削除ボタンの押し間違えでデータが全部飛ぶ危険とは?

『間違えて削除ボタンを押してしまい、次の瞬間、保存したデータが全部飛んだ…!』

という痛い経験を今までに受けてしまったパソコンユーザーの方は多いです。

パソコン上にある、あらゆるアプリケーションソフトウェアやインターネット上にある、
あらゆるウェブサービスには、拡張子ファイルやテキスト文書を保存する機能と共に、
それまでのデータをボタン一つで削除できる機能も存在します。

まず、パソコン上のマイコンピュータでは表示されたフォルダ/ファイルの上で
カーソルを当てて右クリックをして、『削除』を押して消去します。

アプリケーションソフトやネットサービスではそれぞれ、専用の削除ボタン
(個別ファイルの消去と全データの一括削除など)が配置されています。

大抵の機能には消去実行の前に、『削除しますか? はい いいえ』という
確認画面が表示されますので一度か二度確かめる余裕があるのですが、

この確認画面が表示されず すぐにファイルが消されてしまうボタンもインターネットの中にはあり、
これを手が滑って間違えて押してしまうと、全てのデータが飛んでしまう危険があります。

また、普段の動作に慣れていてうっかり削除確認メッセージの際にも勢い余って『はい』を
押してしまい、必要だったファイルを間違えて削除してしまった、という事例も非常に多いです。

膨大な情報量を目視で取り扱うパソコン作業では、無意識的なミス一つが
結構痛手痛いダメージを負うこともあります。

パソコンの方に入っていたファイルでしたら、条件が合えば、自動バックアップ機能や、
、ファイル履歴、ファイル救出ソフト、データレスキューサービスなどでの回復ができます。

多くの場合、飛んだデータを後から、元に戻すことも出来るのですが、注意すべき危険な点としまして、
インターネット上で飛んでしまったデータはほとんどの場合で二度と元に戻らないという難点です。

個人で所有されているファイルサーバやNASの内部ファイルは、該当する機器を、
プロのデータ復旧サービスセンターで診てもらい、修復できる見込みがあります。





自宅・自社のPCと違い外部サーバー上に保管されていますのでエクスポート機能で事前に
バックアップを取っていなければ自分でツール等を用いて元に戻すことができないためです。

サーバー運営会社側とデータ復旧サービスに問い合わせて高い費用を払う事で復旧作業を
受け付けてもらえる場合もあるかもしれないですが、サーバーの運営会社側にも
ご迷惑を掛けてしまいますし、ほとんどの場合ではやはり受け付けてもらえないことでしょう。

ボタン一つの押し間違いが元で大変なデータ損害を負ってしまうトラブルはデジタル上では頻繁に起こりえます。

フォーマットの開始ボタン

削除ボタンの押し間違え以外にも、同名ファイルを上書きしてしまったり、
コンピューターウイルスの駆除機能を無効にして感染してしまったりなど、
あちこちでも危険の可能性はありますので、
その分、データファイルと、その運用サービスの管理とはとても大切な要素となります。

パソコンのごみ箱から削除したり、クイックフォーマットをして消去しただけであれば、
ひとまずそれ以上の上書き保存は控えて、専門のデータリカバリーサービスに出して、
検査と復旧の作業をしてもらわれることをお薦めします。



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