故障したジャンク品のパソコン機器も修理してもらえる?

ジャンクパーツで構成して自分で組み立てたパソコン本体や、一部の故障したパーツを
中古で購入したりジャンク品の部品から交換して運用していたパソコン本体が壊れてしまった場合、
そちらもPC修理サポートのサービスで修理してもらえる?という疑問について。

メーカーのカスタマーサポートの対象とは?

パソコンの機材やモバイル端末の修理サポートは、今や誰でも耳にしているほど有名な市場で、
コンピューターの広く普及した現在では、高い需要と供給があります。

そのうち、パソコンなどのメーカーで請け負われているカスタマーサポートのサービスでは、
原則そちらのメーカーの製品で、改造などが行われていないコンピューターのみが対象です。



自作のパソコンが壊れた際に修理をしてもらうには?

自作の組立パソコンや、パーツの増設や交換を繰り返したパソコン、またはジャンク品で構成された
コンピューターは、メーカーのサポート以外の、私設の修理店などで請け負ってもらうことができます。

また、壊れた自作PCやBTOパソコン、などの各種コンピューター製品とそれらの周辺機器を、
一部の、中古ショップやパソコン教室などで実施されています修理受付のカウンターに持って行くか、
郵送で提出して、見てもらう方法も便利です。

壊れたコンピューター製品の検査をしてもらうには?

まだパーツ自体は故障していないマシンだけではなく、壊れて動かなくなったいわゆるジャンク品の機器に
搭載されていたパーツをそれぞれ分解で取り出して組み立て直したパソコンも同様に、
現在多くの私設の専門店にて、部品の破損しているPCの修理サービスが実施されています。

しかも持ち込みだけでなく、全国各地対象での配送サポートを備えられている店舗もあります。

修理の受付としまして、まず、壊れた電子機器が直せるかどうかの検査、またその金額を製品の
使い込み状態や性能、型番から調査して見積もりしてもらう形です。

一方で、この時点でSSDやHDDが深刻なアクセスエラーなどの問題で開かなくなり、
内部のファイルが展開できない時は、専門のデジタルデータリカバリー様といった、
データ復活のサービスの事業にて、読み込みをしてもらうことができます。



デジタルデータリカバリー


パーツの分解をしてもらう修理の作業とは?

次に「出張修理」とは、ご自宅や自社内にスタッフの方に来てもらい、自宅で直してもらえるサービスです。

出張できる範囲は、大体が一定の区画内で定められています。

自宅から営業所が近ければ、ほぼ即日すぐに検査をしてもらえるサービスを実施されている店舗もあります。

故障したコンピューターの機器は、多くの場合、メモリやマザーボード、CPU、GPU、HDD、SSDといった部品は、
別のパーツと取り換えて直す形になり、パーツの分の費用はまた掛かります。

替えのパーツをすでにお持ちであれば、そちらへの換装作業の代行のみを請け負ってもらえるサービスもあります。

パソコン修理センターへの郵送をする際には?

修理をしてもらう予定の機材は、マシンのケースの表面についているゴミやホコリを除去して、
すべてきれいにした状態で出されることが望ましいです。

製品に同梱されているキーボードやマウス、取扱説明書は特に珍しく必須である機器でもなければ、
送付しなくても大丈夫なのですが、電源コードとアダプターは、必要であれば送付します。

購入時の収納ケースに入れて出されると、郵送の際の費用も安く済み、機器への負担も軽減できます。

普通の電気店では修理サポートは対応されていないことも多いのですが、
IT機器の一般化が進んだ近年では修理のサービスを実施されている専門の店舗も数多くあります。

また、パソコンショップ Pino 様での案内なども参考までに。

データのバックアップと復旧をしてもらうには?

次に「データの復旧」とは、ハードディスクなどの補助記憶装置に残されたデータをサルベージしたり、
ファイルを間違えて削除した後で痕跡データから復元してもらう形です。

ハードディスクなどのデータ記憶装置がまだ動く状態でしたら、次に使われる予定のマシンに
今までのファイルやプログラム設定のバックアップを取っておかれましょう。

HDDが壊れている時は、プロのデータ復旧サービスで復元してもらうこともできます。