データ復旧やパソコン、コンピュータに関する専門用語集です。
当サイト上でのテキストにもあります、アルファベットの略称などの、わかりにくいキーワードを簡潔に解説しています。
パソコンでは、コンピューター用語を覚えることもセキュリティー対策や操作の最適化に
つながっていくので、しっかりと専門用語をマスターしていくことも大切です。
IT・コンピューター・インターネット・ビジネス・パソコン・セキュリティといった
デジタルの分野は近年での発達とともに、新しい専門用語や略語も多くなっています。
各エントリーで意味のわからない単語などが出た際に、ぜひお役立てください。
ITキーワードの解説
「BD」:ブルーレイ・ディスクの略称。次世代型メディアとして現在普及しています。
「CPU」:セントラルプロセッシングユニットの略称。パソコンに重要な演算処理装置です。
「HDD」:パソコンに搭載されたハードディスクドライブの略称です。
「MO」:Magneto-Opticaldiskの略称。
パソコンの外部接続機器で日本では代表的なデータ保存メディアの一つです。
「OS」:オペレーティングシステムの略称。Windows、Mac、Linuxなどが代表です。
「Mac」:Apple社から発売されているMac OS Xのオペレーティングシステムを
搭載したパソコンの名称です。Macintosh(マッキントッシュ)とも言います。
「RAID」:いくつかのハードディスクを組み合わせて、
一つの高速化、大容量化したハードディスクとして機能させるシステムです。
「SDメモリーカード」:デジカメの保存メディアなどで広く普及しているメモリーカードです。
「USBメモリ」:UniversalSerialBusを用いてデータ保存ができるカード媒体で、
小型の大容量フラッシュメモリです。
「データレスキュー」:データファイルの復旧・復元・修復・復活・救出~の別の呼び方です。
「リムーバブルメディア」:外付けHDD/ポータブルハードディスクや外付けRAID装置、
MOやフロッピーディスク、CD,DVD-ROMといった差し替え可能な保存媒体です。
「ネットワークアタッチストレージ」:通称:NAS。
BUFFALO(バッファロー)のテラステーション、リンクステーションやアイ・オー・データ機器(I-O DATA)のランディスクなど。
データを複数のコンピューターで使用するのに便利なネットワークハードディスクで、
どれかのHDDが故障しても交換してデータ復旧ができるRAID機能を有している製品もあります。
「コンピューターウィルス」:プログラムコンピュータ上のシステムやファイルの拡張子を
別のプログラムに上書きしては次々と破壊してしまう、増殖型の有害ファームウェア。
ウェブページや添付メールといったネットワークで媒介されるケースが多めです。
「物理障害」:落としてしまった、ショートした、などで物理的に保存機器が故障した状態です。
「論理障害」:誤って削除・上書きしてしまった、など論理的にデータを損失してしまう状態です。
物理障害、論理障害ともに、プロのデータリカバリーサービスにて、見てもらうことができます。
また例としてZOAで実施されています、データ復元サービスでの解説も参考までに。
その他のよく使うコンピューター用語の一部
・「ボリュームライセンス」:シリアルナンバーにて使用できるソフトウェア。
・「マークシート」:光学式マーク読み取り装置のデータ入力用紙。
・「フォームメール」:フィールドに文字を打ち込んでメールを送信する仕組み。
・「直接編成ファイル」:レコードに直接アクセスするファイル。
・「スキップ」:一つ以上の命令を飛ばして次の指示を打ち込むこと。
・「ディスクキャッシュメモリ」:機器の出入力を高速化するためのメモリ。
・「リビジョン」:バージョンアップの意味。ソフトウェアの改訂など。
・「HFS」:マッキントッシュのOSで採用されているファイルフォーマット。
・「データスイッチ」:多数のコンピューターから信号を受信して転送する機能。
・「メーラー」:電子メール用送受信ソフトウェアの略称。
また、英数字の単語・スペルも数多くありますので、
時々コンピューター用語の意味がわからずに行き詰ってしまうこともあります。
そんな時のために、デジタル用語の専門辞書をデスクの横辺りに一冊でも置いておかれると大変役立ちます。
パソコンの操作方法がどうしてもわからなかったり、エラーや故障が発生して
困ってしまった時にはパソコンサポートセンターや私設のコンピューター修理サービス店、
また必要なファイルを失って復元したい時には、データ復旧サービスが大変役立ちます。