ハードウェアとソフトウェアの意味の違いは?

当サイトでも記事の文章などで、『ハードウェア』と『ソフトウェア』という単語をよく使います。

ですが、『Hardware』と『Software』の具体的な違いがよく分からない、という方も多いことでしょう。

大まかに分けた簡単な分類を含めて説明していきます。



また、ハードウェア上の問題か、ソフトウェア上の問題かによって、壊れたパソコンの修理やデータ復旧の際の措置の方法も、大きく変わっていきます。

主なハードウェア

・デスクトップパソコン
・ノートパソコン
・外付けハードディスクドライブ
・ポータブルSSD
・RAID
・モデム
・NAS
・USBメモリ
・マザーボード
・マイクロドライブ
・サーバ
・複合機 など。

コンピューターの筐体や、その周辺機器などの製品がハードウェアに当てはまります。

主なソフトウェア

・ZERO スーパーセキュリティなどの市販ソフトウェア
・ダウンロード型プログラム
・アプリケーションツール
・Excel・Word・PowerPoint(Microsoft Office) 
・BIOS
・OS(オペレーティングシステム/基本ソフト)
・PCの全システム・ツール など。

ハードウェアとは、パソコンを中心としたメディア機器本体の総称です。

ソフトウェアとは、インストールなどでPCの内部に組み込むプログラムソフトの総称です。

ソフトウェアの方はCDやDVD、ブルーレイディスクという意味に置き換えられる時も多いのですが、
ディスク媒体を通さずネットから直接ダウンロードできるものも多いこともあり、
PCプログラム全体の意味を指します。

ほか、日本PCサービス 様での、データ復旧 の解説も参考までに。

ハードウェアの方をコンピューターの物理的な構成要素、
ソフトウェアの方をコンピューターの論理的な構成要素、と解釈していただければ大丈夫です。

また「パソコン修理」はハードウェアを直すサ-ビスで、「データ復旧」はソフトウェアを直すサービスです。