RAID1でHDDのミラーリングをしてデータを守る対応策とは?

RAID1(Redundant Arrays of Inexpensive Disks 1 – レイドワン)とは、
ハードディスクドライブを2~10個ほど複数台を繋げて動かすRAIDシステムの一つです。

別名『ミラーリング』(Mirroring)とも呼ばれている、データを守るための手法になります。

RAID1でハードディスクを冗長化

まず、RAID0(ストライピング)と違い、RAID1はHDDのグループおきに同じデータを保存する仕様になります。

そのため、どこか1台のハードディスクドライブが故障して動かなくなっても、
システムが飛んでしまうことはなく、残りのハードディスクで運用できます。

そのため、機器の耐故障性が普通のパソコンやストライピングよりも高く、
HDDの短所でもあるヘッドクラッシュ障害発生からデータを守るのに役立ちます。

また、レイド 0(ストライピング)と組み合わせたRAID1+0やRAID0+1を作って、データを運用することも出来ます。




ミラーリング関連の販売製品

ロジテックダイレクト(Logitec直販サイト):SDA-MR120S外付型ミラーリングディスクシステム120G
I-O DATA(アイ・オー・データ機器):ミラーリング/ストライピングRAID対応USBハードディスク2TB HDC2-U2.0
BUFFALO(バッファロー):ミラーリング機能搭載USB2.0/IEEE1394用 付けHDD2.0TB HD-W2.0TIU2/R1
ニューテック:DK-MIRROR 250GB×2台ミラーリング装置
Accusys:SATA to SATA2ベイ内蔵型ミラーリングRAIDボックスACS-75170-W
Accordance Systems:ARAID99-1000L HDDミラーリングユニット内蔵型IDE-HDD対応黒プラスチックベゼル

たとえば、ハードディスクを複数搭載したRAIDやNASでデータを復旧する方法については、こちら。

こういった専用ケースにHDDを2台以上組み込み、記憶装置を二重化してディスクミラーリングを行いますので、
物理障害に大変強く、バックアップの作業と同じくデータの喪失を防止できます。

パソコンのデータを多重化して守る

次に、多重化の保存は、パソコンのドライブベイにRAID1(Redundant Arrays of Inexpensive Disk)を導入することで、
常に同じプログラムやファイルの拡張子を、2箇所のHDDに自動的に書き込みしてデータを守る対応策となります。

なので、ミラーリングではバックアップのこまめに更新を行う、といった作業も通常は必要ありません。

ですが、RAID1でのリビルド機能でのハードディスクへの再書き込みに失敗してしまうこともあります。

そのため、それとは別に、外付けHDDなどにデータをバックアップしておかれることも推奨します。

たとえばA1Data(エーワンデータリカバリー)の、
故障したRAID 1(ミラーリング)をリビルドするリスクの解説なども参考になります。

落雷・水害・火災などの災害でRAID装置が大破したり、
コンピューター全体が重度の有害なコンピューターウィルスへの感染にでもかからない限りは、
そう簡単にミラーリングの施された機器が丸ごと壊れてしまう、ということはありません。

ですが、もしHDDにある大事なファイルの拡張子が破損して開けなくなった時は、
プロのデータリカバリーサービスにて、修復してもらわれることを推奨します。




RAIDからデータを失うトラブルとは?

上記のような例外的なアクシデントに遭われてしまったり、
保存していたファイルやアプリケーションソフトを手動で間違って削除してしまうと、
ディスクミラーリングで保管されたハードディスクのデータは、そのままでは読み込めなくなってしまいます。

RAID1(レイド・ワン)に対応された、外部のHDDケースを購入してミラーリングを施して、
データを守る対応策については、物理的なストレージの障害に対してのみになります。

そのため、RAID1の装置にあるHDD以外の外部のデータ記憶装置にも、
最低一つは貴重なファイルのバックアップを取っておくようにしましょう。




データ復旧サービスでファイルを救出してもらう

また、RAIDのディスクアレイが崩壊して読み取りできなくなったり、
またはハードディスクドライブが事故などで二台以上壊れたためにデータが開けなくなった、
もしくは間違えてミラーリングされたストレージから、必要なファイルやフォルダーを削除した場合は、
NASやサーバなど、ディスクアレイのフォーマットによっては、個人では復元が難しくなることもあります。

その際にも、プロのデータ復旧サービスセンターの店舗にて、ある程度の復旧率で回収の作業を行ってもらえますので、
いざという時に、RAID1からのデータ救出のご注文をされてみることをおすすめします。