お使いのパソコンの製造年月日が大分昔のものであったりメモリやHDDの容量が少なかったり、
CPU、マザーボードの性能が低いと、スペック(specification・仕様)が低いために
最新のマシンに比べて読み込みやマシン起動の動作が遅い場合が多いです。
例えば、パソコンショップに置かれている新品のマシンを少し触らせてもらったり、
インターネットカフェの最近導入されたWindows7搭載のPC、
または知人の家や会社に置いてある新しいパソコンを使ってみるとわかりやすいです。
電源の起動からOS画面の立ち上げ、デスクトップの表示までにかかる起動時間の速度が
ずっと速く、ウェブブラウザでのインターネット閲覧やアプリケーションソフトの動作に関しても
はるかに高速で快適に使える、という経験をされたことも多くの人はあることでしょう。
この差は、パソコンおきに搭載されているアプリケーションソフトの数や
ハードディスクにあるデータファイルの使用容量、OSのバージョン、
レジストリの状態、セクタの断片化などによって違ってきます。
パソコンの処理速度が下がる原因とは?
次に、パソコンの処理速度や能率が特に下がってしまう原因には、CPUやメモリ、マザーボード、HDDなどの
性能や容量が低いため、オフィスやウェブブラウザといったアプリケーションソフトの処理速度が
遅くなってしまっている点が、特に大きな要素です。
読み込みスピードの違いを最も分けるのはやはり、内蔵されている部品のスペック的な性能の違いが大きいところです。
例えば、GIGABYTE(日本ギガバイト)といったメーカー製のマザーボードのメモリの差込口に差し込まれているメモリが、
256MB(メガバイト)のもの一枚しかない場合と、4GB(ギガバイト)のメモリが
差し込まれている場合では比べ物にならないほど動作速度に差があります。
またハードディスクドライブの最大容量が100GBのものと1TB(テラバイト)の
ものでは空き容量の圧迫が10倍も違います。
コンピューターでグラフィックや画像を読み込んで開くことが多い場合、
ビデオカード(グラフィックボード)が搭載されていないと、
読み込みが非常に遅く、何度も一時的にフリーズしたりする現象も出てきます。
CPU(中央演算処理装置)も、1GHz(ギガヘルツ)の製品より5GHzの製品の方が
ずっと処理速度のスペックが上で、速く読み込み動作が完了します。
そしてマザーボードも、古い基板であると上記のように新しい部品に交換してもその各種スペックを
生かしきることが十分にできず、結果としてあまり変わらない、というケースも考えられます。
パソコンのスペックを良くして動作の遅さを回収する、という作業は、多くの場合は最新の
値段が高いパーソナルコンピューターに買い替えする、というのが最も確実でメジャーな対策方法です。
また、パソコン市場 巣鴨店 様での案内なども参考までに。
(ある日急にOS上でソフトウェアツールの動作が遅くなったリ止まった時は一時的な不具合が
発生しただけかもしれませんので、まずはいったんパソコンを再起動(リブート)させてOSを立ち上げ直して
もう一度ソフトウェアを起動してプログラムをリスタートさせてみてください。)
市販の普通のパソコンが一般的でスペックのバランスが自分の使い方と合っていない時は、
ストームやマウスコンピューター、FaithなどのBTOパソコンを注文して、
お好きな性能の部品を選んで組み立ててもらいましょう。
すでに購入されているパソコンの仕様をパワーアップさせたい場合はパソコン修理サービス店に赴いて
相談を受けて、お薦めのカスタマイズのプランで部品の新品交換をしてもらうのが安全で良いでしょう。