ページのウィンドウが勝手に複数表示される時に修復するには?

インターネットを開いてホームページを閲覧していくと、たまに特定のサイト・ページを開いた時に、
縦長、横長のウィンドウや小さな小窓のページが同時にいくつも表示されることがあります。

これらのページは何かの掲載のプレビューだったりすることが多く、
ウェブ宣伝のための窓枠であるものが多いです。

しかし、見たいページ本文とはあまり関わりがなかったり、中には
一般向けでない悪質なページへの誘導の危険が潜んでいるものまで存在します。

特に、コンピューターウィルスやスパイウェアが仕込まれている
危険なページに飛んでしまう悪質なものまでありますので十分にご注意ください。

同時にいくつか表示される小窓のウィンドウページは、基本的には関係がないものと見られる場合は
何もせずにすべて、ウェブブラウザ画面の右上の赤い『×』マークか、下のタスクの
『×閉じる』を押して順にすべて閉じて、本文のページだけ残して閲覧を続けるのがセオリーです。



ですが毎回その関連ページを開くたびにいくつも変なウィンドウが表示されて、
それを一個一個閉じていくのは面倒ですので、その該当サイトでは、あまり何度も
同じページ間を行ったり来たりして移動を繰り返し過ぎない方が安全です。

Google ChromeやMicrosoft Edge、Safari、Firefox、Sleipnir、Lunascapeといったウェブブラウザのセキュリティを
カスタマイズして設定を強めに変更する方法もあります。

(ですが、一部の他のサイトやページ内のコンテンツまで閲覧できなくなる場合もあります。)

例として、Google Chromeのブラウザでの、勝手にウェブサイトが開きます の解説も参考までに。

インターネットを普段巡回していく場合には、複数のページがたまに出ても、
基本的には何もせずにすぐ小さな窓枠を閉じれば問題ありません。

しかし、それでもインターネット上には閲覧しただけでコンピューターウィルスに
感染するような危険なサイトも数多くありますので、セキュリティ機能で
ブロックしていても、やはり危険なページには入らないよう心がけることも重要です。

もしも有害なウイルスプログラムが検知されたり、OSのシステムに異常をきたした
時はすぐにそのページの閲覧はやめてウィンドウを閉じて、ウイルススキャンや
システムの修復作業、専門業者へのアドバイスを受けるなどの措置を行いましょう。