世間一般で使用大部分のパソコンは、PCメーカーにて製造されて
パソコンショップや電気チェーン店に販売されているパソコン本体ですね。
自作の組み立てや特注のPC以外はほぼ、出荷時の状態から
OS(オペレーティングシステム)がインストール済みで送付されます。
そのためWindowsのインストールCD/DVDは同根されていなく、代わりにメーカーオリジナルの
リカバリー用CD/DVDディスクが付属していますので、OSの異常でWindowsが
正常に機能できなくなったら同梱のリカバリーディスクを使って再インストールを行います。
たとえば、起動時に「No bootable device insert boot disk and press any key」と
メッセージが出るようになり、何回か強制終了して起動すると正常に起動できる場合と
そうでない場合がある時の修理の方法について。
まず、NEC(日本電気)といったメーカー製品で、付属のディスクからOSをリカバリーまたは再インストールしてみるか、
ハードディスクドライブないしSSDを新しいものに入れ替えてOSを同じくインストールし直せば大抵は大丈夫です。
リカバリーディスクはPCのメーカーによって付属していないこともあります。
またデータを全部バックアップ&移行する必要もあります。
しかし、初心者の方で手順がよくわからない場合でしたら、
無難にパソコン修理サ-ビスに出して直してもらった方が良いです。
逆に、WindowsのインストールCD-ROMを使ってしまうともともと付属で入っていた
アプリケーションソフトウェアやデバイスドライバがすべて消えてしまい認識できなくなります。
外部の周辺機器が使えなくなってしまうので、メーカー製パソコンのOSを再インストールする時は
必ず購入の時に同梱されているオリジナルのリカバリディスクを使用しましょう。
ほか、リカバリーで起動できないパソコンのデータを修復する方法については、こちらのページにて。
また、なくしてしまうとリカバリディスクの再発行ができないことも多いので
いつでも使えるように、しっかりと安全に保管しておく必要があります。
PC修理サポートセンターに出してみる時には、購入時に同梱されているOSの起動ディスクほか
ひと通りのデバイスドバイバのディスクなども一緒に渡すのを忘れないようにご注意ください。