ハードディスクドライブの異常による故障から復旧するには?

お使いのパソコンに入っている「ハードディスクドライブ」の状態はいかがでしょう?

HDDは大体使い始めてから3年~10年ほどの期間が製品として寿命の一つの目安です。

特にPC内蔵のローカルディスクやDドライブとしてディスク回転の頻度が高い状態で
使い続けていくうちに読み込み速度や反応が鈍くなったりと、次第に劣化の症状が表れていきます。

ハードディスクの接続

HardDiskDriveの故障パターン

・数年以上の長期間の間使っていると、徐々に読み込みや動作が遅くなります。
・カリカリ音が鳴り始めたらヘッド吸着が起きている可能性があります。
・コントローラーやプラグなど表面の部品が割れたり欠けたりすると壊れてしまいます。
・ポータブルデバイスとして接続したらエラーが出て開けない、という事もあります。
・OSが起動せず、妙な音がPC内部から出始めたら高確率でヘッドクラッシュの状態です。

HardDiskDrive(データストレージ)を設置しているあたりの位置から
おかしな音がし始めたり、突然パソコンが止まってしまう、といった傾向が出た場合は、
特に要注意なのでただちに予備データのバックアップ保存をおすすめします。

ですが、PCを普段から使わなくとも、頻繁に使用していないHDDは
内部に湿気が充満したりする事が原因で、逆に壊れやすいとも言われています。





ドライブ装置に障害が発生するトラブルにも、重度・軽度のパターンがあります。

軽い部類の問題なら例えば、ウィンドウズに外付けHDDを接続した時に

「場所が利用できません。~:¥にアクセスできません。
ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。」

というエラーメッセージが出て開けないケースなどがあります。
この場合は「Master File Table」(マスターファイルテーブル)という領域が
破損しているだけなので、中身のプラッタという記憶領域はほぼ無事です。

Windowsのオペレーティングシステムで読み込めないだけで、Mac OS XやUbuntu、Knoppixといった
別のOSのパソコンを起動してそちらから外部デバイスとして接続してみると読み込めることも多いです。

例えばコントローラーボードの不調でアクセスエラーが起きただけなら、
Macbook AirやいiMacなどのパソコンに外部デバイスとして接続すれば
そちらからハードウェアを認識してデータを復旧ができる場合もあります。

HDDの外部アクセス

ハードディスク・コントローラーやケーブルの差し込み口が割れたり欠けた場合は、
一般個人ではデバイスの読み込みが非常に困難になってしまいます。

ですが、内部回路の故障に比べればまだ軽度なので、
データサルベージの専門業者に注文をしてデータを復活してもらいましょう。

しかし故障の原因は多くの場合で磁性の極性変化による物理障害と言われています。

内蔵のボリュームや外付けHDD、RAIDなどで異音が少し鳴り始めたり、
エラーが頻繁に起きてきたりと、異常の兆候が出てまだ間もない段階でなら、
自動更新バックアップの機能や、ハードディスク救出・移行のソフトウェアを用いて、
ファイルを保護したり、復元をすることも可能です。

またHard Disk Driveの故障の診断ができるツールを使用されるのもおすすめです。

ですが、もしバックアップが間に合わず突然ハードディスクが故障した場合には、
プロのデータ復旧サービスに依頼を行って、壊れたHDDを持込みか郵送で出して
内部ファイルの抽出作業と移し替えによる回復を行ってもらってください。



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