NASのケースが破損したら修理はできる?

TeraStation(テラステーション)やLinkStation(リンクステーション)、LANDISK(ランディスク)
といった、ネットワーク接続型ハードディスクの製品である
NAS(Network Attached Storage/ネットワークアタッチストレージ)の本体のケースが故障した場合、
破損した状態によって、何かの方法で修理することはできる?という疑問について。

NASの主な製品の一例

・BUFFALO:TeraStation TS5410RNシリーズ ラックマウントモデル 32TB TS5410RN3204
・BUFFALO:リンクステーション RAID機能搭載 WD ネットワークHDD 4TB LS220DN0402B
・アイ・オー・データ機器:WD Red搭載 4ドライブスタンダードビジネスNAS 16TB
・NETGEAR:ReadyNAS 426 6ベイ デスクトップ型ネットワークストレージ RN426E4-100AJS
・QNAP:TS-431P 専用OS QTS搭載 デュアルコア1.7GHz CPU 1GBメモリ 4ベイ NAS
・Synology:DiskStation DS3018xs Pentium D1508 デュアルコア 2.2GHz 6ベイNASキット CS7063
・Logitec:RAID5対応 WSS 2008 R2搭載NAS 8TB キューブ型 LSV-5S8T/4CW2

アダプターやコードが損傷している時に直すには?

まず、NASの筐体(本体ケース)から、付属の電源コードやハードディスクドライブを取り外します。

ACアダプターの方が過熱や老朽化で故障している場合でしたら、ケース本体とは別なので、
メーカー先から新品の同じACアダプターを注文して取り寄せるか、
ジャンクショップで同じACアダプターを購入して交換することで直せます。
(※違うACアダプターを購入して使用するのは、故障の原因になるのでお控えください。)

筐体の内部のコードが外れている場合でしたら、ドライバーでケースを開けて、コードの差込口に丁寧に差し込みます。

※ネットワークアタッチストレージの製品を購入した時に付帯している保証書に書かれている
保証の有効期間がまだ残っている場合は、個人で分解をすると保証が利かなくなる場合があるので事前にご注意ください。

ネットワークアタッチストレージの冷却ファンが汚れていたら?

また、ネットワークアタッチストレージの内部回路の一つである、
冷却ファンのプロペラや網に埃が詰まっている場合は、コンピューター用の
クリーニングキット、あるいはピンセットや綿棒を使って丁寧に取り除きます。

長年NASを使っていて、ケースの奥まで埃やゴミが溜まっていて取り出しにくい時には、
プロのパソコン修理サービスに注文をして、メンテナンスをしてもらうこともおすすめします。

NASのパーツが物理的に損傷した場合に修理するには?

コネクタやLANポートがひび割れたり曲がった場合は、軽い引っかかりくらいであれば、
外部に押し込む形で元に戻せる見込みもあります。

ですが、接続ができなくなっている場合は、コネクタが破損しているおそれがあります。

別のケーブルを差し込んでもつながない場合は、NASのケース本体を修理に出す必要が出てきます。

電源スイッチが少しめり込んだ、という場合は、針やピンセットなどで引き出しを試みると
元に戻す可能性もあります。

その際、ピンが折れたりして損傷しないように無理に力を入れず丁寧に行います。

基盤のパーツが物理的に故障している時は?

コントローラ(ボード)が物理的に破損していると、基本的に一般の個人では、損傷したボードを直すことはできません。

NAS自体を修理に出して交換をしてもらうのが、主な直し方になります。

メーカー先のカスタマーサポートのみならず、NASを請け負われている私設のパソコン修理店などでも請け負ってもらえます。

即日のスピード訪問のサービスが実施されていれば、手早く見て修復してもらうこともできます。

また、NASに対応されているデータ復旧サービスで、内部の必要なデータを取り出してもらうこともできます。