レジストリエラーを修復するには?

レジストリ[registry]とは記録・登録という語源の意味で、パソコン上では主に
Windowsのデータ構造のことを指します。

Windows95のバージョンからソフトウェアの設定に使われるようになり、
OSを動かすための重要な保存場所となっています。

そのため、長い間パソコンを使っていてアプリケーションソフトが数多くインストールされていくと、
このレジストリに書き込まれた容量は少しずつ肥大化していき、
いつかはシステムの動作が遅くなったりエラーや不具合を起こしやすくなっていきます。

PCにフリーズや動作遅延などのシステム的な障害がよく発生するようになったら
レジストリエラーが出ている場合も多いため、それらを修復することで直せる可能性が高いです。

レジストリエディタ[REGEGIT.EXE]を用いて自分で編集することも可能なのですが、
レジストリはもしも編集中にヒューマンエラーの原因で破損すると、
OSが壊れてソフトウェアやWindowsがまともに機能しなくなる危険も高いため、
基本的に専用のソフトウェアを使うか、専門の修理センターで行ってもらいましょう。




レジストリエラーを修復するには『レジストリクリーナー』(Registry Cleaner)という種類の
アプリケーションソフトウェアを購入して、パソコンにインストール・セットアップして使用します。

様々なソフトウェアに含まれている無効なファイルやアプリケーションパス、ヘルプパス、
ファイルアソシエーション、共有プログラムといった不要な書き込みデータの情報を除去して
全体の整理を行い、レジストリの最適化を実行することができます。

エラーや余分なファイルの存在を検出して以前の正常な時の状態にパフォーマンスの不具合を
改善していき、再びシステムの高速化・最適化を行うことで、
PCをある程度まで快適に使い直すことが出来るようになります。

しかし、レジストリクリーナーを使うとはいえ、やはり修復のために
編集する場合は、例えば万が一作業の途中でパソコンの電源が落ちるなどの
想定外のトラブルが出てOS全体が壊れてしまう、といったリスクもあります。

そのためレジストリに手を加える前には必ず先に、重要なデータファイルを外付けHDDやSSD、
USBフラッシュメモリ、RAID、NASなどのデータ記憶装置にバックアップを取り、
必ず自己責任の下で作業することを前提に行う必要があります。

もしものトラブルや操作ミスが気になる場合は、レジストリの修復を行われている
専門のパソコン修理サポート店に注文をするのも一つの解決策です。