、正常にデータが開けることも多く、
もう一度「PC」(マイコンピューター)に戻ってみると、グリーンの表示に直ります。

NAS Navigator」(ナス・ナビゲーター)を開いた時に、メニューに何も出ていなかったり、
テラステーションのアイコンに何かのマークが出ている時には、「更新」をされてみてください。

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TeraStationをEMモードのエラーから復旧するには?

BUFFALO(バッファロー)から開発・発売されていますネットワークドライブの、
TeraStation』(テラステーション)を普段お使いの際に、
ある時に電源を入れてパソコンからアクセスしようとしたらEMモードと出て、共有フォルダーなどを開けず、
データが読み込みできくなったら、どうすればエラーから復旧をすることができる?という疑問について。

テラステーションのEMモードのエラーとは?

まず、TeraStation(テラステーション)の管理ソフトウェアである、
「NAS Navigator2」(ナス・ナビゲーター)を立ち上げて更新をしてみたら、
EMモード」(Emargency Mode)という青色の「!」マークが出た状態になることがあります。

このアイコンが表示されて、WEB設定などもアクセスできずに操作が効かなくなってしまった、
という場合の原因と、リカバリーの方法について解説していきます。

EMモードのエラーが発生する原因としまして、TeraStationのカートリッジに内蔵された、
ハードディスクドライブを一時的に取り外していたり、新しく交換をした時あるいは何かの設定を変更したり、
ボリュームの特殊な読み込み方を実行した後などのケースで、不具合が出てしまうパターンがあります。

一度テラステーションがEMモードになると、そのままでは何度電源をつけ直してアクセスを再試行しても、
なかなかエラーが解除されず、中身のハードディスクに保存されたデータファイルが開けません。

そこで、LinkStation(リンクステーション)の場合での問題の復旧をする手段と同じく、
TeraStation自体のプログラムである「ファームウェア」(firmware)を更新することで、
EMモードのエラーが発生してHDDのファイルが開けない状態からの修復(Repair)をする方法があります。

もしEMモードが原因ではなく、コントローラや電源回路といったパーツ自体が故障していた場合には、
個人で解決するのは難しくなるため、NASに対応されたデータ復旧サービスセンターに出して、
TeraStationの状態を見てもらい、内部のファイルを救出してもらわれることをおすすめします。

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TeraStationの受付に対応されたデータ復旧サービスとは?

株式会社バッファローより販売されています、NAS(ネットワークアタッチストレージ)の製品である、
TeraStation(テラステーション)で、間違えて必要なファイルを消去してしまった時に修復をしてもらったり、
NASの本体が故障して読み込みができなくなった、またはケースに内蔵されたハードディスクドライブが破損した時に、
内部の拡張子をサルベージしてもらうことができる、データ復旧サービスセンターとは?という疑問について。

TeraStationが故障するとHDDを開くのが困難になる?

まず、TeraStationは外付けHDDやポータブルハードディスクと違って、
USBポートから接続するローカルディスクではなく、無線LANでアクセスする装置です。

そのため、WindowsやmacOSのアプリケーションソフトでは、直接的にNASにHDDが入った状態のまま、
ドライブ装置のスキャンによる、間違って削除したファイルの検出とサルベージといった作業を実行することができません。

なので、手間を省くには最初から、NASを受け付けてもらえる専門のデータ復旧サービスに問い合わせをして、
内部の必要なファイルの引き出しといった措置を行ってもらうのが、最も安全なサルベージの方法です。

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TeraStationのデータのバックアップの設定を実践するには?

BUFFALOから発売されています、NAS製品の規格であるTeraStation(テラステーション)に
保存をしている電子データを、予備として他の補助記憶装置にもバックアップするために、
Windowsのパソコンから、外付けハードディスクドライブを応用してファイルを保管できる、
USBでの接続を通しての「Web設定画面」にて、操作する機能の使用を実践をしてみました。

その時の端末の機器や、アプリケーションソフトによる操作の具体的な手順を、ひととおり解説いたします。

パソコンに手動の操作でデータを保存するには?

まずTeraStationと、お使いのパソコン、無線LANルーターの電源を起動します。

「NAS Navigator」(ナス・ナビゲーター)のソフトウェアを起動して、「更新」のボタンを押します。

テラステーションの項目を選択して右クリックして、「共有フォルダーを開く」を押します。

「share」などのフォルダーを開いて、内部の必要なファイルを選択します。

このデータを、パソコンのローカルディスクや、他の外付けハードディスクやポータブルHDD、RAIDの装置、
ネットワークドライブ、個人用サーバー、DVD-Rなどのフォルダーに、コピー&ペーストなどで保存します。

これで、簡単な手動でのファイルのバックアップの作業は完了です。

ネットワークの接続といった設定が難しい時には、私設のNASに対応されたパソコン修理サービスで、
バックアップやローカルエリアネットワークへの接続などの、代行の作業を行ってもらうこともできます。

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BUFFALO(バッファロー)の機器のデータを復元するには?

パソコンの周辺機器のブランドで有名な、BUFFALO(バッファロー)の製品には、
LinkStationやTeraStation、ポータブルHDD、各種のメモリーカードをはじめ、
大容量のデータを記録する補助記憶媒体のカートリッジといった電子機器が、数多く販売されています。

これらの各機材に記録していたファイルやフォルダーを、もしうっかり誤った操作で、
バックアップを行う前に削除してしまったり、ハードウェアの故障で読み込みができなくなった時は、
どうすればデータを復旧することができる?という疑問について。

外付けハードディスクやメモリーカードが開けない時の原因とは?

まず、株式会社バッファロー(旧社名:株式会社メルコ)より開発・販売されている、
コンピューター関連の機器である、外付けハードディスクやスティック型SSD、RAIDケース、NAS、
またBlu-ray/DVD/CDドライブやUSBメモリー、SDメモリーカードなどが開けない時の、主な原因について。

たとえば、USBケーブルのコネクタにホコリや小さなごみが詰まっていたり、
コードが折れて断線していたら、替えのものを取り寄せて交換をする必要があります。

外付けHDDやポータブルSSD、RAIDの電源が付かない場合は、スイッチまたは内部のボードが破損して、
パーツの物理的な故障が起こっていることが原因で、データにアクセスできない可能性が高いです。

中身のストレージを交換した時に、正常にインターフェースに差し込まれていないと、
コントローラーボードが破損してしまうことがあります。

またUSBメモリやSDカードは小型のストレージであるため、比較的に強い衝撃で破損しやすく、
あるいは水濡れや水没などの影響で故障してしまうと、読み取れなくなる事例が出てきます。

ほかに、ブルーレイやDVD、CDのディスクが、ドライブ装置から読み取れない時は、
円盤の裏面のキズや汚れが付いていて、正常にデータを読み込めないケースがあります。

ですが、まだ丁寧に適切な対処を行うか、専門のサービスにてデータを復旧できる見込みがあります。

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テラステーションから削除したデータファイルを復元するには?

BUFFALOから発売されています、ネットワーク・アタッチ・ストレージ(NAS)の製品の一つである、
TeraStation』(テラステーション)を日々、使ってデータを管理している際に、
共有フォルダーやWEB設定などのページからアクセスして操作している最中に、誤った入力操作や、
誤フォーマットなどで、必要なファイルを削除してしまうと、元に戻すのが難しくなることがあります。

そんな時には、どうすればネットワークドライブの機器から消えたデータを復元することができる?という疑問について。

TeraStationのごみ箱フォルダーから元に戻す

まず、「share」などの通常の共有フォルダーからファイルを削除した場合に、元に戻す手順について。

ひとまず、WEB設定の画面のページで「ごみ箱」の自動作成機能が有効になっていれば、
trashbox』(トラッシュボックス)のフォルダーが一つ上のディレクトリの内部に、
個別で間違えてNASから削除してしまったデータファイルが、いったん移動されてそちらに表示されます。

このゴミ箱の中に、間違って消去していたファイルが自動的に移行しているかどうかを、確認してください。

こちらを開いて、誤って削除したまだ必要なデータを選択して、
元の位置のフォルダーなどにコピー&ペーストか移動で貼り付けると、元に戻すことができます。

ですが、もしゴミ箱からも削除していた場合に、ファイルの復元を行いたい、という際には、
まず、TeraStationやLinkStationのNASは、WindowsやmacOS/Mac OS Xのパソコンに対応された
ファイルシステムでフォーマットがされていない仕様です。

そのため、基本的には専門事業のデータリカバリーサービスに出して、見てもらわれることを推奨します。

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テラステーションのデータ復旧を行うには?

ある時、TeraStationに保存していたファイルの拡張子を もし間違えて必要な分まで削除してしまったり、
初期化のフォーマットをバックアップの前に掛けてしまったら、保存されたデータが消えてしまいます。

また、NASの本体を強打でぶつけたり、電気ショートした、といった物理的なダメージや、
重度のコンピューターウィルスへの感染によって、もし内部のデータが破損してしまった場合は、
どうすればテラステーションのファイルを復旧することができる?という疑問について。

喪失したファイルをサルベージするには?

まず、NASのテラステーションほどの安全性の高い外部接続の補助記憶媒体でも、上記で述べたような例外で、
搭載されたハードディスクドライブに保存されているデータが、消失してしまう可能性もあります。

故障したテラステーションの復旧を行うには、HDDなど破損した部品の交換修理を行ってもらうと良いのですが、
内部に保存しているデータは、痕跡から復活させて直す方法を使うにも、少し難しくなってきます。

テラステーションもリンクステーションと同じく、
ディスクの内部からWindowsのエクスプローラーの画面などを通して、保存してあるファイルを削除した時に、
自動的に「ゴミ箱」が作成される、データの保管の機能が備わっています。

「trashbox」(トラッシュボックス)というフォルダーが、共有フォルダーの中に表示されます。

そちらを開いてみると間違えて消したデータが残っていますので、「元に戻す」でサルベージができます。

ゴミ箱をすでに空にしていてファイルを削除してしまい、結構な時間がたっていた場合は、
専門のデータリカバリーサービスに問い合わせて、ハードディスクからの復旧の注文をされてみることをお薦めします。

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NASに内蔵されたHDDのデータを復旧するには?

インターネットに直接接続してデータを記録する、LAN端子を備えたハードディスクのような記憶媒体の、
NAS(Network Attached Storage)を使っているうちに、NASに内蔵されたHDDから、
装置の回路が故障してファイルやフォルダーが読み込めなくなったり、間違えて拡張子を削除して、
必要なデータを失ってしまった時には、どうすれば復旧することができる?という疑問について。

NASが故障した時のための安全対策とは?

まず、外付け媒体として優秀なNAS(ネットワークアタッチストレージ)も、
他の外付けのデータ保存媒体やパソコン内部のハードディスクと同様、
誤った削除の操作やコンピューターウィルスなどの論理障害で、
保存されたファイルやフォルダーが消えてしまうトラブルも出てしまいます。

事前のバックアップ(BACKUP)やデータ保全対策システムを使えば、
いざという時に消えてしまった今までのデータの回収と書き写しが可能です。

そのため、なるべく定期的に予備のデータの作成による保存を行うようにされてみてください。

控えのデータがなかった場合でも、まだHDDから専用のツールで拡張子を読み出しするか、
または専門のサービスの方でNASを見てもらって、内部のファイルやフォルダーの復旧ができる可能性もあります。

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TeraStationが起動しない時にデータを取り出しするには?

BUFFALO(バッファロー株式会社)から発売されています、ネットワークドライブの、
TeraStation」(テラステーション)を日々使用されている際に、ある日、
テラステーションの製品本体の電源装置やコントローラーボードの破損などの故障が起きたり、
RAIDシステムの崩壊といったトラブルで突然、起動しない状態になるケースもあります。

そんな時には、どのようにすればアクセスができないNASの本体から、
ハードディスクドライブの中身のデータファイルを取り出しすることができる?という疑問について。

テラステーションに発生したエラーを回復するには?

まず、TeraStationの電源は入るけれど、「FAILランプ」、
あるいは「FULL」、「DISK STATUS」、「EROOR」などのアクセスランプが、
赤色に点灯するような具合になっていましたら、ヘルプやサポートの案内に従って修復を試みてください。

例えば、NAS Navigator(ナス・ナビゲーター)で「EMモード」と表示されている状態でしたら、
公式ホームページから「ファームウェアのアップデーター」をインストールして、
パソコンからアップデートを行って、復旧できます。

次に、RAID方式にディスクアレイを構成していて、ハードディスクの一台が故障した、という場合は、
新しいHDDに交換して、リビルドで再構築を行うことで冗長性を修復します。

しかし、上記の通りパーツの焼損や水濡れ、過電圧、異物の混入、高温、低温といった、
物理的な破損や経年劣化による製品としての寿命などが原因でほぼ完全にTeraStation自体が起動しない、という場合は、
まだデータを格納しているハードディスクドライブの方は、故障していなくて無事である可能性も高いです。

その際には、NASに対応されている専門のデータ復旧サービスセンターにHDDを提出して、
ボリュームの内部に残っている、必要なファイルやフォルダーを取り出ししてもらうこともできます。

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TeraStationでHDDの破損を回避してデータを保護するには?

NAS(ネットワークアタッチストレージ)の製品であるTeraStation(テラステーション)を使って、
HDDが急に故障してしまうデータの損失を回避して、ハードディスクドライブに保存されているファイルや、
機器のシステムを保護して運用するには、どのように実行すればいい?という疑問について。

ハードディスクの破損によるデータの損失を回避して保護するRAIDとは?

まず、TeraStation(テラステーション)とは、BUFFALOから販売されている1000GB以上(1テラバイト)の、
大容量の外付けLANのハードディスクを搭載した、データ記憶装置の名称を指します。

TeraStationは、容量が大きいだけでなく保存するデータの安全性も高い、
ネットワークを通した仕組みによる、外付けの記憶媒体(インフォメーション・ミディアム)です。

また、メモリの大規模な容量に高速処理ができるCPUなども搭載されています。

さらに、パソコンのデータファイルを自動的に定期でバックアップする機能や、
転送データを保護する「XFS」というジャーナリングファイルシステムという機能があります。

ほか、もしデータ障害が起こった時に、すぐに復旧ができるための『RAID1』(ミラーリング)、
『RAID5』(パリティ付ストライピング)といった、ストレージの保護機能も搭載されています。

こちらは、一台のハードディスクドライブが破損して使用できなくなっても、
まだ別のHDDに同時に書き込まれているデータを検出して、そちらから開くことができる機能です。

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テラステーションにアクセスできない状態からデータを復旧

各地のパソコンショップや電気店、通信販売で市販されている、BUFFALO製のお手軽に使えるNASの一台で、
個人・法人ともに普及したデータ記憶デバイスである『テラステーション』(TeraStation)をお使いの際に、
ある日 急にケース内部のストレージにアクセスできない状態になり、
データが開けなくなってしまったら、どうすれば復旧することができる?という疑問について。

下記にて、よくあるNASがつながらなくなる原因の一例を記述いたします。

TeraStationがネットワークから切断されていたら?

最初に、モデムや無線LANルーター、ハブなどのネットワークにアクセスする機器が、
インターネットに正常に接続できているか、またはどこか途切れていないかどうかを確認します。

ルーターやTeraStationにエラーのランプが点灯していたら、一度電源を切って再起動します。

また、LANケーブルをルーターとテラステーション、またはパソコンにつなげ忘れていたり、
いつの間にかバッテリー切れになっていないかどうかを、確かめてみてください。

あるいは電波の届きにくい位置にいるなど、一時的な通信プロトコル(protocol)の障害などが発生して、
LAN(ローカルエリアネットワーク)へのアクセスができない状態になっている可能性もあります。

場所を移動したり、しばらく待機してみる、物の配置を変えてみる、といった臨機応変な対応による、
NASとその内部データへのアクセスの復旧の措置を試されてみてください。

テラステーションの電源スイッチやコントローラが破損していて、正常に立ち上がらない、と見られる場合は、
BUFFALOのカスタマーサポートのサービスに出して、故障の修理をしてもらわれることをおすすめします。

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TeraStationのRAIDアレイを再構築して修復するには?

BUFFALO(バッファロー)から販売されています、ファイルサーバーの製品である、
TeraStation(テラステーション)を長く使用しているうちに、
ある時、急にRAIDアレイのハードディスクドライブが一台故障してしまう場合もあります。

その際に、新品に交換してリビルドを行ったり、RAIDモードの構成を変えるために、
パソコンで操作して「RAIDの再構築」を行って、簡単なデータの読み込みの修復を施す時の手順について。

TeraStation本体のモニターに出る文字を確認する

まず、何かのエラーが発生した時には、TeraStation本体のモニターを見てから、
どのように文字が表示されているかどうかを確認して、ユーザーマニュアルをチェックします。

そして、ハードディスクの交換などが必要であるか、確認してください。

NASがネットワークに接続できるようでしたら、パソコンで「NAS Navigator」を起動して、
検出されたTeraStationのWEB設定の画面をウェブブラウザで開いて、ログオンします。

無線LANルーター(Wifi router)を通して、インターネットからのアクセスがうまくいかない時は、
ネットワークドライブに対応されているパソコン修理サービスで、設定をしてもらう方法もあります。

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テラステーションにルーターから接続できないトラブルを解決

「TeraStation」(テラステーション)や「LinkStation」(リンクステーション)など、
パソコンをはじめ複数台のコンピューター機器にネットワーク回線を通してアクセスして使う、
BUFFALO製の「ネットワークドライブ」(network drive)は、
無線LANルーター(Wireless router)を使用して、ストレージと内部のデータにアクセスする仕組みです。

ですが、最初にセッティングする時に、なぜかNASに正常にアクセスができなかったり、
急に接続できなくなった時は、どのようにすればトラブルを解決することができる?という疑問について。

無線LANルーターでネットへの接続ができないトラブルとは?

まず、エレコム(ELECOM)やロジテック(Logitec)、I-O DATA(アイ・オー・データ)、プラネックス(Planex)といった、
お使いの無線LANルーター(モデム)の機器が、バッテリー切れや発熱、停電の影響などで、
電源が止まってしまったりエラーの状態になっていないかどうかを、ひととおり確認してください。

また、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)からLANケーブルを、
NASまたはパソコンの本体につなげ忘れていないかどうかもチェックします。

他に、電力不足による不備や、インターネット回線の容量の規定値のオーバーといった例により、
LANルーターから接続できないトラブルが発生していることもあります。

また、ハードディスクがドライブベイにしっかりと入っていて、
ふたもしっかりと閉まっているかどうかも確かめて、確認されてみてください。

インターネットへの接続の設定が難しくてうまくできない、という際には、
NASの操作も実施されている、プロのパソコン修理サービスで、代行してもらう方法もあります。

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TeraStationの故障を修理するには?

BUFFALO(バッファロー)から販売されています、大容量のNAS(ネットワークアタッチストレージ)の、
TeraStation(テラステーション)の製品を日々お使いの際に、
ある時に急に何かのシステムエラーが起きて深刻な不具合が発生した場合に、リカバリーをする手順について。

また、内蔵のハードディスクドライブ(RAID)にアクセスできない状態になったり、
製品のパーツが破損してしまうなどの物理的な故障が出てしまったら、
どのように問題を直して修理をすればいい?という疑問について。

TeraStationのエラーから回復をするには?

まず、BUFFALOのTeraStationの電源の起動自体は正常にできるけれど、
なぜか内蔵ストレージのフォルダーにアクセスができない、という場合に修復をする手法について。

ひとまずは、無線LANルーター(Wireless router)の電源が切れていたり、
モデムにあるエラーランプが点滅して、ビジー状態になっていないかどうかを確認してください。

また、TeraStationかパソコン本体に、うっかりLANケーブルをつなげ忘れていないかどうかを見直してください。

NAS(ネットワークアタッチストレージ)の製品である、テラステーションの正面にある、
モニターとランプがどのように表示されているかどうかも確認します。

もしエラーのサインが出ていましたら、ユーザーマニュアルに沿って回復を試みてください。

また、ネットワークドライブを受付されている、私設のパソコン修理サービスのサポートにて、
ある程度のトラブルの解決をしてもらうこともできます。

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