突然勝手にシャットダウンするエラー状態を解消するには?

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Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンでデスクトップ画面をしばらく開いているうちに、突然シャットダウンが勝手に起きて閉じてしまうエラーが出る状態から、OSを修復して問題を解消する方法を解説しています。




当サイトでは、ハードディスクドライブやSSDの内部ファイルの救出、外部接続のPCの機材やシステムを復元する方法、コンピューターの製品が壊れた時の原因と修復をする手順といったリカバリーによるトラブル解決について、詳細を解説しています。

また、読み込めない電子機器からの補助記憶装置の取り出しによるレスキューのサポートを行ってもらえる、データ復旧サービスセンターも紹介しています。


DIGITAL DATA RECOVERY



突然勝手にシャットダウンするエラー状態を解消するには?

Windowsのデスクトップの画面をしばらく開いていてマウスもキーボードも何も動かしていないと、
自動的にモニターの画面が待機モードになって
何も映らなくなるように設定されている方は多いことでしょう。

しかしモニターの画面だけでなく、電源もいつの間にか勝手にシャットダウンして、
突然Windowsが終了してしまうエラー状態を解消したい、という場合の対処法について。

まず、特に何かを設定した覚えがない場合は、次にパソコンを開いた時に
先に念のため、セキュリティソフトウェアを起動してコンピューターウィルスのスキャンを行ってみます。

有害なファームウェアが検知された場合はすぐに隔離・削除します。

スパイウェアも同時に駆除して、何も問題がなかった場合は次にコンピューターの設定を確認します。

電源オプションの設定変更

まずスタート⇒コントロールパネル⇒電源オプション、と移動して、
電源オプションのプロパティ』の画面で[自宅または会社のデスク]の電源設定の項目にある
「ハードディスクの電源を切る」という項目が「なし」の状態になっているかどうかをチェックします。

もしこれが「~分後、~時間後」になっていたら、「なし」にするか、
適切な時間に合わせて「適用」と「OK」のボタンを押します。

また、短時間で突然勝手にスタンバイしてしまう場合は同様に、「システム スタンバイ」の項目を
「なし」か適切な時間に設定して同じように「適用」と「OK」のボタンを押して、設定を変更できます。



2時間後、または3時間後以上に設定すれば、すぐにシャットダウンしたり
スリープモードに入って面倒になることもなくなります。

長時間パソコンを開いたまま放っておくと電力もかかりPCの負荷も
多少増えてしまい、コンピューターの寿命もやや短くなる可能性もあります。

次に、AutoCadを購入して、富士通LIFEBOOKAH77/MのWindows8のパソコンをWindows10に
アップデートしてCadをインストールしてから、Cadの使用中に突然画面が青くなり、
図面データも登録できず、作図に対して大変不備を感じていて、何か対策方法はある?
またWindows8にダウンデートの必要はある?というご質問について。

青い画面に白い文字などが表示されていましたら、
「ブルースクリーン」が発生してしまった可能性があります。

エラーの文字や各パソコンごとのビープ音などで原因が判別できます。

たとえば、メモリの故障の場合には、交換が必要になるのですが、システムエラーと思われる
場合にはスタートアップ修復やシステムの復元を試されてみてください。

OSの回復メニュー

動作環境が十分であれば多くの場合、ダウンデートの必要はないですが、
何かのソフトウェアによってはWindows10での環境でエラーが起きた可能性も考えられます。

何度も同じエラーが起こるようでしたら、
ダウンデートかプログラムの更新が必要になるかもしれません。

ほか、パソコン博士の知恵袋 様での、【Windows10版】パソコンが勝手にシャットダウン!電源が落ちる原因と対処法を解説 の解説も参考までに。

また、会社内のPCを長時間OSを起動したまま放置するとセキュリティ面で
不安が残りますので、シャットダウンやスタンバイに入るまでの設定時間
長すぎず短すぎず、使い方に合わせて適切に調節されてみてください。

なお、OSのシャットダウンではなくいきなり電源自体が止まってしまう場合は、
ホコリの溜まりや機械の不調でCPUの熱が溜まりやすくなっていたり、
もしくはマザーボードかハードディスクが故障しかけている可能性があります。

一度パソコンケースを開いて、内部や通気口にたまったごみやホコリを掃除して除去します。

それでも突然勝手に電源が遮断されてコンピューターが閉じてしまうようでしたら、
一度パソコンの修理サポートサービスに見てもらわれることをおすすめします。





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損失したデータの救出についての解説

「データ復旧」とは、デスクトップPCのWindowsのエクスプローラーやmacOSのFinderから消えたファイルを復元したり、
またノートパソコンの内部からの救出、外部のハードディスク・SSDの読み込みの復活やサーバーの復帰、USBメモリからの回収、RAIDからのリカバリー、
あるいはLinkStationやTeraStation、LANDISKなどのNASが故障した時のレスキュー、といった対処方法を指します。

ファイルを保存するためのストレージに書き込みしていた拡張子やフォルダーを、誤って消してしまったり、
中身の部品や周辺機器が故障してデバイスドライバから読み込みができず開けない時に、回復用のシステムなどを使って修復を実行、
または専用の機器を分解してから取り出して、移し変えて救出をしてもらうサービスセンターと、そちらでのサルベージの作業にあたります。

ハードディスクドライブなどの部品といった、損壊したボリュームからデータファイルを抽出する際には、
先にコンピューターまたは周辺機器のハードウェアの、初期の検査による機材の状態の分析で見てもらえます。