Macパソコンで外付けHDDのデータを復元するには?

パソコンメーカーのApple社から開発・販売されている、Mac OS Xがセットされた
Macintoshパソコンに、USBコードで接続する外付けハードディスク、
または外付けのRAIDケースから、誤って内部のディレクトリに保存していたデータを
削除してしまった場合、どうすれば復元することができる?という疑問について。

「USBハードディスクの製品の一例」

・MARSHAL:外付け ハードディスク 2TB ポータブル HDD USB3.0 Time Machine対応
・Transcend:USB3.0/2.0 2.5インチHDD ポータブルハードディスク 1TB TS1TSJ25M3
・I-O DATA:HDD ポータブルハードディスク 1TB USB3.0 EC-PHU3W1
・BUFFALO:USB3.0 外付けハードディスク 2TB HD-LC2.0U3/N
・WD:HDD ポータブルハードディスク 1TB Elements Portable WDBUZG0010BBK-WESN

Macパソコンのゴミ箱

まず、Mac OS Xのパソコンのデスクトップ画面から、Finder(ファインダー)を開いて
外付けHDD/RAIDの内部にあるファイルを誤って「ゴミ箱に入れる」で削除した場合は、
すぐにシステム上から消去されず、一旦ゴミ箱のフォルダーに移動します。

復元したい対象のファイルを選択して、右クリック→「戻す」で、
元々あったフォルダーに拡張子が移行します。

USBケーブルを抜いたり電源を切ると、削除したファイルアイコンの表示が消えますが、
もう一度外付けHDD/RAIDを接続すれば、ゴミ箱フォルダーにまた表示されます。

ですが、「ゴミ箱を空にする」でゴミ箱からも消去した場合や、
フォーマットで初期化する形でデータを丸ごと削除、
あるいはWindowsなど別のコンピューターの機能で削除した場合は、
Mac OS Xのゴミ箱にはファイルが残らず、そのまま表示が消えてしまいます。

専門のデータリカバリーサービスへ出して、検査を受けてもらうことが、より確実です。




データ復元ソフトで回復

一般個人である程度まで、消えたファイルを復旧することができる機能を持つ
データ復元ソフトは、Windowsのみならず「Mac OS X」用の製品も販売されています。

こちらの一例では、アイギーク社の「Data Rescue 3」(データレスキュー3)を
使用した場合の手順を解説いたします。

 PCの故障など、何らかの理由によりソフトウェアが使用できない、という時には、
 やはりプロのデータリカバリーサービスにて、注文をされてみることを推奨します。

まず、データレスキュー3をMacパソコンにセットアップして起動します。

「新たにスキャンを開始」を選択します。

「外付けUSB」を選択して「次へ」を押します。

「クイック」「ディープ」「削除スキャン」など、状況に合わせてメニューを選択して、
「開始」と進んで、データ保存先のボリュームを選んで「選択」を押すと、スキャンが始まります。

作業が終わったら、「再構築ファイル」のフォルダーにある、それぞれのファイルまたは
拡張子ごとのフォルダーをチェックして、「復旧」→「開く」で保存されます。

再構築したファイル

「表示する」を押して、保存先のフォルダーにあるファイルが正常に開けたら、復元完了です。

ですが、一般個人では必ずしも必要なデータがすべて検出ができて、
正常な拡張子の状態で復元ができるとは限らない点もあります。

できるだけ確実に多くのファイルを復元したい、という場合には、プロのデータ復旧センターの
受付に問い合わせて、外付けハードディスク/RAIDを送付して、
失った拡張子群のサルベージ作業の注文をされてみることをお薦めします。



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