パナソニックのLet’snoteのパソコンを修理するには?

パナソニック株式会社(Panasonic Corporation)の代表的なPCとして開発・発売されている、
ノートブック型のモバイルパソコンであるLet’snote(レッツノート)で、
急なオペレーティングシステムの問題が起きた時に修復をしたり、パーツが故障した時に修理するには、
どのように対処をすればいい?という疑問について。

アプリケーションソフトのプログラムに不具合が発生した時は?

まず、パナソニックのLet’snoteのノートパソコンにインストールされている、
WindowsのOS上での、アプリケーションプログラムに不具合が起きた場合に、修復をする手順について。

正常にOSが起動しない時は、一度パソコンをシャットダウンして、
電源を再度起動した時にF8キーを押して、セーフ・モードでデスクトップを開いてみてください。

その後、パソコンを閉じてから通常起動をすると、エラーが自動的に修復される見込みがあります。

また、事前にシステム修復ディスクやリカバリーディスクを作成していましたら、
そちらを使用して、コンピューターの復旧を試されてみてください。

「システムの復元」や「スタートアップ修復」、「コマンドプロンプト」など、さまざまな標準機能が使えます。

もしLet’snoteのノートパソコンの部品に直接的な問題がなくても、
オペレーティングシステムの問題があるまま使い続けると、段々調子が悪くなっていくおそれもあります。

そのため、なるべく早めに、システム回復オプションや回復コンソールを使った修復、
またレジストリの最適化、HDDの空き容量の確保、不要なソフトウェアの削除といった措置を行いましょう。

パナソニックのLet’snoteで、もしファイルシステムが重度に破損している時は、
OSのリカバリーによる再インストールを行う、初期化の作業の必要が出てくる場合もあります。

保証期間が過ぎた場合は、私設のパソコン修理サービスに、壊れたノートPCを出して直してもらう方法もあります。



レッツノートのパソコン本体が破損する原因とは?

次に、レッツノートはノートパソコンであるため、外への持ち歩く機会も人によってとても多くなります。

例として、硬い地面や床、道路にLet’snoteの本体を、ケースに収納していない状態で落としてしまったり、
電車やバスで強く圧迫されて一部が割れてしまった場合、また作業中に水や飲料をキーボードの上に
零してしまったり雨に濡れてしまう、といった水害や衝撃による破損が原因で、故障する事例も数多くあります。

他に、日光や熱気、冷気、高い湿度、潮風、洪水、電磁波、磁気、高電圧など、
Let’snoteに限らず、PCの天敵とも言える外的な要因は数多くあります。

また、ハードディスクドライブが故障してしまった場合や、ファイルの削除ミスによるトラブルが起きた時に、
パナソニックのレッツノートのデータ復旧をする方法については、こちらのページにて。

Let’snoteにある部品そのものが損壊すると、リカバリーディスクでは修理ができなくなるのでご注意ください。

その際には、破損したパーツを自身で換装するか、サポートの企業で交換をしてもらう必要があります。

PanasonicへLet’snoteを郵送で修理に出す時は?

次に、Panasonicにも他のメーカーと同様、ノートパソコン(notebook PC)の購入日から1年間、
または延長で3、4年間の保証期間があります。

その間でしたら、大抵のオペレーティングシステムのエラーやパーツの故障は、
そのままリカバリーや部品交換で修理してもらえます。

しかし、ノートパソコンの本体の破損の状況によっては、有償になることもあります。

また、期間内に自分で一度でもLet’snoteのノートPCの分解をして、
中身を空けたり部品を換装したことがあると、Panasonicの保証の対象外になる可能性もあるためご注意ください。

また、レッツノートのパソコンにあるハードディスクやSSDにアクセスエラーや回路の故障が起きて、
中身の必要なファイルやフォルダーが開けなくなった時は、
専門業者のデータ復旧のサービスセンターに問い合わせて、取り出しの作業をしてもらうことができます。



海外に持ち運んでいたノートパソコンが故障した時は?

次に、日本国内で購入されたレッツノートを海外で故障させてしまった場合の対処法について。

まず、事前にPanasonic(パナソニック)のグローバルサービスに登録されておくことで、
世界中のどこでPCトラブルが起きても、有効期限内はそのままで直してもらえます。

また、パナソニックのカスタマイズレッツノートの修理についての解説も参考までに。

ほか、例としてパナソニックパソコンサポートも参考までに。

現在での主なLet’snoteの型番には、C1やF9、またN9、R9、S9、T9、W9、Y9などがあります。

Let’snoteは、モバイルパソコンの中でも性能や基本設計が良いとの評判で、
壊れにくく安全して使える製品の一つでもあります。

ですが、それでもエラーのトラブルが出た時のために、システムの修復用のディスクを一枚、
持参をされておくと、もしもの時の修理の際に役立ちます。

パソコン修理サービス店のサポートで見てもらう

しかし、他のメーカー製のPCと同じくレッツノートのパソコンも、サポートに出す場合、
郵送までの時間や休業日も含めて、運送してから修理が完了してお手元に戻るまでにある程度の日数が掛かります。

仕事で使う、といった理由で特にお急ぎの場合は、専門事業として営業されています、
パソコン修理サービス店のサポートで、Let’snote(レッツノート)のノートパソコンの修理を依頼して、
時には即日スピードの特急コースなどで、修復の注文をされてみることもおすすめします。