unknown hard errorの状態からパソコンを修復するには?

「unknown hard error」(アンノウン・ハード・エラー)とは、
パソコンの起動中に突然起こりうる、ブルースクリーンの障害の一つです。

青い背景と白い文字のエラーの画面が表示されて、unknown hard errorと書かれている、
ウィンドウズのオペレーティングシステムで発生する問題となります。

特に、Windows2000などの古いバージョンのOSや、部品のスペックが低めのPCではよく起こります。

このトラブルが出た時には、どのようにすればパソコンを修復することができる?という疑問について。

「unknown hard error」の問題が起きる原因とは?

まず、パソコンの電源を付けてウィンドウズのオペレーティングシステムを起動した時に読み込まれる、
レジストリが破損してエラーを起こしているために、読み出しの問題が発生している場合があります。

ほかにも直接的な原因として、英文の通りハードウェアが認識不明な障害が発生している場合、
特にハードディスクドライブが、パソコンの内部でマザーボードなど別の部品と、
しっかりと繋がっていない、接続不良の不備が起きていることなどが原因としてあります。

移動中の衝撃を受けて、コネクタとケーブルのコードが外れかかったり、
部品の交換による修理や自作パソコン組み立て・分解の作業の時に位置がずれてしまい、
取り付けられたパーツに接触不良が出ている時にも、エラーが発生する場合があります。

また、長く使っていたハードディスクが徐々に故障を引き起こしてしまったために、
unknown hard errorが表れている可能性もあります。

HDDが破損した場合は、新品に交換をする必要があります。

その際、バックアップしたデータがなくて、内部のファイルを回収しなけらばならない時には、
適切な措置を行うか専門のサービスの事業にて、復旧ができる見込みがあります。




エラーが発生しやすいソフトウェアをインストールしてみる

次に、WindowsのOSで「unknown hard error」といったエラーが多発していて、
定期的に付属のリカバリーディスクなどを使って、
パソコンのOSの回復を何回も行っているほどに、トラブルが出やすい場合の対処法について。

まず、オペレーティングシステムやパーツのスペックに何かの修正するべき点があるか、
深刻なエラーが起こりやすいアプリケーションソフトが入っている可能性もあるかもしれません。

まだ何とかデスクトップが数回に一回でも開ける状態であれば、
通常起動またはセーフモードで立ち上げて、ソフトウェアのアンインストールをされてみてください。

Windowsの回復コンソールを立ち上げて直してみる

次に、不具合が出た古いウィンドウズで使用する、回復コンソールを使った修復の仕方について。

まずは、Windowsの起動ディスクをパソコンのDVD/ドライブに差し込みます。

正常に立ち上がったら、「回復コンソール」を開きます。

セットアップの開始画面を開いて、マニュアルに沿ってレジストリの修復などを行われてみてください。

回復コンソールといったツールからの修復方法でも直らない時は、一度パソコンケースを開いて、
HDDがしっかりと接続されているかどうかを確認して、ケーブルやコネクタ部分の付け直しをされてみてください。

または、ストレージ自体に故障が出ていて、内部の重要なファイルを取り出ししたい、という際には、
プロのデータのリカバリーのサービスに出して、救出の対処をしてもらうことができます。




ハードディスクドライブやSSDを新品に交換する

次に、もしハードディスクドライブやSSDに物理障害が出ていて壊れていたら、
新品にストレージの交換をすることでパソコン本体の修理ができます。

根本的に一番良い解決策は、やはりOSを最近のWindows10や11にして、
部品のスペックもハードディスクやSSDを500GB~2TB以上、メモリを4GB~16GB以上といった、
性能の高いパソコンに買い替えをされて使われてみることが無難です。

また、再起動を繰り返すエラーから修復するには?という疑問については、こちらのページにて。

PCの使用の用途によっては、グラフィックボードなどのパーツがなければ、
うまくソフトウェアの稼働ができない、といったコンピューターのトラブルが出る場合もあります。

パソコン修理サポートのサービスで最適化をしてもらう

次に、近年のパソコンは容量やシステムの安定も向上して、
ブルースクリーンといったエラーの発生率もかなり低くなっています。

しかし、今のパソコンをもっと使っていく場合は、上記のように、
レジストリの修復やハードディスク・SSDの状態の点検を行う必要もあります。

ですが自分で行うのが難しそう、という場合には、安全と状態悪化の防止のため、
パソコン修理のサポートやデータ救出のサービス店にて、最適化や修復の措置をしてもらわれることを推奨します。

ノートパソコンのドライブ装置からウィンドウズを回復する

次に、ノートパソコンが立ち上がらなくなった場合も、ドライブ装置が内蔵されている製品であれば、
デスクトップPCと同様に、起動ディスクやシステム修復ディスクを差し込みして、
ウィンドウズのオペレーティングシステムの回復または再セットアップを行うことができます。

また例として、オレンジセキュアサービス 様での、
「STOP: c000021a Unknown Hard Error」の原因と対処法 の解説も参考までに。

ドライブ装置が入っていない小型・薄型のマシンの場合は、
外部のDVD/BDドライブケースをUSBポートに差し込みして、そちらから読み取る手法もあります。

読み込めないファイルをデータ復旧サービスで取り出してもらう

一方で、unknown hard errorなどの深刻なエラーのメッセ―ジが表示されるか部品が故障した際に、
特に小型・薄型のWindowsのノートパソコンがどうしても立ち上がらない場合には、
HDDやSSDの取り外しとデータの読み込みが、デスクトップPCよりだいぶ難しくなることがあります。

自身ではPCパーツを取り外して、必要なファイルやフォルダーを回収するのが難しそうな場合にも、
やはりプロのデータ復旧サービスセンターに問い合わせて、サルベージをしてもらわれることをお薦めします。