Time Machineの設定と復元の使い方

Apple社(アップル)より開発・販売されているMacintoshパソコンの
オペレーティングシステム:[Mac OS X]のv10.5 Leopard(レオパード)や
v10.6、v10.7、」v10.8、またそれ以降のバージョンには、
『Time Machine』(タイムマシン)というバックアップツールが付属しています。

タイムマシン

この機能を使うのに必要な物は外付けハードディスクドライブなどの別のボリュームで、
そのハードウェアに一度バックアップ設定をしておけば、
あとは自動的に、一時間おきに更新された差分のデータが定期的に保存されていきます。

[Mac OS X Leopard v10.5~]のマシン本体にUSB-HDDを接続したら、
まずTime Machineの設定画面が表示されます。

(確認画面が表示されない時はDockの[システム環境設定]を開いて
時計の形をしたTime Machineのアイコンを選択して開きます。

最初に、ウィンドウの左側にあるスイッチを『切』から『入』に切り替えます。

USBハードディスクなどの記憶メディアを何台か接続している時は、
「ディスクを選択」のボタンで、使用する外付けHDDを選択します。

そして『バックアップディスクとして使用』のボタンを押すと、その記憶メディアに
Macintosh HDの中身のデータのコピーによるバックアップ作業が自動的に開始されます。





(すぐにパソコン全体のコピーを取る時は、Dockのアイコンで、controlキー+クリックを押して
ショートカットメニューを表示し、『今すぐバックアップを作成』を選択します。)

TimeMachine

作業が終わると、外付けHDDに新しく『Backups.backupdp』というフォルダーが作られています。

これを開くと、MacのHDDと同じ内容のフォルダーやファイルが収納されていますので、
ここからいつでもコピーペーストなどで引き出す事ができます。

そこから先は、1時間ごと、もしくは1日、1週間ごとに『Backups.backupdp』
という作成フォルダの中に自動的に差分の新しいフォルダが保存されていきます。

パソコンを修理してOSを初期化したり、新品のPCに買い換えた後で
この予備データを用いてデータを復元する際には、まずFinder(ファインダー)で
フォルダを開いて、次にDockのアイコンでタイムマシンを起動します。

次に、デスクトップ右端のタイムバーまたはFinderの画面横の矢印ボタンで、
復活させたいフォルダの日時を選択して、『復元』を押します。

以前の分と今の分のデータを両方残したい時は、『両方とも残す』を選択します。

iPhotoの場合

また、iPhoto(アイフォト)やMailなどMacintoshのソフトウェアもTime Machineに対応されています。

両方のソフトウェア画面を開き、同様に矢印ボタンまたはタイムバーで復旧したい写真画像などの
ファイルを選択して『復元』を押すか、「すべてを復元」を選ぶ事で、USBハードディスクやRAID、
ネットワークドライブ、クラウドストレージといった場所のバックアップデータから引き出せます。

※注意として、Time Machineでバックアップする前に削除されたファイルは修復させることが出来ません。

予備の分が残っていないファイルなどを元に戻すには、
それとは別にデータ復元専用のソフトウェアをインストールして使用するか、
専門のデータ復旧サービスセンターでサルベージをしてもらう必要があります。



『「Macintosh」のカテゴリーの前後のページ』

«

»