メモリーカードが古いカードリーダーで読み込めない時の復旧方法

先日、数年以上前に購入していた古い「USBカードリーダー/ライター」でデジタルカメラのSDHCカードやmicroSDHCカード、microSDXCメモリーカードを読み込もうとしたら、パソコンでデバイスが認識できないトラブルがありました。

かなり以前に購入したUSBカードリーダー/ライターだったので、製品のパッケージや取扱説明書がもうどこかへ行ってしまい対応の媒体や動作環境が確認できなかったのですが、原因と復旧方法は大体すぐわかりました。

そのカードリーダーに差し込みしたのが最近発売された16GBの「SDHCメモリーカード」や32GBの「microSDHCカード」だったので、やはり古い型番の製品では非対応で読み込みできなかったのだと思われます。

だいぶ前に購入した別の容量の低い、SDカードやxDピクチャーカードの方はしっかりと認識できてデータが開けて復旧できたので、機器の故障ではなかったようですね。

ちなみにUSBカードリーダー/ライターをパソコンのUSBコネクタに差し込んでデバイスに認識させると、マイコンピューターのリムーバブルディスクが(G:),(H:),(I:),(J:),(K:)と一度に複数表示される場合があるので、メモリーカードが正常に読み込まれているか少しわかりずらい点もありますね。

Microsoftから最近発売されたWindows 8などの新しいOSのパソコンでの接続には正常に対応できずファイルが読み込めなかった、という可能性もあるため、今回新しく購入したカードリーダーはWindows 8対応の製品にしました。

こちらのBUFFALO製(バッファロー)の「BSCR06U2」という型番のUniversal Media Reader(カードリーダー)は「Windows 8」にも対応、と表示されていて、16GBや32GBのSDカードもしっかりと読み込みできました。

以前の古いカードリーダーだとやはり近年登場した、

・SDXCメモリーカード(64GB)、
・microSDHCメモリーカード(Class6:32GB)、
・コンパクトフラッシュ(Type1)3.3V(64GB)、
・メモリースティックPRO-HGDuo(32GB)、
・マイクロドライブ(16GB)

等の大容量のメモリーカードには対応出来ず読み込めないケースもあるようですね。

またコンパクトフラッシュやスマートメディア、MMC、マイクロドライブ、CF型HDDなど、あまり普及率の高くないデータ記録メディアだと、一部の製品では読み込みに対応されていない場合もありました。

なお、デジタルカメラでmicroSDカードに以前保存していた写真画像のうち、すでに削除したファイルをパソコンから新しいカードリーダーに接続して市販のデータ復元ソフトウェアで痕跡から元に戻して復旧できるかどうかも試してみました。

リムーバブルディスクとしてデバイスに認識したmicroSDカードをスキャンして、そして拡張子の破損もなくパソコンのフォルダ上に写真を綺麗に復元できました。

ですが中にはスキャンで検出できなかった写真や動画のファイルもあり、やはり何か月も経って何度も上書きしたら、個人の方法では完全には元に戻らないこともあります。

もしクラウドストレージなどにバックアップしたデータを保存してありましたら、そちらから引き出す形で消えたファイルを復元されてみてください。

かなり以前のファイルだったためにデータ復元ソフトウェアで元に戻らなかったり、カードリーダーの対応性ではなくメモリーカード自体が故障して読み込みできない時は、やはり専門のデータ復旧サービスを当たって診てもらうことがより確実です。