自作パソコンの組み立て作業でトラブルが出た時に修理するには?

自作での組立パソコンを、パーツをつなげて配置していく際に、特に注意すべきことはやはり、
CPU、マザーボード、電源、メモリ、ハードディスクなど各パーツの接続時でのトラブルです。

すなわち、ケーブルのコネクタやプラグの一本でも差し間違えて、
もし曲がったりしてしまったらその部品が使えなくなってしまうこともよくあります。

どれも高価で貴重な機材なので、組み立て時には十分に慎重を重ねて作業してください。

組立パソコンの製作での注意ポイント

よく起きてしまいがちな制作ミスのトラブルの例として、

・マザーボードへの配線接続ミス。
・CPUの取り付けミスによる折れ曲がり。
・電源ボタンを押しても起動しない。
・冷却ファン(クーラー)の回転が回らない。
・ハードディスクドライブが認識されず、モーターが回転しない。
・パーツの表面に傷や汚れが付いてしまう。
・OSのインストールに失敗してしまう。
 といったものがあります。

特に難しいのが電源ユニットなど、複雑で数の多いプラグを
マザーボードへ繋げて設置する際の工程です。

似たようなプラグが多いので正確な配置をミスしてしまうことがあります。




パーツの配置と取り付けをするには?

パーツの設置をする際には、マザーボードのCPUソケットに取り付ける「CPU」(Central Processing Unit-演算装置と制御装置にあたる中央演算処理装置)を
はめこむ時に、ピンがずれないように十分に注意します。

また、CPUクーラーをCPUプリント基板に取り付けたり取り外す時、
力を込めすぎて固定レバーのプラスチックの部分が割れてしまうと、
マザーボードへの固定ができなくなってしまうので、慎重に作業を行う必要があります。

同じく、メインメモリもソケットに取り付ける時、固定レバーでしっかりと接続で来ていないと
起動の時にエラーが出てくるので、念のためにちゃんと差し込まれているか、確認をします。

部品の製品のスペックを選択するには?

パソコンの内部パーツには、メモリ、CPU、マザーボード、ハードディスクドライブ、電源ユニット、DVDドライブ、
グラフィックボード(ビデオカード)、インターネットカードといった、数多くのものを用意します。

その際、各パーツやサプライは、極端に性能の差が激しい組み合わせでの選択は控えて、
なるべくバランスのとれたスペックで組み合わせて組み立てると、順調に使いやすくなります。

あまりスペックに差があると、性能の低いパーツに負荷がかかり結果として完成した自作パソコンは
インターネットやアプリケーションソフトウェアの読み込みが遅くなってしまうこともあるためです。

組み立てた後でパソコンが起動しない時に修復するには?

すべてのパーツを組み立て終わって、電源ボタンを付けた時に、うまく起動ができない時は、
まず、それぞれのコードの配線の位置や、インターフェースの差し込みの状態をチェックします。

よくあるミスとしまして、ハードディスクやSSDに、SATA/IDEケーブルや電源ケーブルがしっかりと差し込まれていない、
またはマザーボードの方にSATA/IDEケーブルが外れかかった状態でコネクタが差し込まれているケース。

メモリやCPUが、しっかりとソケットにはまって固定されていないケースなどがあります。

特にCPU(中央演算処理装置)は、正確にマザーボードにはめ込まれていないと、端子折れを起こして
高価なパーツが破損してだめになってしまうことがあるため、ご注意ください。

また、CPUの冷却ファンがしっかりと固定されていないと、CPUの熱暴走が起こり、
電源を付けてから数分以内にパソコンが閉じてしまいます。

電源ユニットやグラフィックボード、インターネットカードが正しく設置されていない場合でも
やはり同様なので、取りつけの作業では、取扱説明書をよく読みながら、メモを取って慎重に行われてみてください。

コンピューターのリカバリーサービスに注文をする

どうしても組み立ての作業がうまくいかずに、問題の出ている箇所がわからず、
自作パソコンが起動できない時は、プロのパソコン修理サポートセンターに問い合わせて、
修復作業の代行を頼まれてみることもおすすめします。

また、すでに故障したパソコン本体からハードディスクドライブやSSDを、新しい組み立てパソコンの方に
移し替えてもらいたい、という際には、私設のPCサポート店や、
専門のデータレスキューのサービスセンターに注文をして、復旧作業を行ってもらう方法もあります。