MFT(マスターファイルテーブル)を修復するには?

MFTとは、Master File Table(マスターファイルテーブル)の略称で、ハードディスクの
NT File System(NTFS)のファイルシステム上にあるメタファイルを収納するためのデータ領域です。

パーティションの一つごとにMFTが作成され、そこに書き込まれたファイルの位置を記録しています。
しかしこれが破損してしまうと、パソコンを起動して読み込んだ時にFileを見つけられず、開けなくなります。

NTFSのMFTはそうそう破壊されるものではないのですが、
ハードディスクをずっと頻繁に使っていると稀に破損してしまう事があります。





まず、そのままでは満足にコンピューターが使えません。

なので、事前にデータの方は外付けHDDなどにバックアップしていればいいのですが、
MFTの場合はハーティションのファイルが書き換わるたびに変更されるため、
バックアップから引き出すのではなく、破損したMFT自体を修復する必要があります。

まずはスタート⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒コマンドプロンプトと進み、
黒い画面で chkdsk c: /fと入力して、chkdsk(チェックディスク)を実行します。
(DドライブやEドライブの場合は chkdsk d: /f、chkdsk e: /f と入力。)

Windowsが開けなかった場合は、同梱の起動ディスクをCD/DVDドライブに挿入して、
回復コンソールを開いてコマンドプロンプトを起動します。

ただレジストリなどと同じく、MFTはパーティションの重要な領域であるため、
変更すると必ず修復できるとは限らず、逆にエラーや中断などでかえって
壊れて症状が悪化してしまうリスクもあります。

なので作業の前には先に、データのバックアップを確認して、場合によっては
先にパーティション内部をデータ復旧の専門業者で救出してもらうことも推奨します。



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