「自動修復を準備しています」の画面で止まる時に直す方法

当ページ内のリンクには広告が含まれます。
Microsoft Windowsのパソコンで「自動修復を準備しています」という画面が表示された時に、動作がそこから先に進まない不具合が起きて、オペレーティングシステムの回復ができないトラブルが出る時の解決の手順について解説しています。
当サイトではSSDやハードディスクのファイルの復元、パソコンが壊れた時の原因と修復をする方法といったトラブル解決について解説をしています。
また、読み込めない機器から補助記憶装置を取り出ししてもらえるデータ復旧サービスも紹介しています。







「自動修復を準備しています」の画面で止まる時に直す方法

MicrosoftのWindows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンを、日々使っていく中で、
青い背景と白の文字の画面に変わり、OSの不調な部分の修正をするプログラムが動いている状態で、
「自動修復を準備しています」といったメッセージが表示されることがあります。

しかしこの画面になってから、時間が何十分、何時間たっても表示が固定されたままで、
動作がそれ以上進まずに止まったり、同じ工程でループするアクシデントが起きた場合には、
どのような方法を取ればこの問題を直すことができる?という疑問について解説いたします。

「自動修復を準備しています」の表示で止まる原因とは?

まず、Windowsが「自動修復を準備しています」の画面表示で止まる問題の主な原因について。

たとえば、OSの更新が行われる際にはどうしてもシステムのエラーが出てしまうことが時々あります。

また、CドライブがインストールされたSSDやハードディスクの空き容量がほとんどない時は、
新しくアップデートされるプログラムを収められずに、動作が止まるケースもあります。

Windows Updateやドライバーの更新に失敗すると、起動情報のデータでの整合性が取れなくなり、
動作の工程のループに入るなど、OS自体が正常に動かなくなることもあります。

またメモリやCPUが過熱していると、動作の処理がうまくいかずに遅延やフリーズが出やすくなります。

ホコリやゴミが積もり付着しての排熱の阻害や、CPUファンの性能面の問題、
また衝撃といった何らかの物理的な障害でファンの回転が不十分になると、
CPUといった部品に熱が溜まりやすく、大きな作業ではダウンを引き起こしやすくなります。

パソコンの通気口

ほかにも、Windowsのシステムファイルが損傷したり、ブート領域の設定に不具合が出ている、
といった問題で「自動修復を準備しています」の画面のまま止まるケースもあります。

ほかに、OSの更新中に急な停電や電源コードの引っこ抜き、バッテリー切れなどで作業が止まると、
やや深刻な破損が引き起こされて、動作がうまくいかなくなる可能性も出てきます。

また外付けのハードディスクやUSBメモリー、DVDドライブといった外部のデバイスを、
パソコンのUSBポートに差し込みしたままの影響で、更新に失敗するケースもあります。

あるいは、SSDないしHDDに不良セクタやコントローラの不良といったストレージ障害が出る、
長年の使用による経年劣化で破損してきている、といった深刻なトラブルのパターンもあります。

これらの問題が出てもまだその多くは、何が起きているかを把握して適切な措置を行うか、
またはプロのサポートセンターにて検査と修復をしてもらうことで直せる見込みがあります。





パソコンの動作が進まないトラブルを解消するには?

次に、Windowsで「自動修復を準備しています」とメッセージが表示されたままになり、
パソコンの動作が進まない状態のトラブルからの解消をする手順について解説していきます。

まずは、修復の動作が始まってからまだ10分くらいの時間がたった段階でしたら、
作業が終わっていないだけの場合も多いため、しばらくの間は様子を見て待機をしてください。

パソコンのパーツの性能によっては、データの書き換えに時間がかかることもあります。

たとえばSSDでは30分、ハードディスクでは1時間ほど更新に時間を要する場合もあります。

ですが、アクセスランプが変な光り方をしていたり、何時間たっても終わらない時は、
いったん電源ボタンを長押しして、強制終了によるシャットダウンをされてみてください。

Windowsをセーフモードなどで再度起動する

続いて、電源を閉じたパソコンにUSBメモリや外付けのDVDドライブ、HDDケースといった、
外部のストレージデバイスのコードを差し込みしていましたら、一旦すべて取り外してください。

少し待機してパソコンの熱を冷ましたら、また電源ボタンを入れ直してください。

その際に、簡易機能のセーフモード(safe mode)でWindowsを起動し直す方法も有効です。

セーフモードを使う

セーフモードでデスクトップ画面が正常に開けましたら、エクスプローラーを開いて、
SSDまたはHDDの空き容量が十分に残っているかどうかを確認してください。

またタスクマネージャーを開いて、SSDやCPU、メモリの使用量もチェックされてみてください。

ローカルディスクの空き容量が少なかったり、CPU使用率が100%になっていると、
コンピューターの性能的な余裕が足りなくなったため停止が起きやすくなっていると見られます。

こちらの、【タスクマネージャーで重いソフトウェアを発見して復旧】の解説ページも参考までに。

そしてまたシャットダウンとして、次に通常のモードでWindowsを開き直すと、
今度は自動で軽微なシステムエラーが解消されて、OSの修復ができていることが多いです。

コンピューターウイルスに感染していた時は?

もしこの時点で、コンピューターウイルス(ワームのプログラム)に感染していた場合は、
ひとまずお使いのアンチウイルスソフトでドライブ装置のスキャンを行ってください。

すでにOSがだいぶ侵食されていた場合は、Windowsの再度のインストールをした方が無難です。

また、個人用のファイルがフォルダーから消えていたり破損して開けなくなっていた時は、
更なる悪化を防ぐためそれ以上の新しいプログラムやファイルの書き込みを一旦控えてください。

バックアップの分がなかった時は、専門業者のデータ復旧のサービスセンターにて、
失ったファイルの復元をしてもらわれることを推奨します。


DIGITAL DATA RECOVERY 6
デジタルデータリカバリー


不要なソフトの削除やOSのエラーの修復を試す

次に、コントロールパネルを開いて「プログラムと機能」の項目を展開してみてください。

現在インストールされているアプリケーションソフトのうち、特に使わず容量の重いソフト、
またいつの間にか入っていた変なソフトなどがありましたら、アンインストールを行ってみてください。

「プログラムと機能」の画面

まず、不要になったソフトウェアやファイルを大幅に削除したり、
あまり必要でないツールの機能を無効にすることで、ある程度 処理速度が改善ができます。

また、パソコンで使っている個人用データのバックアップもついでに行うと良いでしょう。

クイックマシンリカバリーやシステムの復元で回復する

しかし、それでも「自動修復を準備しています」の表示で途中で止まる問題が解消されない時は、
可能であれば、Shiftキーを押したまま「再起動」をクリックして、
青い背景に白い文字の「オプションの選択」の画面を開いてみてください。

次に、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」と進んでください。

クイックマシンリカバリー(スタートアップ修復)

そちらの項目にある、「クイックマシンリカバリー」(旧名:スタートアップ修復)や、
「システムの復元」「コマンドプロンプト」「更新プログラムのアンインストール」といった、
Windowsの復元用の機能を使ってOSを回復する方法を、順に試されてみてください。

また例として、同じ動作が繰り返させるループのエラーが出た時に、
システムの不調からの修復をする方法については、こちらの解説ページにて。

また、事前にイメージディスクやシステム修復ディスクを作成されていましたら、
そちらをDVDドライブに差し込みして、コンピューターを元に戻す方法も有効です。

ウィンドウズのOSを再度インストールし直す

もしそれでもデスクトップ画面が開かなかったり、「自動修復を準備しています」の動作が途中で止まる場合は、
WindowsのOSを一度、再度インストール(クリーンインストール)して初期化をされてみてください。

Windwosを初期状態に戻す

個人用データは、専用のフォルダーにあるものであればそのまま残すこともできます。

OSの再セットアップを実行して、一度すべて初期化を行うことで、
購入前の状態にまでシステムが戻りますので、あらゆる論理面のトラブルの解消ができます。

ほか、ドクター・ホームネット 様での、
パソコンがフリーズした時の原因や対処法を解説!【Windows 10・11】 の解説も参考までに。

その後は、またアプリケーションソフトを一つずつインストールし直す必要があります。

ほかに、パソコンを購入してからだいぶ時間がたっていましたら一度、
中身のホコリやごみを除去して掃除を行ってみてください。

また、長年パソコンを使っていて部品が老朽化している可能性も考えられます。

メモリの容量やCPUの性能が上がれば、大幅に動作の余裕ができますので、
場合によってはパーツの交換や増設、買い換えも検討されてみてください。

パソコン修理の専門サービスで直してもらう

一方で、SSDやHDD自体に不良セクタやコントローラの不良、経年劣化や衝撃による破損があると、
Windowsを操作しても直らず、動作のループなどの問題が続くケースがあります。

軽度の不良セクタは、専門のユーティリティーで検査して直せる見込みがあります。

しかしストレージの部品自体が壊れかかっていると修復は難しいため、交換が必要なことが多いです。

小型で内部構造が複雑なデスクトップPCや、薄型のノートパソコンの場合は、
個人ユーザーで二次記憶装置を取り外して換装する工程がやや難しいこともあります。

その際には専門のパソコン修理のサポートにて、交換作業を行ってもらうことができます。

ですが、SSDやハードディスクにまだ必要なデータが残っていて開けない場合は、
メーカーのカスタマーサポートの修理では、規約によりデータがすべて消去されます。

その場合は、データを残したまま直してもらえる私設のサポート店で行ってもらう方法もあります。

一方で、SSDやHDDに重度の故障があって内部のディレクトリへのアクセスができない状態の場合は、
物理障害のアクシデントに対応された、専門業者のデータ復旧サービスセンターの方で、
ストレージにまだ入ったままのファイルを取り出してもらうことができます。

『損壊したシステムをリカバリーする手順』のカテゴリーのその他のページ例
タイトルとURLをコピーしました