予備のディスクからハードドライブの内部ファイルを修復

ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive/固定ディスク)は、PCやサーバ、RAID、NASなど、
数多くのデジタル機器に使用されています。

そのため、現在では普通にHDDの内蔵された機器を使っている分では、
直接見る機会はやや少なくとも、大変身近なハードウェアの補助記憶媒体となっています。

ヘッドクラッシュやシステムバグ、熱暴走、老朽化などの故障のトラブルに遭われてしまう場合も多いため、
普段からパソコンなどを多く使われている方には、
ハードディスクからのデータ復旧を行わなければならない機会もやはり出てきます。

予備のデータ保存ディスクを作成する

まず、HDDは一度破損すると、重度の物理障害の場合はそのまま読み出しが出来なくなる可能性が高くなります。

なるべく普段から突然の故障が起きた時に、ディスクの内部に保存されたファイルやフォルダーを、
後から修復できるように対策をとっておく必要があります。

HD(ハードドライブ)が壊れるたびに、
新規のデータ保存やインストールのし直し作業を行わなくても済むようにする対策も大事です。

まず、自動更新バックアップソフトウェアやシステムの復元・システム修復ディスク、ファイル履歴などの、
各機能を用いて、定期的にこまめに、HDDの内部のデータの保管を行われることがポイントの一つです。




外付けハードディスクやケースを購入するには?

たとえば、BUFFALO(バッファロー)から発売されているUSB外付けハードディスクが、
PCショップや電器店で1万円~数万円前後くらいの価格で販売されています。

こちらには、データのバックアップユーティリティーも付属で入っています。

これを用いて、内蔵のハードドライブにあるすべての必要なファイルやアプリケーションソフトを、
外付けHDDの内部のフォルダーにコピーしたり、またはイメージディスクの機能や作成ソフトで
予備のディスクドライブを作成しておくと、後から修復する際の安全性が高まります。

また通信販売店でも、数多くのHDDの製品の在庫があり、一覧で見て買っていくのに便利です。

外部のカートリッジの部分にあたる、ハードドライブの読み込み用のケースのみの製品も販売されています。

ウェブサイト上のファイルを保存するには?

次に、サーバーなどHDDに負荷をかけやすい機器の場合、
またデーターを頻繁に書き換える用途の場合は、特に小まめにバックアップを行う必要があります。

また、サイトを移転する作業で誤ってデータを消した時に復旧するには?という疑問については、こちらのページにて。

ウェブ上のホームページのディレクトリ(ファイルマネージャー)や、ウェヴログ、SNSなどの、
アップローダーに保存したファイルも、定期的にFTPソフトで一括ダウンロードをしたり、
エクスポートの機能で一括で保存して、定期的に外付けHDDなどに予備のデータのバックアップをされることを推奨します。

ですが、バックアップに失敗していた場合は、それ以上は対象のストレージに上書き保存をせず、
プロのデータリカバリーサービスに送付して、ハードドライブの拡張子を復旧してもらうことをおすすめします。




HDの多重化構造をして安全性を高めるRAIDとは?

次に、機材に割く費用に余裕のある方でしたら、一基のハードディスクが壊れても他のHDDで起動を続行できる、
RAID方式やミラーリングシステムを導入して、多重化構造にされてみるのも良い方法です。

RAIDシステムを設置すれば、ストレージの一台が物理障害で故障しても、
予備の残りの数台がまだ稼動していますので、そちらからリビルドの機能で修復をすることで、
いきなりデータファイルが吹き飛ぶ、という危険を抑えられます。

たとえば秋葉原館など、RAIDケースの製品が、電気店で販売されています。

特に、保証期間のない機器でしたら、内部のHDDだけ自分で交換してみたり、
予備のPCを購入するといった代替案もご検討されてみてください。

データのリカバリーサービスセンターにて復元してもらう

ですが、上記と同じく予備のハードドライブなどにバックアップデータを取っていなかった場合は、
あとは一般の方では、データ復元ソフトを使用して一部のファイルを修復する方法があります。

また、HDDが破損した時には、ディスクの物理障害に対応されている、
データ復旧サービスセンターに注文をしてリカバリーをしてもらうことが、ほぼ唯一のサルベージの方法になります。

内蔵のハードドライブが物理障害で故障するケースがその代表例であり、
個人では中身のファイルを分解して引き出すことは、読み込みのための設備やクリーンルームがないので不可能になります。

なので、必要なデータを救出したい時は、
必ず専門のデータリカバリーのサービスの方で注文を行われることをおすすめします。