自宅や自社内にてご使用のデスクトップパソコンやノートブック型PCの
製品本体が何かのシステム障害や内部部品の破損を引き起こして壊れてしまい、
ヘルプやトラブルシューティングの解説を元にご自身での修理を試みても
直せないので急遽、専門スタッフの方に来てもらいたい、という場合の手続きなどについて。
電話連絡の前の準備
まず、メーカーのカスタマーサポートセンターか私設のパソコン修理サービス店に
営業日の日の受付時間帯の間、例えば朝9時から夜8時までの間あたりに、
指定の電話番号に電話をして、出張訪問の注文を行いましょう。
電子メールやFAXでも主張訪問やサポートのアドバイスは多くの店舗で
受け付けてもらえるのですが、なるべくでしたら口頭で詳しく伝えられる
電話を通すか、直接店舗のカウンターまで赴いて依頼をされた方が良いでしょう。
コンピューターのメーカーやOSのバージョン、搭載パーツ、故障の状態などを
できるだけ詳しくお伝えする必要があるため、電話の前には製品の仕様が書かれた
用紙や保証書、ガイドブック、プロダクトキーのシールなどをひととおりそろえます。
どこかどのように調子が悪くなっているのかを具体的にメモで記しておくと、
出張スタッフの方への説明もスムーズに進みます。
室内の清掃
ご依頼の連絡が済んだ後は、PCの設置されている部屋や玄関入り口をきれいに掃除して片付けて、
またホコリが舞ったりしないようにPC設置場所の周辺は掃除機をかけたり拭き掃除を行いましょう。
またマウスコンピューター(Mouse Computer)といった各製品に付属されているOSの起動用DVDディスクやマザーボード、グラフィックカードの
インストールCDといった同梱されている物もすべて壊れたパソコンの前に引き出します。
部品を交換してもらう場合、もし予備のハードディスクといった別のパーツをお持ちでしたら、
そちらも出しておきましょう。一応、バックアップデータが入った記憶装置なども用意します。
出張修理での作業にもある程度の時間が掛かる場合がありますので、
訪問の予定日には十分にスケジュールに余裕を持たせておくことも大切です。
また、パソコン修理・出張サポートの真野 様での案内なども参考までに。
その場での出張訪問修理の作業だけでは直しきれないこともありますので、
購入時に付いていたダンボールのパソコン収納用ケースも用意して、
配送での修理にも出せるように事前に準備を整えておかれると良いでしょう。