ニンテンドースイッチのセーブデータや画像を復元するには?

任天堂から発売されている(携帯型としても使用ができる据置型がコンセプトの)家庭用ゲーム機である、
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で、ソフトからセーブをしているゲームデータや画面写真の画像、動画を、
うっかり間違えて削除してしまったり、エラーや故障で正常に開けなくなった時には、
どのようにすればバックアップなどから復元することができる?という疑問について。

本体の保存メモリーからSDカードにバックアップ

まず、ニンテンドースイッチはゲーム機にmicroSDメモリーカードの差し込みをして、
本体の保存メモリーのセーブデータをそちらに移行したり、コピーでバックアップを取ることができます。

電源ボタンを押して起動してから、「設定」のメニューを開いて、「データ管理」を開きます。

差し込みしたマイクロSDメモリーカードに、空き容量が充分にあることを確認してから、
「本体/SDカード間のデータ移行」の機能を開いて、ソフトのセーブデータを移動することができます。

一方で、もしNintendo Switchに不具合が出て正常に動作ができない場合は、
まだ別の方法を使うか専用のサービスで、復元ができる可能性があります。




パソコンにUSB接続して画面写真の画像と動画データをコピー

次に、パソコンをお持ちの場合は、ニンテンドースイッチをType-CのUSBケーブルで接続して、
コンピューターに認識させて、本体保存メモリーの画面写真の画像と動画データをバックアップすることもできます。

まず、同じく「データ管理」の項目にある、「画面写真と動画の管理」を開いて、
「USB接続でパソコンにコピー」を開いて、「パソコンと接続できました」と表示されれば、同期に成功です。

WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinder(ファインダー)を開いて、「Nintendo Switch」のアイコンを開きます。

その中の「Album」(アルバム)のフォルダーの、「その他」に通常のスクリーンショットの画像や動画が、
またゲームソフト名のフォルダーに、そのゲームでのスクリーンショットの画面写真やムービーのファイルがあります。

そして、そちらを外付けHDDやRAID、DVD-Rなどにコピーして、ニンテンドースイッチのデータのバックアップは完了です。

ほか、「本体保存メモリー」を開くと、画像や動画のデータをSDカードにコピーすることもできます。

また、一家で2台目またはニンテンドー3DSを所有されていたり、知人がNintendo Switchをお持ちの際には、
「データ管理」の「セーブデータの引っ越し」の機能で、別の本体との連携でデータを送信したり受け取ることもできます。

microSDメモリーカードをカードリーダーで読み込み

次に、microSDメモリーカードにコピーまたは移行したゲームソフトのセーブデータをパソコンに移動するには、
市販のUSBカードリーダー/ライターを使って、ストレージの読み込みをする方法が便利です。

手順は簡単で、カードリーダーにあるマイクロSDカード用の差込口に接続するか、
または付属のアダプターに差し込んで、SDメモリーカード用のコネクタで読み込みます。

そして、デバイスが認識できましたら、同じようにデータをコピーまたは移行して保管をしてください。

microSDXCメモリーカードをお使いの場合は、対応されている最近のカードリーダーでなければ、
読み込みができない場合が多いため、もし中古の製品を購入の際にはご注意ください。

一方で、もしデバイスが正常に認識しない状態で、SDカードにアクセスエラーが起きている時は、
試しに別のOSないしPC本体で、読み込みをされてみてください。

それでもやはり、Nintendo Switchで使用していたストレージが正常に開けない場合は、
専門業者のデータリカバリーのサービスにて、復旧ができる可能性があります。




任天堂のデータお預かりサービスへ転送する方法とは?

次に、任天堂では、セーブデータお預かりのサービスを使用して、
Nintendo Switchのデータを、インターネットを通して転送して保管できるサポートもあります。

(こちらの機能を使う方法では、ニンテンドーeショップにて、お試し期間を除いての有償での登録が必要になります。)

まず、同じく「データ管理」の項目から、「セーブデータお預かり」を選択して開きます。

ユーザーのアイコンを開いて、「ニンテンドーアカウントと連携する」と進みます。

ご家庭の無線LANルーター、またはWi-Fiサービスのネットワーク回線に、
パスキー(PASS KEY)のコードを入力して「OK」を押して、アクセスします。

インターネット回線が繋がらない時は、ルーターの電源を入れ直して、場所を近づけてみてください。

ニンテンドースイッチの本体を一度更新して、ゲーム機を再起動します。

また更新(アップデート)の作業により、システムのエラーが発生している時に一緒に修復できる可能性もあります。

ほか、表示されているエラーコードから、問題をある程度まで把握することもできます。

ニンテンドースイッチオンラインを開く

続いて、再度の起動ができましたら、先ほどの画面で新しくニンテンドーアカウントを作成するか、
メールアドレスまたはログインIDとパスワードを入力します。

そして「連携する」を選択して、「OK」を押してから、再度「セーブデータお預かり」を開きます。

ニンテンドーeショップで、Nintendo Switch Online(ニンテンドースイッチオンライン)への加入を選択して、
もう一度パスワードを入力して、「OK」を押します。

個人プランまたはファミリープランを選択して、登録の手続きを実行してください。

こちらの機能を使用しない場合には、別の方法でバックアップの作成か転送をする必要があります。

誤って削除の操作や初期化で消えたセーブデータの復元

一方で、microSDメモリーカードに移行したセーブデータや画像のファイルを、
間違えた削除の操作や初期化で消してしまった場合に、復元をする手法について。

まず、macOSのFinderの画面上で消去した時はゴミ箱に一旦移動していて、そちらから引き出すことができます。

また、Windowsで削除をした時や、予備のバックアップの分が残っていなかった時でも、
ストレージのセクタに、まだ痕跡の拡張子が残留している可能性もあります。

その際には、市販のデータ復元ソフトウェアを使用して、カードリーダーでパソコンに繋げたSDカードに、
ドライブスキャンを掛ける作業を行って、表示が消えていた拡張子をサルベージできる可能性があります。

しかし、一般の個人でできる方法ではある程度の限度があり、また検出ができずに失敗する確率が高い点もあります。

より確実には、プロのデータ復元のサポートを実施された事業にて、一定の割合で復活をしてもらうことができます。

Nintendo Switchのモニター画面が割れた時は?

次に、ニンテンドースイッチの液晶モニターの画面が割れたりして破損してしまい、
ディスプレイの一部または全部が正常に映らなくなった場合に、データのバックアップをする手法について。

Nintendo Switchの電源自体がまだ起動できれば、USBケーブルでパソコンに繋げて、
画面が割れて映らない状態でも、写真と動画のデータをパソコンから開いて移行できる見込みがあります。

その際には、まず電源を付けてからUSBケーブルをPC本体のコネクタに接続します。

(ここから先は、現在の設定次第ではアクセスに失敗したり、誤操作になる可能性があるのでご注意ください。)

次にAボタンを4回押して、(ゲームソフトが入った状態で)下ボタンを1回→右ボタンを5回→Aボタンを1回押します。

下ボタンを5回、Aボタンを1回押してから、今度は下ボタンを8回、Aボタンを1回押します。

そして下ボタンを4回、Aボタンを1回押すと、パソコンとのUSB接続ができます。

これで、上記と同じ手順で予備のファイルを保存する形で、データの復旧ができる見込みがあります。

または外部のモニターとの出力の設定ができていましたら、そちらの画面から開く手法もあります。

また、ニンテンドースイッチ・DSの故障を修理する方法については、こちらのページにて。

モニター画面が割れて映らなくなったり、電源が入らない、コントローラーの入力キーが破損して反応しない、といった、
ゲーム機本体への物理的な破損が起きて動かない時には、修理サポートで不具合を直してもらわれることが最も安全です。

データ復旧サービスで壊れたストレージから取り出ししてもらう

一方で、Nintendo Switchでプレイしたセーブデータや画像、動画のファイルを保存していたSDメモリーカードや、
バックアップをしていた外付けHDDといったストレージの回路が、もし物理的に破損してしまったら、
一般の個人ユーザーでは、壊れた装置からはほぼ読み出しができなくなってしまいます。

ひとまず、故障の悪化を防ぐため、メモリーカードやハードディスクへの通電をお控えください。

壊れた補助記憶装置の内部には、多くの場合はまだそのままニンテンドースイッチで使ったファイルが残っているため、
専門事業のデータ復旧サービスに問い合わせて、内部の拡張子を取り出ししてもらわれることをおすすめします。