コンピュータに問題を起こす可能性があります。とは?

インターネット上やソフトウェアのCD/DVDディスクから新しく何かのファイルやプログラムツールを
Windowsのパソコンのコンピューター上に保存しようとした時に、

『ファイルによってはコンピュータに問題を起こす可能性があります。~』
『開く』『保存』『キャンセル』『詳細情報』 という警告メッセージが書かれた
ダイアログボックスのウィンドウが実行の直前に表示されることがあります。

このメッセージは、保存するプログラムファイルによってはスパイウェアやマクロウイルス、
トロイの木馬などの悪質なコードが含まれている可能性をコンピューターが感知して、
もしもの時を考えて警告を促すシステムのものです。

特に問題のない場合が大半なのですが、万が一中にワーム型ウイルスなどが含まれていたり、
他にコンピューターに何らかの問題を引き起こす可能性を考えて、
インストールするソフトウェアやハードディスクに保管する予定のデータは
安全な類のものであるか、確認を行って判断した方が無難です。



まず、どのくらい知名度が高く信用性の高いデータやユーティリティーであるかを
ウェブサイト概要や取扱書、ヘルプ、レビューなどの一覧を参照にチェックしてみましょう。

次に、Windows(ウィンドウズ)などで使用するトレンドマイクロウイルスバスターやノートンアンチウイルスといった
セキュリティソフトの検索機能で、実行前にチェックして、自動保護機能
働かせていれば安全度は格段に向上します。

次に、ウェブページのエラーの解決をするための、デバッグコンソール(debug console)を開いて、
問題をチェックします。

もしも何かのあまりメジャーでないブラウザやアプリケーションソフト、ファイルの拡張子を、
コンピューターに新しく保存して加えた後でいきなり調子が
悪くなったり何らかの赤い危険察知の画面が出たりしたらすぐに
アンストールや削除をして、ウイルススキャンソフトでパソコン全体を検索して対処を行いましょう。

もしもオペレーティングシステム上やハードウェアに深刻な問題が発生して
元に戻らなくなってしまったらすぐに使用を中断して、それ以上悪化する前に専門の
パソコン修理業者にコンピューターの復旧を行ってもらわれれることをおすすめします。