イントラネットもインターネット同様にセキュリティ対策が必要?

今まで会社内ではプリンターの共有化など小規模のネットワーク構築が多かったのですが、
近年でのインターネットの普及に伴い、会社全体のパソコン・本社・支社・子会社・傘下企業・他社
との共同作業などで独自のネットワーク:『イントラネット』(Intranet)の構築が一般的になりました。

また、さらに規模の大きなアウターネット(エクストラネット)など、
小規模なインターネットの構築とも言えるネットワークシステムもあります。

イントラネットは企業機密や膨大なデータを保護するために、インターネットから
切り離されたネットワーク空間を使用することで、外部からのハッキングや
クラッキング・コンピューターウイルスやスパイウェアの侵入・社員の操作ミス
によるデータの流出、といったトラブルを防止するのに非常に優れたシステムです。

しかしセキュリティ対策をイントラネットという場所での作業環境のみで
済ませるだけでは完全にオンライン的なアクシデントを防ぐ事はできません。

例えばUSBフラッシュメモリやMO・外付けHDDなどの外部接続記憶装置の中に
もしウィルスなどの有害なファームウェアが潜んでいた場合、監視ソフトウェアを
導入していないと瞬く間にイントラネットに接続されているすべてのパソコンに
侵入・増殖してシステムが破壊される恐れもあます。

また機密データは暗号化して送信しなければ、下手にアップロードすることで
企業内とはいえ不特定多数のユーザーに見られる恐れもあり、情報漏洩や
信用問題、営業的ダメージを被るトラブルにも繋がりかねません。

社内間のネットワークにも通常のインターネットに接続しているPCやサーバーと
同じく、セキュリティ対策とシステム管理機能は充実させておく必要もあります。