「このコンピュータへのアクセスを要求しています」と出たら?

Microsoft Windows(ウィンドウズ)のオペレーティングシステムを搭載しているパソコンで、
新しいアプリケーションソフトウェアをインストール使用した場合などに、ユーザーアカウント制御のウィンドウが出て

「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています」
という黄色の!マークでの警告メッセージが表示されることがあります。

「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求」の表示

アプリケーションソフトウェアのプログラム名の下に「認識できない発行元」と書かれていて、
その下には「キャンセル このプログラムの発行元も目的もわかりません」
「許可 このプログラムを信用します。発行元がわかっているか、
このプログラムを以前使用したことがあります。」という二つの項目が出てきます。

PCショップやインターネットから購入するアプリケーションソフトウェアの機能の中には
信頼性が不明な製作元のもので稀に、コンピューターウィルスや
スパイウェア、トロイの木馬などの有害なファイルが含まれている可能性があります。

「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています」と
エラーメッセージが出たら、ひとまずあまりそれ以上はソフトウェアの稼働を控えてください。

もし急にWindows(ウィンドウズといったオペレーティングシステムに深刻な問題が出てきたら、
パソコンの修理サポートに伝えて、修復をして読み込み直してもらわれることも推奨します。



Windowsでのソフトウェアのインストール

Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)のシステムで信頼性が不足しているアプリケーションソフトをインストール
しようとした場合に、
この「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています。」のメッセージが出てきます。

ここで「許可」を選ぶとそのままインストール作業が続きます。

特に問題なさそうなユーティリティーなら、そのままセットアップして
普通にWindowsのパソコンで使用していっても良いでしょう。

パソコンのスペックが不足していたら?

ソフトウェアの稼働に必要な動作環境を満たすのにスペックが不足している場合は、
パーツをより高い性能のものに交換する必要があります。

ですが、ウイルス対策ソフトやファイヤーウォールの機能はしっかりと
最新版にアップデートしておいた状態でインストールを実行しましょう。

また、システムエラーが発生する動作の障害から修復をする方法については、こちらのページにて。

また、ハードディスクやメモリーカード、DVD-RWといったストレージないしそのボリュームに、
深刻なアクセスエラーなどが生じて内部のファイルやフォルダーが読み込めない時は、
デジタルデータリカバリー様といったデータ復元のサービスで、救出の作業をしてもらうことができます。



デジタルデータリカバリー


ユーザーの評価などを確認してからセットアップ

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコン上で
「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています。」と
エラーのメッセージが表示された際に、対象のソフトウェアの代替えがあるかどうかも確認されてみてください。

また、Windowsのヘルプとラーニングの解説も、参考までに。

マイナーなウェブサイトから拾ってきたものや、外国語の読めないツールなど、
十分に信頼性の高くない不明な部分の多いアプリケーションソフトを使用する場合には、
念のために製作元やユーザーの評価を確認してからインストールやセットアップを実行していく方が無難です。

PCが故障していた時に修理をしてもらう

CD/DVDドライブ自体が故障していたりデバイスドライバが破損していると、
CDディスクからのファイルやフォルダーが認識できない状態になるので、
コンピューターの調子が問題ないかどうかも日々確認して、安全にお使いください。

パソコンのオペレーティングシステムを使用するに際して、いつかは破損によって
ソフトウェアやシステムが開けなくなるトラブルに、何度も遭遇されてしまいます。

そんな時、事前にデータの補助記憶装置にバックアップをしておけば、と思った際にも、
まだ後からでも、ハードディスクやメモリーカードの内部のデータを復旧できる見込みはあります。

コンピューターの中にある必要なファイルを取り出すには、データ復旧サービスセンターに注文をして見てもらうのが、
最も確実な方法です。