OSを入れ直して立ち上げるリカバリーインストールとは?

パソコンのオペレーティングシステム(operating system:略称:OS)は
コンピューターにあるアプリケーションソフトウェアやAPIなどのシステムを
効率的に管理して使うために搭載された、全ての総合基本ソフトです。
カーネルやユーザーインターフェースといった中核となるプログラムを
管理するモニター・スーパーバイザとも言えるプログラムのため、
もしシステムエラーやアプリケーションの入れすぎ、ファイル削除、
コンピューターウイルス拡大感染などの影響でOSが破損すると危険です。
Windows(またはMacintosh、Unix、MS-DOS)がPCの起動時に開けなくなるため、
あらゆるコンピューター作業が使用不可能になってしまいます。
OS障害の対策としてセーフ・モードや回復コンソールなど様々な修復機能も備わっているのですが、
これらを試しても直らなかった場合はリカバリーでィスクをCDドライブに挿入して、
一度初期化させた上で再インストールして入れ直す方法で購入前の状態にまで戻せます。

リカバリーディスクの入手

まず、リカバリー専用ディスクは近年ではWindowsディスクなど、
パソコンを新品で買うと同時にチュートリアルとともに同梱されています。
しかし一世代、二世代前の古いマシンの場合は、購入したメーカー先から
取り寄せなければならない場合もあります。
一昔前の古いパソコン本体に最新のWindows7などのOSに入れ替えると部品の性能が
システムの構成に追いつかずに上手く作動しなかったり動作不良を引き起こす可能性も
ありますので、スペックについては事前に確認するのも大事な作業準備の一つです。
またOSの再セットアップ作業はシステム上の破損を消去してから
問題の無い状態に書き直す作業です。
ハードディスクドライブやCPUなど部品の回路に問題が出ている場合はOSを書き換えても
故障を直すのが難しくなるため、ソフトウェア障害か、またはハードウェア障害か、
どちらが起きているかも念入りに確認しましょう。
HDDが中途半端に壊れているためインストールが完了できず、今までのデータだけが
消えてしまう重大なアクシデントが出てしまう場合もありますのでご注意ください。




後で使うデータの事前回収

リカバリーインストールが完了すると、今までに保存したデータファイルや
セットアップしたアプリケーションソフトのフォルダ・設定といったものも
全部削除され、部品の老朽化以外はほぼ完全に購入時の状態に戻ります。
なので再インストールの前にまだかろうじてOSが開けるようでしたら先に、
後で使う予定の必要なデータは外付けHDDやDVD-RAMなどの外部記憶装置に
コピー保存してバックアップを作成してから修理の作業を始めましょう。
もしOSが一度も開けない場合は、そのまま再セットアップしてしまうと
今までのデーターが全て初期化されてしまいますのでご注意ください。
先に、PC修理業者の方に内蔵ハードディスクドライブをパソコン本体から抜き出して新品に
入れ替えてもらい、それまで使っていたHDDは専門のデータ復旧サービスセンターの方で
内部のデータファイルを抽出してもらい、別の記憶装置にバックアップを取ってもらってみてください。