「デスクトップパソコン」のページの案内

『デスクトップパソコン』の分野別にカテゴリー分けした見出しの一覧です。主にそれぞれのエントリーページの、導入の部分に当たるコンテンツを掲載しています。

デスクトップパソコンの筐体のパーツ


「デスクトップパソコン」に関するページの見出しリスト

当カテゴリー「デスクトップパソコン」内での、各記事ページの見出しの一覧リストです。

Windowsのパソコンに増設したHDDが読み込めない時は?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のオペレーティングシステムが搭載された、
デスクトップパソコンを日々使用する中で、ハードディスクを空いているドライブベイに差し込みして、
増設をしようとしたところ、ボリュームが認識されず内部データが開けない、
またはファイルの保存ができない問題の原因とリカバリーの対応方法は?という疑問について。

パソコンに増設をしたHDDが読み込めない原因とは?

まず、ウィンドウズのオペレーティングシステムがインストールされたパソコンに、
増設でドライブベイに取り付けたHDDが読み込めないトラブルが起きた時の、主な原因について。

例として、内部のSATAないしIDEケーブル、または電源ケーブルの中間のコネクタが、
ハードディスクのインターフェースに正しく差し込まれていない、という原因がよくあります。

また、HDDの増設をしてから最初の一回目に電源ボタンを押して通電した時は、
BIOSにストレージが認識されないことがあります。

あるいは、パソコン以外の機材に使っていたハードディスクを接続した場合は、
ファイルシステムがOSに対応されていないもので、データを読み込みできないケースが出てきます。

もしくは、アクセスエラーや基板、内部のプラッタの部品などに故障が起きていることもあります。

ですが、これらの問題を解消してハードディスクを読み込みする適切な対処方法を実行するか、
プロのサービスセンターで、内部のデータの救出をしてもらう方法で直る見込みがあります。

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増設したHDDが読み込めない時にデータ復旧を行うには?

デスクトップパソコンのPCケースの内部にある、空いたドライブベイに、
3.5インチ型、またはマウンターに取り付けた2.5インチ型のハードディスクドライブを増設して、
大容量記憶装置として使用してきた、またはこれから使用する際に、
パソコンで正常に読み込めなくなった場合には、どのようにすればデータ復旧の対処ができる?という疑問について。

増設したHDDが読み込み不能な時の主要な原因とは?

まず、パソコンに増設をしたHDDが認識できない状態になっている時の主要な原因について。

たとえば、マザーボードと電源ユニットに繋げているケーブルが正常に差し込まれていないため、
コンピューターに読み込み不能な状態になっているケースがよくあります。

また、オペレーティングシステムないしBIOSでのアクセスエラーにより、
正常にデバイスが認識されなかったり、一時的に読み出しができなくなる場合があります。

あるいは、ファイルシステムのフォーマットが対応されていない形式だったり、
接続しているコードやインターフェース、内部の回路が破損している、といった問題もあります。

ですが、まだ適切な修復の方法を取るか、プロのサービスにてデータ復旧ができる見込みがあります。

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SATAのHDDが接続できない時にIDE変換アダプターで復旧

ハードディスクドライブでの、最近のベースであるインターフェース規格である、
S-ATA(Serial ATA/シリアルアタ)』の方式が基準であるパソコンなどの電子機器の使用中に、
故障といったトラブルで動かなくなり、内部のSATAハードディスクが読み込めずに接続できない時には、
どうしたらストレージのデータ復旧の措置ができる?という疑問について。

ハードディスクに接続できないトラブルの主要な原因とは?

まず、パソコンでハードディスクに接続できないトラブルが起こる際の主要な原因について。

例として、空いたドライブベイに新しくHDDを増設して最初の一回から数回目の起動では、
BIOSにストレージが認識されていない場合があります。

何回か電源を付け直してみると、自動的に読み込みができるケースが多いです。

また、軽いアクセスエラーが出た時は、オペレーティングシステムを変えてみると、
自動的に問題から修復されて、データを開けるようになるケースもあります。

あるいはHDDへのケーブルの差し込みが正しくできていなかった、という場合もあります。

もし、すでにお持ちの古い方のパソコンでデータを読み込みしたいけれど、
そちらはIDE(Integrated Drive Electronics)の古い方式だった場合には、
そのままではインターフェースコネクタ(差し込み口)の形状が違うため、接続できなくなります。

そのため、機材をそろえたりパソコンなどのパーツの取り外しが難しそう、という際には、
プロのデータリカバリーサービスの方で、作業を行ってもらうことができます。

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FaithのBTOパソコンから内蔵HDDのデータを救出

株式会社ユニットコム(UNIT.COM INC.)から開発・販売されているBTOパソコンのブランド
Faith』(フェイス)のBTO(Build to Order/ビルドトゥオーダー)のパソコンを使っているうちに、

ある日 急に電源が付かなくなったりWindowsやデスクトップの画面の立ち上げができなくなった時、
OSのリカバリーや部品交換による修理の作業に取り掛かる前にハードディスク(またはSSD)の
内部に保存していたデータを読み込んで復旧するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

Faith(フェイス)のBTOパソコンも他のメーカー製のPCと同じく、
ご自身でケースのふたを開けてパーツを取り外したり交換や増設を行うことも可能です。

(パソコン本体の製品を購入した時に付帯する1年間の基本保証や延長の3年保証のサービスが
 まだ有効期限内であるうちは、個人でPCケースを開いて中身のパーツをカスタマイズすると
 対象外になり有償での対応サポートになる可能性があるので、作業の前に確認してください。)

こちらの一例では、Faithの据え置き型デスクトップパソコンの本体から内蔵の
プライマリハードディスクをドライブベイから取り出しして、別のWindows8.1のパソコン本体に接続してから
中身のディレクトリとファイルを開いて内部のデータを救出する手順について解説いたします。

(ノートパソコン本体や自作パソコンの組み立てキットからカスタマイズして 製作したマシンは
 一部、取り外しの手順が異なる場合があります。)

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OSが破損したHDDのデータを、増設したドライブから救出

デスクトップパソコンに内蔵されたハードディスク(またはSSD)にインストールして使用している
オペレーティングシステム」が、ある時何かのシステム障害で
破損してしまうと、デスクトップの画面の立ち上げができなくなることがあります。

セーフモードやシステムの復元、スタートアップ修復などの回復機能を
ひととおり試してみて、もしそれでもOSが立ち上がらなかったら
基本ソフト(OS)の再インストール(リカバリー)が必要になる場合もあります。

しかし再インストールをすると今度はCドライブが丸ごと初期化されてしまいます。

もしハードディスクの中にバックアップしていないデータが取り残されたままで
その前にもう一度開き直すには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

一般の個人で行う簡単な方法として、別の正常に起動できるオペレーティングシステムを使って
ハードディスクドライブを開いて、ドキュメントなどのフォルダーを開いてファイルを救出する手法、
またその代行作業を実施されているレスキューサービスがあります。

別のドライブでOSを起動するには、以下のような方法があります。

・新品のハードディスクやSSDを増設して、 Windowsの起動ディスクから新しくインストールする。
・事前にパーティションの分割をしていて別の領域に違うOSを
デュアルでセットアップしていたら、そちらから起動してみる。
・前のパソコンで使っていたHDDを一時的に交換して開く。
・ハードディスクを取り外して別のPCに増設する。
・LinuxディストリビューションのOSをCDブートで起動する。
・ノートパソコンの場合は一度2.5インチHDDを取り外して、
 外付けHDDケースやUSB変換ユニットにつなげて別のPCで読み込む。
(メモリやCPU、マザーボードなどの動作環境を満たしていることが必須です。)

※今回の説明では、[Windows 8 ProのOSをインストールしたSSD]をデスクトップPCに
新しく増設してCドライブに設定して、前のハードディスクをDドライブにして読み込む手順を解説いたします。

まず、シャットダウンしてあるデスクトップパソコンのケースから
電源ケーブルやUSBケーブルをすべて取り外します。

ケースの固定ネジを外してふたを開けて、
3.5インチのドライブベイのスペースが一台分余っているかをご確認ください。

2.5インチサイズのハードディスクやSSDを増設する場合は、
製品に付属された[3.5インチ変換マウンタ]にはめ込んでネジで固定します。

デスクトップパソコンのドライブベイにHDDまたはSSDを差し込み増設の作業を始めます。

お持ちのパソコン本体の構造によって作業を行うのが難しそう、という時のために、
プロのデータ復旧サービスで、分解とデータの取り出しの措置を行ってもらうこともできます。

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デスクトップのデータが消えた時に復元する方法とは?

パソコンにインストールした、Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)の、
オペレーティングシステム上で映るデスクトップの画面から、いつの間にか、
ショートカットアイコンやファイル・フォルダーの拡張子のアイコンが消えて開けなくなった時には、
どのような方法で、表示がされなくなったデータを復元することができる?という疑問について。

Program Filesやダウンロードのフォルダーを検索

まず、パソコンは電源ボタンを押して起動してから、マザーボードまたは製作メーカーのロゴ画面の後で、
Windows10や11、Mac、LinuxディストリビューションのUbuntuといったOSのタイトルロゴ、と移ります。

そしてユーザーアカウントの認証画面でパスを入力した後で、基本作業を始める、
「デスクトップの画面」(DESKTOP)と、アイコンの一覧やタスクバーなどが表示されます。

これらは基本的に「ショートカットアイコン」という小さなデータなので、
ソフトウェアのアイコンの場合は、うっかり間違えて削除してもシステムの設定に影響もなく、すぐに元に戻せます。

デスクトップ上から消えたショートカットアイコン(ツールの起動ボタンに相当する画像)を復元するには、
ゴミ箱フォルダーを開いて、そこに残っているかどうかを確認します。

マウスの右ボタンで「元に戻す」を選択すれば、以前の位置にショートカットアイコンの復帰ができます。

ゴミ箱にも残っていなくて、誤ってすでに削除してしまったと思われる場合は、「PC」(マイコンピューター)にある
「Program Files」や「ダウンロード」といった、アプリケーションソフトのフォルダーの中、
または「すべてのプログラム」から、ソフトウェアの同じマークのアイコンを検索して、探してみてください。

そしてそちらのファイルを選択して、右クリックで「送る」→「デスクトップ」で復活する仕組みです。

もし、どこにも必要なファイルがなかった場合には、すでに表示上では消えている場合が多いです。

そのため、それ以上は新しいデータの上書き保存による、以前の拡張子の痕跡が消えるのを避けるため、
いったんパソコンを閉じて、それ以上は基本的にあまり起動しないようにしてください。

替えの効かない個人用のファイルを大量に失った場合は、プロのデータリカバリーサービスに依頼をして、
PCのハードディスクまたはSSDから消えたファイルを復旧してもらわれることを推奨します。

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OSのデスクトップガジェットを復元するには?

ガジェット(Gadget)とは、誰でも簡単に作成できるソフトウェアという意味です。

主にパソコンのデスクトップやインターネットを開く時のホームのウェブページ上に
天気予報やカレンダー、RSSフィード、時計、チャート、スライドショー、便利リスト
といった小さなお役立ちの機能を配置できることなどを指す場合が多いです。

Microsoft WindowsのOSでは、新しくWindows7から『デスクトップガジェット』という
ソフトウェア表示の機能が追加されました。

スタートメニューからコントロールパネル⇒「デスクトップのカスタマイズ」画面の
「デスクトップ ガジェット」をクリックします。

初期設定でWindows7に入っているデスクトップガジェットの一覧が表示されますので、
アイコンを右クリックして「追加」を押すとこのようにデスクトップ上に配置されます。

他のガジェットを追加する時はインターネット上でガジェットを見つけて、
手順に従ってパソコンに保存して同じように配置していきます。

しかし長く使っていて急にデスクトップガジェットが動作を停止してプログラムが破損したり、
Windowsのシステムファイルにトラブルが出てOSに問題が発生したり、
ハードディスクが物理障害で故障する、などのアクシデントでパソコンが壊れてしまうと
せっかく集めて配置したガジェットのデータも失ってしまいます。

なので、後で元通りに復元できるように定期的にコンピューターのシステム設定やデータの
バックアップを外付けHDDなどに取って保存しておくことが大切です。

フルバックアップ機能がある専用のソフトを購入してセットアップすると定期的に外付けHDDや
RAID、NASへの更新差分のデータのバックアップが行えて便利なのですが、それら以外にも
手動でデスクトップガジェットに保管されたファイルのみ保存する手順もあります。

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スペックが低いとパソコンの動作が遅い?

お使いのパソコンの製造年月日が大分昔のものであったりメモリやHDDの容量が少なかったり、
CPU、マザーボードの性能が低いと、スペック(specification・仕様)が低いために
最新のマシンに比べて読み込みやマシン起動の動作が遅い場合が多いです。

例えば、パソコンショップに置かれている新品のマシンを少し触らせてもらったり、
インターネットカフェの最近導入されたWindows7搭載のPC
または知人の家や会社に置いてある新しいパソコンを使ってみるとわかりやすいです。

電源の起動からOS画面の立ち上げ、デスクトップの表示までにかかる起動時間の速度が
ずっと速く、ウェブブラウザでのインターネット閲覧やアプリケーションソフトの動作に関しても
はるかに高速で快適に使える、という経験をされたことも多くの人はあることでしょう。

この差は、パソコンおきに搭載されているアプリケーションソフトの数や
ハードディスクにあるデータファイルの使用容量、OSのバージョン、
レジストリの状態、セクタの断片化などによって違ってきます。

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富士通パソコンのFMVのデータ復旧をするには?

富士通(読み:ふじつう・Fujitsu Limited)から開発・販売されているパーソナルコンピューターは主に
FM(FUJITSU MICRO)シリーズ、そして近年のデスクトップパソコン・ノートパソコンのFMVなどがあります。

最近のモデルではデスクトップのESPRIMOシリーズ(エスプリモ)やノートPCのLIFEBOOK(ライフブック)など。

富士通では通常のパソコンカスタマーサポートの他に、AzbyClub(アズビィクラブ)という会員サポートで
「技術相談窓口Azbyテクニカルセンター」などのサービスを受けられます。

修復の方法の違い

FMVのパソコンを操作中、誤操作でファイルやフォルダーを消去してしまったり、OSが破損してWindowsが動かなくなる
トラブルに見舞われた場合、また急にハードディスクが物理的に故障してしまった時など、
貴重なデータが読み込めなくなってしまった場合は、どうすれば内部の必要なファイルを復旧することができる?という疑問について。

まず、たとえばノートパソコンを落として壊してしまった場合には、HDDが無事であれば他の壊れた部品を新品に交換したり、
またはパソコンだけ買い換えてハードディスクを差し替えるかデータをコピーすれば、解決ができます。

ですが、ファイルそのものがバックアップもなくて開けない時は対処方法も違ってきます。

必要なファイルが消えてからだいぶ時間がたっている時は、専門のデータ救出のサービスで、
拡張子の復旧の作業をしてもらわれることを推奨します。

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パソコンの液晶モニターの画面が壊れた時にデータを救出

デスクトップパソコンに接続する「液晶ディスプレイ」(Liquid Crystal Display)や、
ノートパソコンをはじめとするコンピューター機器に付いている、液晶モニターの画面が壊れてしまうと、
オペレーティングシステムを起動してもデスクトップやスタート画面が映らなくなります。

そのために、ハードディスクやSSD、リムーバブルディスクなどのストレージに保存されている、
重要なデータが読み込めなくなった場合には、どのような操作の方法で復旧をすればいい?という疑問について。

液晶パネルが壊れて画面が開かなくなった時は?

まず、液晶パネル(Liquid crystal panel)という液晶ディスプレイの表示部に故障が発生して、
画面が映らなくなると、キーボードやマウス、ボタンを押しても、どのように表示されているか見れなくなります。

なので、たとえ電源は付いていてシステムに問題がなくても、そのままの状態では
LCD(リキッド・クリスタル・ディスプレー)を普通に使用するのが難しくなってしまいます。

また、画面が表示されない中で問題のある入力をしてしまうリスクも出てきます。

モニターの表示装置が割れた状態を長時間放置しておくと、液晶パネルや偏光版、ガラス基板、
またカラーフィルター、配向膜、導光パネル、バックライト、蛍光管、フレームといった部品のうち、
破損した部位から小さなゴミや湿気、ホコリ、水分などの異物が入って故障が悪化する危険もあります。

基本的には、あまりそれ以上は壊れて開かなくなったモニターを無理に使用されずに、
一度ディスプレーの製品、またはノートパソコンの本体を、NECやAppleなどの、
製造メーカー先の修理サポートか私設のパソコントラブル解決のサービスに出して、
モニターの画面が直るかどうかを見てもらわれることをおすすめします。

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パソコン本体のデータの読み込み速度を快適化するには?

最近でパソコンショップや大手電気店・通販で販売されています新品のPC本体は、
平均的に以前よりもスペック(性能)がずっと高く、数万円くらいかそれ以下あたりの
安い価格のマシンでも、普通のホームエディションとして使う分でしたら、十分に使えます。

ITやハードウェアの業界標準(デ・ファクト・スタンダード)は一年ごとに大きく進展していまして、
今後もコンピューターの大容量化や高速化、多機能化、一般化がどんどん進んでいくことでしょう。

その際、現在自宅や自社内でお使いのパソコン本体が、大量かつ大容量のファイルといった
電子データを頻繁に取り扱う際にどうしても読み込みや書き込みの速度が遅くなりやすいため、
より速くするために快適化するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

まず先に、インターネットでの読み込み速度が遅い、という場合は、
PCの本体と、ネットワーク環境のどちらをより改良するべきかを確認します。

かなり古いIT環境のままだと、どうしてもスピードが遅くなりがちなため、
モデムやモデムや無線LANルーターを新品に買い替える、またはプロバイダサービスの
プランの更新をすると、一気にインターネット回線の速度が速くなることもよくあります。

ここ最近ではインターネットのモデムやサービスも高性能化して、例えば前は8MBだった速度が
今は大幅に向上してサービス変更が行われる、などネットワークの面でも快適化が日々進んでいます。

パーツの選択する基準の一例

「メインメモリ」は現在、1GBで、またHDDが320GB以上のものでしたらそこそこ大丈夫です。
できればメモリの合計が4GB~8GB以上あると、なお良いでしょう。

ですがグラフィック関連のソフトウェアを試用される場合は、メモリを16GBかそれ以上に増設、
またグラフィックカードの増設も必要です。

また、冷却ファンをしばらく確認していなかった時には、ホコリやゴミがたまっているかどうかを
ケースを空けて確認して、もし異物が詰まっていたら、それらを丁寧に除去すると、
熱がよく排出されるようになって以前の快適さが戻る場合もあります。

スペックの基準として、多少遅い・重いと感じないようにするためには、
一応、パソコン本体を購入される際にも、各部品の仕様も確認してみることをおすすめします。

ハードディスクドライブも1TB~4TBくらいあると、充分に余裕ができます。

CPUとマザーボードは型番や種類おきに複雑な名前ですので、初心者の方でしたら店員の方に
性能の差を詳しく聞いてみて、取り付けの前などにも参考にされてみると良いでしょう。

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高電圧の負荷でパソコン本体が故障するのを防ぐには?

デスクトップパソコン本体をシャットダウンかリセットボタンで終了させて電源を切った後、
すぐに電源スイッチを入れ直してしまうと、
HDDのモーターなどの回路に畜電流が残っている状態の時に電源を入れてしまうことになり、
内部の装置に多大な負担がかかって破損やシステムエラーを引き起こしてしまう場合があります。

そのため、一度、再起動やスタンバイ、スリープ以外で電源を切ったら、
なるべく1分くらい待ってから電源ボタンを押し直すようにしてみましょう。

他に、台風や落雷の天候の時にパソコンの電源を差したままにしておくと、
付近に雷が落ちるショックでコンセントから高電圧が流れて電源ユニットやマザーボードを
焼き焦がして故障させてしまい、使い物にならなくしてしまうケースがあります。

また、豪雨でPCに水気が浸入してしまった場合にも電気のショートの心配が出てきます。

また逆に、一時的に電圧が下がる『電圧サグ』(瞬停による沈下)のトラブルで
コンピューターの維持ができずにおかしくなることもあります。

とたんに電源が付かなくなって、まったく操作ができなくなったり、
PC内部から焼き焦げたようなにおいや変な音が出始めたらかなり重度の障害が出ています。

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NEC LAVIEのパソコンのデータ復旧をするには?

NEC(日本電気株式会社)のメーカーから開発・販売されています、LAVIE(ラヴィ)のブランドの、
デスクトップPCまたはノートパソコンから、間違えて必要なファイルを消去した時に復元をしたり、
故障が出て読み込みできない時にデータ復旧の対処をするには、どのように行えばいい?という疑問について。

コンピューターのデータのバックアップと復元

まず、NEC製のパソコンもハードディスクやSSDのデータ記憶装置が発展していくほど、
データファイルの容量も大きくなり、また用途も複雑化していきます。

なので、もしもの故障やデータの損失に備えてバックアップもこまめに行われることが望ましいです。
 
バックアップ関連のユーティリティーで、事前に外付けハードディスクなどにデータをコピーしていれば、
新しいパソコンに後で移行して、それまでの個人用ファイルを復帰させることもできます。

しかし、コンピューター上の作業で新しく更新した差分のデータは、
こまめに予備のファイルを保存できないケースもあるため、日々ご注意ください。

もしファイルのコピーや移動と間違えて、写真画像やテキストなどのファイルを消去してしまった時は、
専用のツールや専門のサービスで、ある程度の割合で復元ができる見込みがあります。

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BTOパソコンが壊れた時に修復するには?

大手の電器店で市販されているデスクトップ・ノートブック本体や自分でパーツを買って組み立てて作るPCとは少し違い、
部品のオーダー式で注文をして購入するBTOパソコンを長く使っているうちに壊れた場合、ハード・ディスクを交換する際など、
なるべくお手軽に直せるおすすめな修復の仕方はある?というご質問について。

まず、BTOパソコンのように比較的安価なコンピューター機器を直せる方法としましては、
壊れた部品のみを新しくパーツ販売ショップのコーナーや通販で購入して、
ケースから故障パーツを取り外して交換する手順を覚えていくのが有効です。

特にハードディスクやメモリの入れ替えはそれほど難しくないので、
一般の方も十分お手軽に換装作業ができます。

ノートパソコンやCPU、マザーボードあたりになると難しくなっていくので、ご自身ではあまりやりたくない、
という際には、パソコン修理センターの方で代行してもらわれることをおすすめします。

ハードディスク自体の破損はほぼ不可能に近いため、重度の物理障害が出ている時は
データを復旧(内部から回収)してもらった後でHDDの交換をする方法を推奨します。

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パソコンのサポートで修理に出す前にデータを復旧するには?

デスクトップPCやノートパソコンをはじめとするコンピューターの製品は、
SONYや東芝、富士通、NECなど、大変多くのメーカー製に分類されています。

ある時にパソコンが故障して正常に動かなくなってしまったら、
これらのメーカーでの修理サポートに出す際に、先に内部のデータを復旧(recovery)したい、
といった場合には、どのように実行すればいい?という疑問について。

パソコンの製品ごとのパーツの配置場所の違いとは?

まず、パソコンの本体はそれぞれ開発されている会社が違いますので、
機器の構造やパーツ、サービス、そしてサポートにも違いがあります。

デスクトップパソコンとノートPCは、内部パーツの配置場所と構造がだいぶ違いまして、
特に小型・薄型の製品ほど、部品の取り外しといった作業が難しくなっていきます。

また、データ復旧のサービスによって、一部は取り扱われている製品の幅が違うこともあります。

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マウスコンピューターのBTOパソコンのデータを復旧

オーダーメイドパソコンのメーカーの一つ「マウスコンピューター」(MouseComputer)で
指定のパーツを発注して購入したBTOパソコンの本体を日々使用していて、

ある時、何かの原因で故障が起きてWindowsの画面や電源が起動できなくなった場合、
どうすれば中身のデータを復旧することができる?という疑問について。

まず、「mouse computer」のBTOパソコンにも他のメーカー製パソコンと同じく、
「1年間の長期修理保証のサービス」が付きます。

(またはそれ以上の長い期間に延ばすことができる延長保証サービス。)

また、製品の到着日から1カ月間は「初期不良期間」のサービスが適用されます。

ご自身でパソコンのケースを開けてみる際には先に、保証期間がまだ残っているかどうかを確認して、
マウスコンピューターのカスタマーサポートで修理に出すか検討されることをおすすめします。

近年の故障が起こりにくい頑丈なデスクトップパソコンでも、長年の外気への据え置きによる
内部パーツの汚れやホコリ溜まり、湿気の充満、持ち運びの時の衝撃、傷などで冷却ファンに問題が起きたり、
マザーボードや電源ユニットの動作やシステムに深刻な支障が出てしまうこともあります。

また、ファイルの上書き中にディスクエラーが発生して次回の起動時にファイルシステムが壊れていて
一部のファイルやオペレーティングシステムが正常に読み込めなくなったり、うっかり間違えてファイルを
削除したり増設したハードディスクに誤ってフォーマットを掛けた、といった論理障害が出た場合は、

Windowsに標準で搭載してある回復機能である
「システムの復元」や「ファイル履歴」などを使った復元方法を試してください。

またはパソコン本体が災害などによって強い圧迫や落下、水没、落雷の影響によるショートなどの
物理的な影響で壊れてしまった場合は、個人でできる方法としては修復するのがやや難しくなることもあります。

データを保存したCドライブのパーティションがあるプライマリハードディスクの本体に
ヘッド吸着やコントローラー、コネクタの破損といった損傷が発生して故障してしまうと、
パソコン本体で正常にウィンドウズが読み込みできなくなることが多いです。

時々『S.M.A.R.T.』(スマート)の機能の読み取りでハードディスクの問題のチェックや
エラーの修復を行うようにしましょう。

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PC起動中にシャットダウンの強制終了がよく起こる時は?

インターネット(ウェブプラウザ)やアプリケーションソフトウェアの起動中など、パソコン操作の
最中に突然、シャットダウンが起きて電源ごと強制終了してしまう事態が
起きてしまう時にはどうすればよいのか?という疑問について。

SHUTDOWNの発生にはさまざまな原因が考えられるのですが、主にシステム上の
バグや内部パーツにかかる負荷などによって起こります。

パソコン故障の症例

・アプリケーションプログラムの不調やエラーの障害。
・インターネット・エクスプローラーで重いページや有害なページを開いた時。
・いくつものソフトウェアやプログラムを同時に起動した時。
・デバイスドライバの故障や破損。
・ハードディスクドライブのクラッシュ障害。
・メモリの容量が足りないために処理能力不足が起きる。
・長時間の起動でCPUに負荷がかかり熱暴走が起きてしまう。
・PCの全体的なスペック不足や寿命による劣化。
・OSのシステム設定のミス。
・うっかりパソコン本体を起動中に動かしたり衝撃を与えてしまった。

シャットダウンした後はすぐに再起動が始まりまた正常に稼働するケースが大半なのですが、
そのかわりに強制終了の前に保存していなかった作成ファイルやデータが失われてしまいます。

メモ帳やフォトショップ、他ユーティリティのプログラムやインターネット上の
html文章は最後に上書きしたところから先は残念ながら消えてしまい、
通常のシステムデータ復元の方法では直せない場合もあります。

(ホームページビルダーなど、一部のソフトやツールでは自動的に保管されていて
シャットダウン後に復元できるものもあります)

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パソコンが遅い、重い時には不要なプログラムを抹消して修復

購入してからしばらく順調に動かしていたパソコンがだんだん読み込みが遅くなってきた、開くのに時間がかかるようになり次第に重くなってきた、というスムーズにいかない状態になってしまったことはありますでしょうか?

パソコン動作が遅くなってしまう現象が起こるのにはHDDの内部に入った容量が大きくなってしまうなど、いくつかの理由があります。

・販売ソフトウェアやインターネットからセットアップしたプログラムをインストールしていくと、フォルダサイズの大きいものでしたら1プログラムにつき数百MB(メガバイト)もの空き容量を使うこともあります。

3~4年もPCを使っていくといつの間にか半分以上もの空き容量を埋めてしまったために、ハードディスクが重くなってしまうことがあります。

また、アンチウイルスのソフトなど常時パソコン全体をチェックして見回るタイプのプログラムを使うと少なからず読み込みに遅延が出てきます。(もちろんウイルス対策ツールは必要不可欠なのですが。)

他にもあまり長くパソコンを動かしていると次第にパーツの負荷が強くなり、動作にも支障が出て来るので、時々電源を切って休ませるようにしましょう。

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中古パソコン本体のデータを復旧するには?

[パソコン](パーソナルコンピューター/personal computer)は現在、スペックの水準が非常に良く向上しているため、
中古で販売されている製品も、現在の新品に近い高性能なマシンもあります。

筆者も以前にアップル社製のMac OS Xのノートパソコンを中古で購入したり、
部品を中古で購入して付け替えをしたこともあります。

また、値段によってはWindows 7や8と買い替えで買取をされたWindowsXPパソコンなど、
少しソフトウェアや一部のパーツを入れ替えれば、新品に近いほど使いこなせるものも多いです。

また値段の低い5万円以下くらいの中古パソコン本体でも最近では、
容量の高いメモリが搭載されていて結構読み込みが速いので、今は大変お買い得なものですね。

しかしながら、中古で購入したパソコンをある程度動かしていて、もし突然、保存していた必要なファイルを
間違えて削除してしまったり、パーツが故障して内部のデータが開けなくなったら、復旧は可能?という疑問について。

中古PCはデータ復元できる?

パソコン関連の店舗やジャンクショップ、リサイクルショップで購入した中古(リユース/reuse)のパソコンは、
修理をする場合はハードウェアの製品の保証期間が新品と比べてずっと短いことが多いのですが、延長保証の実施されたサポートもあります。

しかし、故障したPCをカスタマーサポートのパソコン修理センターに預ける際、
多くの場合は規定としてハードディスクのデータを初期化しなければならないことがあります。

ですが、即日診断コースや出張修理のサポートが実施された私設のパソコン修理店は、データの初期化なしですぐに、
PCが起動できない問題を解決してもらえるサポートサービスを実施されている店舗もあります。

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初心者の方へお薦めなパソコンの選び方とは?

パソコンの購入と使用は、どんなベテラン・プロ・エキスパートの方でも最初は誰でも初心者。

パソコンを買う時ははじめての機材、高額な値段にやはりはじめは戸惑われたのではないでしょうか?

一番最初にPCを購入する場合

パソコンを買うときのちょっとしたアドバイスを下記にて記述しました。

・どのメーカーのパソコンを買えばいいのかよく知らない。
・どれくらいの値段のが一番合っているかチェックが難しい。
・パーツ・サプライの型、性能差がよくわからない。
・どこの店舗がお薦めなのか詳しくない。
・少しでも低予算で購入できないか調べたい。
・保証、修理などのサービス、メンテナンスは大丈夫か確認したい。
・ソフト、ツールはまず何を買えばいいのか案内がほしい。

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パソコンのハードディスク復旧の診断サービスとは?

今まで使っていたパソコン(PC/personal computer)の本体やハードディスクドライブ(HDD/hard disk drive)が、
故障して動かなくなり、自分ではどうしても直せなさそうな時は、
やはりハードウェアの修理サポートやデータ復旧のサービスへ持っていくか、
または郵送で送って、専門業者の方に修復してもらうのが最善的な方法です。

WindowsやMacintoshのオペレーティングシステムの使い方がよくわからずにファイルが開けないと、いうだけの場合は、
まずは入門者向けの初心者用パソコンであるエントリーマシンentry machine)を使用して、
ある程度慣れるまで操作の練習をしていくことと、データの取り扱いにも慣れていけます。

間違えてファイルを消してしまった場合は「ごみ箱フォルダー」から元に戻したり、
「システムの復元」(またはファイル履歴)で削除前のOS状態に巻き戻すことで直せます。

しかしHDDが破損して故障したり、ファイルが完全に消えていたり開かなくなった時には、
やはりプロのデータリカバリー専門業者の方にて復帰をしてもらわれることを推奨します。

ハードウェアーの状態診断

パソコンやハードディスクの修理、データ復旧となるとそれなりの予算がかさむ、といったイメージがありますし、実際にかかることも多いです。

そこでお気軽に申し込みができる『初期診断サービス』というプランが、
データ復旧サービスのサポートにて提供されていています。

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パソコンを廃棄する前に内部のデータファイルを復元

普段 日常的に使っているパソコン本体は、仕事で使うこと、調べ物で使うこと、
インターネットの閲覧やコンテンツ鑑賞などで使うこと、とさまざまで便利な用途があります。

パソコンといったコンピューターは、どのような使い方をしてもいつかは寿命がきてしまい、
最後にはPC本体の買い替えの際に処分せざるをえない、ということにもなります。

一般的に、普通のパソコン本体の寿命は3~7年、
長いものだと、スペックが高いものでは10年以上はもつといわれています。

もし廃棄処分をする前に、内部のデータを復元するには、どのようにすればいい?という疑問について。

ハードウェア処分をする際のデータのサルベージとは?

まず、PCの機器の処分には、専用のごみとして廃棄するか、中古ショップ(リユース)、
個人運営の買取サービスに引き取ってもらう方法などがあります。

その時、内部データの回収と削除は安全や情報漏洩防止のため必ず済ませておく必要があります。

HDDやSSDから中身のファイルを取り出しして、その後は痕跡を残さず専門の機能やサービスで、
確実に消去してから廃棄か売却をするのが、データ記憶装置の一番正しい処分方法です。

先に内部のファイルを取り出す作業は、専門のデータ復旧サービス注文をして、
サルベージの代行作業をしてもらうこともできます。

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デスクトップパソコンで電源を付け直す時の故障を防止

デスクトップパソコン(デスクトップコンピュータ:desktop computer)を日々使用していくうちに
時々してしまいがちなミスとして、「電源スイッチボタン」の
押し方やタイミングに失敗してしまう、ということがどうしても稀に起こりがちですね。

デスクトップパソコン本体に付いているの電源の起動ボタンは
PCケース正面に設置されている物が多く、すぐ簡単に指でボタンを押して起動できます。

ですが、ここでいくつか、なるべくやってはいけない起動や終了の仕方がもありますので、
急な故障のトラブルを防ぐためにも、日々の取り扱いに少し注意が必要です。

まず、パソコンのOSを終了してから再度起動する際に、
「再起動」ではなく「シャットダウン」をして電源ごと閉じた時には、
もう一度電源ボタンを押して立ち上げる際、30秒~1分くらいの間を置きましょう。

シャットダウン後につい数秒くらいですぐに起動させてしまいがちなのですが、
あまり間が短すぎると、電源ユニットなどに電圧の負荷がかかり、
まだ少し残っている電力の分が過剰に流れて、ショートして故障するおそれがあります。

次に、デスクトップパソコンの起動終了と電源の付け直しを繰り返していくうちに
ほんの少しずつパーツにも負担がかかってその分、寿命も短くなりやすくなります。

そこで、少しデスクトップの画面の操作を中断する時はスリープ(待機)モードにすると、
何かキーボードのキーを押すだけですぐにユーザーアカウントの画面か
デスクトップの画面が出てくるので、時間もかからずに済んで便利です。

また、プログラムのアップデートなどで一度OSを終了する時は
「再起動」で自動的にOSを立ち上げ直した方がスムーズに進みますね。

電源ボタンを押す時は、うっかり指が震えて二連打で押してしまったり
強く押しすぎてデスクトップPC本体が机の上から動いてしまったりすると
故障や接続の不良の原因になりかないので、防止のため、焦らずに丁寧に起動してください。

電源自体をシャットダウンするのは一日に一回、使い終わった後くらいの間隔でも良いでしょう。
(ですが性能の低くて古いパソコンの場合、しばらくスリープ状態にしていたら
いつの間にか電源が落ちている、というケースもあるので注意してください。)

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パソコンに耐震ジェルマットを貼って補強する対策とは?

ある日、急に強い地震が起こると、その振動によりタワー型のデスクトップパソコンや、
サーバー、NASといった機材が置き場から倒れてしまい、故障の原因につながるおそれがあります。

それらのトラブルを防ぐための、耐震ジェルマットを底部に貼って補強する対処法とは、
どのようなもの?という疑問について。

耐震ジェルマットで倒壊を防ぐ対策とは?

まず、デスク上でたまたまモニターや壁、柱などに引っかかって少しケースが傾いただけなら、
まだ運よく内部パーツへのダメージがなくて済むかもしれません。

しかし、おもいきりデスク上の硬い平面に倒れて強打したり、下の床に落っこちて、
内部の部品に非常に強い衝撃を受けたり、電源コードが引っ張られてプラグやコネクタが壊れたり、
ケーブルの線が切れたりしたら大変です。

また、パソコンの起動中に大きな揺れや衝撃を受けると、
振動に弱い構造の内蔵ハードディスクドライブが、物理的に故障してしまう危険もあります。

ノートパソコンも同様で、地震で部屋が横に揺れて机からずり落ちて落下したり、
他の物に挟まって圧迫されて、壊れてしまうおそれなどもあります。

これらの破損のトラブルの危険を、できる限りを防ぐために、
なるべくパソコンの機器にも、耐震補強の措置を行われることをおすすめします。

もしすでに、コンピューターや周辺機器が破損していたら、
修理を請け負われたサポートの企業にて、修復してもらうこともできます。

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パソコンケースが割れて壊れた時の解決方法は?

『パソコンケース』とはハードディスクドライブやマザーボード、電源ユニット、
内蔵DVDドライブ装置、グラフィックカード、USB3.0インターフェース、メモリ、CPU
といった部品をコンパクトに収納して外部からの衝撃や異物から保護するパーツです。

電子部品と違いあくまで「カバーケース」の箱なので、電源ボタンの部分以外は
コンピューターを動かすための回路と直接つながっているわけではなく、だPCの電源を入れて
動かすだけならふたを開けていたり一部のパーツを外部に出したままつなげた状態でも起動できます。

例えばもしもデスクトップパソコン本体の配置をずらしたり、故障の修理や引越し、
譲渡などのために郵送に出したり、ノートパソコンを仕事などで外に持ち歩いている最中に、
うっかり硬い床に落としてしまったり角にぶつけて、ケースの一部が割れたとします。

ネジが外れたり、一部分にヒビが入ったり、ランプが割れてしまったりしたとしても、
内部のパーツまで破損してなくて各接続コードが外れたり切れたりしていなければ、
コンピューターそのものとしては問題なく動かせます。

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デスクトップパソコンのパーツを分解する時の注意点とは?

デスクトップ型のパソコン本体で、ケースの中に収納されているそれぞれのパーツを、
自分で取り外して分解して、内部の掃除や部品交換、増設を行う時の主な注意点で、
回路が故障するトラブルなどをあらかじめ防ぐ方法には、どのようなものがある?という疑問について。

デスクトップパソコンの部品を取り外す方法とは?

まず、デスクトップパソコンの内蔵パーツを筐体から全部取り外す際、
中身の部品はほぼすべてプラスのドライバー一本で、順にネジを取って外すことができます。

ネジをたくさん外すことになるので、どの位置にどのネジを使っているかをメモして、
きっちりとパーツごとの配置分けができるように、記録の準備を行ってください。

パソコンを再度組み立て直す時に、コネクタの配置を間違えず機材を傷つけなければ、
分解や再構築の方法としては、それほど難しくない作業です。

最初は電源ケーブルやUSBケーブルなどすべてのコードを外して、電気を完全に遮断します。

室内の日光や熱気、冷気の当たらない平らな床の位置に、清潔なシートなどを敷いて、
その上にデスクトップパソコンの本体を置いて、まずはカバーのふたをドライバーで外します。

MacのPCやかなり小型のデスクトップ機をお使いで、自身では難しそう、という時は、
メーカーのカスタマーサポートか、私設のパソコン修理サービスで分解してもらうこともできます。

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パソコンケースの内側に付くホコリや汚れを掃除するには?

家庭用・企業用製品を問わずどこでも使われているパーソナルコンピューター、
特にデスクトップパソコンは、大体はよく机やパソコンラックの上に
そこまま本体が置かれている配置であることが多いことでしょう。

ノートパソコンのように使わない時はケースに閉まっていたり
カバーや布をかけておく、となると使うたびに出さなければならなくなるし
あまりデスクトップ本体を何度も持ち運びして動かす傷みやすくもなります。

なので普段はやはり、液晶ディスプレイの横側や後ろ側、または机の横や
裏側あたりの配置しやすい位置に置いておかれるのが良いでしょう。

しかしデスクトップ型PCのパソコンケースには空気を排出して内部の温度の
調節を促すための金網や隙間といった穴が多く開けられています。

そして、隙間の多いカバーであるほど、部屋に漂っているホコリや小さなゴミ、
または虫や湿気といった異物が侵入しやすくなります。

パソコン内部の掃除作業といえばまずは冷却ファン(クーラー)のプロペラに大量に付着した
ほこりや汚れを綿棒や清潔な布、または専用のクリーニング製品を
使って落としていくことがメインです。

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パソコン内部に溜まるホコリのクリーニング作業とは?

デスクトップパソコンやキーボード、液晶ディスプレイ、プリンター、
またそれらの機材を配置しているテーブルやパソコンラックは、
置いておくだけで次第にホコリや小さいごみがどんどんたまって積もっていきます。

時々、雑巾がけなどできれいに掃除してホコリを拭き取っていくことが大事です。

しかし外側だけでなく、PCの本体ケースの内側(特にデスクトップ機)にも
カバーの通気口や小さな隙間から、徐々にホコリが侵入してたまっていきます。

ケースの金網部分にたくさんのホコリが付着していると廃熱が悪くなるため
掃除の際にはこれを拭き取ることが重要です。

ですがパソコンを購入してから1年もたつ頃には、ケースの中にあるCPUや電源ユニット、
マザーボードに付いている冷却ファンの羽とその周囲にも、多量のホコリが付着しています。

PCの動作遅延はレジストリの肥大化やHDD、メモリ容量の不足だけでなく、
熱の排気が悪くなりCPUなどの部品が熱を持ちやすくなることでも起こります。

そのまま放っておくと、読み込みのスピードが遅くなるだけでなく
熱暴走による部品の傷みや劣化、ショートによる破損の原因にもなりえます。

OSを再インストールしてもいまだに動作が遅いままで非常に使いづらい、
という場合もありますので、やたら操作が重くなったと感じ始めた時には、
一度ねじを外してカバーを空けて、パソコンの中身を見てみましょう。

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HPのパソコン製品を修理する場合は?

HPとは(Hewlett-Packard Company:ヒューレット・パッカード・カンパニー)の
略称で、アメリカ合衆国にある世界的に大手のコンピューター企業です。

※「HP Compaq」とも呼ばれています。国内では日本HP(エイチピー)。

HPの主な開発・販売製品には、 アクセサリサーバー、スキャナ、ストレージ、
ソフトウェア、デスクトップパソコン、ネットワーク装置、ノートPC、プリンタ、
プロジェクター、ワークステーション、液晶モニター、電卓、などがあります。

ヒューレット・パッカード製のコンピューター機器に故障が発生した場合、
通常の対応としましてはまず、ソフトウェア的なシステム障害か、ハードウェア的な物理障害の
どちらが発生しているかを可能な範囲で確認してみましょう。

OSのエラーやアプリケーションソフトウェアのプログラム破損が出ている時は、
Windowsの回復コンソールやシステム回復オプションにある修復ツールを
使って直すか、場合によってはOSの再インストールをする必要もあります。
(これらにつきましてはシステムのリカバリーの項目をご参照ください。)

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富士通製パソコンの故障を修理してもらうには?

富士通株式会社【ふじつう:Fujitsu Limited】とは日本の大手電機メーカーの一社で、
ハードウェア・ソフトウェア数ともにコンピューター業界に幅広く進出されています。

主な製品はパーソナルコンピューターにオープン系サーバー、ストレージシステム、
ハードディスクドライブ、ワードプロセッサ、 携帯電話、ネット設備など。

パソコンでは、FMシリーズやFMVシリーズが主に製造、販売されています。

近年では富士通のFMVなどに限らず、ほぼすべてのパソコン製品のハイスペック化、
ハードウェアとしての安定化が進み、またOSのエラーの発生回数も
少なくなりましたので、より安全にPCを使用できます。

しかし、以前の古いパソコン本体の場合だと、現在のアプリケーションソフトウェアの性能に
マシンが追いつけず、システムエラーや部品への負担が出てしまい故障につながる場合もあります。

動作の遅さからフリーズ(ハングアップ)が起きてずっと止まったままの時は
リセットスイッチボタンを押してシステムを一度起動し直します。

ブルー・スクリーン(blue screen)が発生した時はWindowsに何か致命的か
それに近いシステム障害が発生している可能性が高いです。

いったん電源を止めてしばらく待ち、もう一度起動してみて、それで開かない時は
セーフモード(前回構成時の起動)から立ち上げてみてください。

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SONY(ソニー)のVAIOのパソコンの故障を修理するには?

VAIO(バイオ)とは、SONY CORPORATION(ソニー株式会社)から
製造・販売されているWindowsのOSが搭載されたパソコンのシリーズ名です。

正式名称は【Video Audio Integrated Operation】(ビデオ・オーディオ・インテグレーテッド・オペレーション)、
後に【Visual Audio Intelligent Organizer】(ビデオ・オーディオ・インテリジェント・オルガナイザー)
となり、「VAIO:バイオ」はその略称に当たります。

主にデスクトップやノートパソコン、PDA型のマシンが発売されています。

VAIOシリーズはPCの中でも、DELLやNECと同じくらい有名なブランドで需要も非常に高いパソコンです。

しかしながら、コンピューター製品にある故障や不具合、初期不良といったトラブルもあります。

SONYに限ったことではなく、大手で有名なメーカー製品ではユーザー数や製品の本数、
種類、対応された機器、拡張パーツなどの数がとにかく多いため、やはりその分不具合の例も
どうしてもやや多く出てくる一面もあります。

ですがPCやインターネットの普及が始まって以来、長年の性能的な進歩もあり、
近年の高性能なパソコン本体は以前に比べて大分壊れにくくなってきました。

しかし、それでもやはり精密機器である以上、どうしても故障が起きてしまうことはあります。
基本的には、より確実な方法として、壊れた箇所を直すには、プロのパソコン修理サービスで
直してもらわれること受けることを推奨します。

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パソコンに変更を加えた後で調子が悪い時に復旧するには?

パソコンが不調をきたしていつも通り動かせなくなるトラブルは突然急に起きる場合が多く、
やはり精密機器なのでいつちょっとした障害の影響で故障が発生してもおかしくはありません。

しかし、パソコンは基本的に使えば使うほど故障の起こる確率も上がっていって、
ソフトウェアやプログラムファイルをハードディスクドライブに入れていくほど
システム不調が発生しやすくなる性質があります。

マシンの調子が悪くなる前でオペレーティングシステムに何らかの変更を加えていた場合に
起きる場合が多く、特にセキュリティ機能など新しいアプリケーションソフトのインストールや、
新しいハードウェア(周辺機器)の接続を行った場合などに発生するケースが多いです。

LANが使えなくなってインターネットに接続できなくなったり、パソコンの動作が急激に重くなって
フリーズも出てくるようになるなどの重大なトラブルが出始めた時は、その少し前に
重い容量のソフトをインストールされていないか確認されてみてください。

特に容量を使っているユーティリティーをアンインストールしたり、
デバイスドライバに新しく認識させて接続した周辺機器を一度外してみると、
また元の正常な稼働状態に回復できることもよくあります。

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NECパソコンのエラーや故障のトラブルから修理をするには?

オフィスコンピューターやサーバーといった業務用で、日本国内でトップレベルのシェアがある、
NEC(日本電気)の製品のLAVIE(ラヴィ)といったパソコンで、故障のトラブルが起きた時に、
エラーからの修復や壊れたマシンの修理をするには、どのように行えばいい?という疑問について。

不具合の出たソフトウェアをアンインストールする

まず、Windowsのデスクトップの画面上で警告メッセージがやたら多く表示されて、
特定のアプリケーションソフトウェアからのみ出てくる場合での、修復の仕方について。

まず、コントロールパネルを開いて、「プログラムと機能」(プログラムの追加と削除)を選んで、
対象のアプリケーションソフトウェアを選択して、プログラムのアンインストール(削除)を実行してください。

正常にアンインストールをした後で、もしまだフォルダーが残っていたら、
特に問題がなければそちらも消去されてみてください。

そして、まだ必要であれば、最新版にアップデートされたソフトウェアを、
もう一度セットアップされてみてください。

また、オペレーティングシステム上のほとんどのトラブルは、OSをリカバリーするか、
専門のサービスで修理をしてもらうことで解決ができます。

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デスクトップパソコンの持ち運び用カバー箱は購入後も必要?

PCショップや通信販売でデスクトップパソコン本体を購入した時、
郵送・持ち帰りともに、マシンを収納する大きな箱が付いてきます。

トラックや手持ちでの輸送中に振動でかかる衝撃を防ぐために、
箱の中には発泡スチロールなどの衝撃吸収の素材が同梱されています。

工場や店舗から出荷された時に包装しているこのダンボール箱は、購入後も捨てずに必ず取っておきましょう。

お引越しをされる場合や、本体が故障したため修理に出す必要が出た時、外部へ郵送する
際にはこの箱に初めて開いた時と同じ状態に収納して発送することが一番安全な移動方法です。

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パソコン機材一式の手入れと清掃を行うには?

OA機器を配置してある専用デスク上とその周辺には、
長く使うにつれて次第にごみや汚れ・ホコリなどの異物がたまっていきます。

そのまま放置しておくと衛生上に良くないだけでなく、ホコリの蓄積でパソコン内部の廃熱が
悪くなったり、内部の精密機器に小さなごみや虫の死骸などが付着してコンピュータを破壊してしまうおそれもあります。

1~3カ月に一度はデスクの周辺や機材の清掃を行って全体的なお手入れをしておきましょう。

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デスクトップ型パソコンが停電で電源切れした時は?

デスクトップ型パソコンの数少ないデメリットの一つに、落雷や台風・洪水などによる
突然の停電(電力の供給ストップ)により強制終了してしまうという難点があります。

ノートパソコンでしたら搭載されたバッテリーにより電源コードからの電力が急に途絶えても
まだしばらくは起動が保てるのですが、デスクトップは電源コードが抜けてしまったり
停電で電気が止まった瞬間に強制終了されてしまい、
上書きしていないデータの損失やシステム損壊のトラブルにつながります。

自家発電機や無停電電源装置-UPSなどの予備対策をしていれば停電が起きても保護できます。

しかしすぐにデータを上書き・バックアップ保存しておき、停電が回復するまではパソコンを閉じて、
電源コードも抜いておきましょう。

コンセントを指したままにすると落雷の影響や復旧した直後の高電圧がかかり
電源ユニットやマザーボードが焼き焦げて深刻な故障を招いてしまうおそれがあります。

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自作の組み立てパソコンが破損した時にPCとデータを修復

自作のパソコン本体(homebuilt computer)を組み立てて、日々使用をしている際に、
どこかのパーツまたはオペレーティングシステムが破損して動かなくなったら、
どのようにPCを修復して、また保存された重要なデータを取り出しすればいい?という疑問について。

自作PCの部品の配置のミスを解消する時は?

まず自作パソコンが破損する主な要因としまして、製作したPCを最初に立ち上げる際には、
なかなかストレートに電源やOSの起動がうまくいかず、正常に稼働しないトラブルが頻繁に起こりえます。

特に初心者の方の場合は、マニュアル通りにやったようでも、
どこかで接続ミスやパーツの破損を起こしてしまうケースが非常に多いです。

そのため、一つ一つの手順を間違えずに行って、
また組み立てに失敗した時も、マシンに負荷をかけず慎重に配置のミスを解消する必要があります。

精密機器がケースに覆われているハードディスクドライブやSSD、
また電源ユニットやDVD/BDドライブあたりは、比較的に組み立てやすい部品です。

ですが、回路や差込口がむき出しの状態になっているマザーボードやCPU、
またメインメモリやグラフィックボードの取り扱いには、ある程度気をつけて配置を行ってください。

もし接続ミスや強打などの影響で、パーツの内部回路が壊れてしまった場合には、
新品の部品を購入して交換するか、コンピューターのトラブル解決のサービスに問い合わせて、
自作パソコンのパーツの換装や、組み立て直しによる修復をしてもらうことをおすすめします。

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自作PCのケースが壊れた時に本体を修復するには?

据置型のデスクトップパソコン、またはノートパソコンのケースが割れたりして破損した場合、
自作の組み立てパソコンや、オーダーで注文したBTOパソコンの本体でしたら、
パーツの取り換えのしやすさもあり、比較的簡単に、修理ができることもあります。

パソコン本体のケースは、パーツを効率のよいスペースに収納したり、
衝撃やホコリ、ごみ、水分などから部品を保護するためのもので、電源ボタンなどを除けば、
基本的には内部の回路それ自体との直接的なつながりはないパーツともいえます。

コネクタの差込口が破損

自分で部品を組み立てて作成する自作パソコンも、メーカー製の最初から完成されたPC本体の製品と同様に、
CPUやハードディスクドライブ、電源ユニットやマザーボード、ファン、メインメモリ、PCカードなどの
ひととおりのパーツと、そしてPCケースは同じなので、壊れた時の修復の方法もほぼ同じです。

コネクタが壊れた場合、インターネットカードにあるポートが破損した時には、
インターネットカードを交換することで修理ができます。

USBポートが一つ破損した場合は、他のUSBポートにコネクタを際込みして使う、
あるいは差込口の数が足りなくなったら、市販のUSBハブを用いて、ポートの数を増やすこともできます。

多くの故障の状態は、パーツを交換したり、OSをリカバリーする、
またはプロのコンピューター関連のサービスで作業を代行してもらって、修理できます。

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BTOパソコンに故障やパーツ不良が起きた時に修理するには?

BTOパソコン(Build to Order)は通常のPCショップや電器店の店頭に並ぶ、
すでに完成されているパソコンと少し違うコンピューターの製品です。

このBTOパソコンが、もし急に故障して正常に使用できなくなったら、
どのようにして修理をすればいい?という疑問について。

BTOパソコンが故障する原因とは?

まず、BTO(ビーティーオー)パソコンは主に東京都千代田区秋葉原といった、
電気街にあります専門店や、インターネットで営業されているオンラインショップがあります。

例として、パソコンSHOPアークといった、
各地域の店舗または通信販売での注文により出荷されて、自宅に郵送で届けられます。

しかし、稀にパーツの接続の不良が出てしまっていたり、
出荷時の衝撃による影響で動作に不備が起きているケースもあります。

筆者も以前に、BTOパソコンを使用するうちに、だんだん故障していった経験があります。

ですが、まだ内部の修復の作業をするか、専門のサポートで修理ができる見込みがあります。

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中古でパソコン本体や周辺機器を購入するコツとは?

パソコン環境の機材・用品の一式をいざ新しくひととおりそろえるとなると、
まずデスクトップパソコン本体、液晶ディスプレイ(モニター)、
キーボードにマウス、そしてインターネット回線が、やはり最低限必要です。

機材とソフトウェアの状態を再度チェック

さらにデジタル環境をより良くしていくには、
より性能の高いレーザーマウスや市販のキーボード、外部のデータ記憶装置、
プリンター(複合機)、スピーカーなどさまざまな機材を買いそろえる形です。

またコンピューターウイルスの対策ソフトウェアや、オフィススイートなど、
その他の必須かつ便利なアプリケーションソフトを購入する必要も出てきます。

上記のような製品のすべてのハードウェア・ソフトウェアをそろえて予算を総計すると、
少なくとも10万円~20万円くらいは予算が掛かって出費もそれなりにかさみやすいです。

なのでできれば少しでも値段の安いところで購入したい、という方のために、
安さでおすすめな中古商品の販売店で購入できる「リユース」(Reuse) の機材を
購入するメリットや注意ポイントについて、紹介していきます。

また、私設のパソコン修理サービスで購入したPC本体の調整やカスタマイズ、設定をしてもらうこともできます。

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