違うパソコンでデバイスが認識しない時に回復するには?

USBメモリや外付けHDD、外付けDVDドライブ、カードリーダー、デジタルカメラといった、
コンピューターに外部から接続するデバイス(device)の機器を、
これまで使っていたスペックの低いパソコンから、スペックの高い新しいパソコンに差し替えた時には、
ハードウェアへのアクセスができなくなる場合があります。

また、Windowsのバージョンが違う別のPC本体や、これまで使っていたPCよりも製品が古く、
スペックも低めのマシンの方に接続を試みたところ、なぜかデバイスが認識されずに
データが読み込みできない場合には、どのようにすれば読み込みを回復できる?という疑問について。

外部のデバイスに熱が溜まって認識しないケースとは?

まず、MacBook Airなどパソコンの製品によっては、USBメモリなど一部の補助記憶装置を
直接PC本体のUSBポートに長く差し込みしている時、外部デバイスにかなり熱が溜まりやすくなります。

そして、熱を帯びたまますぐに別のパソコンに差し替えると、読み込みができないことがあります。

その場合は、熱を帯びた周辺機器を数十分ほど使用せずに置いて冷ましておきます。

それから再度、同じ、または違うパソコンに接続すると、正常にデバイスが認識して回復する、
といったケースがあります。

また、PC本体が壊れていた場合は、専門のパソコン修理サポートの方で、
故障の状態から直してもらうサービスも実施されています。




コネクタに異物が挟まって正常に読み込めない場合とは?

次に、しばらく使用していなかったパソコン本体のUSBポートなどの接続部分に、
ホコリや小さなごみが溜まっていたりと、コネクタとの間に異物が挟まっていると正常に読み込めないことがあります。

同様に、USBメモリの差込口や外付けHDD、RAIDのUSBケーブルにも異物が詰まっていないかどうかを確認して、
針やピンセット、クリーニングキットなどを用いて除去してから、再度接続をすると、回復する場合があります。

また、Apple製のパソコンのMacでUSB装置が動作しない場合は、こちらも参考までに。

ほかに、LANポートなどの箇所は、パソコンのマザーボードの交換などの後に、
PCの内部に静電気が溜まっていて、接続に支障が出ることもあります。

その際には、パソコンの電源コードを抜いて、電源ボタンを数秒間ずつ2~3回押すと、
静電気が抜けて、アクセスが復旧することもあります。

デバイスドライバのエラーから回復するには?

次に、Windowsのコントロールパネルを開いて「デバイスマネージャー」を展開すると、
パソコンのオペレーティングシステムにインストールされている、デバイスドライバの一覧が表示されます。

この中から、ディスクドライブ、ポータブルデバイス、ユニバーサルシリアルパスコントローラーといった項目に、
対象の製品名が表示されていましたら、エラーマークが付いていないかどうかをお確かめください。

エラーマークのある項目を選択して、右クリック→「デバイスのアンインストール」を選択します。

そして、すぐにパソコンを再起動してから対象の周辺機器を再度接続してみると、
デバイスドライバが正常にインストールし直されて、アクセスが復旧する場合があります。

また、MacパソコンからUSBメモリのデータを復旧するには?という疑問については、こちらのページにて。

もし、この時点でパソコンの外部のストレージが通電しない場合は、それ以上の接続を控えて、
プロのデータリカバリーサービスに出して、コンピューターにデバイスが認識しない状態から、
機器の内部に残っているファイルやフォルダーを取り出して回復してもらわれることを推奨します。




特殊なファイルシステムでパソコンから読み込めない時は?

次に、USBメモリやSDカード、外付けHDDといった補助記憶装置のデバイスを、
普段使用しているファイルシステムのマシンとは別のパソコンに繋げた時に、
アクセスのエラーが起きてデバイスマネージャーなどで認識できない場合に、アクセスを復旧する方法について。

まず、NASやレコーダーなどで使用されています「XFS」(eXtents File System)などの、
WindwosやmacOSに直接的には対応されていないジャーナリングファイルシステムで
フォーマットされたハードディスクドライブなどを、増設やリムーバブルディスクとして接続した時には、
電子機器自体が認識されても、ボリューム内部のディレクトリは読み込めない状態になります。

その際には、XFSのフォーマットが読み込める専用のソフトウェアをインストールして開くか、
元々使っていたコンピューターに接続し直して、そちらからデバイスのデータを開いてみてください。

USBメモリの差込口が欠けた時は?

もし、たまたまUSBメモリを持ち運んだ時に差込口(ポート)の部分が欠けてしまったり、
強い衝撃でコントローラ(内部の基板)が欠けてしまうと、デバイスが正常に読み込めないことがあります。

外付けHDDや外付けRAID、デジタルカメラなどのデバイスのUSBケーブルが破損して、
認識しない時に回復する場合は、替えの製品を取り寄せて交換することで直せます。

しかし、物理的の内部の回路が破損していたら、多くの場合一般の個人で外部デバイスの製品の修理するのは、
技術的、またはパーツの仕入れなどの問題で、機材そのものの回復が難しくなります。

そのため、こちらのトラブルの場合も、プロのデータ復旧サービスセンターに問い合わせて、
認識しないストレージから、内部のファイルを回収してもらわれることをおすすめします。