パソコンが急に壊れる理由と修理の方法は?

パソコンは今や世界中で一般的に広く普及して、安価で購入できる高性能なコンピューター装置
として年齢、世代、立場を問わずに誰でも自由に使える程に親しまれている日常的な製品と言えます。

しかしその分、PCがなぜか急に故障してしまった、というトラブルも
家庭用、企業用ともに、いつどの場所でも発生するおそれもあります。

近年のパソコンはパーツの性能もOSもより改良されているため
ハードウェアの故障率は大分低下している傾向にあるのですが、
それでもやはりパソコンはいつ、急に壊れるとしてもおかしくはありません。

主な破損の理由として特に多いのは、データ記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)の
故障で、3年~5年ほど長い間使っていると、製品の寿命が来て壊れてしまう場合が多いです。

大抵の場合は、パソコンから変な音が鳴り出したり、読み込みが遅くなる
前兆が現れるのでその前にデータを移し変えて、新品のHDDに交換をすれば
済むのですが、何の前触れもなしにいきなり壊れる場合もあります。

そのため、HDDのデータは別の記憶装置に定期的にバックアップを取って保存したり、
RAID(ミラーリング)でHDを二重化して書き込む、といった対策をしておかれることを推奨します。




次に、購入時の直後に製品の初期不良という理由で動かなくなることも稀にあります。

買ってすぐ故障したパソコンは修理保証サービスで同じPCに交換してもらえますので、
もしもの時は販売店か購入メーカー先のカスタマーサポートにお問い合わせをされてみてください。

オペレーティングシステムが不調を起こして開かなくなる場合もよくあるのですが、
それが原因でいきなり完全にOSが起動できなくなることは比較的少なく、多くの場合は
セーフモードやシステム修復オプションを使って修復することができます。

難しいのはどちらかといえば物理的な破損の方で、例えばノートパソコンを固い床に落として
強いダメージを与えてしまったり、持ち運び中にPCケースに入れていない状態で強打すると危険です。

また、ハードディスクやSSDのSATA/IDEケーブルや電源ケーブルのコネクタが外れてしまうと、
読み込みができずにオペレーティングシステムやデータが開けなくなります。

パソコンを起動してもモニターが真っ黒な状態になったままで、どうすればいい?という際、
まず、エラーランプなどの点灯の仕方を見て、原因の種類を確認します。

別のモニターを所持されていたらそちらにつなげるか、
知人からモニターだけ借りて、本体かモニターのどちらが壊れているかをチェックしてみます。

それまで普通に映っていたディスプレイが引越しの後で急に映らなくなったのでしたら、
やはり移動中の衝撃で故障してしまった可能性があります。

一応、電源がちゃんと入っていてコードがしっかり接続されているかお確めください。

またプロフェッショナルのPC修理専門店でモニタを少しつなげてもらったり、
出張修理で他の部分と一緒にまとめて直してもらうのも良いでしょう。

またパソコン本体に水や飲み物を零してしまったり、雨に濡れる、エアコンやストーブから出る高熱、
低熱にさらされてしまう、日差しや磁気、電磁波、湿気、砂嵐など機械の天敵に当てられてしまう、
落雷で強い電圧がコンセントから流れる、といった数多くの原因があります。

物理的な影響を受けるとマザーボードや電源ユニットまでが破壊される可能性が非常に高く、
コンピューターの故障の修理のための判別も難しくなってしまいます。

PCのどのパーツがどう壊れているかを自分で判別しづらい時は、専門のパソコン修理サービス店に
出して全体を見てもらい、破損した箇所の部品交換を行ってもらい直してもらわれることをお薦めします。