SSD(ソリッドステートドライブ)のトラブルから復旧するには?

最近よく名称が出てくる、『SSD』(Memory Disk)ってどういう製品?
またこちらでエラーや読み込み不可の問題が出てきた場合は、どうすればトラブルから修復できる?という疑問について。

SSDはどういう構造の補助記憶装置?

まず、Flash SSD(フラッシュ・エスエスディー)とは、[Flash Solid State Drive]の略称になります。

ソリッドステートドライブ、あるいはフラッシュメモリドライブ、シリコンディスク、メモリディスクと、
現在では様々な名称で呼ばれている補助記憶装置(Auxiliary storage)です。

具体的には、ハードディスクドライブと同じ大容量記憶装置で、
磁気ディスクを使用するHDDに対して、SSDは半導体メモリを使用しています。

ハードディスクがUSBメモリーのカード型のストレージのようになった新しい記憶媒体であり、
SSDはまず、HDDよりも故障やエラーが起こりにくいという利点があります。

ですが、もしSSDにエラーなどの問題が起きたら、どのように修復すればいい?
というケースについて、トラブルからの主な復旧の方法やサービスについて解説していきます。




ハードディスクドライブと同じように修復の作業はできる?

まず、SSDのトラブルから回復する具体的な手順は、
基本的にハードディスクドライブの方で問題が発生した時の修復の仕方と、ほとんど同じです。

また、SSDをメンテナンスして問題を修復するには?という疑問について詳しくは、こちらのページにて。

たとえば、ウィンドウズのエクスプローラーの画面を開いて、SSD(ソリッドステートドライブ)のある
「PC」(マイコンピューター)の、ローカルディスク(C:)といったボリュームのアイコンを右クリックします。

プロパティの画面にある、「ツール」のタブを開いて、「エラーチェック」で、
ソリッドステートドライブに起きているエラーのトラブルからの回復を実行します。

もし、ボリュームやディスクアレイ自体が崩壊して、SSDのファイルやフォルダーが開けなくなっていたら、
プロのデータリカバリーサービスの方に提出して、復旧の措置をしてもらうことをおすすめします。




フラッシュメモリの容量不足によるエラーの発生とは?

次に、SSDにはデメリットもいくつかありまして、まず今現在でもまだまだハードディスクよりも
値段がずっと高いこと、フラッシュメモリなので書き込みできる回数には上限が存在すること、
OS(オペレーティングシステム)が完全に対応しきれない、という欠点も存在します。

そしてSSDは平均的に、容量がHDDに比べてずっと少ないことで、最大容量までいつの間にかデータが埋まると、
動作が遅くなったり、それ以上の書き込みや更新作業ができなくなる可能性があります。

また、たとえばASUSのノートPCのトラブルシューティングなど、SSDやHDDに関する解説も参考までに。

その際にはHDDと同じく、SSDから不要なファイルを削除して容量を減らしてみると、
エラーが起こりにくくなったり、読み込み速度が復旧されることもあります。




SSDの高い性能によるスムーズな使用

次に、SSDの発展やハイブリッドHDDの登場などで、これらの及第点も日々改善されていきつつあります。

磁気ディスクは長く使っていると、ヘッド吸着障害(ヘッドクラッシュ)という破損を起こしやすい
難点がありまして、パソコンの故障といえばHDDの障害がかなりの割合を占めています。

しかし、FlashSSDは磁気ディスクやヘッド、モーター、アームなどを使用しないためこれらの心配はなく、
また読み込みにかかる時間も短縮できるため、よりスムーズにパソコン作業を行える強みもあります。

ソリッドステートドライブは消費する電力も削減できまして、稼動音もHDDより低音であり、
熱暴走も起こりにくく、しかも高温や低音の環境に対する耐性も高くなっています。

メモリディスクのデータのトラブルから復旧してもらう

このように安全性に関しては、HDDよりも数段優れた優秀な媒体であると言えます。

ですが、SSDも精密機器であるため、強い衝撃や湿気、日光などの外的要因で破損してしまうこともありえます。

また、SSD自体は問題なくとも、パソコンで読み込みする際には、ハードディスクドライブと同じ、
WindowsのパソコンのデバイスマネージャーやBIOSの設定画面で認識がされずに、
データファイルへの読み込みができなくなる、といったトラブルが出ることもあります。

その際には、ソリッドステートドライブへのアクセスの状態を修復したり、破損した拡張子の回復や、
削除した内部ファイルの復元も、プロのデータ復旧サービスセンターにて行ってもらうこともできます。