パソコンや外付けHDD、ポータブルSSD、RAID、スマートフォン、タブレット端末といった機器や、
インターネット上で保管をしていたファイルやフォルダーが、誤った入力による設定変更の操作などで、
突然『ディレクトリが壊れています』といった警告メッセージのバルーンが表示されて、
開けなくなってしまった時は、あまりにも急なアクシデントでつい慌ててしまいがちです。
そんな時には、どのような方法を取って、開かなくなった文章や編集データまたはファイルを、
後から復旧すればいい?という疑問について、解説をいたします。
入力を間違えてデータが開かなくなるトラブルの原因
まず、パソコンやモバイル端末上での入力ミスにより、データが開かなくなる主な原因について。
・入力のミスによる誤操作で、文章やレイヤーなどのデータを削除してしまった。
・設定変更でディレクトリが損壊して、ファイルやフォルダーが認識されなくなった。
・ファイルの拡張子(Extension)を、うっかり前の操作で上書き保存や場所の移動をしていた。
・インターネット上で、コンピューターウイルスのプログラムをダウンロードしてしまった。
・バックアップの分を取るのに失敗していて、それに気づかずにデータを消去した。
・インストールしたソフトウェアに、不具合の出るバグやプログラムがあった。
・ネットワーク上でホームページやブログのシステムを書き換えたら、ページが見れなくなった。
これらのトラブルが起きた後でも、まだ適切な対処法を取って復元をしたり、
プロのサポートにて、消えたデータが元に戻せる見込みがあります。
慌てて操作してシステムを変更して壊さないように注意
次に、パソコンのシステムやプログラムには、どんなに性能や保存性の良いものでも、
バグのエラーやファイルの損傷が起こってしまう可能性も決してゼロではありません。
そんな時には、問題のありそうなフォルダーやコンピューターのデバイスを順番に開いて、
どこかに解決策がないか、または予備の保管されたデータが残っていないか、
いろいろな入力操作をしつつ、データ修復の作業を試してみましょう。
しかし、ここで慌てたまま勢いであちこちのシステムを変更する操作をしていじってしまうと、
ファイルの痕跡を間違って抹消してしまったり、他の正常なプログラムを消したり、
あるいは誤った上書きや移行をしたりして、かえって状態を悪化させてしまうこともあります。
逆に取り返しの付かない事態を招いてしまう危険性を想定して、まずは一度冷静に状況を見据えて、
どこに問題が発生しているのかを慎重に確認して、修復の作業を順に行っていく必要があります。
うっかり新しくデータの上書きや切り取りをすると、壊れたプログラムのファイルがさらに消去されて、
余計にシステムやデータを壊してしまうため、ハプニングの際での入力操作には十分にご注意ください。
誤った設定変更をした箇所を元に戻して再度開いてみる

次に、ひとまずはどのようにOSやソフト、ファイル、ホームページなどの設定を変更していたかが、
なんとなくわかりそうであれば、以前の状態を思い出して、無難な範囲で元に戻してみてください。
その際には、誤った設定の変更を行った箇所のみをできるだけ直すように再度の入力をしてください。
また、変更をする前に念のため現在のデータやシステムの状態をそのまま残しておくために、
一括でのバックアップも取っておいて、後ですぐ戻せるようにしておくと、より安全です。
そして、設定を書き直した後で再度データやプログラムを開いてみてください。
一方で、パソコンに内蔵された(または外付けの)SSDの基板やメモリチップが破損したり、
HDDのヘッド吸着や老朽化、メモリーカードの差込口の損傷など物理的な故障が発生したために、
ファイルが開けなくなった、というアクシデントが起こっている可能性もあります。
その際には、デジタルデータリカバリー様といった専門業者のデータ復活のサービスで、
ストレージから内部のファイルを取り出ししてもらわれることをおすすめします。
ソフトウェアのアンインストールや初期化を実行する
次に、使用しているアプリケーションソフトやネットワーク上のプログラムを、
いったんアンインストールしてから再度インストールしたり、設定を初期化する方法もあります。
どのシステムをどのように変更していて、開かなくなる不具合が起きたかがわからない時は、
一度設定をリセットすると、多くの場合は、問題からの修復ができます。
ですがほかの変更していた箇所も初期化してしまうため、実行の前にはメモを取っておいてください。
一例としまして、IMEの辞書のツールを初期化して修復する方法についての解説ページを参考までに。
またホームページやブログが破損して閲覧できなくなった場合は、ウェブサイト上のディレクトリに、
前の状態のphpといったファイルを再度アップロードすると、システムが復旧することがあります。
ファイルの拡張子が破損している時に修復するには?
次に、文書やプレゼンテーション、画像、動画といったファイルの拡張子自体に、
プログラムの破損が起きていると、やはりツールでデータが開かなくなる場合があります。
その際には、プログラムのソースを書き換えてデータを訂正して保存し直す必要が出てきます。
ファイル名や拡張子名の誤った変更をした場合は、右クリックでの「名前の変更」で修正ができます。
ですが、上書き保存のミスやエラー、コンピューターウイルスなどが原因で、
拡張子のプログラムが破損した場合は、回復がやや難しくなっていきます。
その際には、たとえばソースネクストから販売されている『救出データ復元』といったデータ復元ソフトでは、
画像や動画のファイルが破損した拡張子の修復ができる機能が搭載されたバージョンもあります。
ほか、サイバーセキュリティ 様での、
【原因と対処法】「ファイルまたはディレクトリが壊れているため読み取ることができません」 の解説も参考までに。
文章が文字化けした場合には、文字化け修復ツールを使って、ある程度まで直せることもあります。
開かなくなったデータを専門の復旧サービスで直してもらう
しかし、修復用のツールでも破損したテキストや画像のファイルが直らないことも多いです。
場合によっては、お手元のマニュアルやトラブル解決の専用ページなどで、
開かなくなったデータファイルやソフトウェアの、復旧や初期化といった改善の方法を、
よく調べた上で行動に移られると、より安全に対処ができます。
個人で修復の作業をするのが難しい、またはどうしても読み込みができない、という場合には、
パソコンのSSDやHDD、スマートフォンやタブレット、SDカードやUSBメモリを、
専門のデータ復旧サービスセンターに出して復元をしてもらう、という解決策もあります。







