ネットワークを経由して 取引先の企業内パソコンやホームページのレンタルサーバー
(ファイルマネージャ)、家族や友人・友人にメールやFTPを使ってファイルを送信したい時、
インターネットの電子メールサービス等では制限があるため、容量が数十MBや数百MBと、
大型サイズの容量である場合、相手先のサーバ元に送信できない事があります。
そんな時の助っ人として、ファイル転送サービスの【データ便】が大変役立ちます。
大量のファイルを送信できる機能とは?
画像やテキスト、動画ファイルなど、デジタルデータでしたらほぼ転送可能で、
メールの添付で送れない大型のファイルでも相手先のサーバに送信が可能です。
また、メール添付で送るよりもセキュリティが強化できる強みもあります。
圧縮・解凍ソフトでファイルのサイズを縮小して送信
アップロードする前にLhacaなどの圧縮/解凍ソフトを使ってlzhやzipに
圧縮してサイズを縮小し、一括で全ファイルを送信するとさらに効率的です。
ただし、向こう側のサーバースペースの空き容量を上回っている場合は
送信ができませんので、一応事前に相手側と確認を取る事も大事です。
・データ便のページ
ちなみにデータ便以外でも、有料の電子メールへのファイル添付やFFFTPでのアップロードサーバーへ
の送信、オンラインリモートからの同期通信、またDVDディスクやUSBフラッシュメモリといった
記憶メディアの宅配便による送付、など他にもデータを送る手段は数多くあります。
パソコンのスペックが低いと、転送などでの十分な速度を発揮できないこともあるため、
ある程度のパーツの性能と、定期的な部品とシステムのメンテナンスも大切です。
その際にもしも運悪く、物理的な衝撃やシステムダウン、ウイルス感染など何かの影響による障害が
補助記憶装置で発生して、パーツ、場合によってはメモリーカードやHDDまでが破損してしまったら、
データ復旧サポート店で修復をしてもらわれることをお薦めします。