地震発生の被害や二次災害対策のためのバックアップとは?

地震が起こってしまった時は、ルーム内でいろいろと物が倒れてしまったり、
その後の余震が続いた場合でもやはり被害が出てしまう可能性が、注意が必要になります。

パソコンの機器は、タワー型のデスク突破パソコンなど、高さのある製品だと、強い地震でデスクから倒れたり
落ちたりしてしまうことがあります。そのため、デスクの位置での固定が重要になります。

耐久性の高いデータ記憶装置

USB外付けハードディスクやSDメモリーカード等の小型のデータ記憶メディアは防水仕様の耐火金庫に保管しやすいです。

また軽いために落下による損傷も受けにくいのですが、それでも落下で固い床に叩きつけられると
物理的ダメージが出てしまうので、日々の保管の場所も大事です。

また、停電などのおそれもあるため地震が発生した後は、緊急避難の必要が特になければ、
普段よりもコンピューター上で作業しかけの作成ファイルや書きかけのウェブページ内の
文章のデータバックアップを、こまめに行うようにすると、ファイルの保存の面では安全です。

地震の第一波の発生後も、強い余震がしばらく起きている時は、
その影響でまたも物が倒れたり、断線で停電してしまう可能性もあるためです。

揺れが来た拍子にパソコンが止まってしまったりするとファイルなどを保存できず、
また地震から発生する二次災害で同じ被害に遭うおそれもあります。

また、特に強い揺れや地響きが起きると、やはりデーターの保存も重要ですが、余裕がない程に揺れが
激しい時は、とっさに机の下などに身を寄せて安全な場所に隠れる方が最優先です。

いざという時に必ずしも手早くデータを保存できるとは限らないため、有事の際や二次災害のリスクを
軽減するために、こまめなバックアップを心がけることで、だいぶ違ってきます。

特に法人の方は、システム管理会社やデータリカバリーサービスを確認しておくのもお薦めです。




バッテリーの予備を確保

地震やその二次被害による電力のストップ事故といった供給の遮断に備えておくには、
UPS無停電電源装置などでの予備バッテリー機能を設置すると、安全度が高まります。

数十分くらいの分でもいいので、バッテリーで予備の電力を用意しておき、いざという時に電子機器につなげることで、
いきなり停電になったりしても、すぐには電気が全部は落ちないので、
UPS無停電電源装置のバッテリーが残っているうちにデータのバックアップが行えます。

ですが、もしも以下のような危機に遭われてしまった時は、まず身の安全が第一です。

・あまりに大きな震災が発生してすぐにその場から避難をしなければならない時。
・事故で怪我をしてしまい、一刻も早く手当て、救助が必要な場合。
・電子機器が洪水や津波、大雨などの影響で水濡れして、感電しかねない場合。
・火災やガス漏れ、汚染物質の流出が出て、すぐに退避しなければならない場合。
・建物が崩れかかっていて今にも倒壊しかねない、非常に危ない状況の時。

かなり危険な時に無理にファイルのバックアップ作業に時間を費やしたり、無理をしてデータ保存メディアを
持ち運ぼうとして避難の時間をロスしてしまうと時には命にかかわる事態になる可能性も0とは言い切れません。

ハードディスクやSSD、CD/DVD/MO/USBメモリなどのすべてのデータ保存メディアは
やはり高熱や水濡れ、破壊に弱い一面もあるため、大きく破損してしまうこともあります。

ですが、まずはご自身の安全が第一ですので、本当にまずいと思われる程に
強い災害の事態の時には、身の安全の確保と避難がやはり最優先です。

危険が去って安全になった時に戻って電子機器を回収し、問題が無ければ大丈夫ですし、
もしPCなどが破損してしまっても、専門のデータ復旧サービスセンターで
まだ中身のデータの記録部分はバックアップや抽出作業で移行可能である見込みもあります。