パソコンがDVDやCDディスクを読み込まない時の復旧方法

デスクトップパソコン本体や、ネットブック以外のノートパソコンには大抵、CD-RやCD-RW、CD-ROM、DVD-R、
DVD-RW、DVD-ROM、DVD-RAM、BD-R、BD-REなどのディスクメディアを読み込むための「DVDドライブ」
(またはCDドライブ・BDドライブ)という装置が内蔵されています。

PCを起動させてこれらのディスクをドライブにはめ込んで閉じると、普通はそのまま自動的にディスクが認識されて、
中身のファイルを開いたり、もしくは音楽や映像をメディアプレイヤーで展開できます。

『製品例』

 ワイドプリンタブル スピンドルケース50枚入DR-47WWY50BNT
・TDK製:データ用DVD-R 1-16倍速対応ホワイトワイドプリンタブル 50枚 DR47PWC50PU
・HP製:データ用CD-R 700MB 52倍速対応 パールホワイトディスク50枚 CDR80HPSBX50SA
・ALL-WAYS製:CD-R700MB1回記録用  1-52倍速スピンドルケース50枚入り
・Victor製:映像用ブルーレイディスク LTHタイプ1回録画用 130分 25GB4倍速 BV-R130FW20

しかし稀に、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc)を入れても、
何も反応せず読み込まないトラブルが出てしまう場合があり、この際にはどうすれば復旧できる?という疑問について。

ドライブに対応されているかを確認

まずは、一度ドライブを開いてCDやDVDのディスクがちゃんと裏表正しく、枠に沿った位置にはめ込まれているかどうか確認してみて下さい。

普段使っていないパソコンに差し込んだ場合、ドライブがそのディスクに対応されている製品であるかどうかもご確認ください。

例として、ブルーレイディスクはDVDドライブでは読み込みできず、またDVDは、CDドライブでは読み込めません。

DVD-RAMの場合も、スーパーマルチドライブなど専用の読み書き対応の光学ディスクドライブでのみ、読み込みできます。

もしディスク裏面の記録面に大きな汚れや引っかき傷が付いていた場合は、市販のレンズクリーナー(専用研磨機)を
購入して裏面をクリーニングして、光の読み込み具合を修復することで読み込みが復旧できる見込みもあります。

パソコン自体が故障していると思われる場合には、PC修理店かデータ復旧センターに注文をして、
コンピューターの修理、あるいはファイルの救出の作業を行ってもらわれることを推奨します。




OSの状態を確認

CDやDVDの保存状態や入れ方に問題が無くても読み込めていない時は、パソコン上のOSやデバイスで問題が出ている可能性があります。

まず例えばWindowsでしたら、スタート⇒マイコンピュータを右クリック⇒プロパティ⇒ハードウェア
⇒デバイスマネージャの画面を開き、上方の【DVD/CD-ROMドライブ】の+項目を開いて、
ハードウェアが表示されているかを確認してみて下さい。

何も表示されていない時は、OS上で何かのソフトウェア更新を行ったためにシステムに異常が出ている事も考えられます。

パソコンの起動後すぐにWindowsディスクを入れて、システムの復元や
スタートアップ修復(回復コンソール)などを使えば読み出しが復旧できる見込みもあります。

リカバリー後に起きた問題

最近でパソコンをリカバリーしたり部品を交換して、その後で認識しなくなった
場合は、マザーボードの付属ドライバやメディアプレーヤーのシステムが
ちゃんとパソコンにインストールできていない、というケースもあります。

『プログラムの追加と削除』でアプリケーションの項目一覧を確認して、
もし起動に必要なドライバがどれか足りていなければ、付属のCDか
インターネットの圧縮ファイルでインストールとセットアップをし直してみてください。

ですが、ドライブ自体がまったく動かずに反応せず、起動ディスクすらも読み込まない場合は、
内蔵ドライブが物理的に故障しているか、マザーボードへの接続がうまく出来ていないことも考えられます。

その場合はパソコンの修理サポート業者の方で診断を受けてドライブを新しく交換してもらうか、
外付けのUSBドライブをUSBポートに接続する事で読み込めます。

あと記録用メディアを開く場合で、ディスクのフォルダ自体は読み込めても中身のファイルが見れなかったり、
壊れている、という場合は、書き込みの時のエラーによるミスや誤ったフォーマットで消えた場合があります。

その時はすぐに、プロのデータ復旧サービス店の業者の方へそのCD-RWやDVD-RAMのディスクを
郵送か持ち込みで出してみて、ファイルがどう壊れていて、復元できるかどうかの診断を受けてみて下さい。