「ウィンドウズのOSの修復」のページの案内

『ウィンドウズのOSの修復』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。主にそれぞれのエントリーページの、導入の部分に当たるコンテンツを掲載しています。

ウィンドウズの不具合から修復する作業


「ウィンドウズのOSの修復」に関するページの見出しリスト

当カテゴリー「ウィンドウズのOSの修復」内での、各記事ページの見出しの一覧リストです。

Windows10がよくフリーズする時に状態を修復するには?

「Microsoft Windows 10」(マイクロソフト・ウィンドウズ・テン)のパソコンを日々お使いの際に、
次第に動作中にフリーズ(ハングアップ)が起こってよく止まるようになった場合は、
どのようなことが原因で、どのように対処すれば状態を元のように修復できる?という疑問について。

ソフトウェアをアンインストール

まず、ここ最近の中で、新しく何かのアプリケーションソフトをWindows10のパソコンに
インストールしていたら、そちらを「プログラムと機能」の画面などから確認されてみてください。

特に容量が大きいユーティリティーはCPUやメモリ、HDDの使用量も大きく、
また何か問題のあるソフトウェアの場合は、フリーズの原因となることもあります。

そのソフトウェアをセットアップした後でフリーズがよく発生するようになった場合は、
最新バージョンへのアップデートをするか、一度アンインストールをされてみてください。

また、ほぼ使っていない他の余分なアプリケーションソフトのアンインストールして、
パソコンを軽くすることで、さらにオペレーティングシステムやCPU、メモリの負荷は減ります。

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Windows10の通知メッセージのオン、オフを設定するには?

MicrosoftのOS「Windows10」(ウィンドウズテン)をお使いの際に、何度も確認するのに
不要なメッセージが画面中によく表示されるので、ある程度の通知が表示されるのを
オフにしたり、またオンに切り替え直すには、どうすればいい?
また、閉じられない画面を終了するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

「システム」のメニューを開く

こちらの例では、「Windows 10」の通常のパソコンを使った場合での解説をいたします。

まず、スタートメニューにある「設定」を開いて、「システム」を選択します。

次に、左側メニューにある「通知とアクション」を開きます。

それぞれの通知をオンにするか、オフにするかを設定するメニュー画面が表示されます。

また、モニターの画面の設定や不具合からの修復は、
パソコン修理のサービスでも、専用のサポートが用意されています。

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新しいウィンドウズでデバイスが認識しない時に修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンで
OSを新しくアップグレードしたり、新しOSのパソコンに買い替えた時に、
外付けのUSB機器などを接続したら、前のOSの時は接続できていたのに
今度はなぜかデバイスが認識しない場合に問題を修復する方法は?というご質問について。

デバイスドライバのアンインストール

たとえば、Windows Vistaのパソコンで使える内蔵/外付けDVDドライブを
Windows8.1のパソコンにつないだところ、エクスプローラーに表示はされるものの、
データ用DVDを入れるとデータが開けない、という場合は、
まず一度、コントロールパネルのデバイスマネージャーを開きます。

「ポータブルデバイス」または「DVD/CD-ROM ドライブ」などそれぞれの機器の項目にある
デバイスの名称を選択して、右クリック→「デバイスのアンインストール」と進みます。

これで、デバイスドライバにエラーが発生していた時はこれを修復できます。

コネクタをパソコンから取り外して、OSを再起動してから、もう一度接続してみてください。

また、何回かつなげ直しているうちに、あるいは別のUSBポートにつなげてみたら
デバイスが認識して再生される、ということもあります。

もし、なかなか読み込みが回復しない時は、適切な操作でアクセスを試みるか、
プロのコンピュータートラブルのサポートにて、修復をしてもらうこともできます。

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Windowsのパソコンでセキュリティ警告が出た時の直し方は?

使っているWindowsのパソコンで、以下のようなセキュリティ警告のエラーメッセージが出てきてしまい、
一部の機能が正常に使用できなくなったら、どのようにすれば修復ができる?という疑問について。

警告メッセージが消えない場合のエラー

「セキュリティ警告 警告:この内容の認証は確認されていないため、信頼できません。
問題は次に表示:署名証明書からルートへ証明書のチェーンを作成できません。
”Adobe Flash Player”は~に署名されて次から配布されています。
インストールして実行しますか?Adobe Systems Incorporated
(青字でクリックできるようになっている)はい(Y) いいえ(N) 詳細情報(M):」

このメッセージの後で、「はい」を選択しても「いいえ」を選択しても、警告が消えるのみで結果は変わらず、
次に同じページに行くとまた同じ現象が起きてしまい、フラッシュプレイヤーが必要だと
思われる箇所が空白になって、左上に何かのマークみたいなものが付いている。

青字をクリックして証明書のインストールをすると「正しくインポートされました。」と出て、
次にこのページに行くとまたこの警告文が出てきて、何日か前にツール→インターネットオプション
→コンテンツ→証明書で、「信頼されたルート証明機関」の中で有効期限が切れたものを
削除したのが原因かと思い、こういった場合の復旧の仕方は?というご質問について、解説していきます。

またパソコンの修理・設定のサポート店で、パーツの交換や増設をしてもらうこともできます。

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Windows10をトラブルシューティングの機能で修復するには?

Microsoft(マイクロソフト)からリリースされていますプラットフォーム
「Windows 10」(ウィンドウズ テン)がセットアップされたパソコンを日々ご使用の際、
フリーズが多発したり、深刻なエラーが発生した時のトラブル対策として
どのような修復するための機能がある?という疑問について。

トラブルシューティングの画面を開く

まず、Windows 10にはWindows 8/8.1以前のシリーズと同じように、コントロールパネルや
設定画面から入って使用できる、さまざまな修復機能が搭載されています。

またWindows 10には、コントロールパネルと、オプションの選択画面にそれぞれ
「トラブルシューティング」(Troubleshooting)の項目があります。

コントロールパネルの方は、デスクトップの画面の左下にあります
「何でも聞いてください」と表示された検索バーに「トラブルシューティング」と
入力すると、ギア状のマークの項目が一覧に表示されますので、これを選択します。

左のメニューにある「設定の変更」を開くと、トラブルシューティングの設定を一部、変更できます。

「システムとセキュリティ」を開くと、「Internet Explorer」や「電源」、
「検索とインデックス作成」「Windows Update」といった各種項目の機能で
問題が発生している場合はそれらの原因を問題を検出して解決できます。

設定と修復の措置が難しそう、という時は、パソコンの修理専門のサービスで直してもらうこともできます。

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Windowsのパソコンの不具合をチェックして修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のオペレーティングシステムを
インストールしたパソコン本体を使っているうちに細かいエラーなどの不具合が出てきたら、
どうやって不具合の問題をチェックして修復していくことができる?という疑問について。

※こちらの一例では、Windows 10の場合での操作方法について解説いたします。

信頼性モニターの表示

Windows 10には、「信頼性モニター」という機能が標準で搭載されていまして、
このツールを開くと過去しばらくのエラー発生といった経緯がグラフ表示で確認できます。

コントロールパネルを開いて、右上の検索枠に「信頼性」と入力します。

「セキュリティとメンテナンス」の項目にある「信頼性の履歴の表示」を押します。

信頼性モニターが表示されて、過去に日別または週別に起こったエラーが一覧に表示されます。

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Windows10のパソコンの故障を修理するには?

Microsoft Windowsのオペレーティングシステムの最新バージョンである
Windows 10』(ウィンドウズ・テン)を、それまでのWindows 7や8/8.1から
アップグレードしてお使いの際、急に何かのシステムエラーや、パーツの故障が発生して
故障した時は、どうすればパソコンを修理することができる?という疑問について。

デスクトップの画面がまだ開ける場合での復旧

最初に、電源ボタンを押したらロゴ画面が表示されるようでしたら、BIOSの設定画面を開いて、
パソコンに搭載されているCドライブ(プライマリパーティション)に該当するHDDかSSDが
しっかりと認識できていて、最優先で起動する設定になっているかどうかを確認します。

デスクトップの画面自体が普通に開けるようであれば、コントロールパネルを開いてみます。

「回復」のメニューでは、Windows10にアップグレードしたあと、
「システムの復元」の機能がリセットされて自動的に無効になっていますのでご注意ください。

深刻なエラーや故障が出ていても、適切なトラブルシューティングの対処をするか、
専門のサポートに出して、コンピューターの修復ができます。

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Windows XPから新しいバージョンにデータを移行するには?

新しくWindows 7やwindows8/8.1、10のOSオペレーティングシステムのパソコンを購入した後に、
今まで使用していたWindows XPのパソコンの方のデータを移行したい、という際の方法について。

まず、ウィンドウズビスタ・ウィンドウズセブンには【Windows転送ツール】が
付属されていますので、これを用いて移動を行うことができます。

ですが、XPや2000、Meでは使えてもVistaや7、8、10では使えないプログラムや、
移行ができないファイルも中にはありますので事前にご注意ください。

転送実行の手順

まずはVistaのスタートメニュー⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒システムツール⇒Windows転送ツールを起動して、
新しい転送を開始する⇒新しいコンピュータ⇒転送ツールケーブルを経由、
またはUSBフラッシュメモリなどに転送ツールをコピーして、XPにもインストールする方法を使います。

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WindowsXPのパソコンのデータを復旧するには?

Microsoft(マイクロソフト)のWindows XP(ウィンドウズ エックスピー)の、
オペレーティングシステムがインストールされたパソコンで、データを誤って消去してしまった場合には、
どのようにすれば、失ったファイルの復旧をすることができる?という疑問について。

Windows XPのオペレーティングシステムが破損した時は?

まず、Windows XPのオペレーティングシステムが搭載されたパソコンが故障したり、
エラーが起きた時の対処法やデータ復元の方法には、多くのものがあります。

たとえば、ウィンドウズを初期化する「再セットアップ」(再インストール)は、
Windows XPの修復のツールとして有名な機能の一つです。

ですがこちらを使うと、パソコンのHDDに保管してあるデータファイルは一緒に消えてしまいます。

なので、基本的には先にリカバリーディスクを使用する以外の方法を、
まずひと通り試して、Windows XPの立ち上げの復旧を行われることをおすすめします。

また、パソコン修理関連の私設のサービスで、修復の作業を代行してもらうこともできます。

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Windows7をシステム修復ディスクで回復するには?

Microsoft Windows 7](マイクロソフト・ウィンドウズ・セブン)の
オペレーティングシステムがインストールされたパーソナルコンピューターで
急に問題が起きて正常にデスクトップの画面が起動できない、といったトラブル時のために、

ウィンドウズ7 のシステムを回復できる「システム修復ディスク」を、
DVDディスクやメモリーカード、外付けハードディスクなどのデータ記憶装置に
事前に書きこみして作成しておくことができます。

Windows 7のOSで「バックアップと復元」を開く

まず、Microsoft Windows7 Home PremiumないしProfessionalやUltimateが、
正常に立ち上がる時に、DVD-RやDVD-RWなどのディスク型のデータ記憶装置を一枚用意します。

次に、コントロールパネルを開いて、「バックアップと復元」の項目を開きます。

左のメニュー一覧にある「システム修復ディスクを作成する」を開きます。

ドライブDを選択して、「ディスクの作成」のボタンを押すとデータの書き込みが始まります。

作業が終わったら「OK」を押してディスクをDVDドライブのトレイから取り出します。

そして、ラベルを付けてディスクケースに入れて、保管しておきます。

後にコンピューターのオペレーティングシステムに問題が発生した時に
このディスクを取り出して、パソコンの電源を付けた直後にドライブ装置に挿入します。

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Windows8.1でシステムの復元ポイントを手動で作成する手順

マイクロソフト社からリリースされた新しいオペレーティングシステム
Windows 8.1」(ウィンドウズエイトポイントワン)で、
深刻なシステム上の不具合が出てた際に備えて、システムの復元ポイントを手動で作成して、
後から修復ができるようにする手順は?という疑問について、

Windows 8.1のOSのアップデート中のエラーとは?

まず、Windowsはシステムの中身が頻繁にアップデートされていくのですが、
特に新しいOSは上書き更新(アップデート)の量も多くなりやすいです。

また、これまでインストールしてきたアプリケーションソフトウェアの方も、
互換性を高めるためにWindows8対応のものに少しずつアップデートされたり、
新しいバージョンのユーティリティーを購入する必要が出ることもありますね。

そんな中で、ある時OSやプログラムのアップデートの際に、
何かのエラーやバグが突然発生して、システムに不具合が出る可能性もあります。

ですが、適切なトラブル解決の手順を行うか、専門のサポートセンターで、
コンピューターの問題からの修復を行うことができます。

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前のOSのソフトがWindowsで起動できない時に開くには?

パソコンで使っている基本ソフト(オペレーティングシステム)をWindows XPからVistaや7、
そして[Windows 8 Pro](ウィンドウズエイト)、Windows10(ウィンドウズ・テン)
これまでに年代ごとにPC本体ごと、またはパッケージ版を買って
新しいバージョンに移し変えていくと、ソフトウェアもその多くを引き続き使いますね。

その中で、Windows XPやWin7で使用できていたアプリケーションソフトがWindows 8/8.1や10に
移し替えたあたりから、互換性の問題などでインストールができないことが時々あります。

またはセットアップの最後のあたりでエラーの画面が出てしまい
そこから先に進めなくなったり、インストール自体は成功して起動をしようとすると
新しいOSのプログラムではなぜか立ち上がらない、というケースも見られます。

また、ユーティリティーのサポートのサービスが終了していて
ライセンスの認証ができずに開けない、というパターンも出てきます。

このような不具合が発生してソフトウェアが使用できない場合には
どのようにすればウィンドウズ8や10のOSでも引き続き使える?という疑問について。

まず、特に多いアクシデントとして、Windows 7あたりまでは普通にインストールできて
使えていたソフトウェアが、互換性の面での問題により「Windows 8、10」でインストールが
できない場合は、互換性を優先させた標準プログラムを使って開ける可能性があります。

一例として、市販のアプリケーションソフトのディスクをパソコンのDVDドライブに
挿入してからエクスプローラーの画面でディスクの「setup.exe」などのファイルを
クリックすると、通常はセットアップが始まります。

ですが「このオペレーティングシステムは、『ソフトウェア名』の実行に
 適切ではありません。」
というエラーメッセージが出るケースがあります。

ここで「OK」ボタンを押すと、「InstallShield ウィザードを完了しました」
「ウィザードは、『ソフト名』のインストールを完了する前に中断されました。」

というバルーンが出てくるので、ここで「完了のボタンを押します。

少し待つと、『プログラム互換性アシスタント』という画面が出ますので、
「互換性の設定を使用してプログラムを実行する」のメニューを選択します。

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Windowsのアップグレードの後でパソコンが重い時に軽くする

ウィンドウズのパソコンで基本ソフト(オペレーティングシステム)を一新するために
[Windows Vista]から[7]へアップグレードしたり、[Windows 7]から[8 Pro]へ
更新した後で なぜかパソコンが重くなってきたので軽くしたい、という場合の対処法について。

まず、オペレーティングシステムを新しい上位バージョンに移行する際に、今までに使っていた
システムの設定やアプリケーションソフトが一部、無効になったり使えなくなってしまう場合があります。

または自分で移行する前にソフトを一部アンインストールしていたり、
システムを変更していたら、そのあたりの変更箇所を思い出してみてください。

もしパソコンの快適化を促すようなツールを以前のOSで使っていて
今はなくなっていたら、再度チェックして、有効化をしてみましょう。

逆に、Windows 7やWindows 8になってから新しいプログラムが追加されて、
さらに新しいソフトウェアも自分で数多くインストールした場合、
その分パソコンにも高いスペックのパーツが要求される場合もあります。

「Ctrlキー」と「Altキー」と「Delキー」を同時に押して
タスクマネージャー」を開くと、各パーツの使用量のパーセンテージを確認できます。

「メモリ」と「CPU」の使用量が1%~20%くらいなら大体は大丈夫なのですが、
もし80%~100%近くまで使っていたら、さすがに動作や読み込みが遅くなるので
一部を無効化して軽量化する処置が必要になってきます。

一覧の「アプリ」や「バックグラウンドプロセス」、「Windowsプロセス」の中で
あまり必要性がなくて使用頻度も低く、使用量の多いプログラムを順に
稼働を無効にしたり、アンインストールをして負荷を減らしていってください。

また、「ディスク」や「ネットワーク」のパーセンテージも数値が高くなっていたら
同じように立ち上げているプログラムを順に無効にしていきましょう。
(間違えてシステムに重要なプログラムを削除しないように注意してください。)

次に、コントロールパネルの画面を開いて「管理ツール」にある
ディスク クリーンアップ」を起動します。

アップグレードして使っているWindowsをインストールした
ハードディスクまたはSSD(Cドライブ)を選択して「OK」を押します。

数秒~1分ほど待つと「ディスククリーンアップ」の画面が開きます。

まず、「システムファイルのクリーンアップ」のボタンをクリックします。

次のウィンドウで「OK」を押して、Windows Updateのクリーンアップを実行します。

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ウィンドウズ8にスタートメニューの機能を追加するには?

Microsoftの最新のオペレーティングシステム
Windows 8 Pro](ウィンドウズ・エイト・プロ)を購入して、
デスクトップパソコンの一つをWindows7からアップグレードしてみました。

その後しばらくは特に複雑なカスタマイズを行わないままWindows 8の新しいスタート画面や
従来のデスクトップの画面を併用で使って覚えて、新しい設定環境での操作方法に慣れていきました。

しかしある日、ウィンドウズ8でもこれまでのXPやVista、7と同じようにパソコンを起動してから
スタート画面(メトロスクリーン)を最初から省いて直接、デスクトップの画面をすぐに表示できる
ソフトウェアを発見しました。

スタートメニューの操作も慣れてくるとPC上でも便利なのですが、
Windows 8で過去のOSと同じような環境設定にして見たらどうなるかと思い、
そのアプリケーションソフトをインストールして実践してみました。

『Classic Shell』(クラシック・シェル)というアプリケーションソフトで、用途としまして主に、
Windows 8のデスクトップの画面下のバーにWindows 7までにあった[スタートボタン]を追加できます。

また、OSの起動後にメトロスクリーンを表示せずに直接デスクトップの画面に移行できる機能もあります。

これによって、XPやVista、7から8にOSを移行させた時に、新しいスタート画面が個人差で
どうしてもぎこちなくなってしまう場合に
今までのWindowsとある程度同じような設定にカスタマイズできます。

Windows8とWindows7/XPのOSをもし両方お持ちで二台のパソコンを所有されているなら、
片方ずつそれぞれのOSをインストールして、
操作の使い分けや機能の見比べをされてみるのも有効な活用方法です。

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Windows8に不具合が出た時に修復する方法とは?

Microsoftのオペレーティングシステム『Windows 8』(ウィンドウズエイト)は、
新しくパソコンのハードディスクにインストールをしたり、
Windows7の旧OSから[Windows 8 Pro]をアップグレードして使うことができます。

しかし実際にWindows8の新しい動作環境を使っていくうちに
パソコンの動作に一部、不具合が出てきた、という場合に問題を修復する方法について。

よくある不安定な動作状態

・スタート画面の起動が遅い。

・インターネットを開く時に遅くなる。

・音楽再生の際によく音がぶれる。

・画像の編集が重い。

・一部のアプリケーションソフトが使用できない。

・エラーが出てウィンドウが強制終了する。

・以前のWindowsよりスムーズに動作しない所がある。

・外付けのハードウェアの読み込み具合があまり良くない。

これらのトラブルは基本的に、標準機能や修復用ディスク、
また専門のサポートの企業に出す、といった方法で直していくことができます。

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Windows8のシステム修復ディスクを作成してOSを回復

Microsoftの最新のオペレーティングシステム
「Windows 8」(ウィンドウズエイト)をパソコンに新しくインストールしたり
ウィンドウズ7など以前のバージョンからアップグレードして使っている際、

Win8はシステム的なトラブルはこれまでよりも起こりにくく改良されているものの、
それでもやはり、あるとき予期せぬエラーやシステムの破損が起こり
強制シャットダウンやフリーズなどの不具合が出て動かなくなる可能性もあります。

ウィンドウズ8ではこれまでのWindowsシリーズとは操作方法の異なる箇所が数多くあります。

WindowsのOSでは、何かの操作ミスや破損、アプリケーションソフトウェアの失敗などの時に
不具合を起こして正常に開けなくなった時のために
あらかじめ[システム修復ディスク]を作成してOSを回復できるように備えておく方法があります。

このディスクをDVD-Rなどの記憶媒体に焼いて事前に作っておけば、
OSが壊れてしまった時に以前の正常な状態に直すことができます。

しかしWindows 7やVista、XPのOSとWindows8とでは
少しメニューの位置や手順が異なる部分があるので、簡単に解説いたします。

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Windows 8に以前のアプリケーションソフトは対応できる?

Microsoftのオペレーティングシステム
Windows 8』(ウィンドウズ・エイト)は、これまでの
Windows 7やWindows Vista、Windows XPとはあちこち変わった仕様になっています。

例えばパソコンの電源を入れてログオンをすると、まず上記の写真のように
今までのWindowsとはまったく別の『スタート画面』が表示されます。

Windowsキーを押すかスタート画面左下のデスクトップボタンを押すと
これまで通りのデスクトップの画面が表示されるのですが、そのかわり
従来あった「スタートメニュー」がWindows8では左下のタスクバーに表示されません。

他にも数多くの変更点があるのですが、新規ユーザーの方が特に気になると思われる、
これまでwindows 7以前のOSで使ってきたアプリケーションソフトウェアは
「Windows 8に移行した後でも正常に使用できる?」という疑問について。

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Windows7のエクスペリエンスインデックスでPCを評価

Microsoft Windows7の標準搭載機能の一つに「エクスペリエンス インデックス」
という、パソコンのパフォーマンスをチェックして性能を測るツールがあります。

Windows7(ウィンドウズ・セブン)のオペレーティングシステムが組み込まれているパソコンは、
数年以上前のマシンと比べて購入した時から平均的にスペックが高い製品が多めです。

例えばメモリが1GB~4GB、HDDが500GB~2TB、CPUがCOREi5・COREi7など、
それぞれのパーツの性能が高ければコンピューターのパフォーマンスも高いので、
基本的には多くの場合で快適かつ順調にパソコンを使用できます。

しかし、メモリが不足するほど大きなプログラムを多数使っていたり、ハードディスクの空き容量が
埋まってしまったり、今後の最新ソフトウェアに求められる動作環境がお持ちのPCで
追いつかなかったりすると次第にどこかの部品に性能面での弱点が見えるようになっていきます。

具体的にパソコンのどこの部品のスペックが低いかをある程度把握する際に、
Windows7のエクスペリエンスインデックス機能が役立ちます。

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XPで使えたソフトがWindows7以降で開けない時に直すには?

Microsoftで長らくOSとしてリリースされていた「Windows XP」(ウィンドウズ・エックスピー)は
Windows 7や8/8.1、10、がリリースされてから後もまだ世界中のユーザーに幅広く使用されています。

しかしWindows XPのサービスの延長サポートが終了して、
またWindows7に適したアプリケーションソフトウェアも登場してきているため、
徐々にXPユーザーもWindows7以降にOSを移行していく傾向にあります。

XPから7以降にOSをインストールし直すかパソコン本体そのものを新しく買い換えて移行する際、
少し注意することとして、念のためにWindows XPを入れているPC本体を
一台はしばらく残しておくことをおすすめします。

なぜなら、プログラムの互換性の問題によりXPで開けて使えたアプリケーションソフトが
Windows7以降では開けない場合があって使えない可能性があるためです。

例えばWindows7がリリースされるより以前の数年以上前に購入していた古いバージョンの
アプリケーションソフトをまだXPで使っていて、OSの移行とともにWindows7以降の方に
インストールしたらセットアップやプログラムの起動ができず開けないケースがあります。

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Windowsで不要なサービスを無効にして快適化するには?

世界的にパソコンのOSとして最も普及しているMicrosoft Windows
オペレーティングシステムでは、コンピューターにインストールした段階から
さまざまなサービスのシステムやアプリケーションソフトが搭載されています。

また、後からいろいろなソフトウェアをインストールしたり、OSをアップデート
するうちにさらに新たにサービス機能が追加されていきます。

しかしそれらすべてのアプリケーションソフトを必ず使うとは限らず、
普通にパソコンを使うだけならまったく使用しない機能も少なくありません。

それらはパソコンを付けている間、自動的に起動しているものもあり、
CPUの処理速度を遅くしたり、メモリの容量を圧迫する原因にもなりえます。

なので不要なサービスはすべて動作を停止した方がコンピューターもスムーズに
動いて、少しでも快適化して使えます。

スタートメニューからの開き方

まずは「スタート」からコントロールパネルをクリックし、カテゴリの表示画面に切り替えて
パフォーマンスとメンテナンス」を開きます。

下メニューの「管理ツール」をクリックして『サービス』画面を開きます。

この手順で開けない時は、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で
services.msc と入力してOKを押すと開けます。

『サービス』(ローカル)の画面ではアルファベット順になって何十個もの
プログラムサービスの名称と簡単な詳細が一覧になって表示されています。

ただ一覧を見ただけでは一つ一つのサービスのことがわかりにくいので、
それぞれの項目にカーソルを合わせて選択するとサービスの説明が表示されます。

これらの中に「サービスの停止」「サービスの再起動」という青字の
項目が表示されているものは停止させることができます。

一覧リストの中で明らかに使っていない不要なサービスがあったらダブルクリックで
プロパティを開いて、「停止」「OK」のボタンを押して動作を解除できます。

(「サービスの停止」と出ていないアプリケーションはプロパティを開いても
停止のボタンを押すことができません。「サービスの開始」とだけ出ている場合は
まだそのシステムは起動していないので、プロパティで開始することもできます。)

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Windows7の起動が遅い時の原因と修復方法は?

Microsoftで現在最新のOS(オペレーティングシステム)の
Windows 7(ウィンドウズセブン)をインストールしたパソコンの
起動時間や読み込み速度がなぜか遅い、重い、という場合の原因と修復の方法について。

まず、現在使っているパソコンは、最近購入した新品のマシンでもともとWindows7が
入っていたものであるか、または以前に買ったマシンにWindows7をインストールした
ものであるかどうかで少し違ってきます。

何年もずっと同じPC本体を使っていて、それまではWindows XPかVista、2000、98などの
OSを入れていて、最近Windows7にアップグレードしたか丸ごと再インストールした、
という場合は、マシンのスペックとCドライブの状況をいったん確認してみましょう。

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Windowsのレジストリを修復するには?

[レジストリ](Registry) とは、Microsoftから開発・販売されているオペレーティングシステムの
Windowsシリーズに設定されている、システムの内容を書き込みするための特殊な領域です。

例えばパソコンに新しくアプリケーションソフトをインストールした時やOSのシステム設定を変更した時などに
その時の状態がこのレジストリというデータベースに書き込まれて保存されます。

しかしWindowsのOSの状態をこまめに書き換えを繰り返して保存しているレジストリは、
パソコンを使っていくほど次第に複雑に作り変えられて容量が肥大化していきます。

そうなるとアプリケーションソフトウェアのエラーや低速化の原因になるため、
時々、整理して最適化をしていくと快適に使い直していくことも一つの方法です。

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Checking file system on C の画面表示とは?

Windowsのパソコンを起動している最中に、フリーズが発生するなどの
トラブルが出たため、電源ボタンを5秒間押して強制終了させた場合などに、
次回にPCを起動した時に以下のような英文文字の画面が出る時があります。

Checking file system on C: ~

Windowsを普段のように閉じることができなかった場合にパソコン起動時の
ロゴ画面が表示された後で、ブルースクリーンに似たような青い画面に、白文字の英文が出てきます。

前回のパソコン操作特に特にエラーが発生した覚えがなくても、何かの原因でたまに突然表示されることもあります。

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Windowsのスリープを解除するには?

スリープ(sleep)とは「眠っている」という意味で、
パソコンのOS上ではプログラムが休止状態にあることを指します。

オペレーティングシステムの動作が一時的に止まっていて
省電力の待機モードに入っており、ハードディスクやCPUもほぼ止まっています。

Windowsのスタンバイ状態や、ノートパソコンのふたを閉じた時の状態がわかりやすい一例ですね。

休止状態の際もメモリに保存されている一時的なデータはそのままで、
電源ボタンのランプは点滅した状態です。

通常ならスリープを解除するには、点滅している電源起動ボタンのスイッチを
押したり、ノートパソコンのふたを開き直すことが修理の方法ですぐに復帰できます。
(ユーザー別のパスワードを設定している場合は再度入力が必要です。)

ですが、稀に長時間スリープ状態が続いた時などにすぐに立ち上がらない場合があります。

一定時間以上の待機が影響してパソコンやOSの機能にエラーや障害が起きていることが
原因である場合が多く、最新OSのWindows7やWindows8、10でも起こる場合があります。

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Windowsが勝手に再起動する原因の解消方法とは?

Windows7や8/8.1、10、またVista、XP、2000、98 OSのパソコンを動かしている最中、
急にソフトウェアが動かなくなって自動的にシャットダウンして起動が終了してしまい、
その後勝手に再起動するトラブルがよく起こる場合の対処法について。

まずOSが勝手に再起動してしまう主な原因の一つで、何も問題のない理由で
再起動というリアクションをパソコンが取られている場合があります。

Windowsの自動更新プログラムのインストールやウイルス対策ソフトウェアの
新規アップデートが行われた後、PCの最適化を行うために再起動が行われることがあります。

大抵は事前に「再起動しますか? はい/いいえ」というメッセージが表示されるのですが、
稀に何かの設定ミスやプログラムのエラーでそのまま勝手に再起動されてしまうこともあります。

またWindows2000やWindows98/95など大分前の古いOSである場合、
最近のアプリケーションソフトウェアやインターネットの性能や容量の処理能力が追いつかずに
エラーなどの支障をきたしてしまい、それが間接的な原因で起こる可能性もあります。

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Windowsのロゴ画面が起動しない状態の修復の方法とは?

Microsoft(マイクロソフト社)から発売されていますオペレーティングシステムの、
『Windows』(ウィンドウズ)は、7やVista、XPから、
現在では8、10、そして最新版のWindows 11への移行と、普及がどんどん進んでいます。

一方で、ウィンドウズは最も需要が高いOSである分、動作的なトラブルの件数もまた多く、
電源を入れて立ち上げる時に、ロゴ画面が表示されず正常に起動しないアクシデントも起こりえます。

そんな時には、どのようにすればロゴ画面の立ち上げを修復することができる?という疑問について。

パソコンのBIOSの設定画面を立ち上げる

まずWindowsには、さまざまなトラブルシューティングの方法が用意されています。

代表的な緊急時の立ち上げ方としまして、OSのインストールをしたパソコンの電源を押してから、
BIOSのロゴ画面が表示された後にすぐ、キーボードのF8キーを数回ほど押します。

次に、黒い背景と白文字画面の『Windows拡張オプションメニュー』の画面が表示されたら、
いくつかのオプションの項目が指定されています。

最初にまず、『Windowsを通常起動する』の項目を上下カーソルキーで選んで、Enterキーを押しましょう。

これで、ウィンドウズのOSのロゴタイトルが起動して、
デスクトップかユーザーアカウントの画面まで何事もなく進めば、立ち上げに成功です。

ですが、この時点でもしハードディスクドライブから異音が鳴っていて開けない時は、
故障している可能性が高いため、それ以上は通電を行わずに、
専門のデータ復旧のサービスで、必要なファイルの取り出しをしてもらわれることをおすすめします。

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タスクマネージャーを参考にパソコンの状態を復旧するには?

アプリケーションソフトウェアを開いている最中にエラーが発生して実行中の状態から
操作が何もきかなくなり、フリーズが起きた場合、
デスクトップ下のメニュー一覧も操作ができなくなることもあります。

ソフトウェア起動画面右上の赤い×ボタンを押したり、メニューの右クリック項目にある
閉じる」を選択しても指示が利かず、そのまま画面が停止する状態を解消するには
一度パソコンの電源を閉じるか再起動して状態を復旧させるしかない場合もあります。

シャットダウンの操作の手順

まずは『Windowsタスクマネージャ』を開きます。キーボードの
『Ctol』(コントロールキー)
『Alt』(オルタネートキー)
『del』(デルキー) の3箇所を同時に押して起動します。

タスクマネージャーのメニューにある『シャットダウン』を押すと、
「スタンバイ」「コンピュータの電源を切る」「再起動」「ログオフ」といった項目が表示されますので、
このうち電源を切る、または再起動を選択してPCを一度シャットダウンできます。

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スタートアップ修復ツールでWindowsを回復するには?

タスクマネージャーやリソースモニターのチェックツールを使っていくら状態を確認しても
どうしてもWindowsのパソコンの不調の原因がわからずに問題が続く時は、
ウィンドウズの再インストールというトラブルシューティングの最後の手段を行う前に、
『スタートアップ修復ツール』という回復機能を使う解決方法がまだ残されています。

この機能はWindows VistaやWindows7 OS:Home Basic~Ultimateまで、
またWindows8/8.1、Windows10のバージョン、のエディションに使えまして、
まずは同梱されているWindows DVDをPCの電源を入れた時に挿入して、HDDではなく
DVDディスクでパソコンを起動する形でスタートアップ修復ツールを立ち上げます。

最初に『Windowsのインストール』という専用画面が立ち上がりますので、
下部に表示されている[コンピュータを修復する(R)]をクリックします。

次に『システム回復オプション』画面でmicrosoft Windowsを選択して『次へ』を押します。

次の選択メニューでは、スタートアップ修復、システムの復元、Windows Complete PC復元、
Windowsメモリ診断ツール、コマンドプロンプト、という項目があります。

5つのうち通常では一番上の[スタートアップ修復]を選んで自動診断・回復を行います。
表記にもあります通り、[システムの復元]や[Windows Complete PC復元]を選んで、
以前の正常だった時の状態にパソコンを回復することもできます。

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再起動を繰り返すエラーから修復するには?

Windows(ウィンドウズ)が突然止まって、その後自動的にパソコンが起動するも
ログオン画面やデスクトップの画面まで進む前に、もしくは画面が開いてすぐに
再起動されて、その状態を何度も繰り返すトラブルの対処方法について。

原因として最も考えられますのはWindows OSのシステムファイルが
何らかの原因で破損してしまっているケースです。

ワーム型ウイルスの感染や、レジストリの肥大化、ソフトウェアのインストールといった原因で
起きてしまった可能性が高いです。

CPUやメモリの性能不足で間接的に破損の原因を作る可能性もあるのですが、
直接的には、大抵ハードディスクドライブの内部に問題が起きています。

しかしそのままではウィンドウズがまともに開けず確認もできないため、
ひとまずはシステムをリカバリーさせる必要があります。

一度パソコンの電源を切ってからコンセントも抜いて、しばらく放置して
PC本体を冷まして数時間から半日ほど休ませます。

その後パソコンを起動させて、状態が元に戻らなかったら継ぎは
再起動の直後にF7キーを数回押してセーフモード画面を開いて、
各項目からWindowsのOSの起動ツールを選んでひととおり試みてみましょう。

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Windows 7、8、10は視覚効果でも容量を使う?

Microsoft WindowsのOS(マイクロソフト ウィンドウズ)の現在でのバージョンである
XP・Vista・7・8/8.1・10はそれまでの98や2000などの旧バージョンと違い、
画面のデザインにきれいな視覚効果が数多く施されています。

マウスポインタの影やタスクバーのボタン、各種メニュー画面など、
OSインストール時の初期状態では大変きれいに映って見えるのが特徴です。

ですが、これらのビジュアル一つ一つの色彩やさまざまな効果も
表示させるのに実はパソコンの容量を使用しています。

購入直後であまりソフトをインストールしていない状態でしたら
まだ十分に処理速度が速いため特に気にはならないくらいなのですが、

さまざまなソフトやファイルが入っていくうちに次第に動作は重く、遅く調子が悪くなっていくことも多いです。

Windowsがなかなか速く動作しない、という場合は不要なアプリケーションプログラムや
ファイルを削除していくことで少しずつ軽くなり、スピードも元に戻っていきます。

しかしそれでも中々十分に速くならない時、Windows 7/8/10に多く使われている
視覚効果を無効にすることで、その分の動作を軽くしていく方法もあります。

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Windows10をセーフモードで起動して修復するには?

Microsoftからリリースされているオペレーティングシステム
Windows 10」(ウィンドウズ・テン)は
非常に処理能力が高く、安定感のある優れたOSです。

しかし長く使っていてシステムに所々エラーや損傷が蓄積していくと、
ある日急に、正常にデスクトップの画面が開けなくなる場合もあります。

またWindows7のOSが良くてもパソコン本体が古くてスペックが低いと、
十分に性能が生かせず不具合が起こりやすくなることもあります。

主なOSのトラブルの事例は、ディレクトリの破損、システムの負荷によるフリーズ、
コンピューターウイルスの感染、レジストリの不具合、アプリケーションソフトウェアの問題発生、
空き容量の不足によるエラー、誤って重要なプログラムを変更、動作環境の基準が満たない、
アップデートに失敗、過熱やメモリ不足でシステムがダウン、など多くの原因があります。

もし急にデスクトップの画面がしっかりと開かなくなったりした時は、
Windows XPやVista、7、8と同じく、「セーフ モード」を使って開き直してみてください。

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システムは深刻なエラーから回復しました。と表示されたら?

前回Windowsを起動していた最中にアプリケーションプログラムに
何らかのエラーが発生して強制終了やハングアップが起こってしまい、
ウィンドウズを強制的に再起動させた時やソフトの画面を閉じた場合などに、

【Microsoft Windows(読み:マイクロソフト ウィンドウズ)
システムは深刻なエラーから回復しました。』
このエラーのログが作成されました。この問題をMicrosoftに報告してください。

というダイアログが表示されることがあります。

ウェブサービスサポートへの問題の送信

ここではマイクロソフトのウェブサービスサポートの方に問題の状況を【送信する】【送信しない】
の二択が表示されるのですが、基本的に特に送信を行わなくても大丈夫なので、どちらを選んでも構いません。

エラーメッセージのダイアログボックスは選択ボタンを押してデスクトップの表示が解除されます。

問題としては再起動するたびにこのエラーメッセージが表示される場合で、ソフトウェアの
プログラムやレジストリにはまだシステムのバグや損壊の部分が残っている可能性もあります。

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詳細ブートオプションの表示画面からパソコンを修復するには?

Windowsのオペレーティングシステムが搭載されている、パソコン本体の電源を入れた後に、
普段は出るはずの起動のロゴ画面が表示されず、またはその途中で中断して再起動されてしまい、
黒い背景と白文字の画面などが表示される場合には、どのようにすれば修復ができる?という疑問について。

詳細ブートオプションから前回正常起動時の構成で開く

まず、Microsoft Windowsのパソコンの電源を入れてから、
ウィンドウズのログオン画面が表示されない状態になると、そのままでは正常なOSの起動ができません。

そのため、まずはマザーボードのロゴが表示された際に、F8キーなどの指定のキーを、
数回ほど連打して、詳細ブートオプションのセーフブートの選択画面を表示してください。

こちらにいくつかある、各項目のうち『前回正常起動時の構成』を、
上下キーで選択して、Enterを押してみてください。

それでもWindowsが起動せず、詳細ブートオプション画面に戻されてしまったら、
次は『セーフモード』を選択して、起動を試されてみてください。

もし、セーフモードでも正常にデスクトップが立ち上がらない場合でも、
まだ専用の修復機能を使用したり、またはプロのサポートの事業にて直してもらうことができます。

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回復コンソールでウィンドウズXPを修復するには?

Windows XP-OSのシステムファイルが壊れてしまい、パソコンの電源ボタンを押してから
起動がしなくなった時は、

Windows XP CD-ROM (ウィンドウズのインストールディスク)に
搭載されているツール:【回復コンソール】を使用してシステムの復活を行う方法があります。

セーフモード画面でも直らなかった場合は、再セットアップ(初期化)を
される前に一度試みてみましょう。

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セーフモードからOSを正常に起動して修復するには?

WindowsのOSは、何かのアプリケーションソフトや外部周辺機器をインストール・セットアップを
した後で、たまに次回からの起動時にOSが正常に開けないケースがあります。

しかし、この問題は多くの場合一時的なもので、「セーフモード」という開き方を実行することで、
ある程度のエラーも自動的に修復されて、次からの起動時には直り、解決できます。

USBケーブルやフラッシュメモリなど外部接続機器とそのコードは、あらかじめすべて抜いて外しておきましょう。

まずはパソコンの電源ボタンを押してからすぐに、キーボードのF8キーを押し続けるか、
あるいは自動的に『拡張オプションメニュー』の黒い背景と白文字の画面が表示されます。

次に、矢印のカーソルで、どのモードで起動するかを選択します。

通常は【セーフモード】か、【Windowsを通常起動する】を押します。

これでウィンドウズが無事に展開されれば、起動成功です。

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Windowsのパソコンの動作遅延の原因を改善するには?

Microsoft Windowsの(マイクロソフト・ウィンドウズ)のOSのパソコンを買ってみたけれど
パーツの容量が足りなかったせいか、動作が思ったより遅い、重い、と思った時、
まずはVista独自の新機能『パフォーマンスの情報とツール』や『問題のレポートと解決策』、
Windows10の『パフォーマンスオプション』などで性能の状態や問題点について改善できます。

Windowsのパフォーマンス診断

まずはパソコンを起動してデスクトップの画面を開いて、
スタートメニュー⇒コントロールパネル⇒パフォーマンスの情報とツール、と開いていきます。

プロセッサ、メモリ(RAM)、グラフィックス、プライマリハードディスク、と、
各パーツおきのサブスコア・基本スコアの値が確認できます。

次にタスクの「詳細ツール」にて、パフォーマンスを遅くする原因となる
設定が確認できた場合の一覧が表示されます。

この問題点を個別に修正していくことで処理速度は次第に改善されて直っていきます。

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Windowsのカーネルを修復してOSの画面を開くには?

Windows(読み:ウィンドウズ)のパソコンのOS画面が起動できなくなった時は、
セーフモードからの起動や回復コンソールを用いたシステム復旧などいくつもの方法があります。

カーネル復旧による直し方

しかしこれらを順番に試してみても元の正常な状態に戻らずウィンドウズのデスクトップの画面や
ログオン画面が開けないときは、【カーネル】の復旧手順も試されてみましょう。

カーネル(Kernel)とはオペレーティングシステムの中核部分であり、
この部分が破損していると、そのままでは起動ができなくなってしまいます。

まずは起動用のインストールCD/DVDディスクをドライブ装置に挿入します。

次にPCの電源を入れて回復コンソールを起動します。

一例としまして、expand d:¥i386\ntoskrnl.ex- c:¥windows¥sys-tem32
(expand d:¥i386\ntoskrnl.ex_- c:¥windows¥system32)
と入力して、キーボードの【Enter】キーを押します。 (「¥」は半角文字に直します。)

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サポート期間が終了したWindowsのOSを最新版へ更新

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のオペレーティングシステム-OSは
Windows95⇒98⇒ME⇒2000⇒XP⇒Vista⇒7⇒8⇒8.1、とバージョンアップを重ねていきまして、
そしてMicrosoft Windows10(マイクロソフト ウィンドウズ・テン)が開始されました。

しかし新しいOSの登場に伴い古いバージョンのOSは次第にサポートが終了し、
95、98、ME、Win2000、WinXP、WinVistaはメインストリームサポートが終了しました。

ウィンドウズを古い種類のまま使っていきますと、Windows 7、8/8.1、10以降に作られた
新しいアプリケーションソフトウェアに動作環境が対応できなくなることがあります。

また、プログラムのアップデートやセキュリティ以外のサポートサービスの更新を
受けられなくなり、パソコン作業や安全性の面でも十分とはいえません。

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ブルースクリーン画面のトラブルが発生した時に修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンの起動中に、
急にオペレーティングシステムの動作が停止してしまい、
青一色と白い英文のみの画面が表示されて操作不能になる問題を、
ブルースクリーン(ブルーバック・青画面・ BlueScreen)と言います。

この状態は、PCのシステム的なトラブルの中でも特に危険な状態に当たります。

最近の安全性が高まったWindowsのOSのパソコンではあまり起こらないのですが、
スペックの低いPC本体や、ME以前のOSを使用している場合、細かいエラーの積み重ねや
レジストリの欠如・システムの負荷といった障害が原因でブルーバックの状態が起こりえます。

ブルースクリーンの状態になると、Windowsが開かず、操作ができなくなります。

この場合、ひとまずはパソコンの電源ボタンを長押しして、強制終了で電源を切ります。

筐体の電源コードを抜くなどして、少しパソコンを冷やしてから、再度立ち上げます。

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Windowsで発生する問題を直す手順の一覧

Microsoft(マイクロソフト)から開発・販売されているオペレーティングシステム
Windowsファミリー」がインストールされたパソコンを使っているうちに、
何かのエラーや起動の障害といったトラブルが発生した時のための問題解決につながる
各種・解説ページの一覧リストコーナー(サイトマップ)です。

ウィンドウズ7やウィンドウズ8、10、またVistaやXPなどのバージョンのOSで発生した
深刻なアクシデントが原因で破損した箇所を回復機能で直して解決したり、
パソコンの故障の状態や性能を、修理のサポートをチェックする時などにお役立てできましたらと思います。

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Windowsの再インストールでシステムエラーを回復するには?

MicrosoftのWindowsのパソコンで、OS(オペレーティングシステム)に不具合が起きた時に、
自分でプログラムを丸ごと再インストールして、システムを初期化の状態(購入時と同じ設定)に直すことで、
エラーやバグ、その他の修復するにはどうすればいい?という疑問について。

オペレーティングシステムのプログラムが破損するアクシデント

まず、マイクロソフトのウィンドウズのOSには、Windows11や10、8/8.1から、
サポートが終了した95・98・2000・ME・XP・Vista、7、といったバージョンがあります。

通常、店頭でパソコン本体を購入する際には最初からインストールされていて、
すぐに使用ができるパターンが多いのですが、同時にOSのプログラムの、
インストール用のDVDディスクも同梱されていて、こちらを使うことがリカバリーができます。

または、事前に作成をしたシステム修復のディスクで回復を実行する手法もあります。

たとえばコンピューターウイルスに感染して、システムの多くが破損してしまったり、
内蔵のSSDやハードディスクドライブが壊れてしまい、交換しなければならない時や、
ローカルディスクの空き領域が埋まってしまい稼働に支障が出てきた際に、
一度初期化をすることで、ほとんどの問題からの修復ができます。

一方で、以前のバージョンのウィンドウズでは、再セットアップを行うと、
ストレージに保管していた個別のデータが一緒に消えてしまうため、
先に専門のデータサルベージのサービスで、ファイルの取り出しをしてもらうこともできます。

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Windowsの処理速度が遅くなった時に修復するには?

Microsoft(マイクロソフト)から開発・販売されているOS「Windows」(ウィンドウズ)は、
それまでのバージョンのOSで使われていたデザインやシステム、ツールなどが、
最新バージョンの製品のリリースによって、大幅に変わることも多いです。

その分、パソコン本体に必要とされる動作環境もより性能の高いパーツ構成が望ましくなります。

例えばWindows XPやVistaを入れて使っていたPC本体に新しくWindows7や8、10、11をインストールして使う場合、
部品の性能が低いものであると、読み込み速度が遅い場合もあります。

パーツを増設して読み込み速度を上げる方法とは?

メモリが1GB未満でハードディスクの容量が256GB未満と低めだったり、
CPUやマザーボードが古い製品だと、OSの性能が発揮できないこともあります。

また、新しいバージョンのWindowsに移行するとともに、新しい用途にパソコンを使う際に、
時にはビデオカードやサウンドカードなどのパーツを増設する必要も出てきます。

特にメモリの容量が低いままだと遅くなりやすいので、新しくより最大容量の大きいメモリを購入して
マザーボードから交換したり、2枚以上に増設されてみてください。

ノートパソコンで自身での換装が難しい、という際には、
プロのPC修理のサポートを実施されたサービスにて、直してもらうことができます。

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Windowsの動作が遅くなる原因と復旧の仕方とは?

Microsoft(マイクロソフト社)から販売されています、世界的に広く普及している、
グラフィカルユーザーインターフェースOS(オペレーティングシステム)である
Windows」(ウィンドウズ)の搭載されたパソコンを日々お使いの際に、
次第に操作する時の動作が遅くなったら、何が原因でどのようにすれば復旧できる?という疑問について。

メモリの容量の不足

例えばパソコンに最初から内蔵されているメモリの容量が512MBや256MB、128MBくらいだと、
新しいアプリケーションソフトウェアの動作に必要な基準が満たずに遅くなるケースが多いです。

なので、新しくリリースされたばかりのソフトウェアをインストールしてから
パソコンが重く感じた時は、まず、修正パッチが出ていましたらそちらを当ててみます。

または、常時稼働している機能を停止するか、一度アンインストールする、
あるいは、そのまま使い続ける時には、メインメモリの増設を行ってみてください。

もし、自身ではパーツの交換が難しい構造のマシン本体の場合は、
プロのコンピューター関連の修理のサービスで、交換をしてもらうこともできます。

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