USBブートでネットブックのデータを救い出す手法とは?

ネットブック(Netbook)のように小型で機能が限定されていてCD/DVDドライブが内蔵されていないパソコンの大事な内部データが、間違えて消えてしまったり、プログラムエラーや電力供給ストップなどの論理障害の衝動で壊れてしまい、読み取れなくなった場合について。

ネットブックは3万円から8万円くらいの低価格で購入できる小型のPCで、液晶ディスプレイことモニター画面の大きさは14.1インチ以下であり普通のノートブックPCと電子手帳の中間くらいの本体サイズが特徴です。

ネットブックの販売メーカーには、日本エイサー、日本HP(ヒューレット・パッカード)、工人舎、ASUSTeKComputer(アスーステック・コンピューター)、TSUKUMO(ツクモ)、富士通(FUJITSU)、MSI(エムエスアイ・コンピュータージャパン)、などがあります。

他にデスクトップ型の『ネットトップ』(NETTOP)というマシンもあります。

USBコネクタからのソフトウェア起動

主にインターネットのサービスやアプリケーションの仕様を目的として作られているミニサイズのパソコンは、機能や部品を縮小・省略しているためネットブックと多くの小型PCにはDVDドライブなどが内蔵されていません。

そのため、ノートパソコンデータ救出の作業に復旧ソフトのツールを使う場合、マシン単体では新しいソフトウェアのインストールをCDディスクからセットアップで読み込みして行うのができないデメリットもあります。

外付けDVDドライブを接続すればCDやDVDディスクの読み込みは可能です。

ただ、その場合は別途にドライブを購入する必要があります。

そこでもっと安価で済む方法としまして、USBフラッシュメモリに予め復元ソフトのプログラムをコピーしておき、トラブル発生の際にUSBコネクタからメモリーカードを差し込んで使う事が出来る「USBブート」(usb memory boot)という機能のあるソフトも登場しています。

またプロのデータ復旧サービスでしたら、作業の工程をすべてお任せして、より専門的で確実な方法で、ファイルの救出作業を行ってもらえます。




現在の段階では『ファイナルデータ 特別復元版』(AOSテクノロジーズ)などのソフトウェアが、その接続機能を搭載しています。

検出・復元機能の使用方法

ネットブックやネットトップに内蔵されているハードディスクまたはSSDをスキャンして失ったデータファイルを救い出すには、まずファイナルデータ特別復元版(Windows対応)をPCショップかダウンロードサイトより購入します。

次に別のパソコンのCD/DVDドライブに挿入して、お手持ちのUSBフラッシュメモリも同一マシンのコネクタに差し込み、ソフトウェアのUSBメモリ作成機能の手順に従い、復旧プログラムをメモリーカードに書き込んでコピーします。

もちろん、外付けドライブをお持ちでしたらCDかDVDデイスクに修復機能を書き込み、ブートを作成する手法も有効です。

ただし、配布されている試供版では外部からのブート機能は付いていませんので、モバイル型パソコン内部の状態を検出するには製品版の購入が必要です。

そしてネットブックのUSBポートに差込み、ハードウェアが認識されてソフトが起動できたら保存用の外部記憶メデイアも差し込み、ファイナルデータのウィザード画面で表示される案内の手順に従って無くなったデータの検出と復元、バックアップ作業を行っていきます。

ブートから読込みできない場合

ハードディスクやSSDが物理的に故障している状態の場合は、残念ながらたとえブート機能を用いてもソフトウェアやUSBデバイス事態の認識ができずデータ救出ソフトを用いる手法では復元を行う事ができません。

また、オペレーティングシステムとデバイスマネージャで上手くスキャンプログラムを読み込める状態でも、ファイル破損の様子次第では100%必ず直せるとは限らず、ソフトウェアからでは取り戻せないことも多いです。

このような場合には、ファイナルデータのパンフレットや仕様にも書かれています通り、
故障して最初の段階から無理に動かさずに、すぐにプロのデータ復活サービス会社に任せられることを推奨します。