HDDが利用不可と表示される状態から修復するには?

新しくデスクトップパソコンの空いたドライブベイに増設をしたハードディスクドライブ、または
USBケーブルから接続をした外付けHDDを、Windowsのオペレーティングシステムで開こうとしたら、
プロパティの画面で灰色の文字の「利用不可」と表示されてしまい使用ができない状態で、
この場合はどうすれば、データが開けない状態から修復することができる?という疑問について。

「外部HDDの製品の一覧」

・BUFFALO:USB3.1(Gen1)/3.0/2.0対応 外付けHDD 3TB HD-LC3.0U3-BKF
・WD:HDD 外付けハードディスク 5TB Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0050HBK-JESN
・I-O DATA:外付ハードディスク 4TB USB 3.0/2.0対応 HDCZ-UTL4K/E
・MARSHAL:SHELTER 据え置き 3.5インチ 外付けHDD 1TB 据え置き USB3.0 MAL31000EX3-BK
・シリコンパワー:ポータブルHDD 1TB USB3.0/2.0対応 Stream S03シリーズ SP010TBPHDS03S3K

まず、「利用不可」と表示されている時は、Windows(ウィンドウズ)で読み込みができる
ファイルフォーマットに、ハードディスクがフォーマット(format)されていない場合があります。

エクスプローラーなどの画面にボリュームのアイコンが表示だけされていて開けない、
という場合は、右クリックでプロパティ画面を開きます。

ハードディスクのアイコンが表示されない場合は、コントロールパネルの管理ツール
→コンピューターの管理→ディスクの管理、と進みます。

ボリュームの一覧にあります対象のアイコン名を選択して、右クリックで「フォーマット」
→ファイルシステムは「NTFS」の設定で「OK」を押して、フォーマットを行います。

再フォーマット

ですが、そのハードディスクに最初からすでにデータファイルが保存されている場合は、
クイックフォーマットで初期化を施すと、すべてのデータが消去されてしまいます。

そのため、書き込まれているデータを開きたい、という場合には、可能であれば、
以前に使っていたコンピューター装置にHDDを戻して、そちらを通して
一度必要なファイルやフォルダーのバックアップをしてから、再度読み込み直して、
フォーマットを行って、アクセス状態の修復ができたかどうかを確認します。

個人でのバックアップができない場合は、お使いのHDDを専門の事業であるデータ復旧センターに
提出して、保存したファイルの救出作業を代行してもらうこともできます。




新しいOSで再フォーマット

また、使用しているパソコンを、WindowsをXP以前の古いバージョンのマシンから、
Windows Vista、7、8、10のバージョンのマシンに変更したり、
アップグレードを実行した場合などに、利用不可のエラーが出てしまう可能性もあります。

その際には、FATからNTFSに、ファイルシステムを変更する形で、フォーマットを行います。

同じNTFSでも、古いOSでフォーマットしていたHDDでは利用不可などのエラーが
出てしまう場合があるので、その時も、新しいOSでフォーマットをし直します。

「保護パーティション」と表示されている場合は、RAIDなどで元々使われていた
ハードディスクの場合、保護(プロテクト)がかかっているため、ディスクの管理からは
フォーマットが行なえず、そのままではアクセス状態が元に戻らない場合があります。

保護パーティション

ほかの専用のユーティリティーを使用するか、または元々使っていた装置にHDDを差し込み直して
そちらからパーティションの変更やリビルドでのアレイの再構築、再フォーマットなどを行って
ハードディスクドライブの修復を試みます。

ですが、HDD自体がヘッドクラッシュやコントローラの破損などで故障していると思われる際には、
そのままでは保存されているファイルを個人で開くことができない場合が多いため、
プロのデータ復旧センターにて、サルベージの作業を行ってもらわれることをおすすめします。



『「初期化・フォーマット後」のカテゴリーの前後のページ』

«

»