パソコンといったコンピューターで使用するソフトウェアのダウンロードサイトでは、
フリーソフトや市販ユーティリティーをインターネットから入手、
またはオンライン購入が24時間いつでもできる、大変便利なサービスです。
ハードディスクやUSBメモリ、RAID、microSDカードなどから消えたデータファイルをスキャンして復元するデータ救出ソフトウェアも、いざという時にダウンロードができますので大変心強いウェブサービスです。
ですが、復元ツールを探す前に少し知っておくと迷わずに済むこととしまして、
ダウンロードできるアプリケーションソフトウェアは主に、いくつかの種類のものがあります。
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ソフトウェアの種類
ユーティリティには、フリーソフト、有償のシェアウェア、試用体験版、修正パッチといったいくつかの種類が存在します。
フリーソフトは、Vectorといったサイトにて、フリーでダウンロードして使用できる修復ツールです。
すぐにインストールして使えます。市販ソフトに比べて機能は限定されたものも多いです。
市販ソフトは、シェアウェアとも言います、有料のソフトウェアです。
パソコン版売店や電気店でも購入できるものが多く、インターネットではサービスへの会員登録をして購入します。機能は非常に強力です。
試用体験版は、市販ソフトの試用バージョンで、フリーソフトと同様に気軽に入手できます。
お試し版のため復旧機能はなく、主に補助記憶装置のスキャンを行う機能のみ備わっています。
パッチソフトは、バグやセキュリティホールを修正したり拡張機能を付ける追加プログラムです。
主にセットアップしたソフトウェアのフォルダーの内部に保存して使います。
ハードディスクのヘッドクラッシュなど、機器自体が物理的に故障してしまった場合には、
ユーティリティで読み込みができなくなるため、その際には専門業者のデータ救出サービスにて、壊れた補助記憶装置からファイルを取り出してもらう形です。
上記のうち、試用版と追加パッチは それ単品だけではファイルの救出ができませんので、事前にご注意ください。
ですが、体験の試供版では、間違って消去していたデータをスキャンによって回復できるかどうかチェックする機能が備わっていますので、完全復元といったデータ復元ソフトを使った時の検出の結果を見て購入をするかどうかの判断に役立ちます。
やはり有償のシェアウェアの方が、フリーソフトよりも復旧率の精度が高く、また破損した状態で修復されるファイルの数も少なめで済み、より確実に復元できます。
しかし、それでも一般の個人で使用するソフトウェアでは元に戻せるファイルに限度があり、必ずしもすべてのデータが回復できるとは限りません。
より確実的に、失った拡張子を復活させるには、プロのデータ復旧サービスに問い合わせをして、注文をされてみることをおすすめします。