iPadが破損して使用できない時に修理をするには?

Appleのから開発・販売されているタブレット端末(Tablet format device)の製品である、
iPad(アイパッド)が破損してしまい使用できない状況になった時に、簡易的な修理の措置をしたり、
サポートに出して直してもらうには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

液晶モニターが破損して見れなくなるトラブル

まず、日本や世界各国で発売されています、タブレット型コンピューターの『iPad』(アイパッド)は、
電子書籍を購読したり、カメラ機能での撮影、Wi-Fi(ワイファイ)の無線LAN機能によるインターネットの閲覧、
数多くのアプリケーションソフトなど、さまざまな機能が搭載された、最新のApple製の電子機器です。

iPadは、スマートフォンのiPhoneや、携帯音楽プレーヤーのiPod touchなどに比べてサイズが大きく、
縦9.50インチ、横7.31インチ、高さ0.346インチといった形状です。

持ち歩きの際には、ノートパソコンやネットブックほどではないにしても、
荷物としてのスペースがあり、やはりカバーやカバンに入れて保護した方が安全です。

また、iPadを持ち歩いている時に、うっかり手を滑らせて硬い床に落としてしまったり、
机の上に置いている時に、腕を当てて下に叩きつけてしまった場合や、
または外出中に満員電車などの場でカバンの上から強い衝撃や圧迫を受けると、ダメージが出て破損するおそれがあります。

マルチタッチスクリーンの液晶モニターの画面やパネル、フレームや角、ボタンなどが割れたりへこんで、
アイパッドが破損して使用できない状態になる可能性もあります。

そのため、モニターには市販の保護シートを貼って、少しでも頑丈にする措置を施されることを推奨します。

また、画面が割れただけでしたら、内部のシステム自体は無事であることも多いです。

または、ジャンクショップや施設のモバイル端末の修理店に、同じ付属品の在庫が置かれていて、
そちらでiPadを直してもらうことができる見込みもあります。



タッチパネルの操作が効かない場合に修復するには?

次に、破損したiPad自体に機能的に問題がなければ、
多少ケースが欠けたりへこんでもたいした問題ではなく、そのまま使用を継続できます。

しかし、液晶モニターの画面が一部見えなくなったり、タッチパネルで操作できなくなったり、
アイパッドの本体にあるボタンを押しても反応しなくなって使用できなくなってしまったら、
AppleサポートやAppleストア、または購入した電気店に、破損したタブレット端末を修理に出して、
故障の状態を見てもらいましょう。

また、iPadやiPhoneでNot Enough Storageと出たら?という疑問については、こちらのページにて。

またはパソコンに同期をして、iTunes(アイチューンズ)を開いて、
オペレーティングシステムの復元による簡易的な修理を実行されてみてください。

タブレット端末の付属品が故障して使用できない時の交換

次に、スレートPCのiPadや多機能型携帯電話のiPhone、またポータブルメディアプレーヤーのiPodの、
製品の箱に同梱されている、電源コネクタやUSBケーブルが破損して使用できない場合に直す方法について。

まず、USBケーブル単体の故障でしたら、モバイル・コンピューターの本体は使用できます。

ですが、そのままではiPadなどの充電がしづらくなったり、
パソコンでUSB接続をしての同期ができなくなったりもします。

そのため、カスタマーサポートに問い合わせて、新品の付属品を取り寄せて交換をする必要があります。

また、以前にSDカードや外付けのHDDやRAID、パソコン本体などに移し変えをしたファイルを、
操作のミスで削除した時に復元をしたり、機器が故障した際に開き直したい、といった時には、
専門業者のデジタルデータリカバリー様といったサービスで、復旧をしてもらうことができます。



デジタルデータリカバリー


iPadの修理で保証サポートの対象外になる場合とは?

次に、iPadを購入した時に、本体の付属品に1年間の標準保証サポートが付きます。

購入した時の用紙、付属品などの物は、すべて捨てずに必ず取っておきましょう。

まだ何とかiPadの操作自体はできる場合には、「設定」からiOSのリセットによって、
iPhoneの設定をデフォルトに戻す方法によるリカバリーを行われてみてください。

iPadの初期不良や、オペレーティングシステム上のトラブルで使用できなくなった場合は、
iOSにリセットを掛けて初期化(factory reset)したり、
またはそのまま破損からの修理を注文したり、別の製品への交換をしてもらうことをおすすめします。

ですが、タブレット端末の本体を落としたり強打して自身の過失や管理の不注意で壊してしまった場合、
1年間の保証期間内でも1~2万円以上での、有償による修理や新品への交換になることが多いです。

初期不良が出た場合は、特別に、破損したiPadを新品に交換してもらえることもあります。

その前に、まだiOS自体は一応稼働ができる場合は、
先に、内部の必要なデータファイルをバックアップしておかれることを推奨します。

アイパッドを修理のサポートで直してもらう

また、Appleのサポートのほかに、私設のコンピューター修理サービスで、
即日、格安でタブレット型コンピューターのアイパッドや、携帯情報端末のアイフォン、
デジタルオーディオプレーヤーのアイポッドなどの破損やトラブルを直してもらえる、
さまざまなリカバリーのサポートを実施された事業もあります。

モバイル・コンピューターの修理を注文される際には、その両方をチェックしてみるのもお薦めです。

まったく別の一台にタブレット端末を交換してもらう場合、破損しているiPadに保存していたデータは、
移し変えが可能かどうかは破損の状態にもよるのですが、替えのない大事なファイルである場合は、
先に専門のデータ復旧サービスにて、修復をしてもらうこともおすすめします。